蝶ヶ岳 常念岳

2024年10月05日(土) 〜 2024年10月06日(日)

• GPS: 18:27
• 距離: 19.5km
• 登り: 2,426m
• 下り: 2,449m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:54
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:07

距離 7.4km 登り 1,616m 下り 238m

6:50 三股駐車場
6:50 7:00 三股駐車場
7:17 7:18 三股登山口
7:46 7:47 力水
7:57 8:01 ゴジラみたいな木
9:18 まめうち平
10:21 10:23 蝶沢
11:23 11:34 第二ベンチ
11:49 12:14 最終ベンチ
12:32 12:39 大滝山分岐
12:41 12:53 蝶ヶ岳
12:57 蝶ヶ池

2日目

• 山行: 10:37
• 休憩: 1:43
• 合計: 12:20

距離 12.1km 登り 810m 下り 2,210m

5:51 蝶ヶ池
5:51 蝶ヶ岳ヒュッテ
6:16 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
6:31 蝶ヶ岳三角点
6:38 蝶槍
7:52 2592ピーク
8:30 8:36 2512ピーク
10:54 11:16 常念岳
11:23 12:06 三股への分岐点
13:12 13:34 前常念岳
15:13 15:14 2207標準点櫓跡
17:50 17:58 三股登山口
18:09 18:10 三股駐車場
18:11 三股駐車場

天候

10/5曇時々晴　10/6晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

三股−蝶が岳　立派な階段が頂上まで整備されています。
蝶が岳−常念　途中で樹林帯を進み最後の登りは岩稜を登ります。
常念−前常念　岩稜を下ります
前常念−三股　岩稜が続き、樹林帯に入っても段差の大きい木の根のを何度も降りるので疲れた足にきます。
蝶ヶ岳、常念岳のコースには水場が無いので水を確保をしっかりと。　　　　　　　

写真

10/5 7:17

今日の日程は余裕があるのでゆっくりめに出発。奥の建物は駐車場から800mの三股登山補導所。ネットで登山届を出していたが記名が必要。

10/5 7:18

登山マップ。ここから蝶ヶ岳までは5時間半。

10/5 7:19

三股登山補導所を越えて直ぐのところにある国有林の案内板

10/5 7:20

前の写真のすぐのところにある常念岳と蝶ヶ岳の分岐。

10/5 7:22

キノコがたくさんあった。

10/5 7:29

立派な木道

10/5 7:31

釣り橋。右の案内板は「この先増水で通行できない場合があり、その時は常念岳のコースから迂回するように」とのこと。

10/5 7:31

釣り橋。思ったより高さがあった。

10/5 7:41

水多し。

10/5 7:44

力水。ここが最終水場。ちと手前過ぎる。

10/5 7:51

立派な階段。蝶ヶ岳ヒュッテまで続く。

10/5 7:54

Tシャツやバッジにもなっているゴジラの木。

10/5 8:42

晴れてきた

10/5 8:45

青空。

10/5 8:47

前常念岳からの尾根

10/5 8:47

前常念。

10/5 8:59

コケモモ(リンゴベリー)の実？

10/5 9:01

たくさんなっていた

10/5 9:01

緑に赤い実が映える

10/5 9:03

ツリリンドウの実

10/5 9:14

いきなり明日の目的地の常念岳が見えた

10/5 9:15

ちょっと引くとこんな感じ。

10/5 9:17

まめうち平。標高1,900m、駐車場から2時間で標高差で600m登った。

10/5 9:18

まめうち平を振り返る。

10/5 9:18

まめうち平を少し行ったところにある広場。

10/5 9:21

ぬかるみ易いところはきちんと木道があった。

10/5 9:39

こんな感じで針葉樹帯を進む

10/5 9:40

ハイ。標高2000m。

10/5 9:40

いつもは正確なスントのアンビット2だが40mも誤差があった。

10/5 9:45

鳥がいたが逃げられた

10/5 10:22

中左が蝶槍。右が常念岳。

10/5 10:25

常念岳から右の端が前常念岳

10/5 10:25

ガスで見えたり隠れたり

10/5 10:25

蝶沢、標高2140m。まめうち平から1時間少し。標高差で240m。

10/5 10:25

沢だけど水無。

10/5 10:49

階段をずんずん登って行く。

10/5 10:54

木々が色づいてきている。

10/5 10:58

南に見える鍋冠山(2194m)から大滝山(2616m)への尾根。

10/5 11:01

第二ベンチ。標高2350m

10/5 11:27

常念岳。ここからは遠い。

10/5 11:27

常念岳の頂上のアップ。拡大してみると人が4人見える

10/5 11:34

ゴゼンタチバナの実

10/5 12:01

最終ベンチ？

10/5 12:01

最終ベンチ？

10/5 12:05

ちょっと常念岳に近づいた気が。

10/5 12:07

これが最終ベンチ。標高2500m。第2ベンチから1時間ちょっとで標高150m。

10/5 12:09

常念岳の周囲も見えてきた

10/5 12:20

大天井岳も見えてきた

10/5 12:23

左が大天井岳、右が東大天井岳

10/5 12:23

常念岳の雄姿

10/5 12:33

大滝山からの分岐に近づく

10/5 12:33

登山者カウンター

10/5 12:33

大滝山との分岐

10/5 12:34

分岐を振り返る。

10/5 12:35

ナナカマド。この辺も立派な作りの階段があった。

10/5 12:41

小屋が見えてきた

10/5 12:43

おー槍穂高。すれ違った方のいうとおり、ガスが切れて見える。

10/5 12:43

テント場の奥が山頂

10/5 12:44

振り返ると

10/5 12:44

やりほー！

10/5 12:45

穂高はすぐガスの中に

10/5 12:45

この景色が見たくて登って来ました。

10/5 12:46

北穂山頂見えた。

10/5 12:46

2年前歩いた大キレット

10/5 12:49

山頂が見えた

10/5 12:49

蝶が岳山頂にとうちゃこ

10/5 12:50

北鎌尾根。

10/5 12:50

手前は西岳ヒュッテ。奥のとんがりはおそらく赤岩岳

10/5 12:50

素晴らしい！

10/5 15:30

蝶が岳ヒュッテの自販機。15時半に撮影したので軽食メニュー終了。ピザはカボチャとナスでハロウィン仕様だった。

10/5 15:31

左のベンチで昼食。完全メシのカレーと朝食の残りのパン。ウイスキーのお湯割り少し。

10/5 15:31

北側が玄関

10/5 15:33

瞑想の丘から

10/5 15:34

もうガスって来た。

10/5 15:36

白いとこの右が横尾山荘あたり

10/5 15:43

稜線は紅葉

10/5 15:43

紅葉する木々

10/5 15:43

紅葉する木々その2

10/5 15:45

この白い花は？

10/5 15:47

ヒュッテの屋根の下に群生

10/5 15:50

外のトイレにある蓄電施設の配電盤

10/5 15:50

バッテリー。ヒュッテの中にもバッテリー室があった

10/5 15:54

部屋はこんな感じ。部屋の間にはステンドグラス

10/5 16:07

奥が宿泊受付。テーブルは宿泊者用の飲食スペース

10/5 16:27

読書、談話スペース

10/5 16:27

携帯等の充電可

10/5 16:27

奥に暖炉。ストーブもついていた

10/5 16:29

田中陽希のサイン。2015/10/4づけ

10/5 16:30

藤井フミヤのサイン。こちらは2014/5/24。食堂にも蝶ケ岳からのパノラマ写真にサインしたものが飾られていた。

10/5 16:59

食堂。17時からと18時から受付順。

10/5 17:04

夕食(2500円)

10/5 17:15

食堂の照明

10/5 17:16

壁の照明

10/5 17:18

皆さんお酒は飲まず早々に終えられていた。左に藤井フミヤサイン入りのパノラマポスターが見える。壁には山の写真が沢山飾られていた。

10/5 17:20

名古屋市立大学蝶ヶ岳ボランティア診療班(http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/igakf.dir/chyogatake.htm)の管理者三浦裕(教授)による絵。同じ絵が弁当の包み紙にもなっている。

10/5 17:22

玄関前。右側が喫煙所になっている

10/6 4:41

ずっと曇と思っていたが上空は晴れて星が見えていた。左に北斗七星。

10/6 4:41

右の明かりは安曇野のもの

10/6 4:41

カシオペア座。露光は5秒。

10/6 4:42

中ほどの明かりは北穂

10/6 5:11

東方向の雲海

10/6 5:17

朝食。5：15から。

10/6 5:52

ガスの中をダウンを着て出発

10/6 6:11

太陽の位置が意外と高い。この日の日の出は5時46分で25分経過。

10/6 6:17

横尾との分岐

10/6 6:22

ガスが晴れてきた

10/6 6:23

ブロッケン

10/6 6:24

乗鞍岳

10/6 6:24

槍穂高が見えた

10/6 6:24

ブロッケンで遊ぶ方々

10/6 6:27

稜線でガスが切れるのが良く分かる

10/6 6:28

北穂小屋

10/6 6:29

上高地も見える

10/6 6:31

すぐガスの中に

10/6 6:32

蝶槍が見えてきた

10/6 6:39

蝶槍到着。ヒュッテから50分

10/6 6:50

樹林帯に入る

10/6 6:58

樹林帯の中はこんな感じ

10/6 7:08

2462ピーク

10/6 7:10

小さな池(水たまり)

10/6 7:10

こちらは涸れていた

10/6 7:10

10/6 7:10

2462ピークの案内板。蝶槍から30分

10/6 7:15

蝶槍を振り返る

10/6 7:19

樹林の間から槍ヶ岳

10/6 7:32

2462ピークと蝶槍を振り返る

10/6 7:32

10/6 7:35

再び池

10/6 7:36

ここは少し大きい

10/6 7:40

南方向。晴れていれば富士山が見えた

10/6 7:41

蝶槍が遠くに見える

10/6 7:42

この花は？

10/6 7:43

この花は？

10/6 7:51

来た道を振り返る

10/6 7:53

2512ピークへの登り

10/6 7:53

常念はまだ遠い

10/6 7:54

が蝶槍も遠くに見える

10/6 7:54

蝶ヶ岳ヒュッテが見える

10/6 8:11

樹林帯を下る

10/6 8:24

かなり晴れてきた

10/6 8:32

2512ピーク

10/6 8:32

右から常念岳、東大天井岳、大天井岳

10/6 8:32

真ん中が蝶ヶ岳

10/6 8:35

いったん下る

10/6 8:36

中奥の山は野口五郎(右)と真砂岳(左)

10/6 8:43

前日朝に登山道で一緒になった方はものすごく下ると言っていたがそれほどでは無かった

10/6 8:50

2512ピークを振り返る

10/6 8:50

右横には穂高

10/6 8:57

ちらほら紅葉

10/6 9:06

すっきり晴れてきた

10/6 9:07

西岳ヒュッテ

10/6 9:11

まだまだ、これから。

10/6 9:30

東鎌尾根

10/6 9:30

槍の頂上の人が見える

10/6 9:46

南東方向

10/6 9:46

蓼科山

10/6 10:29

真ん中に涸沢小屋が見える

10/6 10:41

前常念岳への尾根道

10/6 10:41

前常念岳への尾根道を下る方

10/6 10:48

おーかなり登ってきた

10/6 10:48

あと20ふんぐらいかなあ

10/6 10:52

と思ったら頂上だった。2512ピークから2時間20分

10/6 10:53

頂上の祠

10/6 10:53

北方向。左から鷲羽岳、水晶岳、大天井岳、東大天井岳、その奥が立山三山、剱岳、針ノ木岳、奥が後立山連峰（旭岳、鹿島槍ヶ岳、白馬岳、鹿島槍ヶ岳北峰）、その前が横通岳。

10/6 10:56

立山三山、剱岳、針ノ木岳がはっきり見える。

10/6 10:56

奥は左から三俣蓮華岳、稜線を下がったのち鷲羽岳、水晶岳、真砂岳、野口五郎岳

10/6 10:56

左から水晶岳、真砂岳、野口五郎岳、大天井岳、東大天井岳、その奥が立山三山

10/6 10:56

黒部五郎岳、三俣蓮華岳、稜線を下がったのち鷲羽岳のアップ

10/6 10:57

鷲羽岳、水晶岳のアップ

10/6 10:57

穂高から水晶岳のパノラマ

10/6 10:57

三俣蓮華岳から後立山までのパノラマ

10/6 10:58

北穂小屋

10/6 10:59

横通岳の南斜面

10/6 11:08

常念小屋設立50周年記念昭和44年9月山田恒男(1924-2017常念小屋)氏による常念岳展望図

10/6 11:08

薬師岳から後立山

10/6 11:08

槍ヶ岳から大天井岳

10/6 11:09

野口五郎岳。下は大天井ヒュッテ

10/6 11:09

前の写真の左(西)

10/6 11:09

水晶岳

10/6 11:09

鷲羽岳とワリモ岳

10/6 11:09

黒部五郎岳と三俣蓮華岳

10/6 11:09

槍ヶ岳と北鎌尾根

10/6 11:10

北鎌尾根、手前は東鎌尾根、東鎌尾根の喜作新道も見える

10/6 11:10

展望図でみるとこんな感じ

10/6 11:10

乗鞍から槍ヶ岳

10/6 11:10

南方向。蓼科から富士山、駒ヶ岳

10/6 11:11

南方向。左奥は美ヶ原

10/6 11:11

奥は剱岳、手前は大天井岳から燕岳への道

10/6 11:11

剱岳のアップ

10/6 11:13

後立山　左から旭岳、鹿島槍ヶ岳、白馬岳、鹿島槍ヶ岳北峰。手前は餓鬼岳

10/6 11:14

10/6 11:14

針ノ木岳、その右は蓮華岳。手前右に燕山荘が見える

10/6 11:23

中右に三股、常念小屋への分岐が見える

10/6 11:24

奥は右から獅子岳、手前の東大天井岳をおいて雄山、大汝山、富士ノ折立の三山、少し下がって真砂山、そして前剣、剣岳、小窓、小窓の王。

10/6 11:25

三股の分岐。ここでお昼。ずっと風が強かった。

10/6 11:34

お昼はハヤシメシと

10/6 11:34

ミートスパゲッティ

10/6 11:35

三股との新しい分岐標を運ぶ常念小屋の方々。常念頂上から賑やかな声が聞こえていた。

10/6 11:44

古い道標を引っこ抜く。

10/6 12:08

彼らが来た常念小屋のアップ

10/6 12:08

常念頂上を振り返る

10/6 12:08

剱岳、針ノ木岳をバックに燕岳、横通岳の見納め。

10/6 12:09

槍も見納め

10/6 12:10

奥は大滝山

10/6 12:14

中央が蝶ヶ岳。右に上高地が見える

10/6 12:14

蝶が岳のアップ

10/6 12:17

きれいに葉が赤く染まっていた

10/6 12:16

アップ

10/6 12:17

登山道はこんな感じ

10/6 12:18

チングルマの綿毛

10/6 12:18

チングルマの綿毛その2

10/6 12:22

ハイマツの中を進む

10/6 12:23

常念頂上が遠ざかる

10/6 12:23

望遠で見ると頂上の祠と人が見える

10/6 12:26

常念と穂高

10/6 12:31

前の写真のアップ

10/6 12:33

ナナカマド

10/6 12:33

ガスが上がって来た

10/6 12:36

蝶ヶ岳から常念の縦走路

10/6 12:38

乗鞍岳がはっきり見えた

10/6 12:46

前常念と思ったら常念小屋への分岐。常念小屋へのコースは危険なコース。

10/6 12:39

前常念はこの前に

10/6 12:47

危険なコースであることの案内

10/6 12:55

横通岳、大天井岳、後立山

10/6 12:55

これが本当の剱岳の見納め

10/6 12:55

美ヶ原方向

10/6 12:57

後立山

10/6 13:09

前常念到着。三股の分岐から1時間

10/6 13:09

常念頂上を振り返る

10/6 13:22

前常念岳直下にある避難小屋

10/6 13:42

ここからガレ場。先行者は右を下っているが正しくは右に登山道がある。〇印は結構あったが見落としたようだ。

10/6 13:58

ガレ場の下り

10/6 14:00

美ヶ原がはっきり見える

10/6 14:05

南方向

10/6 14:13

紅葉がいい感じ

10/6 14:20

樹林帯が近づいてきた。が実際に土のところまではまだまだあった。

10/6 14:21

ガレ場を振り返る

10/6 14:21

真ん中に棺桶のような岩が見える

10/6 14:21

諏訪湖のアップ

10/6 14:26

10/6 14:30

このように〇がある登山路を進む。

10/6 14:35

このハシゴを降りるとようやく樹林帯。三股との分岐から2時間半岩稜＋ザレ場を降りた。

10/6 15:01

樹林帯はこんな感じ

10/6 15:01

真ん中あたりに鳥。

10/6 15:10

蝶ヶ岳の登りもこんな白いキノコがあった

10/6 15:26

10/6 15:29

登山道は写真斜め左上から右に。木の根っこの段差がとても大きい。

10/6 15:39

上から見るとこんな感じ。岩稜やザレ場を長時間降りた足にこたえる。

10/6 17:22

ようやく増水時の巻き道との分岐に。ここからヘッドライトオン。

10/6 17:49

三股登山補導所直ぐの分岐に到着。

撮影機器：

Canon PowerShot G3 X Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール

感想

miftaf

天候に恵まれ良い山行でした。
常念岳からの下りはけっこうきつかった。