冠山 冠山峠より

2015年10月12日(月) [日帰り]

• GPS: 02:26
• 距離: 5.0km
• 登り: 396m
• 下り: 394m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:26

7:21 冠山峠
8:32 8:41 冠山
8:56 8:56 冠平
9:44 9:46 冠山峠
9:47 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

冠山峠駐車場　トイレあり
国道417号にあるトイレが綺麗です。
林道は全面舗装路です。二車線はありませんが、すれ違いに困るような狭い所はほとんどありません。

コース状況／危険箇所等

冠山峠から適度に整備された稜線沿いの登山道です。
冠山の山頂へは冠平側に巻いた後、冠平との分岐からガレた岩場を登ります。
岩は濡れているとやや滑りやすいですが、引っ掛かりは適度にあります。
また、岩場にはロープがかかっています。慎重に行けば問題ありません。

その他周辺情報

温泉　:　藤橋温泉　藤橋の湯　500円

写真

林道を車で登り雲を抜けると、林道途中から冠山が見えました。

冠峠までの林道は全面舗装路です。峠が近付くと絶景が広がります。

逆光に浮かぶ、尖った冠山の山頂と雲海です。

荒島岳、白山方面です。白山の山頂は雲がかかっています。

冠山峠から逆光でシルエットが浮かび上がる冠山です。尖ってます。

徳山村から藤橋村、揖斐川町と変遷の石碑があります。

季節は秋ですがまだまだ花が残っています。

この時期よく見かける秋の花であるアキノキリンソウです。

冠山と雲海の向こうは伊吹山方面です。

冠峠を挟んで冠山と反対側にある金草岳です。金草岳より手前が朝日で金色に輝いていますね。

登山道から見えた冠山です。まさに奥美濃のマッターホルンです。

アップダウン途中の鞍部に池がありました。

標高はそれ程ありませんが、北に移動した分もあり冠山の山頂に近付くと木々が紅葉しています。

冠山の山頂部も紅葉しています。日が当たるともっときれいでしょうが高曇りです。

下にみえる平地は冠平です。

岩場が見えてきました。

岩場にはロープがかかっています。使わなくても引っ掛かりはあるので登れます。

ガレた斜面から下を見下ろします。

山頂まで岩場が続きます。ほぼ直登で一気に登ります。

登り切った所で一息ついて雲海を見下ろします。

冠山の山頂部に登ってきました。やや雲が多いものの360度のパノラマです。

冠山の山頂です。奥に見えるのは能郷白山方面です。

冠山の山頂標識と三角点です。

冠山の山頂の紅葉と峠を挟んだ金草岳です。

冠山の山頂直下に広がる冠平です。

冠平からの冠山です。こちらからはマッターホルンとは全く違う山様ですが、こちら側からもなかな良い感じです。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

YamaOnsen

秋の連休の関西方面の紅葉遠征第三弾です。奥美濃／福井のマッターホルン、冠山に登りました。
前日に岐阜に移動して、麓の花火大会に丁度遭遇して見学しました。
翌朝は、ダムで快走路となった国道と完全舗装の林道を車で移動しますが、ガスに突入して霧の中の登山かと思ったら、冠峠の手前で雲の上に出て日が射してきて雲海上の登山となりラッキーでした。
最短距離で登れる冠山峠からのコースです。
登山口には既に数台の車が駐車していました。
小さなアップダウンを繰り返しながら進みます。
少し時期は早かったですが、山頂付近は紅葉していました。
冠山の山頂へは一旦、冠平方面に回り込んでから山頂直下のガレた岩場を一気に登り直ぐに山頂になります。
下山後は途中にある徳山ダムと横山ダムに寄って二枚ダムカードをゲットして、道の駅にある藤橋の湯で汗を流し帰路につきました。
天気ももって、三座予定通りに登って来ることができました。