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Yamareco

記録ID: 7284821
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

意外な展望 大内宿の「小野岳」

2024年09月27日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
11.7km
登り
1,122m
下り
1,140m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:52
休憩
0:53
合計
5:45
距離 11.7km 登り 1,122m 下り 1,140m
6:09
2
スタート地点
6:11
14
6:25
6:26
41
7:07
7:13
98
8:51
4
8:55
9:09
2
9:11
9:15
66
10:21
10:24
28
10:52
10:53
2
10:55
11:06
22
11:29
11:33
3
11:35
11:42
3
11:45
11:49
7
11:56
ゴール地点
天候 曇り 霧 昼頃見上げたら山頂は霧雨か?
始めは無風 10時過ぎに東の風1〜2m
山頂は雲海の上だった ただし見えたのは隣の大戸岳のみ 不思議だけど望外の展望だった

テンクラは12時頃雨予報だった
その前に下山しようと急いで登った
下山後 大内宿から見上げると 山頂付近は雲の中で 霧雨になっているようだった
予報通りだ テンクラを見直した
いつも外れて たまに当たるのが戦略なのか?
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小野岳大内登山口駐車場を利用した
広いけど ぬかるみで一部しか使えない
トイレ無し
24時間営業のコンビニは7kmほど手前の国道121号沿いに有る

林道は悪路 雨裂にタイヤを落とさないように注意した
500mほど手前 県道のヘアピンカーブ内側にスペースが有る そちらが無難
12時の雨予報だったので 少しでも早く下山しようと奥の駐車場を利用した
コース状況/
危険箇所等
大内登山口駐車場から 小野岳を往復した
すこぶるメンテナンスの良い道で 道標はたくさん有る
前半は東電の送電線巡視路を兼用している

最終水場まで
杉植林の緩やかな道 右下で沢が音をたてて流れる 水場から上は伏流で湧き水のようだ

鉄塔9分岐まで
広葉樹林の緩やかな道 水場から近い

鉄塔8分岐まで
勾配が増す 黒プラの階段(東電の仕様か?)が始まる ブナ・ナラ・トチの木など大木が点在する
鉄塔はすぐ近くだけど展望は無い

鉄塔7分岐まで
勾配のある尾根道に黒プラ階段が続く
ところどころに 栗・ドングリ・トチの実が大量に落ちていて熊のフードコート状態
東電巡視路はここまで

山頂まで
少しの登り返しを含む登山道らしい道
時々ある大木も大きくなる
山頂直下で雲海の上に出た
山頂は東が切り開いてあり 隣の大戸岳が雲の上に浮かんでいた 他の山は見えなかった

※ 帰りに登山道の真ん中に フレッシュな熊?のウンコを見た 行きには絶対無かったと確信する なんで彼らは道でするのか?人間の行動心理とは逆だと思う
その他周辺情報 只見へ移動して深沢温泉 むらの湯を利用した
きれいな施設に薄茶濁りの湯 600円

近くなら 湯野上温泉に数軒の宿が有るし 日帰り温泉なら 弥五島温泉 郷の湯が有る

ついでに 大内宿を散策した
朝6時前に駐車場に数台の車が停まっていた
かなりの人出だった
大内宿から山が見えるから ガスってなければ上から見下ろすポイントがあるかもしれない
県道のヘアピンカーブの
内側に駐車スペース?有り
ここを推奨する
2024年09月27日 05:24撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 5:24
県道のヘアピンカーブの
内側に駐車スペース?有り
ここを推奨する
100mも上に林道入口
雨裂が深いので
止めといた方が無難
2024年09月27日 05:26撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 5:26
100mも上に林道入口
雨裂が深いので
止めといた方が無難
300mも進めば
大内登山口駐車場が有る
広いけどぬかるんでいる

無理してここまで入ったのは
昼頃雨予報だったから
2024年09月27日 06:11撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 6:11
300mも進めば
大内登山口駐車場が有る
広いけどぬかるんでいる

無理してここまで入ったのは
昼頃雨予報だったから
大内登山口
黄色い標柱は
東電巡視路の表示
2024年09月27日 06:12撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 6:12
大内登山口
黄色い標柱は
東電巡視路の表示
応募すれば
登頂証明書とバッチをもらえる
どうやって登頂を説明するのか
その方法がよくわからない

断捨離中なので好意だけ頂く
2024年09月27日 06:12撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 6:12
応募すれば
登頂証明書とバッチをもらえる
どうやって登頂を説明するのか
その方法がよくわからない

断捨離中なので好意だけ頂く
始めは杉植林
2024年09月27日 06:15撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 6:15
始めは杉植林
丸太の橋は滑る
下を歩けば問題無し
2024年09月27日 06:29撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 6:29
丸太の橋は滑る
下を歩けば問題無し
最終水場
豊富に出ていた
この上は伏流
2024年09月27日 06:40撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 6:40
最終水場
豊富に出ていた
この上は伏流
すぐに鉄塔9の分岐
2024年09月27日 06:51撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 6:51
すぐに鉄塔9の分岐
トチの実がたくさん
熊も喜ぶ
2024年09月27日 06:58撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 6:58
トチの実がたくさん
熊も喜ぶ
急になるけど
心地好いブナ林
黒いプラ階段は
東電の仕様なのか?
ガスっている
2024年09月27日 07:03撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 7:03
急になるけど
心地好いブナ林
黒いプラ階段は
東電の仕様なのか?
ガスっている
稜線に乗って右
鉄塔8の分岐と言うか
すぐ左に鉄塔が有る
ガスが濃いので
帰りに展望期待で寄る
2024年09月27日 07:09撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 7:09
稜線に乗って右
鉄塔8の分岐と言うか
すぐ左に鉄塔が有る
ガスが濃いので
帰りに展望期待で寄る
大量の栗!
熊が来たようすは無い
2024年09月27日 07:16撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 7:16
大量の栗!
熊が来たようすは無い
敷き詰められたドングリ
熊のフードコートだ
2024年09月27日 07:24撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 7:24
敷き詰められたドングリ
熊のフードコートだ
この時期
赤い色が貴重
2024年09月27日 07:29撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 7:29
この時期
赤い色が貴重
鉄塔7は左
登山道は右へ
巡視路から離れる
2024年09月27日 07:46撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 7:46
鉄塔7は左
登山道は右へ
巡視路から離れる
これは勉強しよう
2024年09月27日 07:51撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 7:51
これは勉強しよう
キンミズヒキ
2024年09月27日 07:57撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 7:57
キンミズヒキ
ヨツバヒヨドリ
2024年09月27日 07:58撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 7:58
ヨツバヒヨドリ
弾力的なキノコ
2024年09月27日 08:02撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 8:02
弾力的なキノコ
ブナ・ナラ・トチ等
時々見上げるような
大木がある

天望地とか通るけど
霧が濃くて何も見えず
2024年09月27日 08:08撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 8:08
ブナ・ナラ・トチ等
時々見上げるような
大木がある

天望地とか通るけど
霧が濃くて何も見えず
リスの食卓
2024年09月27日 08:30撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
9/27 8:30
リスの食卓
日射しを感じると
2024年09月27日 08:40撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 8:40
日射しを感じると
雲海の上に出た
木が邪魔で
山頂へ急ごう
2024年09月27日 08:42撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
9/27 8:42
雲海の上に出た
木が邪魔で
山頂へ急ごう
猪苗代湖の方向
安達太良山とか?
2024年09月27日 08:50撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 8:50
猪苗代湖の方向
安達太良山とか?
山頂の広場に出た
東が開けている
2024年09月27日 08:53撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 8:53
山頂の広場に出た
東が開けている
雲海に浮かぶ大戸岳
2024年09月27日 08:54撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
9/27 8:54
雲海に浮かぶ大戸岳
祠と
その謂われが書いてある
2024年09月27日 08:55撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 8:55
祠と
その謂われが書いてある
西側は青空鮮やか
展望は無い
2024年09月27日 09:06撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 9:06
西側は青空鮮やか
展望は無い
不思議だけど
大戸岳だけを見た

他は見えないの?と思うけど
望外の展望ではある
2024年09月27日 09:08撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 9:08
不思議だけど
大戸岳だけを見た

他は見えないの?と思うけど
望外の展望ではある
雨のふる前に下りよう

アキノキリンソウ
2024年09月27日 09:14撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 9:14
雨のふる前に下りよう

アキノキリンソウ
P1223などで
少しだけ登り返す
2024年09月27日 09:48撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 9:48
P1223などで
少しだけ登り返す
気の早い紅葉というより
枯れかけている
2024年09月27日 09:54撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 9:54
気の早い紅葉というより
枯れかけている
フレッシュな熊のもの
サイズがわかるように
登山靴の爪先を入れた

登りには 絶対無かった!
なんで道の真ん中でする?
人間の行動心理とは逆かと
2024年09月27日 09:55撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 9:55
フレッシュな熊のもの
サイズがわかるように
登山靴の爪先を入れた

登りには 絶対無かった!
なんで道の真ん中でする?
人間の行動心理とは逆かと
東電巡視路と合流する
2024年09月27日 10:02撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 10:02
東電巡視路と合流する
帰りは鉄塔8に寄った
霧や雲以前に
展望は無かった
2024年09月27日 10:20撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 10:20
帰りは鉄塔8に寄った
霧や雲以前に
展望は無かった
パワフル熊はぎ
鹿やカモシカなら
積雪時など皮を食べる
熊は娯楽で皮をめくる?
2024年09月27日 10:43撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 10:43
パワフル熊はぎ
鹿やカモシカなら
積雪時など皮を食べる
熊は娯楽で皮をめくる?
栗のイガ
実は無くなってる
行きにはこんなの
無かった 誰が
食べたか?拾ったか?
2024年09月27日 10:50撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 10:50
栗のイガ
実は無くなってる
行きにはこんなの
無かった 誰が
食べたか?拾ったか?
駐車場まで戻った
今日のものではないけど
強引に入ったわだちがある
2024年09月27日 10:58撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 10:58
駐車場まで戻った
今日のものではないけど
強引に入ったわだちがある
ムラサキシキブ
2024年09月27日 11:20撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 11:20
ムラサキシキブ
ついでに大内宿を散策する
茅の葺替え中
建売り住宅の値段くらい
必要らしい
2024年09月27日 11:30撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 11:30
ついでに大内宿を散策する
茅の葺替え中
建売り住宅の値段くらい
必要らしい
高台から見下ろす
にぎやかなところは
少し苦手
2024年09月27日 11:38撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 11:38
高台から見下ろす
にぎやかなところは
少し苦手
見上げる山頂に
雲がかかる
雨になっているようだ
2024年09月27日 11:41撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 11:41
見上げる山頂に
雲がかかる
雨になっているようだ
只見まで移動して
深沢温泉 むらの湯を利用した
2024年09月27日 14:34撮影 by  Canon EOS R8, Canon
9/27 14:34
只見まで移動して
深沢温泉 むらの湯を利用した
撮影機器:

感想

茅葺き集落で人気の大内宿、それを見下ろす小野岳に登った。
と言っても 道中に集落を眺めるポイントは無いようだ。
それどころか、見晴らしは悪く 12時頃に雨がふるという予報だった。
展望どころで無い。
可及的速やかに登って、少しでも早く下山しようと考えた。
意外にも 山頂直下で雲海の上に飛び出した。
山頂は、東側を切り開いてある。
東隣の大戸岳が雲の上に浮かんでいた。
だけど不思議? 他の山は雲に隠れていた。
安達太良山とか、磐梯山、吾妻山地とか?見事に雲の中?
展望は無いと覚悟していたのだから、大戸岳が見えただけでもよかった。

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