記録ID: 7278514
全員に公開
ハイキング
比良山系
涼しくなり風が気持ちよさそうと武奈ヶ岳
2024年09月24日(火) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:46
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,397m
- 下り
- 1,401m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 9:44
距離 15.8km
登り 1,397m
下り 1,401m
16:39
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山届けポストはワンゲル道入り口とリフト跡にあるが、用紙があるかどうかは時による。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
神爾谷上部の堰堤を越える小さい木の橋は崩壊が進んでいて隙間が増えてる。 釣瓶岳から広谷に下りる尾根はとてもなだらかで歩きやすいが、広谷に下りるところだけがとても分かりにくい。 いつもは小尾根を下りて最後滑り降りるようになってしまうので今回は小谷を下りたが、テープはあるもののとても普段人が通ってるとは思えないようなところであることに変わりはなかった。 どちらも下りだったからなんとかなったものの、上りだと大変そう。 比良ロッジ跡からカラ岳への道は小さい崩落やえぐれが進行しており、とても歩きにくい。 また釈迦岳からロープウェイ跡に下りる道はガレガレでダケ道に似た感じで疲れた足での下りは結構しんどい。 |
写真
イン谷口で分かれて正面谷方面の駐車場は人気だけあってトイレもあるのに、神璽谷方面はこんなに綺麗な駐車場なのにトイレが無い。
昔はロープウェイ駅にあったのか、何回か乗ったことあるはずなんだが記憶に無い。
昔はロープウェイ駅にあったのか、何回か乗ったことあるはずなんだが記憶に無い。
昔は確か下のザレた谷筋を鎖だったかロープだったかで通ってた気がするが、今では谷の側面が植生されてそこに踏み跡が出来上がりつつあり、上ってくるとザレ場通らずダケ道に合流してしまう。
今でも下り口に鎖かかってるけど通れるんだろうか。
今でも下り口に鎖かかってるけど通れるんだろうか。
写真で見えるかどうか。
小さいケルンの向こうの木の幹にシェラカップが打ち付けられてる。
誰かが鳥の餌でも入れに通ってるのか。
あまり通る人もいないような尾根なのになんかシュールな光景。
小さいケルンの向こうの木の幹にシェラカップが打ち付けられてる。
誰かが鳥の餌でも入れに通ってるのか。
あまり通る人もいないような尾根なのになんかシュールな光景。
ナガオを下りてくる時はいつももう少し手前の小尾根のテープを辿ってたが、そこはテープ少なく踏み跡薄く薮の中で毎度苦戦の上最後は滑り落ちるように着地する感じなので今回は小谷を下りることに。
そこにも確かにテープはある。
しかしここもほんとに人が通ってるのかどうかと思うような荒れてガレた小谷。
最後先が見えず小谷が落ち込んでるらしきところでよく見ると左に尾根に逃げる青いビニール紐があるのでそちらに進むとはっきりした踏み跡とテープですぐ着地。
そこにも確かにテープはある。
しかしここもほんとに人が通ってるのかどうかと思うような荒れてガレた小谷。
最後先が見えず小谷が落ち込んでるらしきところでよく見ると左に尾根に逃げる青いビニール紐があるのでそちらに進むとはっきりした踏み跡とテープですぐ着地。
特に向こう側急斜面は木の成長が著しく、緩斜面のこちら側含めてもうここが昔スキー場だった面影もほとんど無い。
あの当時真ん中のヤクモ池あたりはたしかリフトの管理所だかチケット売り場だかの小さい小屋があった気がするが、自分は登山に来るだけでスキーはやらないので詳しいことは分からない。
あの当時真ん中のヤクモ池あたりはたしかリフトの管理所だかチケット売り場だかの小さい小屋があった気がするが、自分は登山に来るだけでスキーはやらないので詳しいことは分からない。
通ってから振り返って。
比良ロッジ跡からカラ岳にかけては砂岩質の地面のえぐれや崩れが激しく、小さいトラバースは幅が年々狭くなって上に新しく踏み跡が出来、深くえぐれた道の底に踏み跡が刻まれるといった状態。
カラ岳から釈迦岳方向はカラ岳山頂にある電波塔への電源供給工事が終わったようで道も歩きやすい。
比良ロッジ跡からカラ岳にかけては砂岩質の地面のえぐれや崩れが激しく、小さいトラバースは幅が年々狭くなって上に新しく踏み跡が出来、深くえぐれた道の底に踏み跡が刻まれるといった状態。
カラ岳から釈迦岳方向はカラ岳山頂にある電波塔への電源供給工事が終わったようで道も歩きやすい。
釈迦岳から最後ワンゲル道で下るかロープウェイ駅跡への道で下るか考えたが、もうだいぶ疲れてたしロープ場や狭い尾根をこれから下りでというのはちょっとと思って楽な道を選択。
しかしこれが想定外で、昔通ったことあったはずだけどここまでガレガレの道だとは記憶に無く、これまたガレてあまり好きではないダケ道に似た感じで下りだともう疲れた膝にきてしんどかった。
しかしこれが想定外で、昔通ったことあったはずだけどここまでガレガレの道だとは記憶に無く、これまたガレてあまり好きではないダケ道に似た感じで下りだともう疲れた膝にきてしんどかった。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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---|
感想
台風が来だして一気に涼しくなり、山頂付近は植生も無く真夏は暑すぎた武奈ヶ岳が今なら逆に風が通って気持ち良いかと行くことに。
まだ天気が不安定な中、出来るだけ晴れそうな日を選んだつもりだったが行ってみればなんか曇りのなか、久しぶりの神璽谷。
正面谷方面の駐車場に比べて相変わらず綺麗な、しかしトイレは無い昔のスキー場用駐車場から。
でも神璽谷そのものはあまり手は入っていないのか、途中の小橋が崩れかけてたり神社も崩れてきてたりと少しずつ荒れてきてる気がする。
この荒れてきてる感じは帰りの比良ロッジ跡からカラ岳にかけての崩れ、えぐれまくった道からも感じたが、これは武奈ヶ岳東面のあちこちで感じることでもあり、砂岩質ゆえの宿命かも。
まあ今回は思ったほど晴れでもなく風もあまり通らなかったが、連休明けとあって山頂で数人の人と出会った以外は一度も誰とも会わない、上りも下りも休憩して飯食べたヤクモ池畔でさえ人っ子1人見かけなかったという静かな山歩きとなりました。
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