妙義山


- GPS
- 07:42
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,184m
- 下り
- 1,190m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 3:18
- 合計
- 7:43
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 道の駅みょうぎ駐車場ー県196ー県213ー県51ー松井田妙義ICー上信越道ー藤岡JCTー関越道ー鶴ヶ島JCTー圏央道ー久喜白岡JCTー東北道ー岩槻ICーR16ー県80ーR4ー越谷市 道の駅みょうぎ駐車場利用 無料 普通車89台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは妙義神社白雲山登山口にあります。 道の駅みょうぎー妙義神社ー白雲山登山口ー大の字ー辻 道の駅みょうぎから妙義神社までは県道196。 白雲山登山口までは境内。 白雲山登山口から本格的な登山道になります。 大の字が架かる場所に鎖場があります。 良く整備された登山道で危険箇所はありません。 辻ー見晴ー大のぞきー天狗岩ータキサキ沢のコルー相馬岳 辻から先が破線ルートになります。 危険箇所を紹介します。 【奥の院】 ールンゼ内直立四連30m鎖ー ほぼ垂直で距離のある鎖場。 足場が乏しく腕力を頼りに上ります。 【ビビリ岩】 ー三連鎖ー 高度感はあるが足場も取りやすく比較的登り易い。 【背ビレ岩】 ー岩稜上鎖ー 同様に高度感はあるが足場も取りやすく比較的登り易い。 下りの鎖の方が角度もあり足場を探すのできつく感じました。 【大のぞき】 ー滑り台状10m2本と30m鎖ー 角度のある下りの長い鎖場。 注:【】で表した箇所は渋滞が発生しやすいので留意ください。 天狗岩から相馬岳までは鎖場はありません。 相馬岳ー国民宿舎跡分岐ー茨尾根のピークー堀切ー黒滝 相馬岳から国民宿舎跡分岐までは激下り。 国民宿舎跡分岐からは茨尾根コースになります。 ー鎖30mザレ場ー 足下が滑り易いので通過には注意が必要です。 茨尾根のピークは絶好の展望地で休憩適所になっています。 堀切は鷹戻しの分岐。 黒滝まで下ると安堵します。 黒滝ー東屋ー大人場ー金鶏橋ー中間道登山口ー道の駅みょうぎ 黒滝から金鶏橋までは実線ルート(一般登山道)になります。 金鶏橋から中間道登山口までは県道196。 再び迂回路として境内を通ります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ヘルメット
ハーネス
スリング60cm×2
スリング120cm×1
安全環付カラビナ×1
カラビナ×2
|
---|---|
備考 | 朝夕は涼しく、日中は汗ばむ陽気なのでレイヤリングに注意が必要です。 稜線や山頂では風の影響を受けるので防寒用にインサレーションはあった方が良いでしょう。 鎖場が連続しますので手の保護と防寒対策として予備も含めて手袋はあった方が良いでしょう。 万一のためにヘルメットはあった方が良いでしょう。 スリングおよび安全環付カラビナ等は未使用でした。 |
感想
今年の紅葉は遅れていると耳にします。紅葉でも有名な西上州にある妙義山に行って来ました。
登山ルートは、道の駅みょうぎ駐車場⇒妙義神社⇒白雲岳登山口⇒大の字⇒辻⇒奥の院⇒天狗岩⇒相馬岳⇒国民宿舎跡分岐⇒バラ尾根のピーク⇒堀切⇒黒滝⇒東屋⇒大人場⇒金鶏橋⇒妙義神社を経由して道の駅みょうぎに戻る反時計回りの周回コースとしました。
道の駅みょうぎ駐車場から準備してスタートします。
妙義神社の大鳥居から総門をくぐり白雲山登山口で登山届を提出します。
白雲山登山口から本格的な登山道になり急登になります。
短い鎖場を通過して大の字の鞍部でヘルメットとハーネスを装着します。大の字からの眺めは良くて随分と標高を上げたと思ったくらいです。
辻からはルートが破線になり難路で危険箇所が連続します。道標のイラスト顔も恐怖で震えています。
奥の院は垂直に垂れ下がった鎖なので最初は足場を探しながら腕力を使って上ります。上りで一番長い鎖なので恐怖もあり疲れる場所です。
ビビリ岩背ビレ岩は高度感はありますが足場が取れやすく比較的登り易く感じました。
ただ、背ビレ岩の下りは角度があるので注意が必要です。
大のぞきは滑り台状の長い鎖なので注意を切らさない事が重要です。
天狗岩から相馬岳間は恐怖な箇所はありません。
相馬岳山頂からは金洞山や裏妙義の望んで下山しますが始めから激下りが待っています。
国民宿舎跡分岐からは茨尾根でザレ場の鎖場や急斜面のトラバース等があり気を抜けない難路が続きます。
茨尾根のピークで休憩して展望を堪能しました。相馬岳が遠く見えて、こんなに金洞山が近く感じるのかと思いました。
鷹戻しの分岐の堀切を過ぎ黒滝に着くと今までと雰囲気がガラリと変わります。
登山道が木製階段になったり、道標のイラスト顔も笑顔になっています。
ここ頃には青空になっていました。
東屋は関東ふれあいの道との分岐で興味もあって少し進んで引き返しました。
あとは落葉を踏みしめて大人場を通り金鵄橋に出合い再び妙義神社に戻りました。
白雲山コースと茨尾根コースは国土地理院に市区町村界しかありませんでしたが整備されていて、道迷いする事なく下山できました。
また、難所の通過では緊張し恐怖する場面もありましたが、無風であり天候のコンディションに恵まれたおかげと思っています。
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