飛龍山 三条の湯 たばやまから
埼玉県
山梨県
atuya
体力度について
- GPS
- 12:58
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,958m
- 下り
- 2,919m
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- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 8:57
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 4:06
| 天候 | 一日目 曇り 二日目 雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
車中泊（毛布だけでは寒かった） 11日（日）雨もほとんど上がり、奥多摩湖を通って日ノ出ICへ どこも渋滞なくスムーズに帰宅完了 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
411号線を10分程歩く フェンスを越えてからが本格的な登り、九十九折れとサヲラ峠手前が急坂 熊倉山までは道幅があり緩い登り 前飛竜まではちょっとした岩場の稜線 飛龍山はシャクナゲをかき分けて到着 飛龍山からは、破線道の笹原 木道 がれ場のトラバース 三条の湯手前の下りがきつい 三条の湯からサヲラ峠までは、平坦なトラバースも多いが、急な登りもあり サヲラ峠から丹波天平は多少のアップダウンあるが広々とした道 丹波への下りは、九十九折れのガレ場等きつい 全体的に倒木、落石跡が数多い |
| その他周辺情報 | 三条の湯テント場600円、入浴300円 のめこい湯 600円（3時間） |
写真
2回目のテント泊をめざして、天気もいいし上々のスタート車中泊は毛布一枚では、寒くて午前2時ごろにダウンを着用
あまり眠れなかったように感じるが気持ちは軽い
拍手車中泊は毛布一枚では、寒くて午前2時ごろにダウンを着用
あまり眠れなかったように感じるが気持ちは軽い
どんぐり独楽を作ろうかな
土を掘り返した跡が・・ 鹿か猪か？ 数多くあった
初冠雪前日の富士山
右手に大菩薩嶺 手前に滝子山 左に雁ヶ腹摺山
今回ここが一番のビューポイント
景色を見ながら昼食
紅（黄）葉が始まっている
手前右に竜喰山 中の右から唐松尾山と笠取山
奥右から甲武信ヶ岳、国師ヶ岳、奥千丈岳
そこまで行ってみると
この下がテント場（ルートは別）
全部で3張りだった
出発前に三条の湯建物を見上げて
中川神社 中川金治翁 森を守る神として奉った・・・
ここからがまた急な下り 標高は900mほどある
行けるのか？
全然違ってた 登り返しがきつかった
感想
2回目のテント泊を計画、あまり寒くはないところ（標高1,000mくらい）がいいだろう、そして、（縦走はしないが）奥秩父主脈縦走路を続けてやろうと思い、まずはテント場があって風呂にも入れる三条の湯を中心に考えることとした
計画では、丹波からサヲラ峠を経て三条の湯へ行き、テントを張り昼食後に飛龍山を往復しようとしていた。しかし、サヲラ峠で「時間を短縮することと同じルートを歩かないためには、今、行くしかないだろう」と急に思いつき足が勝手に飛龍山へ向かっていた（九十九折れと手前の急登でバテてはいたが）
前飛龍の手前の岩場では、荷物が重くて辛く「無理だったかな」と感じた。しかし、前飛龍や禿岩からの景色はすばらしく、「やったね。正解！」と素直に嬉しい
スタートから飛龍山までが、5時間半以上で、体力的にかなり厳しい。肩や膝は痛い、腰もやばそうな状況だったし、今後いろいろと考えねば！（飛龍山から三条の湯までの下りはほぼコースタイム通り）
小屋のお兄さんと鹿肉の薫製（雄鹿の太もも肉だそうな）の話をしていて、「さっき雄鹿を見た」と話したところ、「珍しい」と言われ、写真を見せると驚いていた。そういえば他3回は雌鹿だった、逃げ足も速かった？（ニホンカモシカも、雄鹿と反対の方角へ一目散に逃げるのを見た）
風呂は大きめで3・4人はゆったり入れる（足し湯で暑くできるのがいい、寝てからもぽかぽかだったように思う）
夕飯の後は、ビールに例の薫製（塩味が効いている。量は多かったが切れ端ばかりで食べ応えが良く分からず）日本酒熱燗で温まり、7時に就寝
午前4時くらいから少々雨脚が強くなる（テントに当たる音が大きくなる）早めに起床して、アンパンで朝食。どうしたら効率良く撤収ができるのか悩みながら片づけたので1時間もかかってしまった
丹波までの戻りは展望がない。カッパを着ているので動きずらく周囲を見回す余裕もない。また、昨日の疲れでろくに体力もない。途中、崩れかかった九十九折れの急坂があり神経もつかった。4時間ちょっとの行程だったがきつかった
16�坩幣紊硫戮鯒愽蕕辰董�一日で標高差1400m以上を登り、1000m弱を下るのは、無理があると感じた。ちょうど良い気候と天気だったので、できたと思う（実際雨なら行かないが）
でも、今年中にもう一回テント泊をしてみたい、肩を上下し太ももを擦りながら・・・
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