快晴…でも強風−雨乞岳（武平峠からミニ周回）

2015年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 11.4km
• 登り: 874m
• 下り: 870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:20

8:03 武平トンネル西登山口
8:53 8:54 クラ谷分岐
9:49 9:57 コクイ谷出合
10:50 10:54 杉峠
11:24 11:28 雨乞岳
11:28 11:44 東雨乞岳
12:48 12:48 七人山のコル
13:36 13:37 クラ谷分岐
14:23 武平トンネル西登山口

天候

快晴！　でも強風が吹き荒れて寒かったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

コクイ谷・クラ谷では何度も渡渉します。
濡れた岩・斜めに傾いだ岩は、特にスリップ注意。

その他周辺情報

湯の山温泉グリーンホテルにて、冷えた体を温めました。
６人だったので、ちょうど６回分回数券（￥３４００）が使えました。

写真

10/25 7:48

トンネルを越えて滋賀県へ・・・登山口の写真なし

10/25 8:38

コクイ谷上部は、とっても気持ちのいい森の中です

10/25 8:45

10/25 8:45

10/25 8:54

クラ谷分岐に到着
今回はコクイ谷（沢谷）へ向かいます

10/25 9:07

沢谷の滝

10/25 9:10

多少迷いましたが、楽しい渓谷歩きでした

10/25 9:28

10/25 9:35

全山紅葉とはいきませんが、時どききれいに紅葉した木があります。

10/25 9:50

コクイ谷を下りきって神崎川に合流
登山口より標高はマイナスになっています

10/25 10:05

イブネ方向の高みはきれいに紅葉しています

10/25 10:43

10/25 10:51

杉峠

10/25 10:51

御在所・国見岳方向

10/25 11:09

杉峠からの急登を登りきると東雨乞岳
雨乞岳山頂は見えません

10/25 11:25

雨乞岳

10/25 11:26

鎌ヶ岳がとんがっています

10/25 11:28

雨乞岳は登山者でにぎわっており、居場所がありません
記念撮影だけして、東雨乞岳へ向かいます

10/25 11:39

東雨乞岳・・・強風！！！
とても昼食休憩とはいきません

10/25 11:40

たどってきた雨乞岳
・・・強風のため手振れではなく風振れするほど

10/25 11:40

滋賀県の市街地もよく見えます

10/25 11:41

イブネの向こうには藤原岳や御池岳

10/25 11:39

御在所岳

10/25 12:45

イブネの山腹の黄葉がきれいです

10/25 12:51

ふたたびコクイ谷上部の気持ちの良い森

10/25 13:47

10/25 14:31

下山しました
トンネルを潜って三重県にもどりました

撮影機器：

LUMIX DMC-G1 パナソニック

感想

pomjun

紅葉を期待して雨乞岳に行ってきました。
雨乞岳登山口の駐車場はすでに満車。
武平峠を三重県側に戻って、最初の駐車場に駐車しました。

天気は最高！　でも、車を降りたら強風が吹いて寒い。
ウィンドブレーカーを着て、手袋を着けて出発。
途中外しましたが、杉峠からの急登を登りきった辺りで再び着けました。

当初、武平峠から雨乞岳へのピストンを考えていましたが、ちょっと物足りないので、コクイ谷を下りきるミニ周回コースに変更。
コクイ谷は迷いやすいと書いてあったので、これまで踏み込んだことがないルート。
何度かどっち？と立ち止まりましたが、南側から下る分には赤テープ・赤ペンキなどを探して正しそうなルートを進みました。
何度かある渡渉では、葉っぱに隠れた水たまりに足を取られましたが、無事降りきりました。

そこからは、神崎川源流部をさかのぼって、杉峠へ。
そして、杉峠からは所要時間は短いものの急登でした。

目的の雨乞岳山頂は広いもののほとんど笹が覆っており、休憩地にはあまり適しません。
多くの方が休んでおり満杯なので、写真だけ撮って東雨乞岳に向かいました。
しかし、東雨乞岳の山頂は強風が吹き荒れていて、休憩どころの話ではありません。
既に12時を過ぎて、すきっ腹。
ちょっと下った風裏で、やっと昼飯にありつきました。

山頂からの眺めは写真のとおり良かったですが、コクイ谷・クラ谷の渓谷美・変化にとんだルートはとっても楽しかったです。

山頂域はすでに冬枯れでしたが、標高が低いところの紅葉はまだこれからといった感じでした。
渓谷の紅葉はまだまだ楽しめますよ！