御神楽岳 蝉ヶ平コース


- GPS
- 11:52
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,385m
- 下り
- 1,360m
コースタイム
- 山行
- 11:27
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 11:47
7:30 湯沢の出合
9:40 高頭
10:40 湯沢の頭
11:44 雨乞峰
12:16 御神楽岳
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全て危険な箇所の連続! 素手で登ったが傷だらけ、腕力も必要 3回道を間違え引き返しました(*´ω`*) |
写真
感想
登山はじめて一年、もう一つの室谷コースの予定が、朝早く時間もあり体力にもやや自信あるので蝉ヶ平コースに決定!
ダートの車道を走り登山口6時着。平日の早朝なので車は自分一台。
霧につつまれた中で颯爽と登山開始。
出発してすぐ危険な雰囲気を醸し出す登山道、念の為持参したスキーヘルメットを着用し登山再開。
沢超えは苔岩が恐ろしく滑り、悪戦苦闘。登山道も一部極端に細く滑落の恐怖!
湯沢の出合からみる御神楽岳スラブに感動しながらロープ・鎖場を進む。四つん這いで体力消耗し、膝の痛みも再発(*´ω`*)
昨日ネットで山岳保険に入って良かったと思いつつ、保険は使うようなことにはならないよう進むぞ!とブツブツ言いながらひらすら歩く。
景色は最高!ルートは地獄級、なんでここにロープないの!?も多々あり。
生きて家族に合うことを誓いながら登山続行。
道間違いも3回、降りれない、登れないとこは登山道外、なるほどと思いつつ体は藪ですり傷多数。
岩や倒木など障害物だらけの登山道は想像以上に体力が必要で、最近始めたジョギングとは使う筋肉がまったく違う。長時間山行なのでいつもの水ではなくアイソトニック飲料2リットルもどんどん減っていく。
登り始めて3時間すぎには腹が鳴り始め、昼食用のおにぎりを頬張りながら山歩き。
まったく人に合わないなと思っているとお昼前に5名のたとすれ違い安堵、さっそくお互いに皆さんと情報交換。
身体にロープをぐるぐる巻いた凄そうな2人組をみて、俺は場違いなのかといろんなことを考えまた登る。
山頂で出会った新潟の方に、足がつった話をしたら、ツムラの漢方薬いただきました。ありがとうございます。感謝です。まだ出会えたらなと思いつつ下山開始。
素晴らしい山なのに人が少ないのはこの危険な厳しいコースのせい?
下山は予想通り厳しさの連続、足はフラフラ、身体に力が入らない、道に迷ってまた登り登山道を探す、気力でひらすら降りる。
なんとか下山できましたが、苦い思い出や良い経験、心底勉強になりました。
次回は身の程をわきまえ、蝉より安全な室谷コースに楽しくトライするつもりです。
いや〜でも楽しかった!
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