笠ケ岳・鏡平

2010年08月07日(土) 〜 2010年08月08日(日)

• GPS: 33:25
• 距離: 28.4km
• 登り: 2,385m
• 下り: 2,392m

コースタイム

7日=新穂高温泉6:05-7:10笠新道登山口7:20-11:50杓子平、昼食12:20-14:15抜戸岳分岐-16:05笠ヶ岳山荘16:30-16:50笠ヶ岳山頂-17:10笠ヶ岳山荘戻り、山荘泊
8日=笠ヶ岳山荘5:20-6:25笠新道への稜線分岐-7:15秩父平-8:50大ノマ乗越-9:15弓折岳-10:10鏡平山荘、昼食10:50-11:30シシウドヶ原-11:55イタドリヶ原-12:30秩父沢12:40-13:45ワサビ平小屋13:55-14:05笠新道登山口-14:55ホテルニュータカオ、入浴15:30-15:40新穂高温泉

天候

8月7日雲の中。8月8日晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き=8月6日午後10時半竹橋発の毎日新聞旅行「毎日アルペン号」で車中泊、7日午前5時半ごろ新穂高温泉着
帰り=8日午後3時55分新穂高温泉発路線バス30分ほどで平湯温泉着。午後5時半発高速バスで午後10時45分新宿。45分遅れは小仏トンネル手前の盆休み渋滞と首都高永福付近の事故渋滞のため

コース状況／危険箇所等

★道中、遭難救助に2件出くわしました。いずれも8月8日で、1件目は弓折岳の斜面からヘリでの吊り上げ。こちらは大ノマ乗越手前から見たのですが、その後通過したら急坂で、丸太のはしごがありました。踏み外したかな。もう1件は、小池新道が間もなく終わって左俣林道に出る直前、転んだのか片足がうまく利かなくなった男性が、お仲間らしい2人の男性から両脇を抱えられ、間もなく近くのわさび平小屋から助けのトラックがやってきました。どちらもケガで済んだようです。
★コース中は、心配していた秩父平の雪渓もごく小さくなっていて雪に触らず下りられたし、大ノマ岳付近のごろごろ石の細いがけ道のほか、大きな危険を感じる所はありませんでした。
★ゲート前のニューホタカホテルのお風呂は、源泉かけ流しで立ち寄り500円。新穂高温泉のバス停まで、ゆっくり歩いて10分かからないし、お湯も値段も地の利も絶品でした。

写真

8/7 6:17

ホテルニューホタカ前のゲート。一般車両はここまで。ニューホタカに車を止めて山に登り、下りてきて日帰り温泉というパターンも多いとか

笠新道登山口。おいしい水を補給して、いきなり急登へ

8/7 12:19

杓子平。本日ずっと雲がち

8/7 15:21

抜戸岩越しに笠ケ岳現る

8/7 16:04

笠ケ岳山荘と笠ケ岳。このとき頂上は晴れていたのだが

8/7 16:35

笠ケ岳山頂。雲に囲まれ周囲は見えず

8/7 17:35

笠ケ岳山荘、本日超満員

8/8 7:02

秩父岩あたりから雪渓越しに西鎌尾根と槍ケ岳

8/8 7:18

秩父平を見下ろす。向こうは槍から大キレット

8/8 7:59

大ノマ岳あたり。ごろごろ石の細い道で崖っぷちを行く

8/8 9:31

遠く下に鏡平小屋を望む

8/8 13:23

小池新道起終点。ここの「落石注意」は真剣に受け止めた

撮影機器：

FinePix J10 富士フイルム