大普賢岳周回 ・水太覗でハッピーバースデー♪

2015年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,512m
• 下り: 1,507m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:43
• 合計: 8:05

8:25 水太谷登山口
8:43 8:44 水簾滝
9:52 9:56 七曜、大普賢分岐
10:49 10:52 石の鼻
10:55 10:58 小普賢岳
11:18 12:06 大普賢岳
13:45 13:46 国見岳
14:24 14:40 七曜岳
15:43 15:52 無双洞
15:54 16:12 水簾滝
16:27 16:27 水太谷登山口
16:30 ゴール地点

天候

雨のち曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

鎖場や階段があるので注意して通りましょう。
底無井戸はブラジルには通じていません(笑)

写真

9/27 8:22

本日は水太谷登山口からの大普賢周回です。
メンバーはmomof pen2 multiflora renmaruの4人。

9/27 8:24

ここから出発です。
朝は雨が残っていたましたが、登山口に到着した頃には上がっていました。

9/27 8:25

まずは水簾の滝目指して沢沿いを歩きます。

9/27 8:34

雨上がりで涼しいかと思いきや、結構蒸し暑かったです。

9/27 8:43

水簾の滝。

9/27 8:45

今回は反時計回りの周回です。
和佐又ヒュッテ方面へ進みます。

9/27 8:47

ヤマシャクの実

9/27 9:00

足場が悪いので注意しましょう。

9/27 9:08

鎖場に突入です。
てか、イラストが微妙に突っ込みどころがある(笑)

9/27 9:09

なんかの蕾

9/27 9:11

岩場です。
遠目に見ると結構険しそう。

9/27 9:13

いざ下に立ってみると案外そうでもなかったり。
ただ、岩が雨で濡れてたのでその分登りにくかったですね。

9/27 9:20

ガッツリ階段もありますよ。

9/27 9:27

底無井戸。
リオオリンピックの時はこちらからブラジルへ？

9/27 9:35

滑落注意の看板。
バナナの皮でも踏んだかのような滑りっぷりです(笑)

9/27 9:37

鎖場が終ると岩本新道まではなだらかな道になります。

9/27 9:51

岩本新道への分岐点。
左へ行きます。

9/27 9:56

トリカブト。

9/27 9:57

岩本新道はキノコワールドでした。

9/27 9:59

栗みたいなキノコ。

9/27 9:59

ハート形キノコ。

9/27 10:00

洋菓子風キノコ。

9/27 10:06

中から地球外生命体が出た後のようなキノコ。

9/27 10:18

純白キノコ。

9/27 10:23

ツヅラ折れを登ります。

9/27 10:28

ママコナ

9/27 10:29

40分程で大普賢への分岐に到着。

9/27 10:32

日本岳のコルへの登り。

9/27 10:34

ここも鎖場です。

9/27 10:38

日本岳のコル。

9/27 10:38

ガスガスです。

9/27 10:41

この先大普賢手前の奥駈道に合流するまで梯子が多数あります。

9/27 10:43

9/27 10:43

リンドウ。

9/27 10:47

雨で濡れてると滑りやすいです。

9/27 10:47

そして、サビてるので素手だと手にサビが付きます。
手袋推奨。

9/27 10:49

石の鼻。

9/27 10:49

晴れていると展望がいいところですが、今日はガスガスです。

9/27 10:52

飾り包丁でも入れたようなキノコですねー

9/27 10:55

後半は長い梯子があります。

9/27 11:00

ここが一番長い階段かな？

9/27 11:09

シオガマギク

9/27 11:19

奥駈道に合流〜

9/27 11:20

着いた時はガスガスでしたが、

9/27 11:21

あっという間にガスが晴れて行きました。

9/27 11:25

山の上はもう紅葉が始まっているんですねー

多少夏の猛暑で焦げてるような。

9/27 11:30

大普賢山頂到着。

山頂には先客がいました。
自分が着ていたチャレンジ登山の黄色いTシャツを見て「れん＆ぽー」のお二人の名前が出たのでヤマレコユーザーかな？と思い尋ねてみたらビンゴでした。

9/27 11:32

まだ雲が残っていますが素晴らしい展望です。

9/27 11:40

9/27 11:39

当レコでは忘れた頃に出てくるひこにゃん。
この日は台高にも遍在していたようです。

9/27 11:54

momofさんがpen2さんに読図の指導をしている間にだいぶ雲も晴れて来ていました。

9/27 12:00

お昼は水太覗で食べます。

9/27 12:10

9/27 12:11

水太覗到着。
晴れていればかなり高度感のある場所ですが、ガスで真っ白です。

9/27 12:13

稜線上だけガスは晴れている感じでしたね。

9/27 12:26

さて、お昼はmultifloraさんが用意してくれた豆乳鍋と栗ご飯です。

栗ご飯が出てくると秋って感じがしますねー

9/27 12:27

27日は中秋の名月ってことで月見団子でお月見です。

9/27 12:39

月は見えてませんが(笑)

9/27 12:41

と、その時、momofさんが突如呪文を唱え始めた！
しかもシャボン玉風エフェクト付きで！！

9/27 12:41

すると、ガスで真っ白だった水太覗に少しではあるが晴れ間がっっ！

・・・んなわけあるかい(笑)

先日誕生日を迎えたmomofさんのお祝いのためにpen2さんがシャボン玉吹いてたんです。

momofさん、ハッピーバースデー！

攻撃されているようにも見えますが(笑)

案外この子が天気にしてくれたのかもしれませんね。

9/27 13:33

1時間半ほど水太覗でご飯を食べた後、七曜岳へ向かいます。

9/27 13:44

最初は笹道でしたが、

9/27 13:47

鎖場に突入しました。
薩摩落し？達磨転げ？薩摩揚げ？
・・・薩摩転げですね(内輪ネタ)

9/27 13:53

小柄な人には少々鎖の位置が高いところもあります。

9/27 13:58

ゆっくり確実に通過しましょう〜

9/27 14:02

稚子泊到着。
いわく付きの場所らしいです。
気になる方はここでレッツテン泊♪

9/27 14:16

すっかり晴れてきました。

9/27 14:20

コケもっこり

9/27 14:24

梯子やら、

9/27 14:26

鎖場やらを通過して、

9/27 14:29

七曜岳到着〜

9/27 14:40

雲も取れて稲村〜バリゴヤがよく見えました。

9/27 14:31

弥山は雲の中。

9/27 14:34

大普賢もやや雲の中。

9/27 14:42

無双洞への分岐。
周回ですので奥駈道から無双洞へ下ります。

9/27 14:45

下りは激くだりです。
雨で濡れて根っこは滑るは土も滑るは

9/27 14:49

階段も滑る〜

9/27 14:53

滑る〜

9/27 14:56

〜誰も階段では滑ってコケなかったです。

9/27 15:06

階段が終るとしばらく傾斜が緩い下りになります。

9/27 15:08

キノコがびっしり・・・

9/27 15:09

大普賢が見えてました。

9/27 15:13

9/27 15:14

9/27 15:18

この先再び激下りゾーンです。

9/27 15:22

9/27 15:39

下手にショートカットをするより、道に沿って歩くほうが無難でしょうね。

9/27 15:41

これまたすごい案内板。
文字の向きもそうですが、木に取り込まれつつある。

9/27 15:43

クチベニタケ。

目玉オヤジではありません。

9/27 15:48

落石注意の看板。
安定の微妙におかしいイラスト(笑)

9/27 16:01

無双洞到着。
各々持参した容器で水を汲んだりしていました。

9/27 16:05

小さな穴から水が湧き出ているんですねー

9/27 16:09

無双洞からの水と沢の水が合流して落ちたところが〜

9/27 16:10

水簾の滝ですね。
あとは行きで通ってきた道を戻るだけです。

9/27 16:27

登山口に到着。

9/27 16:28

ストック風のキノコが生えてました。

9/27 16:29

見上げると青い空。

下山後、温泉で汗を流しに杉の湯へ。

9/27 18:35

杉の湯ですっきりした後、外へ出るとお月様が見えてました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX10 SONY

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

pen2

結構あいだ空いた今回の山行、かなりバテました。
和佐又山ヒュッテからの周回では無双洞までかなり歩かなあきませんが水太谷登山口からはあっと言う間。でもそのあと大普賢までがツラかったです。何度も膝に手を置いて深い呼吸をしました。
ガスガスガスでしたがそれはそれ、幻想的な大峰ワールドを楽しめましたよ。
大普賢山頂でグットタイミングでそのガスは晴れ、素晴らしい眺望や秋の青空も臨めました。
そして昼食、秋の味覚栗ご飯、そして豆乳鍋。鍋の美味しい季節になりましたね。月見団子も美味しかった♪
おかげて後半は元気に歩けました！
これから大峰は本格的な紅葉の季節、気持ちいい山歩きができますね。

multiflora

今月のお誕生会山行〜♪ということで主役のmomof君のリクエストで大普賢を周回してきました
早朝スタートで伯母谷覗ピストンのオプション有り？と計画してみましたが、お天気の回復が遅れそうなので急遽出発時間を遅らせてのスタートとなりました
なので伯母谷覗はパス・・雨上がりじゃたぶんガスガスだし(^_^;)
駐車地に着いた頃にやっと雨が上がった感じで少々不安なスタートでたが 大普賢山頂に着く頃には青空もちょっぴり顔を出し 七曜岳からは稲村、バリゴヤがクッキリ(^^♪
雨上がりで滑りやすく特に下りは緊張の連続でしたが怪我もなく（岩で滑ってコケましたが・・）下山できて良かったです
水太谷から周回だと距離的には和佐又ヒュッテからの周回より短縮されますが スタート地点の標高は低くなるので標高差は大きく 大普賢岳に登った感をたっぷり味わうにはオススメのコースかもしれません
大きな段差を登る箇所が多く 小柄（足が短い?）の私にはツライ・・
距離のわりには体力を要するコースだと思います
もうちょっと段差登る筋（ナニソレ）を鍛えなきゃ(~ω~；)))

れんまる

今月はmomofさんの誕生日月〜
ってことで恒例の誕生日山行きで、今回は大普賢を周回してきました。
個人的には大普賢は1度和佐又ヒュッテからピストンしただけで、周回路は未踏だったので新鮮でした。
鎖場や岩場があるタフな周回というイメージでしたが、奥駆から無双洞への下りがコケそうでキツカッタです。

恒例となっていた誕生日山行きの仮装は今回はなし。
というか、去年のmomofさんのアレを超えるとなると、相当大掛かりな準備が必要ですからね(笑)

momof

今月は私の誕生月であり、山友のメンバーさんに大峰大普賢岳で
祝福していただき、楽しい山行を満喫しました。
当初はもう少しロングコースを予定していましたが、前日の天気予報で
朝まで雨が残るようでしたので、予定を変更しロングコースはやめて
少し遅い出発で周回だけにしましたが、結果オーライで大普賢岳辺りから
じょじょに回復に向かい、七曜岳では見事な展望に恵まれました。

さて、誕生会の歓迎はいつもちょっと？恥ずかしい仮装を主役がするのが
恒例でしたが、今回はどんな格好をさせられるか内心不安でしたが(笑)
何と以外と言うか、シャボン玉を盛大に飛ばし水太谷に流れていく様は
メルヘンチック＾＾でなんと和やかな祝福を受けました
シャボン玉を必死で吹いてくれた、penpenさんは
客観的に見ると、この人は何をしているんだ！って思うほど何か面白かったです＾＾
（ごめんごめん）
この誕生山行も大好きな大普賢岳で行っていただいて、皆本当にありがとうございました。

コメント

DCT

同士！
みなさん、こんにちは。
「ひこにゃん」最近、あちこちに、頻繁に出没のようです。この週末は台高や岩湧山にも・・。
それと、私のこっそりブームだったんですが、山頂でソロの時、シャボン玉を飛ばして遊んでました、ひこにゃんと同行のおっさんだけでも、危ないのに、シャボン玉で遊んでる・・、ってなるとドンだけ叩かれるか知れなかったんですが・・、次からは堂々と写真もUPさせていただきます！サンクス、同士！！！

multiflora

Re: 同士！
DCT さん　こんばんわ♪
コメントありがとうございます
知らなかった・・そんな趣味があったなんてっ (笑)
下界ではできないことも堂々とできてしまうのもお山の魅力でしょうか

れんまる

Re: 同士！
ひこにゃんにシャボン玉、全然問題なしでしょう。
タバコとか他人に迷惑かけているわけではないし
紅葉や樹氷とのコラボとかキレイでしょうねー
写真楽しみニシテマス！

しっくすの山歩き😃

水太谷登山口からの周遊 Goodですね
multifloraさん、みなさん　こんばんわ
健脚の皆さんだから楽しめるいい周遊ルートですね。
それに豆乳鍋と栗ご飯、月見団子にシャボン玉〜！！　
楽しいに決まってますね、私も食べたい
先週の立山ツアー、前夜ひこにゃんに連れて行って欲しいかと聞いたら「帰って来れるか分からん」と拒否された。
まだひこにゃんに信用されていないようだ。

multiflora

Re: 水太谷登山口からの周遊 Goodですね
cics_1954 さん　こんばんわ♪
コメントありがとうございます
なんとか出発時には雨も上がり 楽しくキビシク?歩くことができました
紅葉はまだちょっぴりでしたが 舌で秋を満喫しちゃいましたよ
立山ツアー　素晴らしかったですね♪
ひこにゃんもこれからあちこちに出没の気配?
秋を満喫しましょう〜