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Yamareco

記録ID: 731528
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

紅葉の火打山テント泊、そして妙高山はトラブルがあり断念

2015年09月29日(火) 〜 2015年09月30日(水)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
30:09
距離
18.6km
登り
1,253m
下り
1,244m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:23
休憩
1:50
合計
8:13
7:52
60
8:52
8:57
111
10:48
11:04
47
11:51
12:54
24
13:18
13:18
28
13:46
13:56
32
14:28
14:40
27
15:07
15:11
31
15:42
15:42
19
16:01
16:01
4
16:05
宿泊地
2日目
山行
3:19
休憩
0:36
合計
3:55
10:06
55
宿泊地
11:01
11:13
92
12:45
12:57
51
13:48
14:00
1
14:01
ゴール地点
天候 29 晴れ、そして夜は暴風雨
30 朝のうちは雨 のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
妙高インターから笹ヶ峰まではかなり曲がりくねった山道。行き帰りともサルの群れにあった。
コース状況/
危険箇所等
全体的に、非常によく整備されている。天狗の庭から雷鳥平までの間にルート新設のために竹ヤブを刈り払った跡が歩きにくいくらい。
笹ヶ峰の駐車場からはしばらくの間、こんな気持ちのいい樹林帯の中を緩やかに登っていく
2015年09月29日 08:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/29 8:45
笹ヶ峰の駐車場からはしばらくの間、こんな気持ちのいい樹林帯の中を緩やかに登っていく
黒沢橋。水がきれい
2015年09月29日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 8:54
黒沢橋。水がきれい
12曲がり
2015年09月29日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 9:15
12曲がり
徐々に高山の雰囲気になってくる
2015年09月29日 09:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 9:19
徐々に高山の雰囲気になってくる
黒姫山方面が見えてきた
2015年09月29日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 9:55
黒姫山方面が見えてきた
この辺りから紅葉が!
2015年09月29日 10:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 10:07
この辺りから紅葉が!
富士見平分岐
2015年09月29日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 10:59
富士見平分岐
妙高山の外輪山が見えてきた
2015年09月29日 11:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 11:03
妙高山の外輪山が見えてきた
気持ちよくて荷物も軽く感じる
2015年09月29日 11:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 11:07
気持ちよくて荷物も軽く感じる
紅葉
2015年09月29日 11:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 11:10
紅葉
火打山と焼山が見えてきた
2015年09月29日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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火打山と焼山が見えてきた
噴煙を上げている焼山
2015年09月29日 11:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 11:21
噴煙を上げている焼山
高谷池まではもうすぐ
2015年09月29日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 11:44
高谷池まではもうすぐ
ヒュッテでテントの受付。2人で\800
2015年09月29日 11:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ヒュッテでテントの受付。2人で\800
2015年09月29日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 11:56
賑わうテント場。テントを張って、アタックザックで火打山へ向かう
2015年09月29日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 11:56
賑わうテント場。テントを張って、アタックザックで火打山へ向かう
高谷池。いいとこだな〜
2015年09月29日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 12:55
高谷池。いいとこだな〜
黒沢池方面への分岐
2015年09月29日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 12:56
黒沢池方面への分岐
2015年09月29日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 13:02
火打山。ここの景色、まるで作り物の庭園のようだ
2015年09月29日 13:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 13:07
火打山。ここの景色、まるで作り物の庭園のようだ
まさに天狗の庭
2015年09月29日 13:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 13:17
まさに天狗の庭
竹を切り開いた登山道。歩きにくいのは仕方ないとして、こんなに広い登山道にする必要があるのか少々疑問が。まるで軽自動車が通れるくらい
2015年09月29日 13:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 13:28
竹を切り開いた登山道。歩きにくいのは仕方ないとして、こんなに広い登山道にする必要があるのか少々疑問が。まるで軽自動車が通れるくらい
2015年09月29日 13:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 13:34
2015年09月29日 13:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雷菱、というピークらしい
2015年09月29日 13:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 13:44
雷菱、というピークらしい
2015年09月29日 13:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 13:45
雷鳥が生息しているらしいけど、注意していたが会えず残念
2015年09月29日 13:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 13:56
雷鳥が生息しているらしいけど、注意していたが会えず残念
さっきまで快晴だったのに、山頂の景色はゼロ
2015年09月29日 14:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
9/29 14:40
さっきまで快晴だったのに、山頂の景色はゼロ
妙高山、雄大だなあ
2015年09月29日 15:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
9/29 15:17
妙高山、雄大だなあ
2015年09月29日 15:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 15:34
曇り空もまた美しい
2015年09月29日 15:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 15:39
曇り空もまた美しい
2015年09月29日 15:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2015年09月29日 15:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 15:50
ナナカマドの赤、きれいだ
2015年09月29日 15:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 15:53
ナナカマドの赤、きれいだ
翌日は高熱でフラフラになりながらの下山。あの雪渓は白馬かな?
2015年09月30日 10:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/30 10:11
翌日は高熱でフラフラになりながらの下山。あの雪渓は白馬かな?
ああ到着・・・
2015年09月30日 13:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/30 13:50
ああ到着・・・

装備

備考 不必要と思っていたシュラフカバー、こんな暴風雨を体験すると欲しくなってしまった。そして、もうかれこれ10年ほど使ってきて初めてパンクに見舞われ、エアーマットは永遠ではないと実感。今度はサーマレストの折りたためるやつを買います!

感想

東京からだと妙高エリアはかなり遠い山という印象だったが、調べてみると約300km弱。これなら車で行けない距離ではないということで前日に準備万端で早く寝て、午前3時に家を出発。当初は高谷池にテント泊して1日目に火打山、2日目に妙高山にアタックする計画にしていた。
1日目は好天に恵まれて、笹ヶ峰から高谷池を通って火打山の山頂までの全ての場所で、まるでこの世の極楽と言っても過言ではないくらいの風景と紅葉を堪能したが、火打山から下山してテント場に戻るにつれて徐々に曇り空と冷たい風が強くなってきた。
テントに戻って唖然とした。いっぱいに膨らませたはずのインフレータブルマットの1つがぺしゃんこに。でもまあ、空気が抜けてもわずかながらウレタンの厚みもあるわけだし冬じゃないから大丈夫だろうと甘く見ていたが、そのうちみぞれ混じりの豪雨と暴風になり、それが朝まで続いた。寒いのと暴風雨でトイレに行くに行けないのも辛かったが、テントが完全に浸水して僕のマットはびしょ濡れで、しかも地面そのままベッタリで保温ゼロの状態。もちろんダウンシュラフも水を吸ってしまい、情けないほど薄くなってしまった。持ってるものを全て着込んでうとうとしながら朝を迎えるころにはすっかり全身が冷え切って、それまでもやや風邪気味だったのが本格的に鼻・喉・発熱で体調がひどい状態に。
朝8時くらいになってようやく晴れてきて、妙高山もきれいに見えている朝日の中をフラフラになりながら惨めな気持ちで撤収、そして妙高山に後ろ髪引かれながら下山。下山の時の荷物は軽くなっているはずなのに登ってくる時の何倍もの重さに感じられて本当に辛かった。笹ヶ峰に到着して車で爆睡してから何とか休み休み運転して東京に戻ったけど、もちろん翌日は高熱出して寝込みました・・・。

「今回の教訓」
エアーマットは出かける前に膨らませてチェックするべし
シュラフカバーはあったほうがいい、いや必要だ
体調管理は万全に

というところでしょうか。それにしても、あの寒さと雨の中をドロドロになったテントを撤収して朝5時に出発していった他のテントの方々、すごいですね。自然の美しさと厳しさは表裏一体で、そこをうまく乗り越えてこその登山の楽しさだと改めて思い知らされた山行になりました。

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1/5
体力レベル
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