伊吹山は、晴れ男効果バツグン
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,188m
- 下り
- 1,170m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 8:50
天候 | 曇りのち曇り、のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 何とかの湯、バス停もあります。銭湯みたいな感じ。 日曜日の男湯は小さい方らしい。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
コンパス
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
予報では、一日中、快晴。
お池で釣り、も含めて幾つかの候補がありましたが、下山完了間際のヘタレ姿も忘れ、ここひと月余りで妙に自信を付けてきたメンバーの選択で、伊吹山へ。
先週の養老を左手に過ぎ、足を延ばします。8時過ぎに到着した頃には、クルマがどんどん増えてきて、さすが人気のお山。ひと参りして入山料と登山届。
ここは1合目までがケッコウきます。
お隣に駐車した、ママが幼子を背負ったご一家「行けるところまでいってみます」の少し前を歩きます。
3合目まで同じようなペース。スゴイことなのですがこちらはシロウト。案内板のペースとほぼ同じ所要時間で登っている自分たちの成長ぶりに有頂天になっています。
5合目までは別の一家。「フラフラ歩かない!シャンとしなさい!」と息子が母さんにゲキを飛ばされています。我々こそシッカリしなければいけない と気を引き締めます。
ガスってて、近くのススキはキレイですが、それ以上の視界ほぼなし。
どこが頂きかもわからない中では、こんな感じで他の登山者の方々がいると、とても助かります。
避難小屋を過ぎてジグザグと長い長い急登。3月の雪道では直線、壁みたいでしたが、その時はもっとガスガスでした。
汗かいて脱いだり、休憩して着たりの繰り返し。
サンダルの人が降りてきて暫くすると急登終了、さっきすれ違った人って。。。
頂上にはたくさんのヒトがいました。クルマで来た人もいます。ただガスガスで展望なしのため、三角点や尊さんの像などグルっとして、ケッコウ寒い。
やる事なくなり、昨日入手したてのガスバーナー、デビュー!直ぐ火が点いた〜!音でけー!湯が沸くぞー!
って時に雲がキレてきましたー!
これでこそ、晴れ男を連れてきた成果。
琵琶湖は見えるわ、アレはよーろーであれはFUJIWARA、あれはなんだかんだ。
360度全開まではいきませんが、さっきまで全然だったので嬉しいやら楽しいやらで、気が付けばガスバーナーのデビューという事実が景色の代わりに霞んでしまいました。
そりゃあ火がついて水があればお湯が沸いてカップ麺も喰えるのは当たり前だし。でもちょっと可哀想なんで、これからは「晴れバーナー」と命名し崇め奉ろうとおもいます。
さてさて、山頂付近をもう一周。
ドライブウェイの駐車場を確認、新幹線を確認(この辺りの感覚が、この二人、俗物である証拠)。飛行機を見つけた時は教えろって言っただろー!だって子どもが先に 「あっヒコーキだっ」て声出したんだもん、と言い争っているうちは、幾ら人並みに近いペースで歩けても、登山者、ハイカーはおろか、大人とも呼べません。
下山、8合目、6合目、5合目、3合目でゴンドラ終点跡地。
1合目で人気物の、スフィンクス並みキレイな這い姿のワンコに元気付けられ、そこから最難関の登山口まで、これまで幾度も目の当たりにしてきた、立ち竦むこともヘタリ込むこともなく、無事に下山完了。
駐車場のお父さん「ご苦労さんでございました」、お母さんからはスキー場時代や、なんとかの宮さんが来た時の記事、お風呂屋さんのパンフレット。
それに従ってひとっ風呂浴びて帰路に。
3週連続となる肉屋で生ビールをバサロ呑みしながら反省会(注:反省はしていません)。
そういえば、P屋さんよりもヤマの方が面白いって言ったような、まさかhatさんがねぇ。ライフワークにしてたのに。一大事じゃ。
そんなことより本日も一日、皆さんありがとうございました。
いやぁ〜、だんだん先生を案内できるヤマが少なくなってきたぞー。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する