記録ID: 7422176
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関東
江戸湾②浅草丘と石岡城
2024年10月30日(水) [日帰り]
東京都
鈿琴
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:16
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 6m
- 下り
- 3m
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日帰り
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 4:38
距離 22.8km
登り 6m
下り 3m
| 過去天気図（気象庁） | 2024年10月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
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江戸湊
この辺り一帯は沼地か。
江戸湊川の河口部。
右奥は神田山の尾根の先端部。
この辺り一帯は沼地か。
江戸湊川の河口部。
右奥は神田山の尾根の先端部。
江戸湊
古代の入江の最奥部？
ただし既に室町時代には完全に陸地化していたと思われる。
古代の入江の最奥部？
ただし既に室町時代には完全に陸地化していたと思われる。
椙森神社当社は遠く一千年の昔、田原藤太秀郷、将門（まさかど）の乱を鎮定の為、戦勝を祈願するを始めとする。
文正元年、太田道灌、雨乞祈願に霊験あり、伍社稲荷大祭を遷し祭祀する。江戸時代には江戸三森の一つに数えられ恵比壽大神を祭り祭祀す。
10/30 10:59
椙森神社
当社は遠く一千年の昔、田原藤太秀郷、将門（まさかど）の乱を鎮定の為、戦勝を祈願するを始めとする。
文正元年、太田道灌、雨乞祈願に霊験あり、伍社稲荷大祭を遷し祭祀する。江戸時代には江戸三森の一つに数えられ恵比壽大神を祭り祭祀す。
当社は遠く一千年の昔、田原藤太秀郷、将門（まさかど）の乱を鎮定の為、戦勝を祈願するを始めとする。
文正元年、太田道灌、雨乞祈願に霊験あり、伍社稲荷大祭を遷し祭祀する。江戸時代には江戸三森の一つに数えられ恵比壽大神を祭り祭祀す。
小綱神社これでも今日はガラガラの状態らしい。
創建は千年以上前。
1466年の疫病に関する記述と、太田道灌が詣でて土地を寄進したなどの話もあり。
10/30 11:06
小綱神社
これでも今日はガラガラの状態らしい。
創建は千年以上前。
1466年の疫病に関する記述と、太田道灌が詣でて土地を寄進したなどの話もあり。
これでも今日はガラガラの状態らしい。
創建は千年以上前。
1466年の疫病に関する記述と、太田道灌が詣でて土地を寄進したなどの話もあり。
海岸線であり、隅田川河口部。西の平川が運ぶ土砂と石神井川が運ぶ土砂による堆積丘が、南からの潮の流れによって北に曲げられて堆積していくようになる。
10/30 12:01
海岸線であり、隅田川河口部。
西の平川が運ぶ土砂と石神井川が運ぶ土砂による堆積丘が、南からの潮の流れによって北に曲げられて堆積していくようになる。
西の平川が運ぶ土砂と石神井川が運ぶ土砂による堆積丘が、南からの潮の流れによって北に曲げられて堆積していくようになる。
神田川河口
石神井川堆積丘によって変化した石神井川の河口を利用したか？
石神井川堆積丘によって変化した石神井川の河口を利用したか？
隅田川テラス
テラスは自転車は乗り入れ不可。
よって、しばらく徒歩。
テラスは自転車は乗り入れ不可。
よって、しばらく徒歩。
待乳山
読みは“まつち”で、元は「真土」か。
古くより山と認識されていたらしい。
読みは“まつち”で、元は「真土」か。
古くより山と認識されていたらしい。
石浜神社武蔵千葉氏の居城である石浜城は、ここなのか？
もともとは真土山と共に候補地の一つであったが、
こちらが城址公園として整備された。
10/30 13:17
石浜神社
武蔵千葉氏の居城である石浜城は、ここなのか？
もともとは真土山と共に候補地の一つであったが、
こちらが城址公園として整備された。
武蔵千葉氏の居城である石浜城は、ここなのか？
もともとは真土山と共に候補地の一つであったが、
こちらが城址公園として整備された。
石浜城全景
細長く延びた浅草丘は、古代の東海道が通っており、
その丘の北端部に関所の如く陣取っている。
細長く延びた浅草丘は、古代の東海道が通っており、
その丘の北端部に関所の如く陣取っている。
浅草丘の北端部。
ここで東流してくる入間川とぶつかっているからなのか、かなり高くまで丘が成長している。
ここで東流してくる入間川とぶつかっているからなのか、かなり高くまで丘が成長している。
浅草丘の北端部ここで入間川の右岸が作る堆積丘が東に延びて来ていて、ここで堰のようになっている。
やがてこの堰も閉じられてしまう。
10/30 13:55
浅草丘の北端部
ここで入間川の右岸が作る堆積丘が東に延びて来ていて、ここで堰のようになっている。
やがてこの堰も閉じられてしまう。
ここで入間川の右岸が作る堆積丘が東に延びて来ていて、ここで堰のようになっている。
やがてこの堰も閉じられてしまう。
左が浅草丘で右にずっと千束池を見ているはずだが、
一向に起伏の感じが無い。
一向に起伏の感じが無い。
「校舎は陸地だがかつて海だったところは校庭」というパターンも通じない。
全く違いがわからない。
全く違いがわからない。
山谷堀
この付近、とある地図には小さな島が形成されており、
さらにその北西に大きな島が出来ている。
この付近、とある地図には小さな島が形成されており、
さらにその北西に大きな島が出来ている。
山谷堀起伏は全く感じられない。
というのも、実際歩いたところよりも、小島の範囲がずれていたために、この場所は島の真ん中だったからかも知れない。
10/30 14:17
山谷堀
起伏は全く感じられない。
というのも、実際歩いたところよりも、小島の範囲がずれていたために、この場所は島の真ん中だったからかも知れない。
起伏は全く感じられない。
というのも、実際歩いたところよりも、小島の範囲がずれていたために、この場所は島の真ん中だったからかも知れない。
浅草寺付近。
ここは、海岸線を歩き切って、古代東海道を歩く時に来るつもり。
ここは、海岸線を歩き切って、古代東海道を歩く時に来るつもり。
浅草丘の南西角で、姫ケ池と千束池を分ける部分の岬であるはずが、平坦です。
蔵前神社
ここは千束池に西に突き出た岬に建っているように感じた。
ここは千束池に西に突き出た岬に建っているように感じた。
鳥越神社
創建は孝謙期の651年、祭神は日本武尊であり、
相殿に天児屋根命様と東照宮公
創建は孝謙期の651年、祭神は日本武尊であり、
相殿に天児屋根命様と東照宮公
この辺り、長江の入江の最奥部にある姫ケ池のうち、
その中央に突き出た岬が在った箇所あたり、
であるが、全く平たい。
その中央に突き出た岬が在った箇所あたり、
であるが、全く平たい。
撮影機器：
感想
9年越しの江戸湾再現です。
江戸湾①日比谷入江と江戸前島 - 2015年05月02日 [登山・山行記録] - ヤマレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6186354.html
江戸城周辺の地形だけ把握していても、房総半島との関係性は全く理解出来ないので、中世の江戸湾を市川まで再現してある程度把握しておいた方が良いだろうという事で、続編としてシリーズ化する。
日比谷入江と江戸前島の次は、鳥越丘及び浅草丘と千束池。
およそ1450年から1590年までの地形を復元してみる企画です。
家康が全く地形を弄る前を想定しています。
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