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Yamareco

記録ID: 7315505
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

紅葉の以東岳

2024年10月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:59
距離
23.8km
登り
1,945m
下り
1,946m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:37
休憩
1:22
合計
8:59
距離 23.8km 登り 1,945m 下り 1,946m
8:29
3
スタート地点
8:32
45
9:17
9:18
20
9:38
13
9:51
9:53
9
10:02
10:08
18
10:26
10:34
17
10:51
110
12:41
12:48
8
12:56
13:40
44
14:24
22
14:46
57
15:43
15:48
15
16:03
16:11
8
16:19
11
16:30
16:31
19
16:50
38
17:28
ゴール地点
天候 くもりのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで泡滝ダム登山口付近の駐車場まで。
駐車場までの数キロはダートだが凹凸は一部区間を除けば少なく、道のあまりよくないボコボコの舗装路を走るよりもかえって走りやすいぐらい。ただし道はそれ程広くないのですれ違いは場所を選ばないと難しいかもしれないし、あくまでもダートなのでそれほど飛ばしたりしないように。

駐車台数は3〜40台程。
無料。
簡易トイレあり。
8時半頃の到着で20台程の車が停まっていました。
コース状況/
危険箇所等
<登山口〜大鳥池>
沢沿いの登山道を進む。
標高差は少なく小さなアップダウンはあるもののほぼ水平移動。
七ツ滝沢橋を越えると標高を上げながら大鳥小屋へ。
総じてよく整備されているが、小さな沢を越えるところで一部崩れているところがあるので注意。水場も何ヵ所かあり補給には困らない。

<大鳥池〜山頂>直登ルート
大鳥池の縁を進み、東谷の渡渉点(現状水は無し)を越えたら樹林帯に入り、
山頂に向けて一気に登る。直登ルートと言われるだけあって短い距離で真っすぐに一気に登る。
大鳥池を上から望むポイントがいくつかあり、そこを越えると稜線に。
稜線に出ると視界が開け素晴らしい眺め。
傾斜は若干緩むが、小屋手前と小屋から山頂までは急登。
危険個所や道迷いするようなポイントは無し。


<山頂〜大鳥池>オツボ峰経由。
稜線を小さなアップダウンを繰り返しながらオツボ峰で進路を少し変え三角山まで。危険箇所などは特になし。
すぐ近くに見える割りに歩いてみるて意外と遠く感じました。
そこから先は急な下り。
直登ルートと比べてもさほど変わらない傾斜かと思います。
稜線歩きの距離が長い分こちら側のルートの方がCTが長い。
全体的に道自体はよく整備されて歩きやすいと思います。


8時半の駐車場。
全部で20台弱停まってました。
タクシーもすれ違ったな。
2024年10月05日 08:29撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 8:29
8時半の駐車場。
全部で20台弱停まってました。
タクシーもすれ違ったな。
最初は、林道歩き
2024年10月05日 08:30撮影 by  Galaxy S24, samsung
10/5 8:30
最初は、林道歩き
ダムを越えたらすぐに登山口です
2024年10月05日 08:33撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 8:33
ダムを越えたらすぐに登山口です
ブナの森が気持ちいい
2024年10月05日 08:43撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 8:43
ブナの森が気持ちいい
小さな渡渉が何度かあります
2024年10月05日 08:57撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 8:57
小さな渡渉が何度かあります
最初のつり橋
2024年10月05日 09:17撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 9:17
最初のつり橋
こんな感じに現在地がどの辺か示してくれる指標があります
2024年10月05日 09:29撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 9:29
こんな感じに現在地がどの辺か示してくれる指標があります
2本目のつり橋
2024年10月05日 09:36撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 9:36
2本目のつり橋
水塲。
何ヵ所もあります。
2024年10月05日 09:59撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 9:59
水塲。
何ヵ所もあります。
ずっと厚い雲がかかってたけど少しだけ青空が顔を出してくれました
2024年10月05日 10:00撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 10:00
ずっと厚い雲がかかってたけど少しだけ青空が顔を出してくれました
タキタロウ山荘
2024年10月05日 10:26撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 10:26
タキタロウ山荘
大鳥池
2024年10月05日 10:31撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 10:31
大鳥池
登りは直登ルートから
2024年10月05日 10:52撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 10:52
登りは直登ルートから
真っ直ぐグングン標高をあげて行く
2024年10月05日 11:47撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 11:47
真っ直ぐグングン標高をあげて行く
樹林帯抜けた
2024年10月05日 11:52撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 11:52
樹林帯抜けた
おおっ!素晴らしいじゃないか
2024年10月05日 12:02撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 12:02
おおっ!素晴らしいじゃないか
大鳥池は上から見ると熊の毛皮の形って言われてるんだよね
2024年10月05日 12:05撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 12:05
大鳥池は上から見ると熊の毛皮の形って言われてるんだよね
山頂付近は紅葉真っ只中。
稜線は草紅葉
2024年10月05日 12:06撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 12:06
山頂付近は紅葉真っ只中。
稜線は草紅葉
避難小屋が見えてきたらまもなく山頂です
2024年10月05日 12:40撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 12:40
避難小屋が見えてきたらまもなく山頂です
以東岳避難小屋。
綺麗な小屋です。
2024年10月05日 12:42撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 12:42
以東岳避難小屋。
綺麗な小屋です。
憧れの以東岳に登頂
2024年10月05日 12:58撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 12:58
憧れの以東岳に登頂
やっほ〜♪
2024年10月05日 13:02撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 13:02
やっほ〜♪
大朝日岳への稜線。
縦走したいなぁ
2024年10月05日 13:03撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 13:03
大朝日岳への稜線。
縦走したいなぁ
コーヒータイムです☕
2024年10月05日 13:15撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 13:15
コーヒータイムです☕
紅葉してます
2024年10月05日 13:44撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 13:44
紅葉してます
山頂を振り返る
2024年10月05日 13:48撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 13:48
山頂を振り返る
この先もたまらんね
2024年10月05日 14:32撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 14:32
この先もたまらんね
あとは下るだけね
2024年10月05日 14:56撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 14:56
あとは下るだけね
分岐まで下って来ました
2024年10月05日 15:42撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 15:42
分岐まで下って来ました
大鳥池。
2024年10月05日 15:43撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 15:43
大鳥池。
つり橋まで下ってきたらあとはほぼ水平移動。
2024年10月05日 16:31撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 16:31
つり橋まで下ってきたらあとはほぼ水平移動。
もうちょい
2024年10月05日 17:08撮影 by  Galaxy S24, samsung
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10/5 17:08
もうちょい
登る時は気付かなかったけど0スタートだったのね
2024年10月05日 17:30撮影 by  Galaxy S24, samsung
10/5 17:30
登る時は気付かなかったけど0スタートだったのね
登山口。
明るいうちに下りてこられた
2024年10月05日 17:31撮影 by  Galaxy S24, samsung
10/5 17:31
登山口。
明るいうちに下りてこられた
下山。
結構歩いたなぁ〜
2024年10月05日 17:35撮影 by  Galaxy S24, samsung
10/5 17:35
下山。
結構歩いたなぁ〜
撮影機器:

感想

朝日連峰の北端以東岳へ。
何年も前から紅葉の時期に訪れてみたいと思っていたけど、時期と休みとお天気と自身の体調が合わなくてなかなか行けないでいた山です。

予報は全国的にそれほど良くないけどこの地域は土曜日は晴れ。
日曜もそこまで悪くは無い。
前日から準備は済ませておき、仕事を終えて帰宅したら一息ついてすぐに出発。
なにせ片道700キロもあるので運転がね・・・。

10数時間ほぼノンストップで走ったけど登山口に到着したのは8時過ぎ。
20台程車は停まってるけどもう皆出発しちゃってるので自分は一番最後に出発する感じだろうな。
そこそこ長いルートで以前のように早くは歩けないので本当は6時とかに出発できればと思っていたんだけどねぇ。
一応小屋泊できる荷物を担いで出発。

しばらくは沢沿いの登山道を進んで行きます。
殆ど標高は上がらず水平移動が続く。
二本目の吊り橋を渡ったら少し標高を上げて大鳥池。
天気予報は深夜から早朝は雲が残り軽く雨がパラつく程度はあるものの、歩き始めた時間ぐらいからは好天だと思っていたんだけどここまでずっと暑い雲がかかっていてもやもやした感じ。
もう少し良い予報だったんだけどな。
大鳥池の淵をすすんで直登ルートで山頂を目指します。
直登ルートと言うだけあって短い距離で一気に800m近く登るのでそこそこキツイ。ヒーヒー言いながら稜線まで上がると・・・。
雲が取れた!
振り返ると熊の毛皮の形なんて言われる大鳥池が綺麗に見え、これから進む山頂方面は見事に紅葉している。
これこれ。
こういう景色に会いたかったのよ。
山頂手前の小屋で一息ついて小屋版さんと軽い挨拶を交わして山頂へ。
先行者が一名いたけどすぐに先へ進んで行ったのでしばらく山頂貸し切り。
青空で暑くもなく寒くもなく快適。
とっても気持ちいい。
大朝日岳までの縦走路も見てるだけでわくわくするような美しい稜線で縦走したくなっちゃう。ちゃんと計画して歩けば車での遠征でも縦走は可能かもな。
昼食を摂り、コーヒー淹れてのんびり休んだ後は惜しみながらも下山開始。

この時間なら行程的に無理がないので下っちゃいます。
到着遅かったり体力的にきつかったら小屋に泊まっても良かったんだけどね。

オツボ峰経由のルートは紅葉の稜線歩きですごく気持ちよかったです。
ただ、下り始めると結構急で、直登ルートと比べてもさほど変わらないぐらいのきつさ。
大鳥池まで下れば後はそれ程痛めたる膝にかかる負担も少ないし時間もある程度読めるので一安心。
遅い出発で山頂でものんびりしても暗くなる前にはちゃんと下山できたので良かったです。

下山後は温泉入って、現地の美味しいもの食べて少し帰宅方面へ進みながら適当なところで寝ようと思ってたけど、温泉入ったら猛烈な眠気が襲ってきたのですぐにバタンキュー気が付いたら朝方でした。

大朝日岳に登って以来憧れていた山なので紅葉の時期の行きたいタイミングで登る事が出来て大満足です。

紅葉のタイミングは山腹はまだまだこれからだと思うけど稜線はまずまずだったと思います。たぶん総合的に見てピークは次の三連休ぐらいかな?

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