仙丈ヶ岳・甲斐駒ケ岳

2015年10月03日(土) 〜 2015年10月04日(日)

• GPS: 29:00
• 距離: 19.6km
• 登り: 2,304m
• 下り: 2,296m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 2:13
• 合計: 7:56

距離 10.6km 登り 1,180m 下り 1,183m

7:42 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
7:47 7:48 仙丈ヶ岳二合目登山口
9:02 9:12 薮沢大滝ノ頭
10:09 10:23 小仙丈ヶ岳
11:19 12:50 仙丈ヶ岳
13:01 13:04 仙丈小屋
13:35 13:42 馬の背ヒュッテ
14:31 14:32 薮沢大滝
15:09 大平山荘
15:27 15:32 北沢峠 こもれび山荘
15:33 15:34 北沢峠
15:38 仙丈ヶ岳二合目登山口

2日目

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:49

距離 9.0km 登り 1,124m 下り 1,126m

6:53 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:59 7:03 北沢峠
7:04 7:06 北沢峠 こもれび山荘
8:19 8:20 双児山南峰
8:28 8:39 双児山
9:08 9:09 駒津峰
9:31 9:32 六方石
10:13 10:30 甲斐駒ヶ岳
11:02 六方石
11:17 11:28 駒津峰
12:01 12:02 仙水峠
12:18 12:19 仙水小屋
12:42 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

2日間で仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳へ！
長衛小屋の方には登山道の情報など親切に教えて頂きました。

天候

晴天 風は強い

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

夜叉神峠からマイカー規制のため、バス乗合タクシー利用

コース状況／危険箇所等

薮沢大滝の登山コースは登山道崩落のため、薮沢大滝を見ることはできませんが、臨時の登山道はあるため、通行可能

その他周辺情報

芦安温泉が近くにあり

写真

マイカー規制の為、バスで北沢峠へ

長衛小屋に到着。荷物も預かってもらえる為、身軽になって登山開始。初日は仙丈ヶ岳。翌日は甲斐駒ケ岳のプランに決定。

仙丈ヶ岳へ出発。直ぐに北岳を眺められるスポットに到着し、テンションも上がります。

仙丈ヶ岳への登山道。2合目から登ります。

この季節、早くも色づいた景色に気分が踊ります。

赤色の紅葉よりも黄色く紅葉してます。

すぐに2合目に到着。ここまでは木々の中の登山道が続きます。

後ろを振り向くと甲斐駒ケ岳を眺める事ができます。明日はあちらから仙丈ヶ岳が、見えるとワクワクします。、

大滝頭に到着。ここから登山道は分かれますが、基本的には小仙丈ヶ岳のルートを通る方が多いです。

向こうには鳳凰三山が見えます。オベリスクもくっきり見えます。

つい、テンションが上がってしまってのポーズ。

小仙丈ヶ岳に到着です。手持ち表示が三つに割れてましたが、なんとか繋ぐことに成功。
これまでの登山道は富士山、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山、北岳、八ヶ岳などなど、たくさんの名山を見ることが出来て感動します。

天気にも恵まれて、景色が最高です。

仙丈ヶ岳頂上に向けて出発。ここまできたら後少しです。

見えた。仙丈ヶ岳。
カールが、素晴らしく雄大です。

小仙丈ヶ岳までくれば、残り二合！気持ちも高ぶります。

標識もしっかりとある為、迷う事はなさそうです。

頂上まであと少し。それにしても天気が良いです。

富士山と北岳！日本第一、第二の名山ですね。ここからは間ノ岳も見れて、日本三大名山を眺めることのできるスポットですね。

仙丈ヶ岳到着ー！3000メートル超えです。やっと着いた！

頂上でご飯です。
サッポロ一番塩ラーメンに味たまトッピング。最高にうまいです！

頂上には思わぬ来客さんもいました。飛ばずに転々としてました。

大仙丈ヶ岳はこちらです。時間との兼ね合いで今回は断念。次回のお楽しみに取っておきます。

頂上手前に大小の仙丈ヶ岳への標識です。

仙丈小屋に到着。仙丈ヶ岳からすぐにあるので便利な小屋です。

馬の背に行くコースと小仙丈ヶ岳に行くコースに分かれます。
帰りは馬の背コースに決定。

馬の背ヒュッテに到着です。

木の実がなってます。
名前は勉強中です。

分岐点には必ず標識があります。ありがたいです。

馬の背ヒュッテの下に沢です。こちらは水場となってます。

沢と紅葉と太陽。この景色を見るために山登りしてます。感動ー！

沢の途中で紅葉と甲斐駒ケ岳！

岩ばります！
がんばります！

沢をかける橋です。ちゃんと整備されてます。

ここで写真撮影！

幻想的で素晴らしい風景です。

長衛小屋に到着です。
美味しくいただきました。

2日目です。
甲斐駒ケ岳へ向けて出発！

双児山に到着です。ここまででも結構体力使いました。

急な登りを続けて駒津峰に到着。ここでは目標の甲斐駒ケ岳がデッカく見えます。

来ました。甲斐駒ケ岳！とても雄大で仙丈ヶ岳と違った雄大さに感動です。

甲斐駒ケ岳は直登コースと巻道コースの二つがあります。急登コースへ！
三点支持をしっかりと取れば、進めますがやはり恐怖心は多少あります。

ついに、ついに到着。甲斐駒ケ岳頂上。雲がかかってますが時より雲が抜けて景色を見ることができました。

憧れの甲斐駒ケ岳です。
中々体力を消耗しましたが達成感半端ないです。

一等三角点もしっかりタッチしてきました。

頂上の社。
わらじがかけられていました。

頂上からの仙丈ヶ岳！
雲の上にあり、いい景色です。

富士山もバッチリ！やっぱり、日本一ですね。

一等三角点です。
しっかりタッチさせていただきました。

摩利支天だー！今回本当に行きたかったのですが、帰りのバスの時間帯を考慮し行けませんでした。

帰りは仙水峠経由の下山です。岩場が続きます。

仙水小屋です。トイレは利用できないとの事。ただし、冷たいお水を頂けます。

仙水峠から見る摩利支天です。

南アルプスの水。とても綺麗。上高地みたいにエメラルド色に輝いてます。

至る所に木の橋がかけられてます。

水が綺麗すぎて境目がわからないぐらい鏡のようです。

もうすぐ長衛小屋に到着です。

最後の橋です。2日間楽しかったー！

感想

yossy

今回で、百名山23.24座目となりました。この時期は紅葉が素晴らしく楽し山行でした。この時期にもなるとやはり冷え込み、朝は4度と氷が張ったそうです。甲斐駒ケ岳はやはり体力は使いました。甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳とそれぞれ違う良さがありました。
仙丈ヶ岳では、富士、南アルプスの他の名山、八ヶ岳、また北アルプスの槍、穂高連峰も、眺めることが出来て、景色を、楽しむには最高でした。