ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7418026
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

想定外の霧氷を見た白鬚岳

2016年12月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:54
距離
9.6km
登り
1,272m
下り
1,291m

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
1:58
合計
7:55
距離 9.6km 登り 1,272m 下り 1,291m
8:00
41
8:41
9:03
42
9:45
10:05
35
10:40
10:49
96
12:25
12:51
68
13:59
14:12
23
14:35
14:40
25
15:05
15:28
27
15:55
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東谷出合に駐車しました。
葛城山からの白鬚岳(2014.12.10)。
中央の尖峰が白鬚岳。その右に起伏の大きな稜線を経て小白鬚が連なる。
2014年12月10日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/10 12:18
葛城山からの白鬚岳(2014.12.10)。
中央の尖峰が白鬚岳。その右に起伏の大きな稜線を経て小白鬚が連なる。
午前8時に東谷出合を出発します。この付近は駐車禁止となっているが、年末の日曜日なので道の脇に止めておけば問題ないだろう。
2016年12月25日 08:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 8:02
午前8時に東谷出合を出発します。この付近は駐車禁止となっているが、年末の日曜日なので道の脇に止めておけば問題ないだろう。
車道を15分ほど歩いて行くと右手に登山口があった。 車道と分かれて、涸沢を横切って左岸に移る。
2016年12月25日 08:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 8:15
車道を15分ほど歩いて行くと右手に登山口があった。 車道と分かれて、涸沢を横切って左岸に移る。
沢沿いに5分ほど歩いて行くと左に小さな滝が見えてきた。
2016年12月25日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 8:21
沢沿いに5分ほど歩いて行くと左に小さな滝が見えてきた。
滝から少し行くとコンクリートの構造物が沢の中に設けられていた。道にしては幅が狭く、苔も生えていて歩きにくいものだった。
2016年12月25日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 8:24
滝から少し行くとコンクリートの構造物が沢の中に設けられていた。道にしては幅が狭く、苔も生えていて歩きにくいものだった。
登山口から30分ほど沢沿いに登って行くと前方に大きな岩が立ちはだかり、上から細い水が流れ落ちていた。 このまま沢に沿って進むことは出来ず、道は左に迂回して行く。
2016年12月25日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 8:46
登山口から30分ほど沢沿いに登って行くと前方に大きな岩が立ちはだかり、上から細い水が流れ落ちていた。 このまま沢に沿って進むことは出来ず、道は左に迂回して行く。
山腹を巻いて行き、午前8時50分に最後の水場に着く。夏場なら喉を潤したいところですが、真冬の今日は素通りします。
2016年12月25日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 8:51
山腹を巻いて行き、午前8時50分に最後の水場に着く。夏場なら喉を潤したいところですが、真冬の今日は素通りします。
水場から少しで小さな尾根状のところを登って行くと白鬚岳まで2.9kmの道標が立っていた。東谷出合から1.3kmのところです。ここで少し休憩。
2016年12月25日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 8:54
水場から少しで小さな尾根状のところを登って行くと白鬚岳まで2.9kmの道標が立っていた。東谷出合から1.3kmのところです。ここで少し休憩。
道標の少し手前から、雲が切れて行く大峰の山々が見えた。写真は伯母谷覗きから阿弥陀ヶ森にかけての稜線だと思います。稜線付近は霧氷で白くなっている。
2016年12月25日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 8:58
道標の少し手前から、雲が切れて行く大峰の山々が見えた。写真は伯母谷覗きから阿弥陀ヶ森にかけての稜線だと思います。稜線付近は霧氷で白くなっている。
稜線付近に建物が見えている。山上ヶ岳あたりだと思います。
2016年12月25日 08:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 8:59
稜線付近に建物が見えている。山上ヶ岳あたりだと思います。
しばらくは山腹を巻くように登って行くのでそれほどきい登りではない。
2016年12月25日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 9:05
しばらくは山腹を巻くように登って行くのでそれほどきい登りではない。
しかし途中で急斜面を横切るところがあった。本日の第一番目の危険箇所で落ち葉に覆われた狭い幅の道を慎重に行く。
2016年12月25日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 9:10
しかし途中で急斜面を横切るところがあった。本日の第一番目の危険箇所で落ち葉に覆われた狭い幅の道を慎重に行く。
巻き道を終えると道は大きなつづら折りとなり、稜線までの本格的な登りが始まる。樹林を見上げてもまだ先は見えない。黙々と登って行く。
2016年12月25日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 9:25
巻き道を終えると道は大きなつづら折りとなり、稜線までの本格的な登りが始まる。樹林を見上げてもまだ先は見えない。黙々と登って行く。
そのうちところどころに雪が見られるようになり、つづら折りも小さく刻むようになる。そして見上げる樹林の隙間にも明るさを感じるようになってきた。
2016年12月25日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 9:45
そのうちところどころに雪が見られるようになり、つづら折りも小さく刻むようになる。そして見上げる樹林の隙間にも明るさを感じるようになってきた。
午前9時50分に稜線に辿り着き、神之谷からの道と合流する。稜線上にはうっすらと雪が積もっており、冷たい風が吹いて急に寒さを感じるようになってきた。
2016年12月25日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 9:53
午前9時50分に稜線に辿り着き、神之谷からの道と合流する。稜線上にはうっすらと雪が積もっており、冷たい風が吹いて急に寒さを感じるようになってきた。
10分ほど休憩してから先に進む。雪はさらさらで新しく、最近降ったもののようだった。
2016年12月25日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 10:04
10分ほど休憩してから先に進む。雪はさらさらで新しく、最近降ったもののようだった。
緩く登ってから少し下り、鞍部に降り立つと次は壁のような尾根道の急登が待っていた。雪のためところどころ道を間違いながらも、雪に埋もれた固定ロープを剥がしながら登って行く。
2016年12月25日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 10:12
緩く登ってから少し下り、鞍部に降り立つと次は壁のような尾根道の急登が待っていた。雪のためところどころ道を間違いながらも、雪に埋もれた固定ロープを剥がしながら登って行く。
雪に覆われた岩と根っこの道を、固定ロープを使いながら何とか登り終えて小白鬚に向かう。下る時はもっと危険が多いのではと気にしながら・・・。
2016年12月25日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 10:25
雪に覆われた岩と根っこの道を、固定ロープを使いながら何とか登り終えて小白鬚に向かう。下る時はもっと危険が多いのではと気にしながら・・・。
午前10時40分に小白鬚に到着。
2016年12月25日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 10:40
午前10時40分に小白鬚に到着。
まわりの木々はうっすらと霧氷をつけてすっかり冬景色です。
2016年12月25日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 10:46
まわりの木々はうっすらと霧氷をつけてすっかり冬景色です。
小白鬚の山頂からの眺めは東方面に限られるが木々などが邪魔してあまり良くない。なんとか見通しの良いところを探して撮ったのがこの写真。多分、薊岳から明神岳方面と思われるが、稜線付近はまだ雲に覆われている。
2016年12月25日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 10:43
小白鬚の山頂からの眺めは東方面に限られるが木々などが邪魔してあまり良くない。なんとか見通しの良いところを探して撮ったのがこの写真。多分、薊岳から明神岳方面と思われるが、稜線付近はまだ雲に覆われている。
これは今年の5月に登った千石山。左遠くの白い山は桧塚方面と思います。
2016年12月25日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 10:48
これは今年の5月に登った千石山。左遠くの白い山は桧塚方面と思います。
天候の回復はまだのようなので、展望もほどほどにしてとりあえず先に進む。小白鬚から一旦急降下する。
2016年12月25日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 10:52
天候の回復はまだのようなので、展望もほどほどにしてとりあえず先に進む。小白鬚から一旦急降下する。
そのあとは痩せ尾根の登り下り。写真のような岩を乗り越えたり・・・、
2016年12月25日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 10:55
そのあとは痩せ尾根の登り下り。写真のような岩を乗り越えたり・・・、
写真のような両側が急斜面の、雪に覆われた細い道を滑らないように下ったりします。
2016年12月25日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 10:56
写真のような両側が急斜面の、雪に覆われた細い道を滑らないように下ったりします。
鞍部の手前で見えた稜線。山頂はあの向こうかな。
2016年12月25日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 11:12
鞍部の手前で見えた稜線。山頂はあの向こうかな。
小白鬚と白鬚岳との鞍部から標高差150mほどの登りが始まります。
2016年12月25日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 11:16
小白鬚と白鬚岳との鞍部から標高差150mほどの登りが始まります。
P1242手前の岩場。ここは乗り越えずに、側面に切り込まれた足場を頼りにへつって行きます。
2016年12月25日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 11:22
P1242手前の岩場。ここは乗り越えずに、側面に切り込まれた足場を頼りにへつって行きます。
標高が1250mを越えると霧氷も本格的になってくる。
白鬚岳の手前のP1320への登りは今日3番目の難所だった。雪のないときは何でもない急坂でも、新雪が付くと慎重な行動が要求されるところがあります。
2016年12月25日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 11:45
標高が1250mを越えると霧氷も本格的になってくる。
白鬚岳の手前のP1320への登りは今日3番目の難所だった。雪のないときは何でもない急坂でも、新雪が付くと慎重な行動が要求されるところがあります。
危険箇所を何とか通過してP1320手前の小ピークに到着。ここでようやく白鬚岳の鋭いピークを見ることが出来た。
2016年12月25日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:01
危険箇所を何とか通過してP1320手前の小ピークに到着。ここでようやく白鬚岳の鋭いピークを見ることが出来た。
小ピークから少し下ってP1320に向かう。まわりは雪と霧氷に覆われてすっかり冬景色です。
2016年12月25日 12:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:04
小ピークから少し下ってP1320に向かう。まわりは雪と霧氷に覆われてすっかり冬景色です。
固定ロープを辿ってP1320に到着。天候は回復してきているが、まだ流れる雲は多く、日が遮られたり青空が現れたりを繰り返す。
2016年12月25日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 13:08
固定ロープを辿ってP1320に到着。天候は回復してきているが、まだ流れる雲は多く、日が遮られたり青空が現れたりを繰り返す。
午後0時10分に白鬚岳の手前のP1320に到着。ここからの白鬚岳はなかなか迫力があります。日が差したときの一瞬です。
2016年12月25日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:10
午後0時10分に白鬚岳の手前のP1320に到着。ここからの白鬚岳はなかなか迫力があります。日が差したときの一瞬です。
だいぶ青空が広がってきました。飛び散る霧氷を浴びながら白鬚岳への最後の登りが始まる。
2016年12月25日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:11
だいぶ青空が広がってきました。飛び散る霧氷を浴びながら白鬚岳への最後の登りが始まる。
白鬚岳への最後の登りは、固定ロープが設けてあるもののそれほど危険ではなかった。ここを登り切ればもう少しで頂上です。
2016年12月25日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:51
白鬚岳への最後の登りは、固定ロープが設けてあるもののそれほど危険ではなかった。ここを登り切ればもう少しで頂上です。
頂上の一角に到着。目の前に山頂が見えます。
2016年12月25日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:23
頂上の一角に到着。目の前に山頂が見えます。
午後0時20分に白鬚岳山頂に到着。積雪のため何ヶ所かで危険を感じて時間を費やしてしまった。しかし無事辿り着いてホッと一息。
2016年12月25日 12:24撮影
12/25 12:24
午後0時20分に白鬚岳山頂に到着。積雪のため何ヶ所かで危険を感じて時間を費やしてしまった。しかし無事辿り着いてホッと一息。
山頂の二等三角点
2016年12月25日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:24
山頂の二等三角点
今西錦司先生の記念碑
2016年12月25日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:26
今西錦司先生の記念碑
山頂は雪で座ることもままならないので立ったまま山岳展望を開始。まずは西の大峰山脈の雄大な眺めです。稜線付近にはまだ少し雲がかかっている。
2016年12月25日 12:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:39
山頂は雪で座ることもままならないので立ったまま山岳展望を開始。まずは西の大峰山脈の雄大な眺めです。稜線付近にはまだ少し雲がかかっている。
南部の孔雀岳、釈迦ヶ岳、仏生嶽。手前は和佐又山と和佐又ヒュッテ付近?
2016年12月25日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:31
南部の孔雀岳、釈迦ヶ岳、仏生嶽。手前は和佐又山と和佐又ヒュッテ付近?
大普賢岳と左奥に八経ヶ岳
2016年12月25日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:33
大普賢岳と左奥に八経ヶ岳
阿弥陀ヶ森と竜ヶ岳方面
2016年12月25日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:33
阿弥陀ヶ森と竜ヶ岳方面
大台ヶ原方面は残念ながら木々に遮られて十分な展望は得られなかった。
2016年12月25日 12:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:41
大台ヶ原方面は残念ながら木々に遮られて十分な展望は得られなかった。
大台ヶ原の最高峰、日出ヶ岳。山頂の展望台も見えています。
2016年12月25日 12:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:34
大台ヶ原の最高峰、日出ヶ岳。山頂の展望台も見えています。
日出ヶ岳の右には三津河落山。夏に登ったときの山頂付近の笹原は素晴らしかった。
2016年12月25日 12:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:34
日出ヶ岳の右には三津河落山。夏に登ったときの山頂付近の笹原は素晴らしかった。
北には白屋岳、両仏山など。これらの山々に続く薊岳や明神岳方面は残念ながら展望できなかった。
2016年12月25日 12:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:39
北には白屋岳、両仏山など。これらの山々に続く薊岳や明神岳方面は残念ながら展望できなかった。
遠く金剛山と葛城山。その右に小さく二上山。その向こうは大阪方面です。
2016年12月25日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:40
遠く金剛山と葛城山。その右に小さく二上山。その向こうは大阪方面です。
二上山の右手を望遠で狙ったところ、大阪の市街地を捉えることが出来た。左に一際高くアベノハルカス、右には梅田の高層ビル群。
2016年12月25日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:32
二上山の右手を望遠で狙ったところ、大阪の市街地を捉えることが出来た。左に一際高くアベノハルカス、右には梅田の高層ビル群。
頭上には青い空と白い霧氷。
2016年12月25日 12:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:42
頭上には青い空と白い霧氷。
最後に再び大峰山。天候もだいぶ回復してきました。
山岳展望のあと腹拵えをして午後0時45分に下山開始。
2016年12月25日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:44
最後に再び大峰山。天候もだいぶ回復してきました。
山岳展望のあと腹拵えをして午後0時45分に下山開始。
山頂から下って霧氷のトンネルの中をP1320に登り返す。
2016年12月25日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:58
山頂から下って霧氷のトンネルの中をP1320に登り返す。
P1320への途中で白鬚岳を振り返る。
2016年12月25日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 12:59
P1320への途中で白鬚岳を振り返る。
P1320山頂。痩せ尾根上の一通過点のようで狭いです。
2016年12月25日 13:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 13:00
P1320山頂。痩せ尾根上の一通過点のようで狭いです。
白鬚岳を振り返る。登りの時と違って安定した青空に変わっている。
2016年12月25日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 13:02
白鬚岳を振り返る。登りの時と違って安定した青空に変わっている。
まわりの展望も良く、特に白鬚岳ではよく見えなかった大台ヶ原方面の眺めがよい。
2016年12月25日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 13:04
まわりの展望も良く、特に白鬚岳ではよく見えなかった大台ヶ原方面の眺めがよい。
大峰山もよく見える。
2016年12月25日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 13:05
大峰山もよく見える。
大峰山脈北部と霧氷
2016年12月25日 13:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 13:06
大峰山脈北部と霧氷
P1320の霧氷。このような霧氷に出会うことは全く想定外でした。得した感じです。
2016年12月25日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 13:02
P1320の霧氷。このような霧氷に出会うことは全く想定外でした。得した感じです。
次の小ピークで白鬚岳とお別れです。
2016年12月25日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 13:13
次の小ピークで白鬚岳とお別れです。
このあと小白鬚まで何ヶ所かの危険箇所があるが、慣れてきたためか、登るとき思ったほどの危険は感じずホッとした。
2016年12月25日 13:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 13:14
このあと小白鬚まで何ヶ所かの危険箇所があるが、慣れてきたためか、登るとき思ったほどの危険は感じずホッとした。
鞍部から小白鬚に登り返す。
2016年12月25日 13:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 13:40
鞍部から小白鬚に登り返す。
途中の小キレット。ここもサッと通過。
2016年12月25日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 13:52
途中の小キレット。ここもサッと通過。
小白鬚に登り返す途中で何気なく振り返ると、木々の間から白鬚岳が見えた。スッキリ、颯爽とした姿だった。
2016年12月25日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 13:55
小白鬚に登り返す途中で何気なく振り返ると、木々の間から白鬚岳が見えた。スッキリ、颯爽とした姿だった。
小白鬚に戻ったのはちょうど午後2時でした。
2016年12月25日 13:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 13:59
小白鬚に戻ったのはちょうど午後2時でした。
台高山脈の稜線上の雲は取れて素晴らしい眺めが待っていた。左の高峰は薊岳、右に木ノ実矢塚、その右後ろに国見山や水無山、さらに右の白い山は明神岳。(あまり自信はありませんが・・・)
2016年12月25日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 14:02
台高山脈の稜線上の雲は取れて素晴らしい眺めが待っていた。左の高峰は薊岳、右に木ノ実矢塚、その右後ろに国見山や水無山、さらに右の白い山は明神岳。(あまり自信はありませんが・・・)
千石山と赤倉山、千里峰。
山頂からは白鬚岳も見えたが写真になるような眺めではなかったのは残念だった。しかしまずまずの展望に満足して先を急ぐ。
2016年12月25日 14:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 14:05
千石山と赤倉山、千里峰。
山頂からは白鬚岳も見えたが写真になるような眺めではなかったのは残念だった。しかしまずまずの展望に満足して先を急ぐ。
小白鬚からの下りを振り返る。慣れてきたせいか固定ロープの下りもそれほど危険を感じず。
2016年12月25日 14:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 14:25
小白鬚からの下りを振り返る。慣れてきたせいか固定ロープの下りもそれほど危険を感じず。
ドンドン下ります。
2016年12月25日 14:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 14:29
ドンドン下ります。
午後2時35分に神之谷分岐に戻る。ここで左に折れて稜線から離れます。
2016年12月25日 14:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 14:34
午後2時35分に神之谷分岐に戻る。ここで左に折れて稜線から離れます。
稜線からドンドン下り、途中のいやな狭い幅の巻き道も何とか通り抜け、最後の水場を過ぎて沢に沿って下り続けて車道に出た。
2016年12月25日 15:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 15:45
稜線からドンドン下り、途中のいやな狭い幅の巻き道も何とか通り抜け、最後の水場を過ぎて沢に沿って下り続けて車道に出た。
東谷出合に戻ったのは午後3時55分。予想どおり今日は私一人の山だった。今年の山歩きはこれでお終いです。
2016年12月25日 15:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/25 15:52
東谷出合に戻ったのは午後3時55分。予想どおり今日は私一人の山だった。今年の山歩きはこれでお終いです。
撮影機器:

感想

白鬚岳は台高山脈上の赤倉山から西に派生する尾根の末端に位置する。標高はそれほど高くはないものの、独立峰のように見えるその山容は台高山脈の山々から容易に認めることができる。また大峰山脈からも近く、大普賢岳の展望台としても知られている。今年最後の山行は、大峰や台高の山々の展望を期待してこの白鬚岳に登ることにした。
当日は昼前まで曇りの予報だったが、天候の回復は思ったよりも早く、昼頃には青空が広がって、山頂付近からは大峰山脈や台高の山々を始めとして遥か大阪市街地まで見渡すことができた。また、思いもしなかった綺麗な霧氷も見ることができた。
しかし、小白鬚の手前からは前日に降ったと思われる新雪が積もっており、部分的に危険なところもあったので引き返えそうと思ったことも幾度かあったが、安全第一で慎重に時間をかけて登ることでなんとか計画通りの山行ができました。今年の山歩きはこれでお終いです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:62人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら