御在所岳（中道を登り裏道から下る周回）

2015年10月12日(月) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,053m
• 下り: 1,064m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:34
• 合計: 6:03

7:15 一ノ谷御在所山の家
7:18 7:19 中道登山口
7:42 8:00 おばれ石
8:04 8:08 地蔵岩
8:13 8:17 キレット
9:07 9:11 富士見岩
9:14 9:15 第一ケルン
9:28 9:37 御在所山 一等三角点
9:41 10:05 レストランアゼリア
10:07 10:07 御在所山上公園駅
10:12 10:12 第一ケルン
10:24 10:24 国見峠
10:38 10:42 石門
10:46 10:47 国見岳
10:49 10:52 石門
11:09 11:09 国見峠
11:47 11:48 藤内壁出合
12:10 12:23 藤内小屋
12:54 13:01 御在所岳裏道登山口
13:14 13:14 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
13:18 13:18 一ノ谷御在所山の家
13:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名阪自動車道の四日市ICを降りて、県道477号線から鈴鹿スカイラインを登山口へ。
中道登山口に近い駐車場は午前7時時点で既に満車のため、一ノ谷山荘前のスペースに駐車。

コース状況／危険箇所等

中道登山道6合目キレットは、鎖が設置されていますので、ストックはザックに収納して、3点確保で慎重に下ればそれほど危険ではありません

写真

一ノ谷山荘前のスペースに駐車

中道登山口の登山届ポストへ登山届投函

中道登山道を登ります

登山道が浸食されています

ここも道が深くえぐれています

花崗岩の巨石がおぶさった『おばれ岩』

4合目あたり

5合目から仰ぐ御在所岳は迫力があります

御在所岳のアップ

鎌ケ岳方面もよく見えています

鎌ケ岳のアップ

伊勢平野

遠く伊勢湾が見えます

浮石がバランス良く乗った奇岩『地蔵岩』

地蔵岩のアップ

6合目の手前

6合目のキレットを下ります

登山者が渋滞しています

3点確保で慎重に下ります

7合目から眺める御在所岳の頂稜

梯子があります

7合目〜8合目

8合目（1100m）

鎖場を下ります

ロープが掛かった斜面を登ります

富士見台に着きました

富士見台からの眺めは絶景です

ロープウェイのゴンドラが昇って来ます

ツツジ科の木が赤、クスノキ科の木が黄色に色づいています

富士見台からは平坦な道になります

御在所岳の山頂へ向かいます

スキー場を突き切って行きます

スキー場を登ります

御在所岳山頂に到着

山頂の一等三角点

山上公園に戻ってきました

山上公園には、レストラン、かもしか資料館、公衆トイレなどがあります

裏道登山道を下ります

行く手に国見岳が見えています

所々、沢が流れています

国見峠。湯の山温泉への分岐ですが、国見岳に寄って行きます

岩を乗り越えるためのロープが掛かっています

国見岳に到着

国見岳からの眺望

紅葉の木々の向こうに御在所岳を眺めます

こちらは朝陽台山頂

こちらが一等三角点山頂

分岐からすぐのところにある石門に寄ります

巨石の石門

国見尾根への分岐ですが、国見峠まで戻って裏道を下ります

国見峠へ戻る途中、最後に御在所岳（朝陽台山頂）を眺めます

御在所岳（一等三角点山頂）

湯の山温泉方面。

裏道は岩壁を眺めながら下ります

鎖場がありますが、鎖に頼るまでもありません

関西のクライミングのメッカ『藤内壁』

藤内壁のアップ

ここから登山道は河原を歩きます

『兎の耳』では、クライマーが準備中

河原を多くの登山者が登ってきます

藤内小屋は目前です

藤内小屋に到着

藤内小屋の前で、「青空作品展」が開催されていました。
開催期間は、9月12日〜10月12日（本日まで）との事。

ここの岩壁ではクライマーが登攀中

鉄橋を渡ります

裏口登山道の登山口着

鈴鹿スカイラインに出た所で、来た道を振り返ります

鈴鹿スカイラインを歩いて駐車場まで戻ります

トンネル内は車道の両端の側溝が一段高くなっていました。側溝の蓋ブロックの上を歩いて通り抜けます。

中道登山口の近くの駐車場は、朝は満車でした。この時間では、下山者による数台分の空きがありました。

一ノ谷山荘前に戻ってきました。

一ノ谷山荘前には、昨年7月にはなかった休憩所と有料トイレ（100円）が出来ていました。休憩所には「飲み物」の幟が立っていましたが、店番の人はいませんでした。トイレは綺麗です。

感想

wandererM

御在所岳は、昨年夏に一ノ谷新道を通り、木の根が張った痩せ尾根を急登しました。今回は、中道登山道の展望が抜群の岩稜を登って、裏道登山道の樹林の間から岩壁を眺めながら下りました。御在所岳は、変化に富んだルートが多彩にあり、改めて良い山だと実感しました。山頂付近の紅葉は、おそらく今週末から来週初あたりがピークだと思われますが、今日見た所でも結構色づいていて見頃でした。今回はお天気にも恵まれて、素晴らしい景色を堪能出来ました。