猿投山（東尾根〜北尾根〜西尾根）

2015年09月30日(水) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,292m
• 下り: 1,300m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:19

8:46 猿投山麓駐車場
10:01 10:19 （休憩）
12:25 13:01 北尾根テラス（昼食）
13:52 14:13 猿投山
14:19 14:19 陽だまりの休憩所
15:33 15:33 A149
16:04 16:04 猿投西尾根
16:28 16:28 広沢神社
16:35 16:35 猿投里山小屋
17:00 17:02 猿投神社
17:05 猿投山麓駐車場

※デジカメの時刻が2分ほど遅れていたので、写真位置が少しずれています。
・道間違え　3ヵ所　約40分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海環状道 豊田藤岡IC→県道349号→猿投神社奥登山者用駐車場（トイレ有）
・平日なので8：40到着時には2/3程度の台数でした。

コース状況／危険箇所等

全般にマイナールートを歩いたので、クモの巣だらけで倒木、ヤブなどが有ります。
●地獄沢コース…前回より更に竹の倒木が増え、下草も伸びている。新池側からは林業関係者が入っているようで、後半ヤブは刈り取られていた。
●橋ヶ沢コース…沢に沿った道が浸食されつつあり歩きにくい。
●最高点北東部〜P306…分岐付近は不明瞭、後半も尾根上の木が邪魔で分かりずらい。
●舗装林道〜H420…杣道で取付くも、その後は踏み跡の無い斜面を登る。
●北尾根…P480付近分かりずらい。前回も間違え、慎重に行くも今回も尾根を1本間違えた。かなりの急登。
●西尾根…バイクのタイヤ痕で荒れてきている。メインルートより西側から上がってくる道の方が濃い場所が有るので、分岐では方角確認が必要。ザレ場が増えている。

その他周辺情報

「竜泉寺の湯　豊田浄水店」（500円）

写真

9/30 8:54

駐車場向かいのお寺の脇から入り、ここで東尾根に入ります。

9/30 9:04

P277付近から猿投山の展望
今日もいい天気です。

9/30 9:08

東尾根から新池へ、地獄沢コースで寄り道

9/30 9:14

これは写真が縦横間違っているのではありませんよ。竹の倒木がバリケード並みに道を塞いでます。下草も伸びズボンがビチャビチャ。

9/30 9:26

出だしから泥だらけで、ようやく新池
クモの巣もすごい

9/30 9:28

掘割コース、橋ヶ沢コース分岐
この様子だと掘割コースに行くと悲惨なことになりそうなので、橋ヶ沢コースへ

9/30 9:44

橋ヶ沢コースも沢の浸食が進み歩きにくかった。
東尾根に合流

9/30 9:57

東尾根を北に進み、掘割コースとの分岐ですが、すでに道標が無くなっている。廃道になったのでしょうか？

9/30 10:00

林道出会
疲れたのでここで20分ほど休憩

9/30 10:35

更に東尾根を進み、ここの分岐で北へ
東尾根は良く歩かれているようで道は良い。

9/30 10:40

途中2カ所ほどトラバースが有ります。

9/30 10:49

最高点から北東に伸びている尾根に到着
以前ここに黄テープで「北一色へ」と書かれたものがあったが、はがされて無くなっていた。

9/30 10:52

30mほど下ると右（東）にP306への表示があるが道が見えない、テープを頼りに急斜面を下る。

9/30 11:04

炭焼き釜跡
この辺りまで来ると尾根がはっきりしてくる。

9/30 11:32

林道出会
後半また不明瞭だがとりあえず下りてきた。貯水施設のようなものの脇に出る。
舗装林道を北西へ

9/30 11:45

ここからH420へ尾根を強引に登る

9/30 12:00

P69赤黒杭
ここがH420のようです。
ここから東西に延びている尾根を西へ

9/30 12:19

北尾根に合流
Q39赤黒杭があり北に進むと戸越峠
南に進みます

9/30 12:24

P480から南東に進むと松の木が有るテラスに出ます。
ここで昼食

9/30 12:24

テラスからの猿投山
ちょっと曇ってきました。

9/30 13:07

P480に戻る途中で南西に向かう道が有り、途中まで行って引き返してしまったが、これが正解だったようです。
P480から間違っていると思いながら、一本西の尾根に進む

9/30 13:18

尾根はここで終わり、東へ登り返す

9/30 13:30

再び北尾根に乗り、南西へ進むと東大演習林の看板

9/30 13:35

急登が続きます。

9/30 13:49

ようやく山頂付近の一般登山道に合流

9/30 13:52

山頂
ここまで、人気の猿投山ですが誰にも会いませんでした。山頂は数名休憩しており、ベテランの女性とお話ししながら、ゆっくり休憩

9/30 14:17

陽だまりの休憩所
ここは誰もおらず、山頂で長居したので先に進む。

9/30 14:20

妖精の池
魚がいました。
その先にも良い道が続いています。

9/30 14:37

広見林道に出ました。林道を南下しましたが以前よりだいぶ荒れています。

9/30 14:44

団九郎の岩屋の少し南で沢を渡り、西尾根に登ります。

9/30 14:48

バイクのタイヤで削られた溝の様な道で、尾根上に

9/30 14:52

尾根上も荒れています。
登山道が分からないほどです。さっそくここで少し道間違え。

9/30 15:03

溝が深くて歩きにくいと思っていたら、大きく西にそれていた。

9/30 15:24

分岐まで引き返す。25分もロスしてしまった。
ちゃんと木に赤ペイントがあったのに、道の濃さにつられてしまった。

9/30 15:29

ここも間違えやすいポイント

9/30 15:32

ここは以前間違えた地点
右は猿投温泉

9/30 16:02

P309三角点

9/30 16:05

その先の祠

9/30 16:15

ここで東へ

9/30 16:26

広沢天神
無事下山のお参り

9/30 16:27

道間違えで時間が遅くなってしまい、広沢城跡経由で帰ると暗くなりそうなので、初めて通る猿投里山経由の道で帰ることに

9/30 16:34

猿投里山
季節営業なのでしょうか？

9/30 16:50

猿投神社手前で車道に出ると、立派なススキ？

9/30 16:51

この時期でサクラが咲いています。

9/30 16:53

猿投神社
徒歩でここに来たので、お参りして帰りました。

この時期にしてはきれいなアザミ

シロオニタケ
毒キノコです

撮影機器：

COOLPIX S3300 ニコン

感想

hiromon

　前回、木曽駒ヶ岳で痛めた右ヒザの回復具合を確かめるために、近場でいろいろなコースが歩ける猿投山に久しぶりに行ってみた。普段の生活では支障の無い程度までに回復しており、山を歩いてみると、多少ヒザの曲げ伸ばしに違和感があったものの激痛の症状は出なかった。何とか再度中央アルプスの紅葉に行けそうな感じでした。
　最近猿投山は普段でもかなり混雑しているようなので、今日はあまり人が歩かないようなコースを選んで歩いてみた。しかし、マイナーなルートは人が増えても歩かれていないようで、クモの巣だらけ、道の崩壊、踏み跡消失、多数の倒木などで以前より厳しい状況になっていた。このルートを歩く場合、特に北尾根方面については地図、コンパスなどが必携です。よほどもの好きでない限り、歩かれる方はいないと思いますが…。
　今日もいくつか初めて歩くルートもあり、晴天の中、1日山を楽しむことが出来ました。