谷山谷〜勝尾寺南山〜外院尾根

2015年10月12日(月) [日帰り]

• GPS: 02:40
• 距離: 7.5km
• 登り: 380m
• 下り: 354m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:23
• 合計: 2:41

距離 7.5km 登り 380m 下り 373m

9:03 白島北BS
9:31 9:32 廃坑跡
9:46 9:49 滝
10:21 10:32 勝尾寺南山
10:40 0:00 しらみ地蔵
11:18 11:26 旧参道・古参道合流点ベンチ
11:38 外院尾根登山口
11:44 外院BS

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

10/12 9:03

白島北バス停からスタート。

10/12 9:11

薩摩池。
この上にも新薩摩池や後藤池が並んでいる。

10/12 9:12

10/12 9:13

10/12 9:15

水神社の鳥居。
神社は右の稜線上で、谷山谷へは左へ行く。

10/12 9:21

何でしょ？
この辺り一帯は産業廃棄物が積まれていて、何だか嫌な感じ。

10/12 9:27

手前で通行止めになってはいたけど、以前は箕面の滝へ行こうとする車があったのか？

10/12 9:31

廃坑跡の穴。

10/12 9:31

近づくと何とも不気味。
奥は真っ暗。

10/12 9:34

廃坑跡から道のグレードが一気に下がる。

10/12 9:36

谷山谷は小さな滝が多い。

10/12 9:38

ま、道はある。

10/12 9:39

10/12 9:40

苔むした古い切り株。

10/12 9:43

ガレた斜面のトラバース。
踏み跡が薄い。

10/12 9:44

ん？道が無い・・・

10/12 9:45

左岸の斜面に高巻きのザイルが。

10/12 9:45

高巻き道は危うい。

10/12 9:46

滝の上に出た。
滝壺に降りるザイルが張ってある。

10/12 9:48

滝壺まで降りてみた。

10/12 9:49

またこのザイルを登りかえさなくては・・・

10/12 9:51

意外と水量がある谷だ。

10/12 9:56

アケビの実が落ちていた。

10/12 9:57

ここは高巻き道がないので、流れの上を進む。

10/12 9:59

最大の難所の岩場。

10/12 9:59

ちょっとアップ。
ザイルがないとちょっと難しそう。
でもそのザイルも濡れていて、掴みにくい。

10/12 10:03

道の下がえぐれてる・・・道を落とさないよう注意して進む。

10/12 10:10

稜線が近づいて傾斜がきつくなってきたので左岸側の稜線に向かう道に入る。

10/12 10:14

稜線の上には一直線に続く道が。

10/12 10:16

一般道に出た。
ちょっとグレードアップ。

10/12 10:21

勝尾寺南山に到着。

10/12 10:27

山頂からの眺望。

10/12 10:29

山頂北側は展望なし。

10/12 10:31

北へと下るザイルを発見。
行ってみることにする。

10/12 10:33

下から振り返ったとこ。
めっちゃ急斜面。

10/12 10:35

さらに下にもザイルが続く。

10/12 10:37

しらみ地蔵に続く一般道に出た。

10/12 10:40

しらみ地蔵にご挨拶。

10/12 10:45

石標からウツギ谷に下る。

10/12 10:47

谷山谷と違って立派な道。

10/12 10:53

この石仏から登りかえす。

10/12 10:56

上池の横を通る。

10/12 11:01

稜線に出て旧参道を行く。

10/12 11:08

途中のベンチから。
（ベンチに立たないと景色は見えない）

10/12 11:10

飲めるのでしょうか？

10/12 11:11

旧参道は歩きやすい道が続く。

10/12 11:15

10/12 11:19

古参道合流地点の丁石。

10/12 11:21

丁石の前にはベンチ。
ここは景色が良い。

10/12 11:21

10/12 11:25

10/12 11:34

猪除けの柵を越えたら一気に視界が開けた。

10/12 11:34

池の下の丁石。

10/12 11:35

遠くまでよく見える。

10/12 11:39

10/12 11:44

外院バス停に到着。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

bykin

2010年に勝尾寺南山に登った際に見かけた「←谷山谷廃坑口 危険個所あり」の道標がずっと気になっていたので、今回探索することにした。
入山直後は一面廃材置き場になっていてちょっと残念だったが、その先から未舗装林道を登っていくと開けた谷の出合に到着。一般ルートは左の谷だが右の谷の入口には廃坑の跡らしき洞穴が口を開けていた。石澄の滝の付近にも同じような穴があったが、箕面の山は昔は資源も採れたらしい。
右の谷に続く山道は一般コースではない細さ。小さな滝を巻いて登ると、滝壺に向かってザイルが垂れている。滝見物はこちらってわけか・・・ということで、急斜面をザイル頼りに降りてみる。見物したらまた同じザイルで登りかえす。その先でも何か所か滝を巻く箇所があり、フィックスザイルが取り付けられていた。
稜線が近くなり谷の傾斜が増してきたので、右側の尾根に逃げる。尾根上は踏み跡程度だが、疎林なので見通しがよく不安を感じることはない。ハイキングコースに出て勝尾寺南山へ。本日の最高地点である。
山頂で景色を楽しんだ後、いつものように南方向へ戻ろうと思っていたが、周りをよく見ると北側にザイルが張ってある。結構な急斜面に真っ直ぐにザイルが降りている。着地点もおおよそ想像がつくので降りてみることにする。
ザイル伝いの急斜面のあとは踏み跡を辿り、しらみ地蔵と車道の間の地点に出た。そのまましらみ地蔵に向かい、さらにウツギ谷をすこし降りた後、左へ登り返して外院尾根に到達し、歩いたことのない旧参道を下ってみる。トラバース主体の歩きやすい道で、多くの登山者とすれ違った。人気コースらしい。何回か谷を越えて古参道合流点のベンチ（ここはいい景色）で小休止。あとすこし下るともう外院の集落は近い。
バス停に着いたら、発車予定時刻の2分前。タイミングの良さにびっくりポンや♪