記録ID: 725628
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
小川山・金峰山(瑞牆山荘より)
2015年10月10日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,528m
- 下り
- 1,533m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:45
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは瑞牆山荘に(100円)。 朝4時45分頃到着時には2割程度の入り。午後1時の下山時には、多少空きがあるものの、道路も一杯になっていました。 尚、東京の自宅から、高速を使わず、一般道を走って、瑞牆山荘へと向かいました。 ナビに従って、韮崎市で国道20号線から逸れましたが、その後はコンビニ無し。 朝食のおにぎり調達とトイレ休憩に失敗してしまいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
まだ暗い時分、瑞牆山荘-富士見平小屋間でいきなり迷いました。しばらく登って、林道まで出たものの、そこから更に入る山道が分からず、結局、林道を歩いて行きました。距離的には大回りになったものの、足元がしっかりしており、かつ勾配が緩やかで、良いウォーミングアップになりました。多分、時間もあまりロスしていないものと思います。 下山時に自分がどこで迷ったのか確認しようとしましたが、結構、道が分岐しており、どれもが最終的に林道のどこかに行きつくような雰囲気。 まあ、結果良しといったところで納得。 富士見平-八丁平-小川山-八丁平-大日岩 : 所々でちょっと考えさせられる箇所はありますが、そこそこ踏み跡が明瞭で、迷いやすい箇所にはマークがあるため、明るい時分であれば、注意して歩けば大丈夫かと思います。 時間が早かったこともあったのかもしれませんが、この区間でお会いした方は、1名のみでした。 大日岩-金峰山-瑞牆山荘 : メジャールートなので一気に人口密度が上がります。岩の上を歩く箇所が多く、濡れている時には結構神経を使いそうです。 |
写真
今朝、コンビニでのおにぎりの調達に失敗したため、朝食はマカロンです。
フランス土産でしたが、甘すぎるのと、原色の色合いが家族の不評を買い、携帯食に格下げになりました。
味はともかく、たっぷりとカロリーを補給できました。
フランス土産でしたが、甘すぎるのと、原色の色合いが家族の不評を買い、携帯食に格下げになりました。
味はともかく、たっぷりとカロリーを補給できました。
(今回の山行の隠れた目的のひとつの)竜王のぼんち食堂にダッシュで向かいましたが、残念ながら、昼間の営業時間を少し過ぎた14時5分到着。「準備中」の看板。
仕方が無いので、中央高速に乗り、境川SAで横浜家系風ラーメン。それなりに美味い。
仕方が無いので、中央高速に乗り、境川SAで横浜家系風ラーメン。それなりに美味い。
感想
昨年、瑞牆山に登った時から気になっていた小川山。穏やかで形の良い山容にもかかわらず、地図にx00名山の表示が無かったのがその理由です。一度、どんな山か登ってみたいと思っていました。
一方、金峰山。昨年、大弛峠から登った時には雨と霧のため全く展望が効かず。富士山の綺麗に見えるシーズンに、改めて、今度は瑞牆山荘側から登って見たいと思っていました。
今回は、その二つの希望をかなえる一粒で二度美味しいプラン(ちょっと表現が古いですか)。
小川山で疲れたらそのまま下山しても良いかと思っていましたが、幸い、順調な行程。
予定外であったのは天候です。天気予報では夕方までは晴の予想でしたが、朝から曇りがち。今日は金峰山に向かっても富士山が見えないかと思い、迷いました。が、小川山の山頂まで登りながらも小川山を殆ど見ることが出来なかったため、当初のプランに従って、(多分、小川山が良く見えるであろう)金峰山にも足を回すことにしました。
結果、気品あふれる富士(昨年、瑞牆山から見た富士と同様の秀逸な富士です)を見ることが出来て、良い一日を終えることができました。
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昨日、我が家も金峰山に登ってました!大弛峠からピストンですけど。
最初、瑞牆山荘〜も考えてたんですよ。惜しかったな〜(笑)
五丈岩の写真のとこの赤い上着でタオル巻いた方、記憶にありますので
タイミングよければpokepika さんとお会いできてたんでしょうね〜
おおおお、そうだったんですか。
ご家族にもお会いできるチャンスでしたね。
頂上は少し風があって寒かったですが、青富士が綺麗でしたね。
まさか、五丈岩の上で写ってるのが cotaさんじゃ無いですよね
こんにちは初めまして。
14〜15日にかけて、瑞牆山(14日)と金峰山(15日)に登ります。小川山は登りませんがレポ読んで登ってみたくなりました。小屋泊りなので同じルートで登ってみようかな、体力次第ですが・・。
北海道からはるばる遠征です。晴れますように。
こんにちは、elle1547さん、
北海道からご苦労様です
この周辺は徐々に紅葉が広がっていますので、晴れればとても綺麗に見えることと思います
瑞牆山、小川山、金峰山。いずれも、甲乙つけがたい、独特の個性を持った名山だと思います。
水曜日まで高山では強風が残るものの、好天に恵まれそうですね。
良い山行きをお楽しみ下さい
最近レコが、あがっていなかったので、又、異国の地で異国のお酒を楽しませれているのかな〜と想像しておりましたが、その答えは、最後の写真ですね⁉ 苦笑
金峰山を瑞牆とではなく、小川とセットで、歩くところがpokepikaさんらしいですね!「そこと組み合わせるか〜!」と感心しながら、読ませて頂きました。
ところで、pokepikaさんは冬も登るんですか?
こんばんは、chaoさん、
何かのコメントで新穂高におられるようなことを書かれていたので、3連休はあちらの方でご活躍だったのでしょうね。
私事ながら、山の神の旧姓は「小川」と称しまして、いつも「この酒飲みが!」とボコボコにされていますので、小川山に登って、お祓いというか、お祈りをして、小川山の山容のようにもう少し穏やかにならないものかなー、とお願いしてきたというのがウソ偽りの無い今回の山行きの真の目的でした
冬の山というのは、経験はありません(雪が無い場合は別ですが)。
もしものために、今年、軽アイゼンを買いましたが、結局、まだ一度も使っていません。
年老いた両親が、昨年から自分が山に目覚めたことを心配していますので、「危ない雪と岩はやる訳ないです」と断言しています(結果的に多少の雪や岩を通過することはありますが)。
Chaoさんは、これから冬山準備なのでしょうか?
pokepika さんこんにちは。
14〜15日にかけ、富士見平小屋泊りで瑞牆山と金峰山に登りました。
両日とも好天に恵まれ良い山行ができました。
小川山へも行く気満々、だったけれどかなり体力消耗しそうなのであっさり断念。
長丁場は60歳過ぎの今の私には無理しない方が無難と判断、金峰山のみにしました。でも下山は八丁平経由で富士見平へ下りました。このルートの方が登り返しが少なく
短時間で下りられると思ったからです。
大日岩下の巻き道でちょっと「どっちだ?」と考えさせられる場面に出遭いましたが冷静に判断、間違えることなく八丁平まで行けましたよ。このルートはあまり人が入っていないようで、どなたにもお奨めとは言えませんね。
下山後は増富の湯で汗を流し、韮崎〜甲府と移動、甲府でレンタカーを借りて車中泊。16日は乾徳山に登りました。
17日は長野側から国師ケ岳に登ろうとしたけれど、「大弛峠までは砂利道、乗用は危ないですよ。山梨側なら舗装されています」と金峰山荘の方に言われ、小雨も降っていたので国師はあきらめました。次回にとっておきましょう。
18日に北海道へ戻りました。今度はどこ行こうか、思案中です。
こんにちは、elle1547さん、
北海道からの長旅お疲れ様でした。
お天気に恵まれたようで何よりです。
大日岩から八丁平への道は、少し分かりにくい箇所があるようですね。逆方向の場合は、比較的すんなりと進めたのですが。いずれにせよ、迷うことなくご無事で何よりです。
どこかのお山でお目にかかれたら良いですね。
今後とも良い山行をお楽しみ下さい。
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