記録ID: 7300890
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ハイキング
紀泉高原
葛城二十八宿経塚巡行【復刻版】 6-7-9-11-12-13番経塚2日目
2015年10月23日(金) 〜
2015年10月24日(土)


- GPS
- --:--
- 距離
- 33.0km
- 登り
- 1,529m
- 下り
- 1,480m
コースタイム
2日目は4つの経塚を巡ることになる。うち一つは前回訪問した第9番葛城山峯の龍王。ちょっと撮り忘れたものがあるので・・・。
以後、第11番経塚山、第12番神野山朴留、題13番鎌のタワと続く。今回はいずれも尾根筋または山頂にある経塚だ。歩く道筋も尾根筋がほとんどで、昨日の「野あるき」、「野の経塚」とはまた違う風情があるだろう。昨日と比較しながら歩こう。
テントサイトは特に寒くもなく快適な夜だった。
5時頃起床し、のんびり準備をする。モーニングコーヒーを飲んでから、スープを作っていたら(お湯を沸かすだけだけど)、火がちょろちょろ・・・・・消えた!!ガス欠や!
しばし呆然。フリーズドライは2日分持っているが、火なしで食べられるのは、ビスケット、パンくらいしかない。ピーナツやチーズはあるが主食にはほど遠い。フリーズドライご飯は昨日戻したものがあるので、これを温存しておけば何とかなるか?それから秘策がある。この秘策は後程。そうそう思い出した。ぬるま湯でスープを作ったのだが、この世のものとは思えない不味さだった。淡路島のフリーズドライ玉ねぎスープで、普通に熱いお湯で戻すと絶品なのでお気に入りなのだが・・・・火の威力はすごい。
【コースタイム】
◆10/24 ハイランドパーク粉河−東谷バス停
【第9番】キャンプ場6:25−7:10葛城山▲■7:45−8:21大石ヶ峰8:32−8:55小堂峰西鞍部9:18−9:19小堂峰
【第11番】−9:26崩落地−9:40国道合流−9:52鍋谷峠−10:13経塚山取付■10:24−10:36第11番経塚山▲−10:45経塚山最高点−10:50三角点−11:02大久保分岐道標地蔵−11:20七越峠○11:50−11:56宿山
【第12番】−12:08七越峠−12:28神野分岐−12:45畑山−12:51深タワ13:08−13:26第12番神野山朴留▲−13:42燈明岳展望台○14:08−14:12燈明岳−14:37堀越の峠
【第13番】−14:48堀越観音−14:56月空看板−15:00堀越観音公衆トイレ■15:10−15:20鎌のタワ▲15:26−15:40堀越観音前−16:22東谷バス停
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■対応元記事(10/24)
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-262.html
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-263.html
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-264.html
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-265.html
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以後、第11番経塚山、第12番神野山朴留、題13番鎌のタワと続く。今回はいずれも尾根筋または山頂にある経塚だ。歩く道筋も尾根筋がほとんどで、昨日の「野あるき」、「野の経塚」とはまた違う風情があるだろう。昨日と比較しながら歩こう。
テントサイトは特に寒くもなく快適な夜だった。
5時頃起床し、のんびり準備をする。モーニングコーヒーを飲んでから、スープを作っていたら(お湯を沸かすだけだけど)、火がちょろちょろ・・・・・消えた!!ガス欠や!
しばし呆然。フリーズドライは2日分持っているが、火なしで食べられるのは、ビスケット、パンくらいしかない。ピーナツやチーズはあるが主食にはほど遠い。フリーズドライご飯は昨日戻したものがあるので、これを温存しておけば何とかなるか?それから秘策がある。この秘策は後程。そうそう思い出した。ぬるま湯でスープを作ったのだが、この世のものとは思えない不味さだった。淡路島のフリーズドライ玉ねぎスープで、普通に熱いお湯で戻すと絶品なのでお気に入りなのだが・・・・火の威力はすごい。
【コースタイム】
◆10/24 ハイランドパーク粉河−東谷バス停
【第9番】キャンプ場6:25−7:10葛城山▲■7:45−8:21大石ヶ峰8:32−8:55小堂峰西鞍部9:18−9:19小堂峰
【第11番】−9:26崩落地−9:40国道合流−9:52鍋谷峠−10:13経塚山取付■10:24−10:36第11番経塚山▲−10:45経塚山最高点−10:50三角点−11:02大久保分岐道標地蔵−11:20七越峠○11:50−11:56宿山
【第12番】−12:08七越峠−12:28神野分岐−12:45畑山−12:51深タワ13:08−13:26第12番神野山朴留▲−13:42燈明岳展望台○14:08−14:12燈明岳−14:37堀越の峠
【第13番】−14:48堀越観音−14:56月空看板−15:00堀越観音公衆トイレ■15:10−15:20鎌のタワ▲15:26−15:40堀越観音前−16:22東谷バス停
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■対応元記事(10/24)
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
スカイライン歩きは2回めなので、とんとんと進んでいく。
葛城山近く、尾根路のそばに山荘みたいなのがあった。(7:00)
だれのものだろうか?見晴らしは良さそうだ。りんくうタウン方向が見えるが、かなり舫っている。
葛城山近く、尾根路のそばに山荘みたいなのがあった。(7:00)
だれのものだろうか?見晴らしは良さそうだ。りんくうタウン方向が見えるが、かなり舫っている。
古い文書によると、龍宿、龍多輪、嶺の龍王、金剛童子祠などと言われている。この祠の中には「金剛童子・・・天正・・・」と書いた(梵字で)石像があるそううだ。(「葛城の峰と修験の道」中野英治 著より)。
玉垣の横には・・・・これを撮るのを忘れていたのだ。
玉垣の横には・・・・これを撮るのを忘れていたのだ。
四阿でちょっと休憩して出発(7:45)
本来の(江戸時代以前の)行者の道は、ここから牛滝山に下り、大沢の転法輪寺にお参り、そこから峠越えで、父鬼に至り、鍋谷峠ではなく、尾根筋を七越峠に上がってくる、というのが知られている(中野榮治本)。ここでは、尾根筋をあるき、大石ヶ峰経由で七越峠に向かうことにする。父鬼〜七越峠はまた後日。
アメダス観測点を過ぎて(7:49)、電波塔管理道のここから尾根筋の近畿自然歩道に上がる(7:53)。
本当はもっとはやくから尾根筋の道があるのだが、ややブッシュだったので。
本来の(江戸時代以前の)行者の道は、ここから牛滝山に下り、大沢の転法輪寺にお参り、そこから峠越えで、父鬼に至り、鍋谷峠ではなく、尾根筋を七越峠に上がってくる、というのが知られている(中野榮治本)。ここでは、尾根筋をあるき、大石ヶ峰経由で七越峠に向かうことにする。父鬼〜七越峠はまた後日。
アメダス観測点を過ぎて(7:49)、電波塔管理道のここから尾根筋の近畿自然歩道に上がる(7:53)。
本当はもっとはやくから尾根筋の道があるのだが、ややブッシュだったので。
■峠に登る
これはあかんやろ!近畿自然歩道というのは分かっているはずなのに。
帰宅後、「鍋谷峠」で検索していたら、「バイク通行禁止とは書いてない」とて、かつらぎ町の遊歩道をバイクで通っていたレポートがあったが、バカ丸出し。おまけに地図も間違っていたし・・・バイク乗り全体がこんなバカだと思われてしまうぞ。山主さんの迷惑になるのは当然だが、まともなバイクライダーの迷惑になることさえワカランのだろうか?
これはあかんやろ!近畿自然歩道というのは分かっているはずなのに。
帰宅後、「鍋谷峠」で検索していたら、「バイク通行禁止とは書いてない」とて、かつらぎ町の遊歩道をバイクで通っていたレポートがあったが、バカ丸出し。おまけに地図も間違っていたし・・・バイク乗り全体がこんなバカだと思われてしまうぞ。山主さんの迷惑になるのは当然だが、まともなバイクライダーの迷惑になることさえワカランのだろうか?
次の平たいピークで寄り道で左に入る(8:36)
テープがあるので順路は右だろうけど、南により過ぎていたので、もう早、近畿自然歩道に降りるのかと思った。
地図をみると、東斜面に2本の巻き道があるので、それに乗ればいいかと。
テープがあるので順路は右だろうけど、南により過ぎていたので、もう早、近畿自然歩道に降りるのかと思った。
地図をみると、東斜面に2本の巻き道があるので、それに乗ればいいかと。
ゆっくり休んで、せっかくなので小堂峰に行ってみた。(9:19)
何もありまへん。残念ながらあまりおもしろいところではない。この尾根の先にも道が続いているが、やめておいた。鍋谷峠のどこに繋がっているか分からないので・・・
何もありまへん。残念ながらあまりおもしろいところではない。この尾根の先にも道が続いているが、やめておいた。鍋谷峠のどこに繋がっているか分からないので・・・
帰宅後古い地図を見てみると、P739(小堂峰)の鞍部を乗っ越す巻き道は、泉州の牛滝山から大石ヶ峰の東のハナノタワ、葛城山脈を越えて、紀州の下津川に至る古道だった。道理で良い道だと思った。ハナノタワ越えとでもいうんだろうか。
国道480合流(9:42)
鍋谷峠を経て経塚山に向かう。第11番経塚は経塚山の三角点808.9mのすぐ北なので、地図をみるとおそらく、820mのコンター付近だろう。ここは西の堂屋敷といわれていて、龍宿山七輿寺があったらしい。
鍋谷峠を経て経塚山に向かう。第11番経塚は経塚山の三角点808.9mのすぐ北なので、地図をみるとおそらく、820mのコンター付近だろう。ここは西の堂屋敷といわれていて、龍宿山七輿寺があったらしい。
七越峠に向かう途中、大久保からの道が合流してきた。大久保分岐というらしい。「堀越観音」という大きな看板があったので、そちらに行きそうになった。確かに堀越観音は行く予定だが、尾根を大回りして行くのだ。
左手の土手の上には道標地蔵さんが祀ってあった(11:02)。
左 やまミち
右 まきの尾■
(■は読めない)
この道標は宝暦三年の建立らしい。確かに、大久保からの道、即ち、粉河寺から大久保の定福寺経由で登ってくる道の真正面にある。西国三十三ヶ所巡礼道だ。
左手の土手の上には道標地蔵さんが祀ってあった(11:02)。
左 やまミち
右 まきの尾■
(■は読めない)
この道標は宝暦三年の建立らしい。確かに、大久保からの道、即ち、粉河寺から大久保の定福寺経由で登ってくる道の真正面にある。西国三十三ヶ所巡礼道だ。
七越峠(11:20〜11:50)道標地蔵さん。
地蔵さんは峠にて、南東を向いて建っておられる。北=父鬼への山道、南西=西国三十三ヶ所巡礼道 粉河方向、北東=三国山経由、西国三十三ヶ所巡礼道 槙尾山方向、東=堀越観音 この交点だ。
左、さいこくみち 右、まきおさん かな? 左 さい■みち の■が読めないが、石のくずし字を調べるとそんな気もする。西石みち=西国みち。堀越観音からの道の正面になっていて、そこから上がってくると、左 西国みち、右 槙尾みち で実情にあう。
在所みちと読む事例もあったが、西国巡礼の道をほったらかして、(父鬼の)在所みち もなかろうかと。もっとも、■の崩し字は 所でもよさそうではあった。
※くずし字字典:http://r-jiten.nabunken.go.jp/kensaku.php
地蔵さんは峠にて、南東を向いて建っておられる。北=父鬼への山道、南西=西国三十三ヶ所巡礼道 粉河方向、北東=三国山経由、西国三十三ヶ所巡礼道 槙尾山方向、東=堀越観音 この交点だ。
左、さいこくみち 右、まきおさん かな? 左 さい■みち の■が読めないが、石のくずし字を調べるとそんな気もする。西石みち=西国みち。堀越観音からの道の正面になっていて、そこから上がってくると、左 西国みち、右 槙尾みち で実情にあう。
在所みちと読む事例もあったが、西国巡礼の道をほったらかして、(父鬼の)在所みち もなかろうかと。もっとも、■の崩し字は 所でもよさそうではあった。
※くずし字字典:http://r-jiten.nabunken.go.jp/kensaku.php
すごい存在感だ。巡礼道の交差点に建ち、峠の空間をぴしっと引き締めている。かといって緊張感でもなく温かい空間を感じることができる。ついつい立ち寄ってお参りかたがた休憩してしまう。申し訳ないが、ここは葛城修験の経塚より人を引きつける力がある。
堀越観音への分岐道端に建つ道標。天保十二年(西暦1841年)
今で言う、指で作るOKサインで、「それ ほりこしくわんをんみち」 と堀越観音を指示している。指差しサインはよく見かけるが、なかなか洒落っ気のある指示サインではないか。
今で言う、指で作るOKサインで、「それ ほりこしくわんをんみち」 と堀越観音を指示している。指差しサインはよく見かけるが、なかなか洒落っ気のある指示サインではないか。
立ちのぼる 月のあたりに 雲消えて ひかり重ぬる 七越の峯 西行法師 山家集
休憩をして昼食にしていると、一人のバイクライダーが停まった。真剣にお地蔵さんにお参りしていた。きちんとしたライダーのようだ。20分どほ話をした。岸和田の人でこの道が好きでよく来るらしい。堀越観音道を通って、途中で神野に降りるらしい。その道は生活道路なので、クルマやバイクも通行可能だ。このみちは途中ダートもあるが見晴らしが良いと推奨された。
お互いの安全と健闘を祈って分れた。
休憩をして昼食にしていると、一人のバイクライダーが停まった。真剣にお地蔵さんにお参りしていた。きちんとしたライダーのようだ。20分どほ話をした。岸和田の人でこの道が好きでよく来るらしい。堀越観音道を通って、途中で神野に降りるらしい。その道は生活道路なので、クルマやバイクも通行可能だ。このみちは途中ダートもあるが見晴らしが良いと推奨された。
お互いの安全と健闘を祈って分れた。
鉄山氏の道標にあった、宿山の金剛童子祠、七大龍王社にお参りする。
電波塔施設の横の祠(11:56)
これが金剛童子祠なのか?よくわからない。中の石碑には何か彫ってあるが、これもよくわからない。
電波塔施設の横の祠(11:56)
これが金剛童子祠なのか?よくわからない。中の石碑には何か彫ってあるが、これもよくわからない。
七大龍王社の裏手にある板碑
一石九尊石仏とでもいうのだろうか?六尊、十六尊、三十三尊などは見たことがあるが、九尊は初めてだ。第一「石仏」でよいうのかどうか?七大龍王社も含めて、まだまだよくわからないことが多い。
一石九尊石仏とでもいうのだろうか?六尊、十六尊、三十三尊などは見たことがあるが、九尊は初めてだ。第一「石仏」でよいうのかどうか?七大龍王社も含めて、まだまだよくわからないことが多い。
目の前には林道が来ている。これは東方向
南の神野に降りる道もある。
地図を見てみると、この尾根を越えて、神野から御光滝に降りる道がある。御光滝はもう河内長野で、紀州/河内の国境を歩いていることになる。
南の神野に降りる道もある。
地図を見てみると、この尾根を越えて、神野から御光滝に降りる道がある。御光滝はもう河内長野で、紀州/河内の国境を歩いていることになる。
第12番 神野山朴留 妙法蓮華経 堤婆品
ここは別名、護摩の多輪とも言われていて、大昔は畑になっていて、言伝えで経塚と言われていたので堀越の人が掘ってみると古い鏡が出てきたので経塚として祀ったという。古い手水鉢もあったようだが、行方知れず。
巡礼の要衝でありながら、今は静かな所だ。時間があればゆっくりしたいところだが・・・ハイキングとしたら、光滝寺をベースにして、御光滝、畑山、神野山、燈明ヶ岳と回って行く静かなコースが汲めそうだ。
ここは別名、護摩の多輪とも言われていて、大昔は畑になっていて、言伝えで経塚と言われていたので堀越の人が掘ってみると古い鏡が出てきたので経塚として祀ったという。古い手水鉢もあったようだが、行方知れず。
巡礼の要衝でありながら、今は静かな所だ。時間があればゆっくりしたいところだが・・・ハイキングとしたら、光滝寺をベースにして、御光滝、畑山、神野山、燈明ヶ岳と回って行く静かなコースが汲めそうだ。
ここで昼食。エネルギ補給はしているが、どうもコナモンだけの行動食ではすぐに腹が減る。神野山あたりから、グーグー鳴りっぱなしだ。
1F部分にもテラスがあり、風が強くなければ寝られそうだ。そろそろテントサイト探しもしておく。この季節では、2時を回るとそろそろ浮き足立ってくる。
1F部分にもテラスがあり、風が強くなければ寝られそうだ。そろそろテントサイト探しもしておく。この季節では、2時を回るとそろそろ浮き足立ってくる。
その足元には、不動明王(金剛童子?)の彫られた石が奉納してあった。
古文書によると江戸時代まではここに、燈明峯寺があり第13番の経塚もあった。それが、天正の兵火により炎上、衰退し、江戸初期には退転したらしい。仏像等は堀越観音に、第13番経塚はここより少し南の「鎌のタワ」に移転したとされている(中野榮治本)。
古文書によると江戸時代まではここに、燈明峯寺があり第13番の経塚もあった。それが、天正の兵火により炎上、衰退し、江戸初期には退転したらしい。仏像等は堀越観音に、第13番経塚はここより少し南の「鎌のタワ」に移転したとされている(中野榮治本)。
三角点は祠の真後ろにある。
話は違うが、石川の源流はこの燈明ヶ岳となる。千石谷も長いが、蔵王峠をかすめて流れ下る本流の源はここだ。三角点の東側の雨が石川に注ぐことになる。
第十三経塚・鎌の多輪にお参りするまえに、堀越観音に寄っていこう。
話は違うが、石川の源流はこの燈明ヶ岳となる。千石谷も長いが、蔵王峠をかすめて流れ下る本流の源はここだ。三角点の東側の雨が石川に注ぐことになる。
第十三経塚・鎌の多輪にお参りするまえに、堀越観音に寄っていこう。
遊歩道を通り堀越観音へ急ぐ(14:30)
燈明ヶ岳の登り口近くから堀越観音への近道もあるが、行かなかった。なんとなれば・・・食料計画に関しての「秘策」があるからだ。その「秘策」とは、堀越観音近くにある茅葺き茶屋月空で食事して(夕食)、火を通さずに食べられる食料を温存しておき明日の行動に備える。月空から近道で鎌の多輪経塚に向かい、時間によっては蔵王峠周辺でテントをはる、という計画なのだ。月空は土日祝の営業なので、わざわざ日程調整して、本日土曜日、午後3時頃に堀越まで来るようにしたのだ。
さてその「秘策」の結果は如何に。コースタイムに書いているのでバレバレなのだが。
燈明ヶ岳の登り口近くから堀越観音への近道もあるが、行かなかった。なんとなれば・・・食料計画に関しての「秘策」があるからだ。その「秘策」とは、堀越観音近くにある茅葺き茶屋月空で食事して(夕食)、火を通さずに食べられる食料を温存しておき明日の行動に備える。月空から近道で鎌の多輪経塚に向かい、時間によっては蔵王峠周辺でテントをはる、という計画なのだ。月空は土日祝の営業なので、わざわざ日程調整して、本日土曜日、午後3時頃に堀越まで来るようにしたのだ。
さてその「秘策」の結果は如何に。コースタイムに書いているのでバレバレなのだが。
堀越への峠に着(14:38)
峠らしい峠だ。これだけの峠なら名前が付いていてもよいのだが、名前は知らない。第13番経塚が「鎌の多輪」というので、タワ(垰)から考えると、場所としては、ここが鎌のタワなのか?
正面の岸を上がって尾根づたいにいくと、経塚がある。その岸を上がってみた。ここもテント可能か。
峠らしい峠だ。これだけの峠なら名前が付いていてもよいのだが、名前は知らない。第13番経塚が「鎌の多輪」というので、タワ(垰)から考えると、場所としては、ここが鎌のタワなのか?
正面の岸を上がって尾根づたいにいくと、経塚がある。その岸を上がってみた。ここもテント可能か。
癪観音の扁額がかかっている
ご本尊は癪観世音菩薩。なんでも、役行者が御母公の癪の平癒のために作られ、燈明ヶ岳に安置祈念したという、由緒のあるものだ。
なお、一段上の台地には護摩堂、不動明王堂等があるが行かなかった。
ご本尊は癪観世音菩薩。なんでも、役行者が御母公の癪の平癒のために作られ、燈明ヶ岳に安置祈念したという、由緒のあるものだ。
なお、一段上の台地には護摩堂、不動明王堂等があるが行かなかった。
なんですと!休み!唖然呆然。驚愕のどんでん返し。しばらく口を開けたままへたり込んだ。(14:56)
秘策敗れたり!
さてどうする。ここでテンションは50%ほどに下がった。しかし、50%ほどは維持している。
手持ちの食料で明日行けるかどうか?フリーズドライご飯を今日食べたとしても、明日は午前中くらいまでならパンがある。第14経塚・南葛城山の鏡の宿まで行って、ノゾキ平経由で下山という手もある。理屈の上では行けそうだ、理屈の上では・・・・どう転ぼうとも、とりあえず、せっかく来たので、13番経塚には行って来よう。
・・・てなことを考えながら、堀越観音まで戻り、さらに駐車場のトイレまで戻り、とりあえず水を2L補給し(合計2.5L)、トイレ横でへたり込んで休憩した。テンションは60%くらいか?
秘策敗れたり!
さてどうする。ここでテンションは50%ほどに下がった。しかし、50%ほどは維持している。
手持ちの食料で明日行けるかどうか?フリーズドライご飯を今日食べたとしても、明日は午前中くらいまでならパンがある。第14経塚・南葛城山の鏡の宿まで行って、ノゾキ平経由で下山という手もある。理屈の上では行けそうだ、理屈の上では・・・・どう転ぼうとも、とりあえず、せっかく来たので、13番経塚には行って来よう。
・・・てなことを考えながら、堀越観音まで戻り、さらに駐車場のトイレまで戻り、とりあえず水を2L補給し(合計2.5L)、トイレ横でへたり込んで休憩した。テンションは60%くらいか?
さて、尾根を蔵王峠に向かって50mほどは降りてみた。しかし、朝食べた不味いスープを思い出し、テンションは急降下!結局続行はやめて下山することにした。まあ、今日の予定はこなしたことだし・・・
ここテント敵地なんやけどなあ・・・
ここテント敵地なんやけどなあ・・・
三叉路(標高328m)には地区の案内看板がある(16:17)。
平、東谷、広口、滝の4地区があるので、四郷というのか。いずれも柿、串柿の産地だ。
多分あと2回は来るだろう。忘れていたが神野は修験の里で、修験の行所もある。
平、東谷、広口、滝の4地区があるので、四郷というのか。いずれも柿、串柿の産地だ。
多分あと2回は来るだろう。忘れていたが神野は修験の里で、修験の行所もある。
月(16:37)
このあと急速に日がかげってきた。バスは17:55なので、その頃は真っ暗だった。
さて、バスは笠田駅まで150円、25分。乗客は、土曜日というのに、一人で貸し切りだった。運ちゃんと話しをしながら帰ったが、やはり、田舎はイノシシ、イノブタ、シカの天下で過疎化がどんどん進んでいる。かといって、遊びに来る人間も僅かで、クルマやバイクで来て通り過ぎてしまう。そういえば、今日の行程で会ったのはバイクライダー2名だけ、ハイカーはゼロだった。
バスは20分で笠田に着いた。すぐに電車が来たので陸橋を全速力で走った走った!久しぶりに息が切れた。橋本で久しぶりに居酒屋に入り夕食。満足だったが、帰りの電車が人身事故のため河内長野でストップ。近鉄に乗換えて帰ったのでかなり遅くなった。ま、河内長野で良かったと言わざるをえない。河内長野でなければもっと遅くなるところだった。
かくして、悲喜交々の2日遠征は終った。
このあと急速に日がかげってきた。バスは17:55なので、その頃は真っ暗だった。
さて、バスは笠田駅まで150円、25分。乗客は、土曜日というのに、一人で貸し切りだった。運ちゃんと話しをしながら帰ったが、やはり、田舎はイノシシ、イノブタ、シカの天下で過疎化がどんどん進んでいる。かといって、遊びに来る人間も僅かで、クルマやバイクで来て通り過ぎてしまう。そういえば、今日の行程で会ったのはバイクライダー2名だけ、ハイカーはゼロだった。
バスは20分で笠田に着いた。すぐに電車が来たので陸橋を全速力で走った走った!久しぶりに息が切れた。橋本で久しぶりに居酒屋に入り夕食。満足だったが、帰りの電車が人身事故のため河内長野でストップ。近鉄に乗換えて帰ったのでかなり遅くなった。ま、河内長野で良かったと言わざるをえない。河内長野でなければもっと遅くなるところだった。
かくして、悲喜交々の2日遠征は終った。
撮影機器:
感想
山歩きや、経塚巡行をしていると、よい景色をみたり、お参りしたりという満足感はあるのだが、こういう田舎の現状について否応なしに目に入るし、何か出口を考えようとはするが、結論がなかなかでない。従って、満足感の反面、イライラもつのるというものだ。だれか、田舎のあるべき姿をとそのパスを考えないのか?
鍋谷峠のトンネル化工事が進んでいるが、物資の流通は活発になるだろうが、出て行く人も多いだろう。この道を利用して、入ってきてここに住む人を増やす施策はあるんだろうか?
堀越観音という観光資源はあるが、地域を潤すほどの人は来ない。来たとしてもさあっとクルマで来て、さあっと帰ってしまう。宿泊といっても、泊ってまで周辺を歩いてみようという人は少ない。我々のような物好きがテント場を物色するくらいだろう。月空は繁盛しているようだが、それも土日祝だけだ。
林業といっても、極端に言えば現場への通い。重機を扱える人が通ってくるだけだ。柿など果物はは重要産業だが、それなりの土地を持っていないと・・・・風光明媚だけでが経済が許さない、辛いところだ。
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