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Yamareco

記録ID: 751438
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

木枯らし1号の諏訪富士・蓼科山!眺望良し!初めての八ヶ岳☆道迷いに陥りかけつつもロープウエイ山頂駅まで辿り着く☆

2015年10月24日(土) 〜 2015年10月25日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
29:16
距離
21.9km
登り
2,084m
下り
1,750m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:09
休憩
0:39
合計
7:48
距離 11.7km 登り 1,270m 下り 813m
7:27
78
8:45
8:51
0
8:51
9:00
38
9:44
1
9:45
5
9:50
7
9:57
2
9:59
2
10:01
0
10:07
10:08
34
10:42
10:43
0
10:43
12
10:55
38
11:33
11:34
23
11:57
23
12:20
12:41
37
13:18
19
13:37
73
14:50
8
14:58
0
14:58
2日目
山行
6:13
休憩
0:30
合計
6:43
距離 10.0km 登り 814m 下り 871m
5:45
52
蓼科山荘
8:49
8:50
23
9:13
112
11:05
11:13
0
11:11
16
11:27
11:47
7
11:54
25
12:19
7
12:26
ロープウエイ山頂駅
2日目、天祥寺原・将軍平分岐で道迷いしてます。
天候 ■10/24:はれ!/気温(16:00時点)1℃/強風
■10/25:はれ!/気温(05:00時点)-3.5℃/強風
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■京都〜茅野:アルピコ交通夜行バス 片道\5,500
■茅野駅→七合目登山口:蓼科山荘さんの送迎
■山頂駅→山麓駅:ロープウエイ\1,000 ※HPに\100引きのクーポン有
■山麓駅→茅野駅:蓼科高原ラウンドバス\1,250
コース状況/
危険箇所等
※2015年10月24日〜25日の状況です。
■登山ポスト:茅野駅、七合目登山口、大河原ヒュッテ、ロープウエイ山頂駅に有り。
■トイレ:七合目登山口、各山荘、大河原ヒュッテ、ロープウエイ山頂駅に有り。
-----
■七合目登山口〜将軍平
・馬返しを過ぎてからひたすら登りの道です。ガレ場有り。
■将軍平〜蓼科山山頂
・大きい岩がゴロゴロした登りが続きます。下りは要注意です。
■将軍平〜大河原ヒュッテ
・将軍平〜分岐はほぼ平坦な道ですが、丸太が転がってる所があります。ぬかるみもありました。
・佐久市最高峰→大河原ヒュッテは緩やかな下りから石がゴロゴロした斜度の大きい
道に変わります。下るときは要注意です。
■大河原ヒュッテ〜双子山山頂
・石がゴロゴロしている所有り。枯れた笹の落ち葉で滑りやすい所もあります。下りは要注意です。
■双子山山頂〜双子池
・踏み跡しっかりついてます。迷う所ありません。
-----
■将軍平→天正寺原
・誤ったルートを歩いたため状況不明です。
■天正寺原→亀甲池
・明瞭な道です。振り返れば蓼科山がきれいに見えるスポット有り。
■亀甲池→北横岳
・ひたすら登りの道です。
・間違って入りそうな場所には緑色のロープが張ってあります。
■北横岳→ロープウエイ山頂駅
・よく整備されています。
・観光客の人も歩いてます。
その他周辺情報 ■温泉:アクアランド茅野
■晩ご飯:「そばのさと」どうづき蕎麦
【1日目】
八ヶ岳(キタヤツ)デビュー!期待が膨らみます。登山届をポストに入れてスタート。
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【1日目】
八ヶ岳(キタヤツ)デビュー!期待が膨らみます。登山届をポストに入れてスタート。
馬返しに到着。ここから急登が続くそうですが・・・
馬返しに到着。ここから急登が続くそうですが・・・
すぐには始まりません。
すぐには始まりません。
10分ほど歩くとつづら折りの道が現れました。
10分ほど歩くとつづら折りの道が現れました。
苔むしてます。
すごいなー、八ヶ岳に来たなって感じがします。
すごいなー、八ヶ岳に来たなって感じがします。
落ちてる枝にも苔。苔パワーすごい。
1
落ちてる枝にも苔。苔パワーすごい。
ガレてるとこもあります。
ガレてるとこもあります。
道標。ポイントごとに分かりやすく立ってます。
道標。ポイントごとに分かりやすく立ってます。
こちらの看板もよく見かけました。等間隔に置かれてるんでしょうか。
こちらの看板もよく見かけました。等間隔に置かれてるんでしょうか。
ちょっと陽が射しました。北東から登ってるのでなかなか太陽が当たりません。
ちょっと陽が射しました。北東から登ってるのでなかなか太陽が当たりません。
振り返って白樺高原方面。
振り返って白樺高原方面。
荒れている印象は受けませんでしたが、オーバーな言葉では無いと思います。
荒れている印象は受けませんでしたが、オーバーな言葉では無いと思います。
蓼科山荘に到着です。
2
蓼科山荘に到着です。
こたつでほっこり。素敵な山荘です。
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こたつでほっこり。素敵な山荘です。
カンバの枝の餌台には小鳥が集まります。この時はウソがいました。ふくふくしてます。かわいいです。
カンバの枝の餌台には小鳥が集まります。この時はウソがいました。ふくふくしてます。かわいいです。
もうさっそく岩がゴロついてます。
もうさっそく岩がゴロついてます。
せっせと登ります。
せっせと登ります。
晩秋だなぁとしみじみしながら登ります。
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晩秋だなぁとしみじみしながら登ります。
振り返れば蓼科山荘が見えます。その奥の稜線は双子山に続く道でしょうか。
振り返れば蓼科山荘が見えます。その奥の稜線は双子山に続く道でしょうか。
あと5分!
岩が石に変わりました〜。
2
岩が石に変わりました〜。
山頂ヒュッテに到着です。
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山頂ヒュッテに到着です。
鯉のぼりもビチビチいうほどの風の強さ。
2
鯉のぼりもビチビチいうほどの風の強さ。
それでも山頂は結構賑わってます。
それでも山頂は結構賑わってます。
蓼科山山頂に到着!風つよ!
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蓼科山山頂に到着!風つよ!
奥社にお参りします。
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奥社にお参りします。
方位盤まで行ってみましたが、あれ?方位盤が無いです。蓼科山あるある?
方位盤まで行ってみましたが、あれ?方位盤が無いです。蓼科山あるある?
私の頼りない山座同定力ではどうしようもないです。う〜ん、八ヶ岳(南八ヶ岳)方面、瑞牆・・・?※瑞牆山は見えないそうです。見えてるのは南アルプス方面。
私の頼りない山座同定力ではどうしようもないです。う〜ん、八ヶ岳(南八ヶ岳)方面、瑞牆・・・?※瑞牆山は見えないそうです。見えてるのは南アルプス方面。
・・・。※中央アルプス方面。
・・・。※中央アルプス方面。
・・・。※霧ヶ峰と白樺湖。
・・・。※霧ヶ峰と白樺湖。
山頂はとても広いです。風は強いですが気持ち良い!
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山頂はとても広いです。風は強いですが気持ち良い!
さて、双子池に行きましょう。
さて、双子池に行きましょう。
いったん将軍平まで戻ります。山荘の方に「もう双子池に行って来たの?」って尋ねられました。今からです、今から行ってきます〜。
いったん将軍平まで戻ります。山荘の方に「もう双子池に行って来たの?」って尋ねられました。今からです、今から行ってきます〜。
気持ちの良い平坦な道が続きます。
気持ちの良い平坦な道が続きます。
分岐に到着。大河原方面へ。
分岐に到着。大河原方面へ。
この辺も縞枯れてるんでしょうか。
この辺も縞枯れてるんでしょうか。
すっかり秋空です。
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すっかり秋空です。
佐久市最高地点に到着。
佐久市最高地点に到着。
枝の方にも苔が伸びて行ってます。自然にこうなるんですね〜。初めて見ました。ほんわかする姿です。
枝の方にも苔が伸びて行ってます。自然にこうなるんですね〜。初めて見ました。ほんわかする姿です。
人とほとんど会いません。ゆったり歩けます。
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人とほとんど会いません。ゆったり歩けます。
大河原峠に到着。
大河原峠に到着。
現在地を確認。
トイレも有ります。
トイレも有ります。
双子池方面へ。
大きなケルンがありました。
大きなケルンがありました。
振り返るとひょっこり蓼科山!覗いてるの見えてるよ。
振り返るとひょっこり蓼科山!覗いてるの見えてるよ。
双子山山頂の道標が見えました〜。
双子山山頂の道標が見えました〜。
双子山山頂に到着!ここも風がきつい〜!
双子山山頂に到着!ここも風がきつい〜!
ひょっこり蓼科山と道標と。
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ひょっこり蓼科山と道標と。
さー、池に行くぞ!
さー、池に行くぞ!
双子池ヒュッテに到着!
双子池ヒュッテに到着!
お地蔵様にお参り。
お地蔵様にお参り。
さー、池に行くぞ!
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さー、池に行くぞ!
オイケに乾杯っ!冷たくておいしいお水でした。大切に守られてるんですね。
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オイケに乾杯っ!冷たくておいしいお水でした。大切に守られてるんですね。
メイケも美しいです。こちらの水は飲めません。
雄池の水で淹れたコーヒーもいただきたかったのですが、喫茶の時間外だったようです。残念!また別の機会に。
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メイケも美しいです。こちらの水は飲めません。
雄池の水で淹れたコーヒーもいただきたかったのですが、喫茶の時間外だったようです。残念!また別の機会に。
ひょっこり蓼科山ポイントまで戻ってきました。
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ひょっこり蓼科山ポイントまで戻ってきました。
双子山山頂と一緒に。蓼科山、ゆったりとしたきれいな山容です。見ていると穏やかな気持ちになります。
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双子山山頂と一緒に。蓼科山、ゆったりとしたきれいな山容です。見ていると穏やかな気持ちになります。
大河原峠まで来ました。
大河原峠まで来ました。
小腹が減ったのでいただきもののねこあつめ飴で糖分と癒しを補給。
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小腹が減ったのでいただきもののねこあつめ飴で糖分と癒しを補給。
針葉樹の森は暗くなるのが早いです。風の音も結構してるので心細くなります。
針葉樹の森は暗くなるのが早いです。風の音も結構してるので心細くなります。
日が射すとホッとします。
日が射すとホッとします。
佐久市最高地点まで戻ってきました。ここまで来たら山荘はすぐそこです。
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佐久市最高地点まで戻ってきました。ここまで来たら山荘はすぐそこです。
蓼科山がどーんと迎えてくれます。
蓼科山がどーんと迎えてくれます。
なんて心強い・・・
なんて心強い・・・
ただいまー!
こたつに入って休憩。素敵なメモがありました。
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こたつに入って休憩。素敵なメモがありました。
チャイ\400でぬくぬく。
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チャイ\400でぬくぬく。
晩ご飯はハンバーグー!とってもおいしかったです。
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晩ご飯はハンバーグー!とってもおいしかったです。
【2日目】
5:00出発の予定でしたが霜にひるんでしばらく様子見。暖炉前でソワソワしてます。
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【2日目】
5:00出発の予定でしたが霜にひるんでしばらく様子見。暖炉前でソワソワしてます。
山荘の方が「樹氷がきれいですよ」と教えてくださいました。ほんとだー!携帯カメラで必死に撮りました。
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山荘の方が「樹氷がきれいですよ」と教えてくださいました。ほんとだー!携帯カメラで必死に撮りました。
明るくなってきたので出発します。天祥寺原の分岐まで行けるのかしら・・・不安しかありません。
明るくなってきたので出発します。天祥寺原の分岐まで行けるのかしら・・・不安しかありません。
だんだん陽が昇ってきました。
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だんだん陽が昇ってきました。
あれは北横岳?このあたりまでは正しい道だったのかな・・・
あれは北横岳?このあたりまでは正しい道だったのかな・・・
足元の岩には氷が張ってました。
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足元の岩には氷が張ってました。
【道迷い】
とかのんびり撮ってる場合じゃない・・・様子がおかしくなってきました。
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【道迷い】
とかのんびり撮ってる場合じゃない・・・様子がおかしくなってきました。
【道迷い】
こんな感じのロープが張ってある所を3回通り過ぎました。登山道じゃないよって印だったんですよね。
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【道迷い】
こんな感じのロープが張ってある所を3回通り過ぎました。登山道じゃないよって印だったんですよね。
【道迷い】
この荒れ荒れの道・・・。めっちゃ歩きにくいです。心も荒れてきます。「これほんまに登山道!?」って何度もつぶやきながら歩いてます。
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【道迷い】
この荒れ荒れの道・・・。めっちゃ歩きにくいです。心も荒れてきます。「これほんまに登山道!?」って何度もつぶやきながら歩いてます。
【道迷い】
でも赤テープっぽいのはあるんですよ。
【道迷い】
でも赤テープっぽいのはあるんですよ。
【道迷い】
ここが天祥寺原?笹だし・・・。とか思ってました。とにかく不安。風の音がすごくてますます心細くなります。「大丈夫」とつぶやきながら歩いてます。メンタルだいぶ弱ってます。
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【道迷い】
ここが天祥寺原?笹だし・・・。とか思ってました。とにかく不安。風の音がすごくてますます心細くなります。「大丈夫」とつぶやきながら歩いてます。メンタルだいぶ弱ってます。
【道迷い】
岩の間にこれを見つけて、「人歩いてるやん・・・いつのか知らんけど。どっかから流れてきたやつかも知れんけど」とごまかしながら進んでしまいます。
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【道迷い】
岩の間にこれを見つけて、「人歩いてるやん・・・いつのか知らんけど。どっかから流れてきたやつかも知れんけど」とごまかしながら進んでしまいます。
なんとなく入った方向に登山道を発見!エーッ!今までの道、やってもたんちゃうか??と思いつつもホッとしました。感情ブレブレです。
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なんとなく入った方向に登山道を発見!エーッ!今までの道、やってもたんちゃうか??と思いつつもホッとしました。感情ブレブレです。
おかしいなぁ、下りすぎやなぁと思いながらも通ってきた悪路を登り返す気になれず、進み続けます。下から登ってきた人に「すいません、ここどこですか」と尋ねる私。
「もう少し行くと竜源橋ですよ。天祥寺原!?だいぶ前に通り過ぎてるよ〜、今この辺り(地図上「←1:10」の三角の左先あたり)」と教えていただきました・・・本当にありがとうございました。
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おかしいなぁ、下りすぎやなぁと思いながらも通ってきた悪路を登り返す気になれず、進み続けます。下から登ってきた人に「すいません、ここどこですか」と尋ねる私。
「もう少し行くと竜源橋ですよ。天祥寺原!?だいぶ前に通り過ぎてるよ〜、今この辺り(地図上「←1:10」の三角の左先あたり)」と教えていただきました・・・本当にありがとうございました。
まじでか〜と脱力しながらにゅうは諦めることを決定。そして道標がありました。でもこの地点では沢を歩いてたな・・・
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まじでか〜と脱力しながらにゅうは諦めることを決定。そして道標がありました。でもこの地点では沢を歩いてたな・・・
私が彷徨っていた沢。
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私が彷徨っていた沢。
その横にあった登山道。
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その横にあった登山道。
ふむ・・・ありえない間違いってあるんだな。反省。無事に登山道に戻ることができて良かった。
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ふむ・・・ありえない間違いってあるんだな。反省。無事に登山道に戻ることができて良かった。
天祥寺原の分岐まで来ました。GPSではここを通ったように記録が残ってますが、通った記憶はありません。言葉遊びじゃなくて〜、ほんとにこんなとこ見覚えないんだけどなぁ・・・
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天祥寺原の分岐まで来ました。GPSではここを通ったように記録が残ってますが、通った記憶はありません。言葉遊びじゃなくて〜、ほんとにこんなとこ見覚えないんだけどなぁ・・・
正しいルートに戻った安心感から気が抜けて、少し疲れを感じながら歩いてます。
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正しいルートに戻った安心感から気が抜けて、少し疲れを感じながら歩いてます。
蓼科山の穏やかな姿が「ようがんばったな」って言ってくれてるように感じます。優しさが身にしみます。相当弱ってるなぁ。
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蓼科山の穏やかな姿が「ようがんばったな」って言ってくれてるように感じます。優しさが身にしみます。相当弱ってるなぁ。
亀甲池方面へ。
あ〜、この看板ネットで見たわ。こんなことにあったんだ〜と無表情に写真撮影。
あ〜、この看板ネットで見たわ。こんなことにあったんだ〜と無表情に写真撮影。
足元には霜柱!懐かしい〜、これは嬉しい!
足元には霜柱!懐かしい〜、これは嬉しい!
だんだん気持ちを持ち直してきました。
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だんだん気持ちを持ち直してきました。
振り返ると蓼科山がクッキリ見えます!きれいだなぁ。
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振り返ると蓼科山がクッキリ見えます!きれいだなぁ。
亀甲池に到着。だいぶ水が減ってました。こういうのを見ると雨が降ってほしいなぁと思います。
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亀甲池に到着。だいぶ水が減ってました。こういうのを見ると雨が降ってほしいなぁと思います。
苔々した道を黙々と登って行きます。でもやっぱり疲れているのかペースは上がりません。そして寒い。休みながらゆっくり進みます。
苔々した道を黙々と登って行きます。でもやっぱり疲れているのかペースは上がりません。そして寒い。休みながらゆっくり進みます。
北横岳山頂手前に眺望ポイント!すごい見える!再び元気が湧いてきます。
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北横岳山頂手前に眺望ポイント!すごい見える!再び元気が湧いてきます。
北横岳山頂に到着!
2
北横岳山頂に到着!
強風の中、寒さを忘れてひたすら見とれます。
強風の中、寒さを忘れてひたすら見とれます。
一度大岳方面に進んでしまい、慌てて戻りました。今回は本当に方向が分かってません・・・
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一度大岳方面に進んでしまい、慌てて戻りました。今回は本当に方向が分かってません・・・
心を落ち着かせるために眺めます。
南八ヶ岳方面。
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心を落ち着かせるために眺めます。
南八ヶ岳方面。
南アルプス方面。甲斐駒&仙丈ヶ岳、来年行きたいなぁ。
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南アルプス方面。甲斐駒&仙丈ヶ岳、来年行きたいなぁ。
中央アルプス方面。前駒&空木岳、宝剣&木曽駒ヶ岳!行きたい山が多すぎる。
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中央アルプス方面。前駒&空木岳、宝剣&木曽駒ヶ岳!行きたい山が多すぎる。
御嶽山、乗鞍。霧ヶ峰も見えてるのでしょうか?
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御嶽山、乗鞍。霧ヶ峰も見えてるのでしょうか?
そして穂高連峰、槍ヶ岳、蓼科山、その右横は立山?剱??冠雪した姿が美しいです。
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そして穂高連峰、槍ヶ岳、蓼科山、その右横は立山?剱??冠雪した姿が美しいです。
こちらは秩父方面・・・らしいです。この辺りはまだまだ分かりません〜!すいません。そして木の枝の曲がり具合に風の力を感じます。
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こちらは秩父方面・・・らしいです。この辺りはまだまだ分かりません〜!すいません。そして木の枝の曲がり具合に風の力を感じます。
眺めを楽しんで北横岳ヒュッテまで下りてきました。この辺りになるとロープウエイ方面からやってくる軽装の人が増えます。「戻ってきたなー」とホッとしました。
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眺めを楽しんで北横岳ヒュッテまで下りてきました。この辺りになるとロープウエイ方面からやってくる軽装の人が増えます。「戻ってきたなー」とホッとしました。
昨日山荘で一緒になった方からいただいた梅。やっぱ山では梅がおいしいです。その方たちとは山や歴史の話で盛り上がりました〜。
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昨日山荘で一緒になった方からいただいた梅。やっぱ山では梅がおいしいです。その方たちとは山や歴史の話で盛り上がりました〜。
ロープウエイ駅に向かいます。現れた階段に驚きました。めっちゃ整備されてます。
ロープウエイ駅に向かいます。現れた階段に驚きました。めっちゃ整備されてます。
駅が見えます。
これが噂に聞く縞枯れ?不思議な眺めです。
これが噂に聞く縞枯れ?不思議な眺めです。
山頂駅に到着で〜す!お疲れさまでした!!
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山頂駅に到着で〜す!お疲れさまでした!!
【おまけ】
展望台にある案内板。縞枯山。
【おまけ】
展望台にある案内板。縞枯山。
【おまけ】
次回は必ず歩くぞー。
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【おまけ】
次回は必ず歩くぞー。
【おまけ】
山頂駅にも登山ポストがあります。
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【おまけ】
山頂駅にも登山ポストがあります。
【おまけ】
山小屋情報もあり。
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【おまけ】
山小屋情報もあり。
【おまけ】
さー、ロープウエイで下山だ!
1
【おまけ】
さー、ロープウエイで下山だ!
【おまけ】
茅野駅にも改札前に登山ポストあり。
1
【おまけ】
茅野駅にも改札前に登山ポストあり。
【おまけ】
茅野市内歩道橋から。こんな眺めが日常ってすごい。
1
【おまけ】
茅野市内歩道橋から。こんな眺めが日常ってすごい。
【おまけ】
別の場所から。穂高連峰と槍ヶ岳も見えます。きれいだなぁ。
2
【おまけ】
別の場所から。穂高連峰と槍ヶ岳も見えます。きれいだなぁ。
【おまけ】
「そばのさと」さんのどうづき蕎麦をいただきました。新そばです!もちもちしててとてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
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【おまけ】
「そばのさと」さんのどうづき蕎麦をいただきました。新そばです!もちもちしててとてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
【おまけ】
茅野駅から夜行バスで帰ります。ほんと、無事に戻れて良かったです。
3
【おまけ】
茅野駅から夜行バスで帰ります。ほんと、無事に戻れて良かったです。

装備

備考 ■ストックに助けられました。
■地図・コンパス・地形を照らし合わせて、自分の現在地点を確認する癖をつけないといけないなと反省。

感想

初めての八ヶ岳、キタヤツの蓼科山に行ってきました!

目的は紅葉だったのですがシーズンが外れて晩秋の山歩きになりましたー。
蓼科山は百名山の中でも比較的登りやすく、八ヶ岳エリアなので苔の美しさにも期待して、双子池の水もそのまま飲める(!)と教えてもらって、張り切って行ってきました。そして全てが期待どおり!八ヶ岳は裏切らないなとわくわく感心しながら歩いたのです。

今回は道迷いをしてしまい、時間と体力をロスしました。本当はにゅうまで行きたかったのですが諦めました。リベンジ登山が積み上がって行きます。今回は結果オーライで余裕のある時間に無事に下山することができました。エスケープルートの無い山で同じ目に遭うことのないよう、今後は地図とコンパスと地形とを照らし合わせて、自分の現在地点を常に確認しなければいけないなと反省しました。
だいぶ落ち込みましたが、北横岳からの眺めの素晴らしさと下山後のお風呂の温かさ、おいしいお蕎麦をいただいて回復できました。色々あってもそれが登山。今回もたくさんの人にお世話になりました。また八ヶ岳に行きます!

長くなりますが各日の感想を・・・
【1日目】
宿泊する蓼科山荘の方に茅野駅から七合目登山口まで送っていただきました。私は牧場まで送っていただくものと思っていたので、予想外の嬉しい展開にびっくり。甘えさせていただきました〜。小屋のお仕事の合間をぬって送迎してくださっているそうです。たいへん助かりました。
車内では山の様子や山へのアクセス事情、今回のルートなどをお話しながら、初めて入るエリアの情報をふむふむとお聞きしました。
山荘の方のご厚意により思ったより早くスタートできたので、予定していた双子池ピストンをやってしまおうと決意します。
蓼科山荘に着いたら山荘の皆さんの温かいお出迎え。「夜行バスで大変でしたね!」の一言に照れ笑いのような苦笑いのような微妙な反応をする私。
こたつでひと休みした後、サブザックに替えて蓼科山山頂&双子池に出発です。風は強かったのですが眺望も天気も良く、タイム的にも順調に歩くことができて上々の1日でした。晩ご飯もおいしかったです〜。

【2日目】
5:00スタートの予定でしたが小屋のテラスに下りた霜を見てひるみました。空が明るくなってからスタート。
事前に山頂ヒュッテのブログで見た「天祥寺原では沢に入り込む道迷いが増えています」の言葉が頭から離れず、不安な気持ちで下ります。沢に入る道迷い・・・と不安に思いながら沢に迷い込みました。言葉に縛れてたんでしょうか。いや、現在地の確認を怠ったため起こった単純なミスだと思います。単純なミスが命に係わる事態に繋がること、怖くても立ち止まって冷静になってみることの大切さを実感しました。
ヨタヨタしながらようやく入った登山道は竜原橋へ下りるルート。「これ下りすぎやろ」と思いながらも通って来た荒れ荒れの道を戻る気になれず、進んでしまいました。その後登り返してヘロヘロになりながら北横岳山頂へ。
そこに広がった眺めは、天祥寺原から感じていた不安で情けない気持ちを慰めるのに十分すぎるほど素晴らしいものでした。感動しました。山はいいなと改めて思いました。
北横岳にはロープウエイから歩いて来た軽装の人も多く、その姿を見てもう大丈夫なんだとホッとしました。

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コメント

こんにちは。
ikanagonpalさんはじめまして。

最近似たような所を歩きましたのでついコメントをしてしまいました。
将軍平から天祥寺原分岐の所って近くに沢がありますねたしか。
下りた勢いでそのまま行ってしまうのでしょうか。自分は使ったことがないので
何とも言えないですが…無事に戻ってこられたようでよかったです。

今度はぜひニュウへ。黒百合ヒュッテ等とも絡めると面白いかもしれません。
お疲れ様でした!
2015/10/29 4:31
Re: こんにちは。
alsoさん、はじめまして!
コメント&労いのお言葉ありがとうございます。

alsoさんのおっしゃるとおり、下りた勢いでそのまま沢に入ってしまったんだと思います。どれだけ直行便なんだって感じですね。お恥ずかしいです。ニュウまで行く予定だったので急ぎ過ぎていたのかもしれません。

次回はニュウへ行きます!
ロープウエイで山頂駅まで行って、黒百合ヒュッテにも寄ってみます。

あと、茅野市内から眺める風景に感動しました。
ぜひまたおじゃまします。
2015/10/30 22:11
プロフィール画像
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