笠ヶ岳

2015年10月20日(火) 〜 2015年10月21日(水)

• GPS: 30:51
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,185m
• 下り: 2,293m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:51
• 合計: 8:49

距離 12.0km 登り 1,921m 下り 265m

7:09 スタート地点
8:05 中崎橋
8:16 8:40 笠新道登山口
12:38 12:49 杓子平
14:32 14:48 分岐指導標（仮称）
14:49 笠新道分岐
15:33 抜戸岩
15:58 笠ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:02

距離 8.5km 登り 259m 下り 2,029m

8:58 笠ヶ岳山荘
9:10 9:20 笠ヶ岳
10:38 雷鳥岩
10:48 10:51 クリヤの頭
11:21 11:22 最終水場
13:15 13:26 クリヤ谷渡渉地点
14:00 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高登山者用無料駐車場利用
（平日の為空いていた）

コース状況／危険箇所等

◎笠ヶ岳山荘の営業が終わってしまうと事前に水の確保が必要です。
我々は笠新道取付きの水場で、当日往路の行動水・調理用・念の為翌日下山時行動水合せて少し多目ですが2人分で9Lを担ぎました。

【笠新道〜稜線】
取付きから抜戸岳分岐まで標高差約1400m、杓子平を越えてからの200m程が特にしんどく体力勝負のコース。
道自体は非常に整備が行き届いており歩き易く機危険個所は無い。

【稜線〜笠ヶ岳】
稜線に出るまでは個人差はあれど、けっこうきついが稜線に出ると一気に疲れが吹き飛ぶ位の眺望が待っています。
南は御嶽〜北は黒部五郎までがぐるりに見えます。

【笠ヶ岳テント場】
幕営可能数自体は20〜25張で多くはないがサイト式にちゃんと区切られていて且つ平坦な場所が多い。
更に晴れていれば最高の眺望が望める。
水は雪解水を使うので6月後半〜8月末位までは利用出来るようだ。

【笠ヶ岳〜クリヤ谷】
整備の行届いた北アルプスというより南アルプスのような感じの狭くあまり整備されていないトレイルが続く。
特に危険個所は無いが途中4か所程渡渉しないといけないところがある。
今回は問題無かったが、雨が続いた時等は注意が必要。
事前に槍見館や山小屋より情報を収集する事をお勧めする。

【総評】
往路復路共に歩き応えのあるコースだと思う。
決して楽では無いが歩き終えた時に素晴らしい眺望が出迎えてくれるので疲れが一気に吹き飛ぶだろう！
今回の逆コースも良いし、又、往路は小池新道より稜線歩きで笠ヶ岳に向かい、復路に笠新道を利用するのも良いだろう。

その他周辺情報

野の花山荘の日帰り温泉に行こうと思ったが残念ながら休館日だったので、いつも通りひらゆの森に行った。（入浴料500円）

写真

10/20 6:59

めっちゃ紅葉が綺麗

10/20 7:04

登山届はちゃんと提出しましょう。
トイレも解放してくれてるので、ここで用を足してからスタートしよう！

10/20 7:22

ゲートを潜ってスタートです

10/20 7:30

天気も予想通りで1円玉天気間違い無さそう！

10/20 8:11

笠新道の取付き点

10/20 8:11

ちゃんと水は出ています。

10/20 8:20

こんだけ背負っていかないといけないのだ(*_*)

10/20 8:34

せば、行くべ〜

10/20 9:35

ご丁寧に標高を知らせてくれますよぉ〜

10/20 9:52

1800m

10/20 9:56

ガシガシ！ガシガシ！

10/20 10:05

恰好いいねぇ〜

10/20 10:17

杓子平までの中間点1920mだってぇ〜

10/20 10:47

ちょっとこの辺り急な登りだった！

10/20 10:50

2100m
看板の通り、槍・穂高が一望出来ました！

10/20 10:53

最高だねぇ〜

10/20 11:29

10/20 11:52

2200m

10/20 12:07

だいぶん登ってきたぞぉ〜

10/20 12:34

目の前の岩峰越えたら杓子平だよぉ〜

10/20 12:43

杓子平

10/20 12:43

お疲れの相方ちゃん．．．．．．．．．．

10/20 12:43

でも天気も良くて気持ち良いね〜

10/20 12:44

抜戸岳分岐へ向かいましょう！

10/20 13:16

この辺から足にくるんだよね〜

10/20 13:40

わさび平へ続く尾根

10/20 14:39

抜戸岳ピークは．．．．．．．．．．
もちろんスルーだよぉ〜

10/20 14:42

ようやくしんどかった登りも終わり、あとは稜線通しで笠ヶ岳まで一頑張りだぁ〜

10/20 14:43

行こう！行こう！

10/20 14:44

わし！わし！

10/20 14:44

分岐

10/20 14:59

あぁ〜
しんどかった登りのご褒美かなぁ〜
カワユイ雷鳥君が出迎えてくれたよぉ！

10/20 14:59

まん丸くて

10/20 14:59

可愛いねぇ〜

10/20 15:25

ガンバ！ガンバ！

10/20 15:49

書いてくれてる)^o^(

10/20 16:08

テン場に着いたら．．．．．．．．．．
またまた
雷鳥君がぁ〜

10/20 16:09

良く見ないと岩に溶け込んでて解り難いねぇ〜

10/20 16:14

テント完成！

10/20 16:22

まずは．．．．．．．．．．
これ(^_^)v

10/20 16:22

旨い！

10/20 16:24

しんどかったけど、やっぱり山は良いねぇ！

10/20 16:26

相方はレッドアイがお気に入り！

10/20 16:44

ちょこっと飲みながら摘まむかぁ〜

10/20 17:32

ラーメン食べて寝るべぇ〜

10/21 7:00

翌朝も快晴！

10/21 7:01

10/21 8:39

ほな下山しよかぁ〜

10/21 8:42

なでちゃんポーズ！

10/21 8:43

まずは小屋まで！

10/21 8:44

振り返ってテン場！
このテン場は一つ一つのサイトが大きくて且つフラットが多い。
更に眺望も最高。
お勧めのテン場(^_^)v

10/21 8:44

ご丁寧に．．．．．．．．．．

10/21 8:47

はいはい！

10/21 8:50

もうちょい！

10/21 8:54

着いた！

10/21 9:04

じゃあ笠ちゃんへ向かうかぁ！

10/21 9:07

到着！

10/21 9:08

天気も良いからぐるりと360度パノラマで写真撮ってみた！

10/21 9:08

北側から時計周りに南へ向いてね〜

10/21 9:08

ワン！

10/21 9:08

ツー

10/21 9:09

スリー

10/21 9:09

綺麗やったでしょ！

10/21 9:16

直下のガレ場は岩がよく浮いてるから捻挫に注意ね！

10/21 9:23

ロープウェイが真ん前に！

10/21 9:34

焼・乗・御

10/21 9:44

また、雷鳥君に会わんかなぁ〜

10/21 10:13

雷鳥岩手前から振り返って見る笠

10/21 10:18

ガンガン降って行こう！

10/21 10:21

某ビバーク敵地！

10/21 10:32

雷鳥岩

10/21 10:36

クリヤの頭

10/21 10:39

こんな感じの鬱蒼としたトレイルは好きやわ〜

10/21 10:40

大峰・台高みたい！

10/21 11:00

めっちゃ眺めも良いやん！

10/21 11:43

ところどころに古い道標が〜

10/21 11:50

10/21 12:18

エボシ岩

10/21 12:43

この岩の下もビバーク敵地やねぁ〜
だって、わざわざピンクテープまである！

10/21 12:45

紅葉が美しいねぇ〜

10/21 12:45

足元も綺麗よぉ〜

10/21 12:48

錫杖岳

10/21 12:55

槍見から登って来た時の錫杖沢への取付き点

10/21 12:59

沢の音も聞こえて紅葉も綺麗で気持ち良く緩やかなトレイルを降る

10/21 13:19

一番厄介な渡渉点も今日は全く問題無し1

10/21 13:20

10/21 13:28

もみじ

10/21 13:51

なんで、そんなに元気やねん！

10/21 13:56

無事下山(^_^)v

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.