蛭が岳までいけず【過去の記録をUP】

2007年07月28日(土) [日帰り]

• GPS: 14:01
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,037m
• 下り: 2,037m

写真

7/28 7:10

今回は初めて電車での山行となった。04:30出発、05:10大船、06:45渋沢。渋沢からのバスは多くの登山者でいっぱいだった。

7/28 7:10

珍しく神奈川県警が登山カードの記入を奨励していた。私は登山計画書を持参していたので提出した。
天気晴れ、気温24℃、出発。

7/28 10:02

2時間45分で塔の岳へ。1本で塔の岳に来る予定だったがあまりの暑さのため立花山荘で小休止した。かなりきつかった。

7/28 10:04

天気は概ね良好。ただし暑い。写真だけ撮り、早々と出発。

7/28 10:17

7/28 10:36

7/28 11:14

丹沢山に到着、大休止。スポーツドリンク1.2L、水1.5L持ってきたが、すでに0.5L程となった。とても帰りまで保たないが、帰りにみやま山荘で補給する事とする。11:57出発、予定通り。蛭が岳まで行けるか。

7/28 11:57

7/28 13:05

ようやく、蛭が岳山荘を確認。丹沢山からの稜線は熊笹が多く景観が良い。谷川の稜線と似ている。玄倉沢からの風が心地良く、快適。帰りの大倉尾根はヘッドランプでの歩行を覚悟してきたが、だいぶ疲労が溜まってきた。

7/28 13:22

鬼が岩に到着。残念ながら蛭が岳にはガスが掛かり、景観無し。ここから山頂までは1時間掛からないが、この稜線の急登を見て挫折。

7/28 13:22

7/28 13:39

7/28 13:56

7/28 14:00

7/28 14:32

みやま山荘に到着。水を購入、小休止にて出発。

7/28 15:53

尊仏山荘に到着。かなり疲れた。ここから2.5時間の急降下。何とか明るいうちに到着するだろう。

7/28 15:53

たまにポツリと来るが、大丈夫だろうと思ったとたん、激しい夕立。すぐに雨具とザックカバーを取り出そうとしたがザックの下の方にあり出せない。ずぶ濡れになりながら何とかカバーと雨具を装着。夏だったから良いものの、冬なら非常に危険な状態となる。雨具類は直ぐに取り出せる位置に仕舞うべき。ガイドブックには書いてあったが、なかなか実践出来ない。どうしても使わないのでザック下となってしまう。次回注意。

撮影機器：

EOS Kiss デジタル CANON

感想

masaoman

実時間12時間、実働10時間以上にて大倉バス停に到着。現在の実力ではこの位が限界と思われる。これ以上の行動は完全燃焼状態で余裕が無くなってしまう。
目標としていた蛭が岳往復はできなかったが、かなり充実した歩行であった。水を3L近く持参したはずだったが、まったく足りなかった。夏場の長時間歩行の場合、4Lは必要か？行動食はいかフライを食べたが喉に詰まる感じでいまいちだった。もっと食べやすく高カロリーなものが良い様だ。（帰りのつまみにはベストだったが）