小金ケ嶽・三嶽 〜侮れない多気アルプス〜 [兵庫県 丹波篠山市]

2024年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 8.7km
• 登り: 812m
• 下り: 821m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:06

距離 8.7km 登り 812m 下り 821m

9:25 スタート地点
9:26 多紀連山登山者駐車場（無料）
10:23 10:32 小金ヶ嶽
11:09 大タワ駐車場
11:45 12:25 三嶽
12:43 大岳寺跡
12:57 大岳寺鳥居堂跡
13:30 多紀連山登山者駐車場（無料）
13:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者用駐車場に停める

コース状況／危険箇所等

小金ケ嶽からの縦走路は岩場、鎖場があるアクティブなコース。
油断せずに気を付けましょう

写真

10/6 9:25

登山者用駐車場に停めて出発

10/6 9:29

ではこの林道を歩いていきます

10/6 9:47

ここの山はコカ・コーラボトリングが管理してるのか！

10/6 9:50

ここでようやく長い林道歩きとはおさらば出来ます

10/6 9:53

登山道に入ると直ぐに急登になります

10/6 10:03

尾根直下ですね

10/6 10:05

ようやく尾根の分岐にでました。
あの先を鋭角に←に折れます

10/6 10:07

気持ち良い尾根歩きかと思いきや…

10/6 10:14

直ぐに急登になります

10/6 10:16

カニの横ばいでしょうか？(笑)

10/6 10:19

これを登りきれば…

10/6 10:23

小金ケ嶽山頂です

10/6 10:24

記念撮影♪

10/6 10:24

八ヶ尾山へと続く多気アルプスの稜線

10/6 10:24

山座同定が難しい。
右側に長老ヶ岳と言ったところか？

10/6 10:25

左から三岳山、大江山と言った感じか？

10/6 10:25

左にはこれから向かう三嶽が待っている

10/6 10:33

さて、縦走路に入ります

10/6 10:33

シコクママコナ

10/6 10:35

岩の上に誰かいる

10/6 10:37

おぉー！
三嶽までの稜線は興奮するものがありますね

10/6 10:40

鎖場も中々に長い。

10/6 10:46

小金ケ嶽を振り返る

10/6 10:57

ここからは普通の登山道に戻ります

10/6 11:07

下っていくとアトラクションの施設に入りました

10/6 11:09

大タワに下りてきましたね。
この峠がアトラクション会場の入り口なんですね。

10/6 11:12

さて、次は三嶽に登ります

10/6 11:21

初っぱなからうんざりするくらいの階段急登に苦しめられる

10/6 11:28

階段を終えたらかなり楽になります

10/6 11:29

さっき登った小金ケ嶽

10/6 11:40

これが最後の登りかな？

10/6 11:41

あの先が山頂ですね

10/6 11:44

分岐には祠が立ちます

10/6 11:45

三嶽山頂につきましたね

10/6 11:50

山座同定が非常に難しいくらいのっぺりした山ばかりだ。
長老ヶ岳方面のはず

10/6 11:52

弥十郎ヶ岳、三国ヶ岳、愛宕山等の北摂の稜線

10/6 11:52

カッコいい白鬚岳が正面に

10/6 11:55

御在所山、鋸山、三尾山と続く中央分水嶺の尾根。
これを全部繋ぐのは目標の一つ

10/6 12:01

堂々の一等三角点

10/6 12:02

記念撮影♪

10/6 12:24

さて、下山しましょう

10/6 12:29

さっき登ってた小金ケ嶽と、奥に八ケ尾山も見える

10/6 12:30

アキノキリンソウ

10/6 12:32

さすがにちょっとした岩場はあるみたいなので注意する

10/6 12:38

その後は普通の登山道になりましたね

10/6 12:56

かなり気持ち良くなりましたね

10/6 12:57

鳥居堂跡がある

10/6 13:20

下りも終盤です

10/6 13:22

ゲンノショウコ

10/6 13:23

なんと民家の隙間に下りてきました(笑)

10/6 13:25

あとは駐車場まで歩くのみ

10/6 13:25

コスモスも咲き乱れていますね

10/6 13:30

おしまい

撮影機器：

KYG01 KYOCERA

感想

かづたん

10月に入るも暑い日が続く中、西日本の天気が非常に良いので、早く登りたくてウズウズしていた多気アルプスの主峰である三嶽に登ることにした。

色々調べた感じだと、どうやら小金ケ嶽と三嶽の周遊がポピュラーらしく、それに習って俺もそのコースを辿る事にした。
駐車場から林道を登っていくとやがて登山道に入る。

その登山道はかなり急登で、その状態で分岐へ。
そして山頂直下は岩場に入り、横ばいをしたりと飽きることなく小金ケ嶽山頂へ。

小金ケ嶽山頂は気持ち良い山頂で、日だまりが堪らない。
景色も素晴らしく、多気アルプスの稜線を拝められ、丹波の山々を一望できる。

小金ケ嶽からは険しい稜線をこなす。
長い鎖場での下りがあったりと、技術も必要とされるので慎重に下る。
ある程度の岩場が終わると何事もなかったかのような普通の登山道でアスレチック施設がある大タワに下りきる。

大タワからはうんざりするくらいの長い階段地獄で苦しめられる。
それが終われば後は大したこともなく三嶽山頂へ。

景色はのっぺりした山が多く、山座同定が難しいのが難点だが、素晴らしい景色なのでいつまでもいたくなる。

下山は三嶽から直接下るルートで下りきった。
この下りもそれなりに長く感じるものやったけど、それほど緩やかな傾斜だったということなのだ。

双方の山でこれ程性格が違うとは思わなかったので、それもまた新しい発見だった。
本当は西ヶ嶽にも訪問したかったが、これに関しては別ルートで行こうと思うので今回はパスした。

県どころか市すらも跨がない中央分水嶺。
中々の魅力がありますね。