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Yamareco

記録ID: 7285046
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

雨飾山 山口関跡~雨飾高原 知らぬままに女神と逢う⁈

2024年09月26日(木) 〜 2024年09月27日(金)
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:47
距離
17.7km
登り
1,895m
下り
1,169m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:02
休憩
0:00
合計
2:02
距離 7.2km 登り 715m 下り 91m
14:19
122
16:21
2日目
山行
5:40
休憩
1:03
合計
6:43
距離 10.5km 登り 1,180m 下り 1,078m
5:44
33
6:17
37
6:54
7:00
22
7:22
7:27
8
7:35
7:40
43
8:23
21
8:44
9:29
9
9:38
5
9:43
55
10:38
11
10:49
10:50
19
11:09
11:10
37
11:47
38
12:25
2
12:27
雨飾高原露天風呂
天候 曇ときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
糸魚川バス 山口 バス停で下車
塩の道 山口関所跡からスタート
奥の祠の毘沙門天像に合掌
糸魚川バス 山口 バス停で下車
塩の道 山口関所跡からスタート
奥の祠の毘沙門天像に合掌
道路脇の特徴的なシマシマ模様
山寺の砂岩泥岩互層
かつてこの地が海底だった証拠
道路脇の特徴的なシマシマ模様
山寺の砂岩泥岩互層
かつてこの地が海底だった証拠
2時間舗装道路を上りつめた末に
ガスガスの中で雨飾山荘に到着
2時間舗装道路を上りつめた末に
ガスガスの中で雨飾山荘に到着
都忘れの湯の外観
内湯ともに源泉かけ流しのいい温泉
都忘れの湯の外観
内湯ともに源泉かけ流しのいい温泉
夕食
この品数多さは山小屋というより旅館
夕食
この品数多さは山小屋というより旅館
朝5時半過ぎに出発
去り際に撮ったので暗いですが
お見送りしていただきました
朝5時半過ぎに出発
去り際に撮ったので暗いですが
お見送りしていただきました
薬師尾根の急登
所々にハシゴがある
まんまのネーミングなんですけど
薬師尾根の急登
所々にハシゴがある
まんまのネーミングなんですけど
中の池
水が見当たりません
ちょっと心配
中の池
水が見当たりません
ちょっと心配
分岐に登り上げると見通しのいい笹原
前方の目標をロックオン
分岐に登り上げると見通しのいい笹原
前方の目標をロックオン
最後の取り付き途中から笹原を振り返ってパチリ
この時は何も気付いていない
女神かぁ〜
2
最後の取り付き途中から笹原を振り返ってパチリ
この時は何も気付いていない
女神かぁ〜
雨飾山山頂は双耳峰
東の方には山名標柱と三角点
雨飾山山頂は双耳峰
東の方には山名標柱と三角点
西の方には江戸期に運び上げたという石佛群
展望もこちらの方が良いかも
西の方には江戸期に運び上げたという石佛群
展望もこちらの方が良いかも
東方面の展望
左手に焼山と火打山
妙高山は手前の金山の向こう側か
東方面の展望
左手に焼山と火打山
妙高山は手前の金山の向こう側か
西方面の展望
白馬岳から唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳の面々
西方面の展望
白馬岳から唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳の面々
北方面の展望
日本海と糸魚川市街
北方面の展望
日本海と糸魚川市街
布団菱
迫力の岩壁
布団菱
迫力の岩壁
荒菅沢から
写真などでよく見る所
荒菅沢から
写真などでよく見る所
ブナ平は文字通り大木が立ち並ぶ
中にはこんな個性的なのも
ブナ平は文字通り大木が立ち並ぶ
中にはこんな個性的なのも
小さい秋みつけた
紅葉シーズンはまだ先な模様
小さい秋みつけた
紅葉シーズンはまだ先な模様
雨飾高原露天風呂にゴール
山行の汗をさっぱり流す
泉質は梶山新湯と似てるかな
雨飾高原露天風呂にゴール
山行の汗をさっぱり流す
泉質は梶山新湯と似てるかな

感想

数ヶ月前に9月末のこの時期に連休が取れたんです。おそらく雨飾山は紅葉シーズンが始まっていて、きっといい山行になると思って予定入れたんです。
ところがどうでしょう。いつまでも全国的にやたら残暑が長引いて、秋の気配なんてどこへやら。
決して山が悪いんじゃないんです。異常気象という不可抗力に淡い期待が打ち砕かれただけなんです… 予定は粛々と実行されました。
とはいえ、実際に山に足を踏み入れれば、ただそれだけでテンションは上がるわけで、なんだかんだといいながら楽しんではきました。

糸魚川市街から路線バスで山口へ。かつて塩の道街道の山口関所跡からスタート。
初日は宿までの舗装道路7キロ歩き。人影が見当たらない山里から山間の坂道をくねくねと上っていく。途中からは霧中にも入ってしまい、うら寂しさマシマシで2時間歩く。
梶山新湯 雨飾山荘に到着。ほぼ貸し切り状態だったため、温泉も食事も部屋も気兼ねなく満喫する。

翌日は5時半過ぎに出発。雲は多いが山上にあり、天候は問題なさそう。
薬師尾根をひたすら登っていく。いくつか緩やか箇所はあるが、とりあえずひたすらに高度を上げていく。短いハシゴ上りも数ヶ所あり。
中の池の手前あたりから、背後に糸魚川市街と日本海が見えてくる。
分岐まで登ると森林限界を越えて、あたりは笹原で俄然見晴らしが良くなる。もうすぐ目の前にある山頂に向けて笹原の道を縫うよに進む。最後の取りつきのゴロゴロした岩場もサクッと登る。
雨飾山山頂到着。とはいえ雨飾は双耳峰。まず三角点と標柱のある東側を踏み、それから石佛群と展望が良い西側に移る。タイミングよく周りの雲も取れ、北アルプスの山並みを望みながらのんびりと補給休憩する。
あたりに雲が増えてきたので、切り上げて下山を始める。今から行く眼下の笹原の眺めが良いのでパチリ。でもその時は景色に何も気づいておらず。
分岐まで戻り、そこから今度は笹平を抜けて雨飾高原へ向かう。道はかなり斜度のある岩場、ガレ場、ザレ場の連続で、慎重に下りていく。
布団菱を望む荒菅沢を越えると道も土に変わり、ブナ平あたりからだいぶ緩やかになる。
そこで行き違った方々から‘女神’について聞かれるが、まったく?で答えられず。
モヤモヤしながらまもなくキャンプ場の登山口に出て、そこからは舗装道路を下っていく。
雨飾高原露天風呂にゴール。協力金だけで入れる無人の浴場。さっぱりと山行の汗を流す。
身支度をして近くのバス停に移動。待つ間に‘雨飾 女神’で検索して正体が判明する。写真ライブラリを探ると、バッチリ撮れていました、女神。なるほどなぁー。

とりあえずスッキリとして帰途につきましたが、なんともはや事前リサーチ不足なのは否めず… もっと重大な案件だったらと思うと、次回からの課題になります。

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