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Yamareco

記録ID: 7449839
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

十二山登山口からの根本山

2024年11月05日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:47
距離
10.4km
登り
778m
下り
875m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
0:24
合計
5:07
距離 10.4km 登り 778m 下り 875m
9:22
9:22
116
11:17
11:17
81
12:39
12:49
8
12:57
12:57
40
13:37
13:50
27
14:17
14:18
5
天候 朝のうちは快晴だったが、徐々に雲が広がって11時頃からは曇り。
気温も徐々に下って、十二山根本山神社では手がかじかみかけたので、10℃以下だったと思う。
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
佐野の飛駒から老越路峠を越えて、桐生へ。
コース状況/
危険箇所等
十二山登山口からの山道は、出だしと尾根へ出る手前が少し分かりづらい。ルートの大半は、十二沢の右岸側の山腹をトラバースするように続くが、道幅は一人分といったところ。
十二山根本山神社〜中尾根十字路への中間道は、地形図の破線よりかなり上に在る。ただ、近年は歩く人も少なく、崩れて道が不明瞭になっている箇所も多い。
その他周辺情報 佐野の田沼には、「道の駅どまんなか田沼」がある。
2年前に登った支尾根。1080mより上部に紅葉スポットがあるが、下部は岩尾根で登降には向かないので、今回は上からアプローチ。
2024年11月05日 10:06撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 10:06
2年前に登った支尾根。1080mより上部に紅葉スポットがあるが、下部は岩尾根で登降には向かないので、今回は上からアプローチ。
何度歩いても好きになれない石鴨林道を進んで、標識の所から十二沢林道へ入る。
2024年11月05日 10:18撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 10:18
何度歩いても好きになれない石鴨林道を進んで、標識の所から十二沢林道へ入る。
入って間もなくして林道は廃道となるので、十二沢の左岸側の踏み跡を辿って奥へ進む。
2024年11月05日 10:20撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 10:20
入って間もなくして林道は廃道となるので、十二沢の左岸側の踏み跡を辿って奥へ進む。
すると左岸側には、比較的新しいトラロープ。
2024年11月05日 10:21撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 10:21
すると左岸側には、比較的新しいトラロープ。
で、右岸側には、目印が付けられた支沢が見えるので、本流の十二沢を渡って、この支沢へ入る。
2024年11月05日 10:24撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 10:24
で、右岸側には、目印が付けられた支沢が見えるので、本流の十二沢を渡って、この支沢へ入る。
(画像は、振り向いて撮影。)
目印は途中無くなるが、この支沢を進むと、画像の鞍部のような場所に着く。
2024年11月05日 10:30撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 10:30
(画像は、振り向いて撮影。)
目印は途中無くなるが、この支沢を進むと、画像の鞍部のような場所に着く。
右岸側に付けられた登山道を進む。
道は沢床から15mくらいの高さにつけられているが。。。
2024年11月05日 10:31撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 10:31
右岸側に付けられた登山道を進む。
道は沢床から15mくらいの高さにつけられているが。。。
やがて、沢床の高さが追い付いて、沢に降りる形になる。
2024年11月05日 10:35撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 10:35
やがて、沢床の高さが追い付いて、沢に降りる形になる。
沢に降りたところで左上を眺めると、目印が誘っていて、再び登山道に入る。
2024年11月05日 10:36撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 10:36
沢に降りたところで左上を眺めると、目印が誘っていて、再び登山道に入る。
(画像は、振り向いて撮影。)
道は沢床から5mくらいの高さに付けられていて、古いロープが張られた場所もある。
2024年11月05日 10:42撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 10:42
(画像は、振り向いて撮影。)
道は沢床から5mくらいの高さに付けられていて、古いロープが張られた場所もある。
再び沢に降り立って右岸側を進んで行くと、鹿や猪のヌタ場。
2024年11月05日 10:47撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 10:47
再び沢に降り立って右岸側を進んで行くと、鹿や猪のヌタ場。
やがて、標高1040mのこの場所に辿り着いて、此処で一息入れて、正面の尾根に取り付いた。
2024年11月05日 10:50撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 10:50
やがて、標高1040mのこの場所に辿り着いて、此処で一息入れて、正面の尾根に取り付いた。
道は正面の尾根に九十九折に続いているが、此処でスマホがFastbootを表示して動かなくなったのは想定外。
なので、此処から数枚はカメラで撮った画像。画像の時間が1時間ほどずれているが、カメラの時計を合わせていないだけなので悪しからず。
2024年11月05日 11:46撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
11/5 11:46
道は正面の尾根に九十九折に続いているが、此処でスマホがFastbootを表示して動かなくなったのは想定外。
なので、此処から数枚はカメラで撮った画像。画像の時間が1時間ほどずれているが、カメラの時計を合わせていないだけなので悪しからず。
九十九折に付けられた道を進んでいくが、ここを最後に目印が消える。
2024年11月05日 11:55撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
11/5 11:55
九十九折に付けられた道を進んでいくが、ここを最後に目印が消える。
まぁ、此処からは上にある稜線を目指して登るだけだから、目印など不要。
実際は右側の凹地形を辿るのが正解だが、今回はそのまま尾根に取り付いた。
2024年11月05日 12:00撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
1
11/5 12:00
まぁ、此処からは上にある稜線を目指して登るだけだから、目印など不要。
実際は右側の凹地形を辿るのが正解だが、今回はそのまま尾根に取り付いた。
熊鷹山に続く稜線。
2024年11月05日 12:04撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
11/5 12:04
熊鷹山に続く稜線。
今回は、十二山登山道の分岐より、十二山寄りの登山道に飛び出した。
此処でようやくスマホを再起動させる事が出来て、ログが復活。
2024年11月05日 12:04撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
11/5 12:04
今回は、十二山登山道の分岐より、十二山寄りの登山道に飛び出した。
此処でようやくスマホを再起動させる事が出来て、ログが復活。
稜線上の紅葉は、少し早いがまずまずの色合い。
2024年11月05日 11:20撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
1
11/5 11:20
稜線上の紅葉は、少し早いがまずまずの色合い。
根本山道を示す一丁目石。
2024年11月05日 11:26撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 11:26
根本山道を示す一丁目石。
そして、本日の目的地である十二山根本山神社に到着。
お参りしていると肌寒くなってきたのでカッパを羽織る。以降、最後までカッパを脱ぐことはなかった。
2024年11月05日 11:28撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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11/5 11:28
そして、本日の目的地である十二山根本山神社に到着。
お参りしていると肌寒くなってきたのでカッパを羽織る。以降、最後までカッパを脱ぐことはなかった。
いつもは葉っぱが残っていない北側の紅葉が良い事に気付いて、ふらふらしながら写真を撮る。
2024年11月05日 11:35撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
1
11/5 11:35
いつもは葉っぱが残っていない北側の紅葉が良い事に気付いて、ふらふらしながら写真を撮る。
2024年11月05日 11:39撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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11/5 11:39
それにしても青空でなくなったのが残念。
2024年11月05日 11:40撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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11/5 11:40
それにしても青空でなくなったのが残念。
慣れていなければそれと分からない中間道を進んで、件の支尾根へ行ってみる。
2024年11月05日 11:51撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 11:51
慣れていなければそれと分からない中間道を進んで、件の支尾根へ行ってみる。
倒木で塞がれた尾根を下って行くと。。。
2024年11月05日 11:54撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 11:54
倒木で塞がれた尾根を下って行くと。。。
間もなく赤い奴が出迎えてくれるが、やはり未だ赤が薄い。
2024年11月05日 12:01撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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11/5 12:01
間もなく赤い奴が出迎えてくれるが、やはり未だ赤が薄い。
尾根上のカエデも、未だ緑が残っているし。
2024年11月05日 12:12撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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11/5 12:12
尾根上のカエデも、未だ緑が残っているし。
この尾根は、1080mから上が赤く色付くので、一応そこまで下ってみたが、2年前と比べるとあと一週間は先という状態だった。
2024年11月05日 12:17撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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11/5 12:17
この尾根は、1080mから上が赤く色付くので、一応そこまで下ってみたが、2年前と比べるとあと一週間は先という状態だった。
まぁ、せっかく下って来たことだし、腹も減ったので此処で昼食にする。
2024年11月05日 12:22撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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11/5 12:22
まぁ、せっかく下って来たことだし、腹も減ったので此処で昼食にする。
此処も、真っ赤に色付くんだけどなぁ。。。
2024年11月05日 12:25撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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11/5 12:25
此処も、真っ赤に色付くんだけどなぁ。。。
支尾根を戻って中間道を越えて、そのまま主稜線の登山道に上がる。
2024年11月05日 12:32撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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11/5 12:32
支尾根を戻って中間道を越えて、そのまま主稜線の登山道に上がる。
此処にあるカエデが、主尾根では一番赤く色付くのだが、今回は未だオレンジ色。
2024年11月05日 12:33撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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11/5 12:33
此処にあるカエデが、主尾根では一番赤く色付くのだが、今回は未だオレンジ色。
それより少し先にある北側のカエデが、少し赤みを帯びていた。
2024年11月05日 12:34撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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11/5 12:34
それより少し先にある北側のカエデが、少し赤みを帯びていた。
そして、根本山の山頂。
あと1mで標高1200mなわけだが、この高さでも緑が優勢なのだから呆れる。
2024年11月05日 12:39撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
1
11/5 12:39
そして、根本山の山頂。
あと1mで標高1200mなわけだが、この高さでも緑が優勢なのだから呆れる。
天狗の見晴らしから袈裟丸連峰。
ガスを被っていて何が何やら。
2024年11月05日 12:45撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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11/5 12:45
天狗の見晴らしから袈裟丸連峰。
ガスを被っていて何が何やら。
中尾根十字路に向かって進んでいく。
いつもならこの辺りは散っているのだが、まだ葉っぱが残っている。
2024年11月05日 12:50撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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11/5 12:50
中尾根十字路に向かって進んでいく。
いつもならこの辺りは散っているのだが、まだ葉っぱが残っている。
2024年11月05日 12:54撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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11/5 12:54
帰りは中尾根十字路から中尾根を下る。
2024年11月05日 12:57撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 12:57
帰りは中尾根十字路から中尾根を下る。
中尾根の紅葉は、ちょうど見頃を迎えていて、あっちへフラフラ、こっちへフラフラしながら下って行く。
2024年11月05日 12:59撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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11/5 12:59
中尾根の紅葉は、ちょうど見頃を迎えていて、あっちへフラフラ、こっちへフラフラしながら下って行く。
2024年11月05日 13:06撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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11/5 13:06
紅葉越しに三境山。
2024年11月05日 13:14撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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11/5 13:14
紅葉越しに三境山。
2024年11月05日 13:26撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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11/5 13:26
中尾根唯一の岩場のトラバース箇所。
2024年11月05日 13:31撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 13:31
中尾根唯一の岩場のトラバース箇所。
先程のトラバース箇所が、中尾根唯一の難所だと思っていたが、根本山瑞雲倶楽部さんが、その先の岩場に難所の表示と鎖を設置していた。
2024年11月05日 13:38撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 13:38
先程のトラバース箇所が、中尾根唯一の難所だと思っていたが、根本山瑞雲倶楽部さんが、その先の岩場に難所の表示と鎖を設置していた。
しばらく中尾根を歩かなかったから知らなかったが、根本沢の鎖を付け替えた頃に設置したようだ。
2024年11月05日 13:38撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 13:38
しばらく中尾根を歩かなかったから知らなかったが、根本沢の鎖を付け替えた頃に設置したようだ。
植林帯の手前にある石祠で一休み。
2024年11月05日 13:39撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
1
11/5 13:39
植林帯の手前にある石祠で一休み。
2024年11月05日 13:41撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
1
11/5 13:41
そして植林の中を下って行くと、根本沢林道の登山口が見えて。
2024年11月05日 14:04撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 14:04
そして植林の中を下って行くと、根本沢林道の登山口が見えて。
石鴨林道を下って駐車場まで戻って来たのでした。
2024年11月05日 14:22撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
11/5 14:22
石鴨林道を下って駐車場まで戻って来たのでした。

感想

5日(火)は、仕事をサボって毎年恒例の十二山根本山神社詣で。
昨年は11月11日に訪ねて、既に紅葉が終わっていたこともあり、今年は、まだ早いだろうと思いつつも行ってみた。
で、このところ根本沢ルートから根本山神社経由で歩いていることもあって、今回は趣向を変えて十二山登山口から。
十二山登山道を歩くのは、2020年11月以来だから4年ぶり。地図アプリにも紹介されていない道だから、歩く人も少ないが、まだ廃道というレベルではない。
今回は、2年前に見つけた紅葉スポットも覗いて来ようと歩いてみたが、此方は此れからといった状況で、思った以上に物足りなかった。

それはさておき、またしても携帯がいきなりFastbootモードになって止まってしまったため、肝心の詰めのログが残らなかった。
今回は、一度歩いたルートなので地図が無くても問題なかったが、このまま雪山に突入するには心許なくて、いよいよ新しいスマホに変えようかと思っている。

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