皇海山・鋸山〜紅葉は最盛期〜皇海橋から

2015年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 7.9km
• 登り: 979m
• 下り: 980m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:28

距離 7.9km 登り 981m 下り 980m

7:26 皇海橋
8:23 8:25 不動沢のコル
8:57 9:16 皇海山
9:44 不動沢のコル
10:11 10:22 鋸山
10:51 10:53 不動沢のコル
11:47 11:54 皇海橋
11:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【登山口の皇海橋へのアプローチ】
栗原川林道を追貝側から入り、根利側から出たので、
私の目から見た比較を記します。
・行き：栗原川林道（追貝側）
　→林道入口〜皇海橋までの約20キロ中、4割くらいは舗装されています。
　　未舗装区間は道幅が狭くて、待避所も狭い。対向車とのすれ違いは難しそう。
　　皇海橋まで7〜8キロくらいの区間が、林道の中で一番危険。
　　左手に落石多発の崖、路面は落石が散乱したガレ場、
　　鋭角の岩も落ちているため、パンクに注意。
・帰り：栗原川林道（根利側）
　→林道入口〜皇海橋までの約20キロ中、全て未舗装道路
　　凸凹の区間もありますが、追貝側のような凶悪なガレ場の道はありません。
　　道幅は根利側の方が広く、対向車とのすれ違いは根利側の方が容易。

コース状況／危険箇所等

登山道はしっかり整備されていました。
沢沿いの道は何度か沢を横断したり、登山道以外の踏み後も多数あり、
不注意で歩くと、道迷いの危険があります。
迷いやすい場所にはピンクテープや看板がこまめに設置されているので、
目印に注意しながら歩きましょう。

その他周辺情報

帰りは、林道を根利側へ走りました。
水沼駅の中にある水沼駅温泉センター（600円）がお勧めです。
食事は水沼駅の向かいにある「はやぶさ食堂」
1000円以下で、カレーうどん＆とんかつのセットを楽しみました。

写真

【栗原川林道・追貝側】
皇海橋まであと8キロ地点の悪路。
路面には左の崖から落ちた岩が散乱していました。

【栗原川林道・追貝側】
トンネルをくぐると、道は良くなりました。

【栗原川林道・追貝側】
栗原川林道は紅葉が最盛期でした。

【栗原川林道・追貝側】
脇見注意ですが、紅葉に思わず見入ってしまいます。

【栗原川林道・追貝側】
皇海橋まであと2キロ地点で山が見えてきました。皇海山でしょうか？

皇海橋に無事着きました。
朝7時で、10数台の駐車。橋の両側どちらも駐車可能でした。

登山口を出発して、最初の渡渉。紅葉が鮮やかです。

最初は沢沿いの登山道を進みます。

落ち葉と渓流のコントラスト。

不動沢のコルから、鋸山が迫力ある姿を見せてくれます。

不動沢のコルから皇海山に登ります。
今日は富士山が良く見えました。

青銅の剣まで来ると、皇海山頂上まであと少しです。

皇海山頂上に到着しました。

皇海山頂上の標識。こちらは古い方でしょうか。

皇海山から鋸山方面のギザギザを眺めます。

皇海山の裾野は紅葉の森が広がっています。

不動沢のコルから鋸山に登ります。
鋸山の登山道は、皇海山より展望が良いです。

振り返ると、皇海山が迫力ある姿を見せてくれます。

鋸山頂上に着きました。

鋸山頂上から日光連山を望みます。
谷筋の紅葉が鮮やかです。

皇海山と裾野に広がる紅葉の森。

庚申山に続く稜線。遠くは日光連山。

日光連山と谷筋の紅葉をズーム。

皇海山と遠く日光連山の大パノラマです。

不動沢のコルまで下ります。再び鋸山を振り返ります。

不動沢のコルから登山口に下山します。
カラマツの紅葉がキレイです。

紅葉の道を下ります。

落ち葉が降り積もる登山道。

【栗原川林道・根利側】
根利側も紅葉がキレイでした。遠くの山は武尊山でしょうか？

【栗原川林道・根利側】
鮮やかな紅葉の山です。

【栗原川林道・根利側】
最後に皇海山方面を振り返って、峠を下っていきます。

林道を走り終わって、わたらせ渓谷鐵道の水沼駅まで来ました。
水沼駅の向かいにある「はやぶさ食堂」で、カレーうどん、とんかつのセット1000円を食べました。
食後にコーヒーゼリーのサービスもありました。
ご主人も奥様も優しい人でした。

食後は、水沼駅にある温泉に入りました。
温泉がある駅舎に初めて行きました。

水沼駅の入口に桜が咲いていました。
何の種類かな？

感想

seisei

紅葉は栗原川林道と山の裾野が最盛期でした。
鋸山の頂上からは、目の前に皇海山、そして日光白根山、太郎山、大真名子山、男体山が屏風のようにそびえ、眼下には紅葉の森が広がっていました。

栗原川林道は噂通りの悪路でしたが、車高の低いスポーツカーとかで無ければ、注意して走れば行けました。
私は普通の軽自動車で行きました。
ただ、林道が終わるあと2キロのところで油断してお腹をこすってしまいました。
最後まで気を抜かずに安全速度で走りたいですね。