十勝岳(望岳台より山頂往復)

2010年08月14日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,145m
• 下り: 1,126m

コースタイム

望岳台7:30-8:30避難小屋8:40-9:002つ岩9:05-9:35すり鉢火口手前9:40-10:20山頂直下10:25-11:00山頂11:10-11:30山頂直下11:30-11:40すり鉢火口11:40-12:25避難小屋12:25-12:35美瑛岳分岐12:35-13:10下山

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日は旭川宿泊、レンタカーでアクセス。

コース状況／危険箇所等

この日はとにかく暑い日であった。水が入手できない山なので、約2リットルの水を持った。
下山後は昨年も利用した吹上温泉で汗を流す。

写真

8/14 6:29

朝5時に旭川を出て一路登山口の望岳台へ。途中、美瑛の町を抜けた辺りから十勝連峰がきれいだったので、ちょっと車を停めて1枚。北の方が少し天気が悪いようである。

8/14 7:14

望岳台から美瑛岳方面。

8/14 7:14

望岳台から十勝連峰。

8/14 7:15

望岳台から少し上がったところから富良野岳方面。

8/14 8:46

二つ岩付近から来し方を見返る。避難小屋の向こうに望岳台の駐車場が見えている。登り始めはいつもきついので、下山後の飲み物や温泉を楽しみにひたすら登る。

8/14 8:47

すり鉢火口までのジグザグの登りがきつい。

8/14 9:20

この付近には少ないながらも植物が生えている。

8/14 9:20

右に見える沢には少しであるが水の流れも見える。

8/14 9:34

左の奥には何かの観測機器であろうか、2つほど装置の姿が見えている。上に登ってみると、実際にはすり鉢火口のピークよりも低いところであった。

8/14 9:38

すり鉢火口が近づくと、十勝岳の山頂が見え始める。たかだか300mくらいの標高差であるが、水平距離があることもあって、うんざりするほど遠く感じてしまう。

8/14 9:45

すり鉢火口の道標。ここからルートが90度近く南側に折れ、一旦下った後なだらかな登りが続いて山頂直下まで近づいていく。

8/14 9:49

ここはほとんど緑が見られない荒涼とした土地で、ナスカの地上絵でも描けそうな場所である。火山活動が沈静化した後、何千年か経てば羊蹄山の上のように緑に覆われてくるのであろうか。

8/14 9:49

山頂が本当に高くそびえている。

8/14 10:15

富士山の下山路のような噴出物の上は歩きにくい。

8/14 10:19

左側のくぼ地を良く見ると、黒い噴出物に覆われた雪渓があった。

8/14 10:24

山頂稜線への最後の登り。約100mくらいあるだろうか、ところどころにある踏み跡を辿りながら上がっていく。

8/14 10:36

急登の途中から山頂を見上げる。

8/14 10:36

山頂稜線に到達。ガスが晴れて美瑛岳が顔を出した。

8/14 10:49

山頂へ最後の登り。ここはルートがはっきりしている。

8/14 10:59

山頂に到着。富良野岳方面などの南側は展望できたが、トムラウシや旭岳方面の北側は山頂部がガスで隠れ、山名を同定できなかった。

8/14 11:01

南側は展望できた。

8/14 11:10

前十勝の噴煙。

8/14 11:10

ここのルートは現在閉鎖中である。

8/14 11:20

美瑛岳がまたガスで隠れそう。

8/14 11:30

下山時、再度山頂稜線への登りを撮影。岩を拾いながら浮石を踏まないように、方向を間違わないように登るルートである。

8/14 11:34

ナスカの地上絵が描けそうな台地。

8/14 12:09

避難小屋が見え始めると望岳台まではすぐである。

8/14 14:39

下山後、上富良野市内から連峰を望む。

8/14 14:52

上富良野から富良野経由で三笠ICに抜ける道路で札幌に向かった。富良野へ向かう道から芦別岳と思われる山塊が見られた。

撮影機器：

PowerShot SX120 IS CANON