記録ID: 741010
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ハイキング
甲斐駒・北岳
農鳥岳 奈良田ルート ピストン(1泊)
2015年10月10日(土) 〜
2015年10月11日(日)
山梨県
静岡県
Keeenji
- GPS
- 32:00
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,746m
- 下り
- 2,737m
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| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
砂防ダム工事のため、迂回登山道あり。 |
| その他周辺情報 | ギネス認定の慶雲館もあるが、今回は甲府駅北口の喜久の湯温泉を利用 |
写真
身延駅→奈良田温泉のバス停。出発地の駐車場はここから少し歩いたところ。標高は約800m。
橋を渡ると右にトンネルがあるけれど、行先は左側。トンネル前にいた工事関係者？が、「さっき4人パーティが登ったよ」と教えてくれた。このルートの登山者は多くないらしい。
10/10 9:02
橋を渡ると右にトンネルがあるけれど、行先は左側。トンネル前にいた工事関係者？が、「さっき4人パーティが登ったよ」と教えてくれた。このルートの登山者は多くないらしい。
砂防ダム工事業者が建てた休憩所。例の4人パーティさんも利用されてました。
吊り橋。工事用の足場板2枚分の幅(400〜500mm)を渡ります。「幅木」や「交さ筋かい」は無いので緊張する。
何度か丸太の橋を通行。思ったよりシッカリしており、スリップにさえ気を付ければ大丈夫。
丸太が真っ二つ＆斜めになっている。渡って思ったけれど、無理して丸太を使う必要はなかった。左側にロープがあり、それを握って石の上を歩く方が正解。
1
10/10 12:18
丸太が真っ二つ＆斜めになっている。渡って思ったけれど、無理して丸太を使う必要はなかった。左側にロープがあり、それを握って石の上を歩く方が正解。
遠くに富士山が。翌日が初冠雪だったようで(あれだけ天気が乱れれば当然か)。
農鳥→西農鳥の稜線。初日は問題なく通行。天気が荒れた帰路は一番危険だった。バランスを風で簡単に崩され、「風下側（東側）に落ちる」という恐怖を何度も痛感。
10/10 16:43
農鳥→西農鳥の稜線。初日は問題なく通行。天気が荒れた帰路は一番危険だった。バランスを風で簡単に崩され、「風下側（東側）に落ちる」という恐怖を何度も痛感。
農鳥小屋に到着。登り8時間ちょっと。お約束だけど、15時までに着かなかったので小屋の主に怒られました。この日の小屋宿泊者は5名。
1
10/10 17:24
農鳥小屋に到着。登り8時間ちょっと。お約束だけど、15時までに着かなかったので小屋の主に怒られました。この日の小屋宿泊者は5名。
2日目は大荒れ。風速25m/sの暴風雪。この値は風圧で45kgf/m2くらいに相当。稜線の長さや下山時の交通手段を考慮し、北岳に向かう当初の予定を変更。他の登山者のマイカーがある奈良田に引き返すことに。出発前には、小屋の主人から何度も注意点を受けました(写真は気象協会のHPより)。
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2日目は大荒れ。風速25m/sの暴風雪。この値は風圧で45kgf/m2くらいに相当。稜線の長さや下山時の交通手段を考慮し、北岳に向かう当初の予定を変更。他の登山者のマイカーがある奈良田に引き返すことに。出発前には、小屋の主人から何度も注意点を受けました(写真は気象協会のHPより)。
宿泊者のうちKさん、Fさん、Tさん、Nさんと一緒に下山開始。8時半。歩くのがイッパイイッパイだったので、道中の写真は1枚だけ。一晩で景色が一転。風で顔が痛い＆滑る＆マーキングが見えない。
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10/11 10:19
宿泊者のうちKさん、Fさん、Tさん、Nさんと一緒に下山開始。8時半。歩くのがイッパイイッパイだったので、道中の写真は1枚だけ。一晩で景色が一転。風で顔が痛い＆滑る＆マーキングが見えない。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
|
|---|
感想
出張ついでに山に足を運びました。3連休ということで、混雑が予想される広河原からのコースを回避し、あえて奈良田から。
農鳥小屋の主人はネット口コミの通りで、電話予約をしていても15時過ぎて到着すると滅茶苦茶怒られます(公共機関で行く場合、大門沢に前泊しなければ無理のような気がします)。宿泊拒否はされませんでした。
反省事項� Ы蒜馼垈弔鯀枋蠅靴堂拱�多めで行きつつ、反面15時着の可能性に賭けてペースととばしてしまい、結果的に中途半端になりました。
反省事項�◆�翌日には帰国しなければならなかったので、悪天候の中を下山。本来は天気が回復するまで小屋に留まるべきです。
反省事項��：jet lag
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