鷹ノ巣山

2015年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,349m
• 下り: 1,627m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:10

8:00 東日原バス停
8:07 8:07 中日原バス停
8:44 8:48 稲村岩の鞍部
10:03 10:04 ヒルメシクイノタワ
10:27 10:55 鷹ノ巣山
11:05 11:05 水根山(金佐ノ頭)
11:48 11:48 将門馬場(馬責場)
12:07 12:07 六ッ石山分岐
12:10 12:10 六ツ石山
12:12 12:12 六ッ石山分岐
13:42 13:42 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
14:10 奥多摩駅

登りは何度も頂上のフェイクがあるとのことで、心して登っていたら割とつらくなく着くことができました。むしろヒルメシクイノタワ以降がちょいつらかった。帰りはぬかるみの道がちょっとつらかったです。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅から7:27東日原行き(2台)。平日は日原鍾乳洞行きがあるので、中日原が最寄となるが、休日は東日原止まりなので、この停留所からの歩き。バス停前にトイレあり（無料）。この先ないのでここで済ませておくとよい。

コース状況／危険箇所等

私だけかもわからないですが、2度ほど道を外れてしまいました。すぐに本来のルートに戻ることができましたが、先の道を確認しながら歩いたほうが良いかもしれません。危険個所は特にありませんが、下り途中に非常にぬかるんでいるところがありました。バス停から登り口までの途中の駐在所で登山届提出が可能です。

その他周辺情報

　奥多摩駅から徒歩10分のところに「もえぎの湯」がありますが、休日混雑が予想されることや、少し歩かねばならないことで、今回はパスしました。
　今回奥多摩駅からすぐのところにある「天益」という餃子屋さんを目指しました。山登りの常連さんが集まる店で、初めての私は話を聞くonlyでしたが、美味しい料理と楽しい会話で和みました。

写真

10/18 7:59

午前8時、東日原BSを出発です。

10/18 8:05

どっしりと構える巨大な稲村岩。圧倒的な存在感です。

10/18 8:07

8:07　登山口から取り付きます。あの巨大な稲村岩を巻いていく登りです。

10/18 8:12

巳の戸橋を渡ります。

10/18 8:31

最初のうちはこんな沢を何度かわたりながらの登り。

10/18 8:44

8:44　稲村岩の分岐に到着。

10/18 8:44

下から見るとあれだけどっしりと構えていた稲村岩もここまで登ればこんな感じ。でもここは体力温存で、登らず先を目指します。

10/18 10:02

10:02　奥多摩三大急登の中でも最も急登と言われているだけあって、どのサイトにも「きつかった」と書かれていたので心していったのですが、なんとか稲村岩から80分ほどでヒルメシクイノタワに到着。確かに登り一辺倒の道だった。

10/18 10:27

10:27　それから25分ほどで山頂到着。ガイドには「ヒルメシクイノタワからは傾斜も緩やかになり」って書いてあったけど、それはない。

10/18 10:28

三角点。なんか写真がおかしくなっちゃったお。

10/18 10:28

富士山遠景なのよ〜。

10/18 10:28

富士山接写。

10/18 10:45

もう一枚。

10/18 10:46

これは南東側。

10/18 10:53

紅葉してまっせ。

10/18 10:56

10:55もういっちょ南東側。

10/18 10:58

奥多摩へ下る尾根から富士山。

10/18 11:04

こんな気持ち良い尾根道を進みます。

10/18 11:12

紅葉が始まってきれい。

10/18 11:24

倒木が多い。ここは倒木自動車道かっ！

10/18 11:48

11:48　水根からの道と合流。

10/18 12:02

紅葉の絨毯。ちょっと白っぽく見えちゃうね。

10/18 12:07

12:07　六ッ石山山頂分岐。ちょっと六ッ石山に寄り道。

10/18 12:10

12:10　六ッ石山山頂到着。気持ちの良い草原です。

10/18 12:19

12:19　なんかあったんで撮ってみた。

10/18 12:38

12:38三ノ木戸山の分岐。

10/18 13:42

13:42登山口まで下りてきた。このあとは林道を下ります。羽黒山へのショートカットはちとわからなかった…。

撮影機器：

COLOR LIFE2 SoftBank 002P パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル

感想

o-tadashi

　今回奥多摩随一の急登と聞いていただけあって、心してかかった分、つらさはそれほどありませんでした。とにかく右足と左足を交互に出していれば、いつかは着くと。ただ、稲村岩を過ぎたあたりで一度道を見失いかけ、ちょっと焦りました。前を行く方が見えたので、すぐに修正することができました。帰りも頂上付近の尾根から林にかかるあたりで一度道を見失いかけ、念のため引き返したら行きの時と同じ方の姿が見えたので、修正できました。神様かもしれません。
　頂上は本当に気持ちよく、寒くもなく、普段は15〜20分ほどで出てしまうところを、30分近く居座りました。去るのがもったいなくて。
　下りは正直長くて飽きましたが、でも景色はいろいろ変わって楽しめました。真っ暗森（名称は勝手につけました）のぬかるみは勘弁だけど。奥多摩方面に向かう林道で、羽黒三田神社方面に向かう道は表示がなく（あったのかな？）、遠回りしてしまった。下りてきて結構「雲取？」って聞かれて「あー今度雲取絶対行きたいなー」って思いました。でも奥多摩の中ボス制覇なんで満足。