ウノタワ ヤマノススメ巡礼「六十九合目“ウノタワ”へ行こう！」

2015年10月15日(木) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,298m
• 下り: 1,282m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:21

距離 14.3km 登り 1,298m 下り 1,291m

8:00 蕨山登山口
8:05 名郷
8:05 蕨山登山口
9:28 9:30 天狗岩
10:28 10:33 前武川岳
10:47 11:02 武川岳
11:27 妻坂峠
12:27 12:30 大持山の肩
12:39 大持山
12:43 12:44 大持山の肩
12:52 横倉山
13:13 14:01 ウノタワ
14:51 15:01 上名栗・山中登山口(仮)
15:19 蛇滝
15:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　最寄り駅→西武鉄道 飯能駅→国際興業バス・飯01→名郷
帰り　名郷→国際興業バス・飯01→西武鉄道 飯能駅→最寄り駅

コース状況／危険箇所等

武川岳は全体的になだらかで歩きやすいです。
妻坂峠〜大持山は地図にもある通り急坂が続きます。
ウノタワから横倉林道までのルートが少しわかり難い。

その他周辺情報

名郷バス亭にトイレあり

写真

本日のスタート地点　名郷バス停、奥に見える建物がトイレです。

殴り杖！？　トイレで杖を借りれます。

トイレに入ったら先客が・・・睨みあいながら用を足す。

さて出発、いい天気だ。

ススキを眺めながら登山口を探す。

登山口到着、普通に通り過ぎてた・・・

今日も頑張ろう！

まずは武川岳を目指します。旧登山道は通行不能

きのこ

熟したマムシグサ美味しそう。※毒あります

天狗岩着、ここから男坂と女坂に分かれます。僕は男なので男坂へ。

男坂は岩登りですね。

男坂を登りきると視界が開けます。

天狗岩頂上、天狗はいませんでした。

武川岳が見えてきた。

前川岳着

武川岳山頂、あおいめっちゃ光ってる・・・

武川岳の眺めは微妙かな、ススキがもしゃもしゃしてます。

ここでおやつタイム。

ドングリとあおい

ちゃちゃっと下って妻坂峠、ここら大持山へむかいます。
地図と看板にも書いてあるように急坂が続きます。

低山はまだまだ緑だけど、上の方は少しずつ秋めいている。

大持山と鳥首峠の分岐に到着、ここから武甲山へ行くなら大持山、蕨山に行くなら鳥首峠へ。

この分岐はなかなか眺めが良いです。大持山に眺望がないので、大持山の眺めはここが一番かと。

ウノタワへは逆方向ですが、分岐から数分なので大持山頂上にも行っときました。

分岐まで戻りウノタワを目指します。さっき超えた武川岳が見える。

本日の目的地、ウノタワに到着！！

これが摩訶不思議スポットウノタワ、広い！なんか神秘的！

ウノタワ2　広い

ウノタワ3とても広い

ウノタワ伝説、ひなたが見ていた看板ですね。

ウノタワを堪能した後はお昼です。ピザはない！

満足したので下山開始、帰りは林道まで沢を歩きます。
ここが入間川（名栗川）の源流になるのでしょう。

ここまで来ればバス停までもう林道だけなので楽勝ですね。

こういうオチか・・・

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

反省点：圧倒的きのこ写真不足

感想

West-bag

前回の甲斐駒ヶ岳から1ヶ月以上も間が空いてしまった。
リハビリにどこか近場の低山に行きたい、よし！巡礼も兼ねてウノタワに行こう！
一石二鳥！！というわけで、今回は聖地巡礼ウノタワでお人形遊びでした。

ウノタワに行くルートで蕨山か武川岳のどちらからか悩んだのですが、どちらから行っても地図のルートタイムは同じなので、人が少なそうなルートを選んでみました。
帰りは名栗川の源流が見たかったので、山中方面に下るルートです。
全体的に歩きやすい登山道でしたが、ウノタワから林道に下るまでのルートがとても不明瞭です。落ち葉で踏み後も分からないので多少行き来しました。

摩訶不思議ポイントのウノタワですが、山道を歩いていると唐突に現れる広い空間は確かに不思議な感覚がします。全体的に窪んだ地形になっていて、沼があったというのも納得、まだ落ち葉の少ない苔の絨毯、広く独特な雰囲気のある静かな空間、とても魅力的な場所です。紅葉最盛期はもっと美しい場所になるんでしょうね。

いやーバスにはまいったまいったw