記録ID: 749852
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ハイキング
伊豆・愛鷹
愛鷹山 * 紅葉前線通過中！？変化に富んだ富士見の山 *
2015年10月24日(土) [日帰り]
ピアソラ
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:19
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 747m
- 下り
- 907m
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日帰り
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 5:10
14:30
愛鷹登山口バス亭
○ CT（標準） ： 5時間45分
○ CT（実績） ： 3時間50分 （休憩含まず）
○ CT（実績） ： 3時間50分 （休憩含まず）
| 天候 | ○ 天気 ： 晴れ のち 曇り。 ○ 風 ： やや強め。 ○ 気温 ： 涼しめ（16℃くらい）。 ○ 視程 ： 短め。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
・JR中央線／06:18 {最寄駅} - 06:37 新宿 ・小田急線（JR御殿場線乗り入れ）／06:45 新宿 - 08:21 御殿場 ※特急あさぎり1号 ・富士急行バス／08:30 御殿場駅BS - 09:13 十里木BS [十里木行き：�と屬里蠅�] ※ICカード利用可 ※参考HP ：http://bus.fujikyu.co.jp/pdf/rosen/gotemba/timetable_6.pdf ○ 復路 ・富士急行バス／16:58 大野路前駅BS - 17:17 御殿場駅BS [御殿場IC行き] ※下山後「大野路」の日帰り温泉に寄ってから家路につきました。 ・小田急線（JR御殿場線乗り入れ）／17:56 御殿場 - 19:29 新宿 ※特急あさぎり6号 ・JR中央線／19:37 新宿 - 19:55 {最寄駅} |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○ 越前岳から富士見峠までの道の一部が溝になっていて滑りやすかったです。 ○ また、富士見峠から山神社までの道の一部が浮石の多いガレ場になってました。 ○ その他は特に危険箇所はありません。 ○ 道標やベンチもよく整備されています。まず道迷いもないでしょう。 |
| その他周辺情報 | (1) トイレ 以下の場所にありました。 �� 十里木高原駐車場 �� 愛鷹山荘の傍ら ※確認してませんが、男性（小）専用のようです。 �� 山神社駐車場 (2) 登山ポスト 見つけられませんでした。 (3) 温泉施設 下山後「富士遊湯の郷 大野路」の日帰り温泉に浸かりました。 ※愛鷹登山口からバス通り（国道469号線）を御殿場駅方面に歩いて45分程度。 ※営業時間 ： 10:10 〜 20:00（4月〜11月）、10:10 〜 19:00（12月〜3月） ※露天風呂 ： 土日のみ（平日は旅館の展望風呂のみ利用可） ※料金 ： 800円 （登山口にある割引券を使うと600円） ※参考HP ： http://www.oonoji.co.jp/cgi-bin/oonoji/siteup.cgi?category=4 |
写真
十里木からスタート。登山ポストかと思ったら、温泉の割引券が入った木箱でした。ちょうど寄ろうと思っていたのでありがたく貰っときます（笑）。
1
10/24 9:41
十里木からスタート。登山ポストかと思ったら、温泉の割引券が入った木箱でした。ちょうど寄ろうと思っていたのでありがたく貰っときます（笑）。
山の北側の斜面なのでもっと暗い登山道を想像していたのですが、こんなに開放的で光の溢れる道だとは思っていませんでした。早くもお気に入りの山に仲間入りした瞬間でした♪
6
10/24 9:50
山の北側の斜面なのでもっと暗い登山道を想像していたのですが、こんなに開放的で光の溢れる道だとは思っていませんでした。早くもお気に入りの山に仲間入りした瞬間でした♪
あっという間に展望台に到着。ってか、わざわざ展望台とするまでもなく、富士山はずっと見えてるんですけどね。。。
こちらは今日最初に目指す越前岳（えちぜんだけ：1504m）。意外と丸っこい山容なのですね。中腹の木々が大分色着いているように見えます。
2
10/24 10:15
こちらは今日最初に目指す越前岳（えちぜんだけ：1504m）。意外と丸っこい山容なのですね。中腹の木々が大分色着いているように見えます。
笹峰（馬の背）の展望台に到着しちょっと休憩。写真だと分かりづらいですが宝永火口や剣ヶ峰などがはっきりと見えました。この夏に登ったときの記憶が過ぎります。
4
10/24 10:19
笹峰（馬の背）の展望台に到着しちょっと休憩。写真だと分かりづらいですが宝永火口や剣ヶ峰などがはっきりと見えました。この夏に登ったときの記憶が過ぎります。
またすぐに植生が変わりました。なんなんすかこの山は（笑）。まるでこれまで登った山々がコンパクトに凝縮されたかのようで、全く飽きが来ないです。今度は緑の季節に来たいです。
4
10/24 11:17
またすぐに植生が変わりました。なんなんすかこの山は（笑）。まるでこれまで登った山々がコンパクトに凝縮されたかのようで、全く飽きが来ないです。今度は緑の季節に来たいです。
色鮮やかなマムシグサのグラデ。この草は春も秋も名前負けしないインパクトですよね。
狭くも広くもない山頂は20人ばかりのハイカー達で賑わってました。
山頂の傍らに新しめのお地蔵さんが置いてありました。年代物のお地蔵さんとは違いかなりポップな仕上がりです。
ここからは黒岳（くろだけ：1086m）を目指して稜線を歩きます。これは三椏？なわけないよね。アジサイの花びらが落ちるとこんな風になるようです。
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10/24 11:36
ここからは黒岳（くろだけ：1086m）を目指して稜線を歩きます。これは三椏？なわけないよね。アジサイの花びらが落ちるとこんな風になるようです。
時折、草木をフレームにして富士山が顔を覗かせます。この後の富士見台で見たのを最後に、富士山はその姿を雲の中に隠してしまいましたとさ。
5
10/24 11:50
時折、草木をフレームにして富士山が顔を覗かせます。この後の富士見台で見たのを最後に、富士山はその姿を雲の中に隠してしまいましたとさ。
その名の通り、鋸のような山容の鋸岳（のこぎりだけ）の展望スポットもありました。
一部登山道がえぐられて溝のようになっている箇所がありました。滑りやすいので新調に進みます。
富士見峠に到着。越前岳からここまでは下り一辺倒でした。ここからは黒岳への登り返しが始まります。
下り慣れした足にはちょっとだけ堪える登りでした（汗）。ってか、さっきから近くで（自衛隊の発砲訓練の音が）ドンドン鳴ってるけど誤射とか大丈夫なのだろうか。。。
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10/24 12:53
下り慣れした足にはちょっとだけ堪える登りでした（汗）。ってか、さっきから近くで（自衛隊の発砲訓練の音が）ドンドン鳴ってるけど誤射とか大丈夫なのだろうか。。。
この辺りに生えている杉の巨木は黒岳の自然杉と言って天然記念物に指定されているようです。
黒岳着いたー！このときは既にガスが出てきてしまいましたが、晴れていたら越前岳にも負けず劣らずの展望のようです。
山頂というよりは広場のような場所でした。越前岳とは違って僕ら以外は誰もいない静かな山頂でした。
ここで遅めのランチ休憩（カップ麺＋おにぎり＋食後のカフェオレ）。食事中にリスが近くを駆け抜けていきました。山で見たのは初めてかもしれません。ラッキーでした。
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10/24 13:12
ここで遅めのランチ休憩（カップ麺＋おにぎり＋食後のカフェオレ）。食事中にリスが近くを駆け抜けていきました。山で見たのは初めてかもしれません。ラッキーでした。
お昼休憩で動かないでいたらさすがに冷えてきました。そう言えば、この辺りの紅葉はまだこれからのようですね。乞うご期待。
富士見峠まで戻ったら、後は山神社まで下るだけ。途中、浮石の多いガレ場がありました。
ここからは（バスの時間が合わなかったので）ロードを45分ほど歩いて「大野路」という日帰りの露天風呂に向かいます。そう、登山口に割引券のあったあの温泉宿です。
1
10/24 14:42
ここからは（バスの時間が合わなかったので）ロードを45分ほど歩いて「大野路」という日帰りの露天風呂に向かいます。そう、登山口に割引券のあったあの温泉宿です。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
以前、丹沢の搭ノ岳に登ったときのことです。
山頂から臨んだ富士山の南側に、ひときわ大きな山の塊があるのを見つけました。
太平洋の大海原からほとんど平野を挟むことなくどっしりと構えたその山容は、
当時山登りを始めたばかりの僕にとって、普段よく見慣れている富士山以上に、
奇異な存在として深く脳裏に焼きついたのでした。
帰ってから調べると、それがなにやら愛鷹山（あしたかやま）という
（漢字の意味・響きともに）美しい名前の山だということを知り、
ますます関心を抱くようになりました。
今思えば恐らくこのときから既にこの山の魅力に惹かれていたのだと思います。
（なので、今回の山行は良い意味で消化試合だったのかも知れません）
実際に訪れてみて、やっぱり愛鷹山は思い描いていた通りの良い山でした☆
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