雲取山
- GPS
- 09:53
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,762m
- 下り
- 1,725m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:21
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 4:21
天候 | 1日目:晴れのち雨 2日目:晴れのち曇り雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ洗い場あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好。危険箇所は特になし。 |
写真
感想
父の遺した山行記録によると、8回登頂している雲取山。奥多摩が家から近いので、よく来ていた印象がある。若い時は29歳、最後に登ったのは56歳。コースも色々歩いていたようだが、意外にも引退してからは登っていないようだ。
私自身も、学生の時に飼っていた犬を連れて日帰りで登ったことがある。よく覚えてはいないが、車を運転して唐松谷林道を使って上がったと思う。まだ、当時は奥多摩小屋があり、そこで犬と休憩したことを覚えている。
今週もどこかに登りに行こうかと思っていたが、どこも雨マーク。さらに翌日の夕方に仕事が入ってしまい、早めに帰らないとならないので、近場で探す。雲取山は、午前中晴れマークがあったので、午前中で山頂に立つペースで、翌日の朝早くに下山するスケジュールでチャレンジしてみる。
早朝に駐車場に到着。車は2台だけ。すでに気温が28度もあり、暑い。冷却スプレーで暑さ対策をして登り始める。
登りはダラダラと長く、3時間で七ツ石山に着いたが、とにかく暑くて、汗がダラダラ。風もなく、蒸し風呂。汗が靴の中にまで入ってきて、どうしようもない状態。夏に登山者が少ないのは、長い距離を暑い中で歩くのは大変だからかもしれない。
尾根に出てからも、風がなく、汗が引かない。雲が湧いてきているが、まだ晴れが続いている。小雲取山の山頂を越えて、雲取山へ。最後の登りも炎天下の中。なんとか登頂!富士山には雲がかかっていたが、丹沢方面はよく見えた。
登る辛さよりも、暑さとの戦いだった。山頂で休憩していたら、ガスが出てきて視界がなくなる。なんとかギリギリ間に合ったみたい。そのまま雲取山山荘へ下る。
山荘へ到着したら、受付が2時から。まだ2時間もあるので、外で待っていたら、雨が降り出してきた。小屋の人にお願いして、早めにチェックインさせてもらう。
小屋に無事に入れたら、いきなりの雷雨。すごい勢いで降り出した。ギリギリセーフで助かった。雨は夜まで続いた。
翌朝、5時前に出て、山頂を目指す。山頂からの日の出に間に合う!美しい日の出と富士山。前日の雨の影響で遠くまで見渡せる。父がよく登った雲取山は、ホームの奥多摩と秩父に山々が見渡せる素晴らしい景観だった。
午後には仕事があるので、そのまま下山へ。途中、雨がポツポツと降り出してくるが、なんとか持ち堪えてくれて駐車場に着く。
長い道のりだったが、途中に水場などもあり、良いコースだと思った。今度は、涼しい時期に来よう。次回は違うコースで!
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