足試しが足ダメージin吾妻耶山〜大峰沼〜古沼〜大峰山

2015年10月12日(月) [日帰り]

• GPS: 12:39
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,106m
• 下り: 1,076m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:11

6:56 仏岩ポケットパーク
7:17 7:17 赤谷越
7:22 7:24 仏岩
7:58 8:08 吾妻耶山頂
9:18 9:36 大峰沼
9:48 9:49 古沼
10:35 10:37 電波塔
10:45 10:45 大峰山
12:07 仏岩ポケットパーク

吾妻耶山頂からリフト乗り場までの間でGPSがフリーズしたためその間は手書きログです。

6:55 仏岩ポケットパーク
7:17 赤谷越
7:22 仏岩
7:58 吾妻耶山　三角点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越自動車道　水上インターより谷川岳方面へ進み途中で右折、相俣湯原線へ。
仏岩ポケットパーク駐車場(無料、トイレあり水洗)

コース状況／危険箇所等

おおむね歩きやすい道です。
仏岩登山口〜吾妻耶山
赤谷越までは緩めの登り、仏岩経由して中腹コースとの分岐から急登。

吾妻耶山〜大峰沼
スキー場に向けて降りていきゲレンデを横切ったりしながら進む。道標に従い樹林帯へ進み緩やかに下りつつ沼へ。

大峰沼〜古沼〜大峰山
道標に従い緩やかに下りつつ古沼へ。
来た道を戻り途中の道標から大峰山へ。急登。縦走路と合流したら緩やかな尾根歩きで山頂へ。

大峰山〜吾妻耶山
一般的な登山道。吾妻耶山へは登り返す

その他周辺情報

猿ヶ京温泉　まんてん星の湯　3時間670円
http://www.mantenboshinoyu.com/

写真

10/12 6:07

赤城高原SAにて
今日は好展望が期待できそう

10/12 6:07

10/12 6:08

・・・でもよく考えたら今日の山は展望ポイント少ないんだった・・・

10/12 6:59

仏岩ポケットパークというとこの駐車場

10/12 7:00

駐車場から登山口があります

10/12 7:06

もう花も終わりの季節みたい

10/12 7:12

赤谷越までの登り道でブル道と幾度も交差します

10/12 7:23

仏岩

10/12 7:25

とっかかりがありそうなんでちょいと登ってみようとしたら一歩目で足を滑らせ転倒、右太ももを強打した(;´Д｀)

10/12 7:47

この先から急登になります
中腹コースへの道標有りますが地図では破線ルート

10/12 8:04

10/12 8:09

三角点がわからぬまま取りあえず山頂へ

10/12 8:10

緑と黄色が混ざりだした樹林帯はとても綺麗でした

10/12 8:11

デカい祠が3つある山頂

10/12 8:11

ヤッター！展望バッチリ
谷川岳綺麗です

10/12 8:14

白毛門や朝日岳もクッキリです

10/12 8:14

主脈縦走路です　私の足では無理だけど歩いてみたくなります

10/12 8:14

平標の方です

10/12 8:30

ゲレンデまで降りてくるとメカキノコみたいなリフト乗り場が現れます

10/12 8:39

メカのあとはレトロなマツダランプ看板

10/12 8:47

ゲレンデだから眺めはいい

10/12 8:52

武尊かな？

10/12 8:58

この道標の先で熊のフン。数日中のもののようでした・・・

10/12 9:01

一本鳥居
三本ならばサントリーになれたのに

10/12 9:15

秘境のような大峰沼

10/12 9:16

由来書き
！　鳥居が一本じゃないぜ！！

10/12 9:16

10/12 9:32

湖畔一周中
浮島と色づき始めたカエデ先っちょだけ赤くてなんか可愛げ

10/12 9:34

対岸まで来ました

10/12 9:50

意外と遠かった古沼まで来ました

10/12 9:52

もちろんシーズンオフですがこの地にきたというのが自己満足

10/12 10:35

わざわざ指し示しているなら行ってみようよ電波塔

10/12 10:35

さすがNHK、後光が差しとる

10/12 10:44

大峰山(無)展望台
わかっていたけど登ってみた

10/12 10:47

山頂感ゼロ

10/12 10:54

人力で積んだように見える巨石

10/12 10:55

今日も遭遇　ヘビです

10/12 11:51

帰路でチラッと吾妻耶山頂

10/12 11:55

腕もなく年甲斐もなく挑戦するもんじゃあないよ仏岩


右モモは腫れてしまいました・・・

撮影機器：

EOS Kiss X4 CANON

装備

個人装備

ザック レインウェア ヘッドランプ 懐中電灯 ファーストエイドキット シップ 解熱鎮痛剤 芍薬甘草湯 下痢止め 小はさみ コンパス 熊よけ鈴 予備靴紐 スマホ予備バッテリー 山と高原地図 手拭い 手袋 帽子 登山靴 カメラ 時計 食料 飲料 予備食 地形図

感想

bo-tyu-zai

かかとの養生もしつつ、好きな山歩きもどうしても続けたい。
なので以前から夏山シーズンが終わった後に歩こうと思っていた山のストックプランから今回選んだのは吾妻耶山・大峰山だ。標高差も距離的にも無理なく行けそうなのと山以外にも岩や沼、そしてモリアオガエル生息地なるものもあるようなので私好みのコースだ。

しかし、仏岩で立派な岩に感銘を受けると同時に挑戦意識が湧いてしまいザックを下す。よく見ればホールドが取りやすく刻まれているようなので意気込んで載せた一歩目の右足。が、滑って足を踏み外し転倒。右半身を地面に強打してしまった。

40も過ぎて若くないのに調子こいてバカだな俺は、と自分にダメ出ししながら痛めた右太ももをさすりつつの山行になってしまった。

それでも吾妻耶山頂からはアクセス段階で期待があった谷川連峰の展望がクッキリと望めて元気回復。ここからはグッと下って大峰沼だ、と調子こかずに調子よく下山したのだが。

ゲレンデに出てリフト乗り場が見えたころにふとGPSロガーを確認するとフリーズしていた。幸い現在地はリフト乗り場という分かりやすい場所なので一旦スマホを再起動して地形図を見ながら先に進んだ。まあ明瞭な道だし道標もよく立っているので問題は無いのだ。

大峰沼を一周しながらモウセンゴケがどれなんだか発見できず先へ。
古沼では当然ながらモリアオガエルに合うことはなくとんぼ返り。

大峰山の登りが急登だったので徐々にかかとの痛みがぶり返す。痛くない、痛くないと思い込んでもどうにもならず、あ〜やっぱまだダメか〜と落胆しつつも山頂。無展望だし山頂らしさに欠ける場所だったので滞在せずに進む。

結構下ってしまうのであ〜これは嫌だな、と思った通りに登り返しの吾妻耶山にかかとの痛みがちょっと出だす。

それでも雁ヶ腹摺山のときのような激痛には至らなかったのでホッとする。そして往路と合流し行きで出会った数頭の猿にちょいっとビビりつつも姿が無く、去る者追わずといった感じでそそくさと通過。

仏岩に再び戻ると忘れていた太もも強打を思い出し、さすったらズキッと痛い。

無事下山できたが足試しが足ダメージを増やす結果となった山行にガッカリ。
こうなりゃ味試しだ！と思うか思わぬか、温泉のレストランで生姜焼き定食と味噌ソフトクリームを食べ持参していたパンを食べ渋滞で疲れたのでとどめにカレーを食べて帰路に着いた。

コメント

washin

御自愛下さい
bo-tyu-zaiさん、こんばんは。

太ももの打撲は大丈夫ですか？
打撲の痛みは時間が経つと癒えますが、かかとの痛みが心配ですね。
お互いからだの故障には気を付けましょうね。

異動で山行のリズムが変わったようですが、心身ともに御自愛下さい。

bo-tyu-zai

Re: 御自愛下さい
washinさん、こんばんは。御心配頂きましてありがとうございます。

そうですね、太ももは短期間で癒えると思います。問題はかかとです。レントゲンで骨に異常がない、でも登りがしばらく続くと痛む。かかとの炎症を鎮静化させないとダメなんだと思います。

仕事場が変わりなかなか前夜泊の遠出が難しくなってしまったので近場で行程がライトな山をチョイスしながら山歩きを続けられればと思っています。

えんのすけ

かかとの痛み
私の行きつけの接骨院(柔道整復師)では、この手の痛みを訴えるとだいたい、腰の歪みが原因で身体のバランスが崩れていることからくる痛みだと言われます。施術で身体を矯正し、ふだんの生活での姿勢についてアドバイスを受けます。
近くに信頼できそうな整体か接骨院を見つけるといいのではないでしょうか。

bo-tyu-zai

Re: かかとの痛み
Ennosukeさん、こんばんは。

自分はもしかすると以前の足指の骨折が原因なのかもしれません。
2年ほど前に右足指を骨折してそれが繋がった時には骨折した指の関節が曲がらなくなってしまいました。それで足のバランスがおかしくなった可能性が考えられます。

接骨院かぁ、ちょっと探してみます。

graveltrek

少しの休養を・・
boさんこんにちわ、XVの実用的な燃費が気に成って仕方がないグラです。

神様から少しだけ頂いた休養だと思って、山行きを諦めましょう
足を休めればきっと痛みが改善すると思います＝見ても無いのに、思い込み。

おだいじに

bo-tyu-zai

Re: 少しの休養を・・
XVは自分は山ばっか行って高速ばっか乗ってようやくリッター13キロぐらいです。不通に乗ったら10キロそこそこだと思います。

山行きを諦める・・・まあ頻度は減らしますしグラさんみたいな大縦走しないで低山短距離ハイクを楽しむようにします。あとはタウンハイクですかね。

完全休養も必要だとは思うんですが、体を動かさないと途端に風邪ひいたり体調悪くなったりするので平坦な道を歩くようにしてあとはボルダリングとかやってぬる〜く生きていきます。