日光：二荒山神社中宮祠から男体山

2015年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,310m
• 下り: 1,297m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:36

6:01 二荒山神社中宮祠
6:51 6:56 四合目
7:37 7:38 七合目
8:42 8:46 二荒山神社奥宮
8:49 8:55 男体山
8:59 9:15 二荒山神社奥宮
10:00 10:10 七合目
10:40 10:40 四合目
11:08 11:37 二荒山神社中宮祠
11:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二荒山神社中宮祠の第一駐車場（無料）利用。

華厳の滝から中禅寺湖岸を走ると、すぐに二荒山神社中宮祠の鳥居が見えるので、入る。すぐに宝物館があり、そのすぐ左の砂利の坂道を上がると第一駐車場です。案内がないのでわかりにくいですが、建物の裏なので道路の喧騒から離れて静かです。
ただし、お寺に宿泊している人から障子戸のガラスを通して丸見えなので、おたがいチョッピリ気まずい感じがします。
第二駐車場は神社の前を通って先に行くと道路から見えるところにあり、こちらは分かりやすいです。

トイレは第一と第二の間にありますが、和式の「大」の方にはペーパーがありません。扉に「登山客が持って行ってしまったので備え付けていません」と書いてあります。皆さん、反省しましょう。

コース状況／危険箇所等

地図で見る通り直登ですが、意外にも三合目から四合目までは舗装道路です。
標高差1,200mという高さもキツイですが、岩場の直登が長いので少々ウンザリします。
しかしさすがに富士山型の独立峰で、頂上からの360度の眺めは千金です。

昨日の金精山のような一歩の高さはないので、下りは楽でした。楽しいほどに足を動かしてステップを楽しく踏みながら降りることができました。

その他周辺情報

温泉は日光やしおの湯。510円。
昼に入ったんですが、先に入っていた地元の観光客に聞くと、登山を終えた客が多かったのか、急に混雑したそうです。
温泉も午前中がゆったりできそうです。

写真

10/4 5:52

第一駐車場から登山口へ

10/4 5:53

これが登山口。
男体山全体が神社なので、ここから山が始まります。

10/4 5:56

登山受付。案内には6時から開始とありますが、私は10分前に入山手続きを済ませました。
「日光二荒山神社 登拝交通 御守護」と書いてあるお守りと、簡単な案内図が書かれた紙をいただけます。その紙の案内・注意に書かれていた内容は「感想」に。

10/4 5:56

この奥の階段を登っていきます。

10/4 6:02

六根清浄

10/4 6:07

階段が終わると一合目です。

10/4 6:33

工事用林道に出ると・・・

10/4 6:33

三合目でした。

10/4 6:40

四合目まではこんな舗装路を歩きます。

10/4 6:51

四合目です。鳥居をくぐって登山道に入ります

10/4 6:55

しばらくこんな道です。

10/4 7:07

五合目

10/4 7:33

ようやく見晴らしが聞いてきましたが、まだ林の中が続きます。

10/4 8:00

八合目

10/4 8:11

八合目から少し行くと岩場が終わり、こんな道になります。

10/4 8:16

えぐれた道に土袋が敷き詰められ、木の釘で留めてあります。

10/4 8:28

木が低くなり、空が明るくなりました。

10/4 8:28

あと少しで頂上！見えてきた。

10/4 8:42

男体山頂上です。

10/4 8:43

日光白根山は雲の中です。昨日歩いた金精山や五色山もそうかな。

10/4 8:44

男体山山頂から中禅寺湖。春に歩いた社山や黒檜山が湖岸に。

10/4 8:50

右から女峰山、帝釈山、大真名子、少し離れて太郎山。

10/4 8:51

山頂の剣です。ピッカピカでした

10/4 8:53

男体山頂上から、女峰山と帝釈山のアップ。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

osato

昨日、金精トンネルから金精峠、金精山、五色山をピストンする前まで、今日は赤薙山へ登る予定でした。でも男体山はまだ登ったことがないので気になっていました。

五色山の尾根で男体山を気持ちよく眺め、あっさりと変更。
標高差が1,200mほどあるので、10日前に安達太良でヒザを傷めたんだけど昨日はなんともなかったのでトライしてみました。
結果は大丈夫。神様に助けていただいたかも。

一歩の幅が大きくなかったので、下りは気持ちよくステップを踏んで歩けました。

神社の登山受付でいただいた紙には、次の案内・注意事項があります。
（残念ながら地図と言える図はありませんでした）
＊頂上まで普通は3〜4時間、山道6Kmです。
＊水場がありませんので水は必ず御持参ください。
＊雨具・防寒具を御用意ください
＊3〜4合目間は広い工事用道路になり4合目の石鳥居をくぐり登山道に入ります。
＊7〜8合目、頂上付近はガレ場になりますので、落石等に十分ご注意ください。
＊5，7，8合目、頂上には避難小屋があります。
＊焚き火、植物の採集は禁止致します。
＊ゴミ・空き缶等は必ず持ち帰ってください。