富士山リベンジ(吉田口登山道)

2010年08月01日(日) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,495m
• 下り: 1,493m

コースタイム

5:50五合目レストハウス前出発〜6:14富士山安全指導センター前〜6:51七合目花小屋(2700m)〜7:49八合目太子館(3100m)〜8:50本八合目富士山ホテル(3400m)〜9:35九合目鳥居(3600m)〜9:56吉田口登山道頂上鳥居〜休憩〜10:45お鉢を眺め下山開始〜2:00五合目レストハウス到着

天候

四合目下雲海〜四合目上快晴のち霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカー規制前の最終日曜日。案の定五合目駐車場は満車の為、誘導員の指示により3キロ程下の駐車場に駐車。ツアーバスの多いこと・・・

コース状況／危険箇所等

六合目までの道のりは、お馬さんの糞に要注意!一度踏むと当分臭いと登山する事に・・
登山コースは非常に手の行き届いた整備された道。上り道でもザレた箇所はあるのでスリップでバランスを崩さない様に足の裏全体で蹴る感覚。
七合目から上は溶岩帯の岩場になり段差のストロークが増す為、足への負担が大きくなりますが、マイペースで一歩一歩着実に足を運べば見る見る頂上が近づいてきますよ。
九合目から頂上にかけて、大分登山道が狭くなり混み合ってる時は渋滞する場所ですが、頂上直下焦らず気楽に楽しみましょう!

下山道は一貫してザレてますので、スリップ・転倒に注意。
吉田口と須走り口の登山道分岐点では暮れぐれもお間違いの無い様に!
過去私は霧・豪雨の中、二度も間違えて須走り口に降りてしまい、散々な目にあいました。。。

写真

8/1 5:50

吉田口五合目〜イザ出陣!

8/1 5:59

六合目までのなだらかな登山道。

8/1 6:03

森林限界に近づいてきました。

8/1 6:06

8/1 6:14

六合目。安全指導センター前。

8/1 6:47

七合目からの山小屋が一望できます。

8/1 6:49

溶岩帯の岩場を慎重に・・

8/1 6:51

七合目の花小屋に到着。

8/1 7:05

岩場では四つ這いに成る箇所も・・

8/1 7:48

八合目、太子館が目の前です。

8/1 7:50

標高3100M。

8/1 7:50

八合目、太子館。

8/1 8:06

八合目、蓬莱館。

8/1 8:26

8/1 8:50

本八合目、富士山ホテル。標高3400Mまで来ました。

8/1 8:51

8/1 8:56

本八合目、トモエ館。

8/1 9:32

九合目の鳥居が近づいてきました。

8/1 9:33

8/1 9:35

九合目の標識。

8/1 9:56

吉田口頂上の鳥居。

8/1 10:00

8/1 10:00

頂上からの雲海。

8/1 10:02

頂上の石柱の前で記念写真。

8/1 10:45

お鉢の残雪。

8/1 10:45

奥には旧観測所が見えます。

8/1 11:38

ひたすら下山。

8/1 11:39

8/1 11:55

霧が出てきました。

8/1 11:55

8/1 12:05

火山灰のほこり対策でこの容姿。

8/1 14:00

五合目到着。お疲れ様!

撮影機器：

FinePix Z33WP 富士フイルム

感想

sanpo69

丁度一年前、富士山初登頂を夢みる有志で富士登山を計画。
下り坂の天候の中、出発時からレインギアを身にまとい、豪雨と突風の自然環境を身をもって体感したメンバーは、八合五寸で登山を断念。
メンバーは若干入替えがありますが、今回はそのリベンジ戦でした。

思い返せば7度目に成る富士登山。
初めての登頂は学生時代、マウンテンバイクがこの世に普及する以前の時代にクロカン車を造り、頂上まで担ぎ上げました。
何度も転びながらのダウンヒル、今でも脳裏に鮮明に焼きついています。

近年はガイド役に徹し、初登頂を夢見る挑戦者達の後押しをしています。

今回の挑戦者は高校生から五十代の普段から身体を動かしている方々で、頂上まで約四時間で踏破という優秀なメンバーでした。

日本人である以上、一度は登りたい山が富士山ですよね!