ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 751713
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

松木渓谷〜皇海山〜鋸山〜庚申山(1泊2日、国境平でテント泊)

2015年10月24日(土) 〜 2015年10月25日(日)
 - 拍手
kubo_daita その他1人
GPS
32:00
距離
30.1km
登り
1,955m
下り
1,942m

コースタイム

1日目
山行
8:45
休憩
0:30
合計
9:15
6:30
150
銅親水公園
9:00
9:00
60
10:00
10:00
60
11:00
11:30
105
左岸滝
13:15
13:15
150
15:45
2日目
山行
10:45
休憩
1:45
合計
12:30
6:00
125
8:05
8:10
35
8:45
9:30
45
10:15
10:15
175
13:10
13:10
70
14:20
15:00
50
15:50
15:50
55
16:45
16:50
30
17:20
17:30
60
18:30
銅親水公園
〇銅親水公園〜松木渓谷〜モミジ尾根取付点
松木渓谷は昔散策でも訪れたことがある場所。ウメコバ沢手前の砂防ダムまではかつての車道を辿って歩けますが、崩落した岩に道がふさがっている所もあります。
砂防ダムの先からは河原歩き。かなり先まで何度も渡渉箇所があるので、濡れても良い靴を用意すると良いでしょう。
松木川六号ダムは左岸側から巻いて越えられます。ロープやステップあり。
ニゴリ沢出合まで高低差はほとんどないですが長いです。
ニゴリ沢は幅広い沢。登り始めに左側に寄るよう意識しましょう。
ニゴリ沢が左(南西方向)にカーブし、先に滝が見えるあたりがモミジ尾根取付点。
足尾エリアでおなじみの赤と黄色の標識があります。

〇モミジ尾根〜国境平
取付点からいきなりの急登。ジグザグについた薄い踏み跡を辿り、その後は痩せ尾根を登ります。めちゃくちゃ急登です。手をついて四つん這い状態になるくらいです。
急登中はコースを辿れますが、その後の笹原は目印も少なくコースは不明瞭。
県境稜線までは高い方へと意識しながら少し北向きに進路を取りました。
辿り着いた国境平を群馬県側に5分も下ると谷間に水場があります。
ちょっと怪しい感じでチョロチョロでした。
国境平を北に少し進むと白砂の開けた場所があり幕営。
しかし低気圧の影響で夜から風が強くなり吹き飛ばされるかと思いました。
木に囲まれてる国境平の方が良かったかも。

〇国境平〜皇海山
皇海山を目にしながら県境稜線を南下します。
序盤はうっすら踏み跡あり。少し先の目印を探しながら進みましょう。
目印を見失っても高い方へと進むと良いかと思います。
我々は途中から目印を見失い、ひたすら道なき道を登り詰めましたが、
最後は何とか群馬県側にはっきりとした道を見つけ、山頂まで導かれました。

〇皇海山〜不動沢のコル〜鋸山〜庚申山〜銀山平
一般道なので迷うことはないでしょう。
鋸山の登り、その後の各ピークの上り下りは慎重に。
お山巡りコースは立ち入り禁止となってました。

〇銀山平〜舟石峠〜古河橋〜銅親水公園
おまけの車道歩き。
舟石峠までは地味にキツイ登り。そこから古河橋までは快適に走って下ります。
陽は落ちて真っ暗ですが、月明かりとヘッドライトを頼りに進みました。
街の明かり(と言っても少ないですが)が見えた時はホッとしました。
更に銅親水公園まで歩いて戻ると身体は芯から冷えました。
天候 1日目:暖かい晴れ、2日目:極寒の晴れ(激風)
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○銅親水公園
東北道〜日光道〜国道122号〜県道250号終点
公園の駐車場は無料(10台強)、資料館のトイレは営業時間前のため閉鎖されてましたが、裏に仮設トイレがあります。
コース状況/
危険箇所等
コースは適当な手書きです。
6時過ぎに銅親水公園に到着。中倉山方面、松木渓谷、社山などへの拠点です。
2015年10月24日 06:23撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/24 6:23
6時過ぎに銅親水公園に到着。中倉山方面、松木渓谷、社山などへの拠点です。
公園の仮設トイレを借りてスタート。
2015年10月24日 06:33撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 6:33
公園の仮設トイレを借りてスタート。
松木渓谷を進みます。
2015年10月24日 07:05撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 7:05
松木渓谷を進みます。
こんなしっかりした案内看板あるも、山と高原地図には記載のないコースで皇海山を目指します。
2015年10月24日 07:07撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 7:07
こんなしっかりした案内看板あるも、山と高原地図には記載のないコースで皇海山を目指します。
みちくさ(閉まってました)を抜け・・・
2015年10月24日 07:22撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 7:22
みちくさ(閉まってました)を抜け・・・
ゲートの先の林道を進みます。
2015年10月24日 07:30撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 7:30
ゲートの先の林道を進みます。
窓発見!
2015年10月24日 07:38撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 7:38
窓発見!
かつての車道(左側にガードレール)なんですが、落石に完全に埋まってます。
2015年10月24日 07:44撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 7:44
かつての車道(左側にガードレール)なんですが、落石に完全に埋まってます。
所々で崩落個所を通り抜けつつ左岸の林道を進みます。
2015年10月24日 08:35撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 8:35
所々で崩落個所を通り抜けつつ左岸の林道を進みます。
砂防ダムの先、これ以上林道は無理って所で踏み跡を辿り河原へ下ります。
2015年10月24日 08:53撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 8:53
砂防ダムの先、これ以上林道は無理って所で踏み跡を辿り河原へ下ります。
ここからは河原歩き。渡渉が始まるので濡れても良い靴に履き替えましょう。
2015年10月24日 08:56撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 8:56
ここからは河原歩き。渡渉が始まるので濡れても良い靴に履き替えましょう。
すぐに右岸にウメコバ沢。
2015年10月24日 09:03撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 9:03
すぐに右岸にウメコバ沢。
ヤマハハコ。
2015年10月24日 09:06撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 9:06
ヤマハハコ。
ウメコバ沢を振り返ります。
2015年10月24日 09:07撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 9:07
ウメコバ沢を振り返ります。
沢靴なんて持ってないのでランニングシューズ持参で渡渉。
2015年10月24日 09:20撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 9:20
沢靴なんて持ってないのでランニングシューズ持参で渡渉。
松木川六号ダムは1段目を右岸から左岸に渡り・・・
2015年10月24日 09:46撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 9:46
松木川六号ダムは1段目を右岸から左岸に渡り・・・
左岸につけられたステップを利用して乗り越えました。
2015年10月24日 09:49撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 9:49
左岸につけられたステップを利用して乗り越えました。
六号ダムを超えると、すぐ左岸に三沢。
2015年10月24日 10:01撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 10:01
六号ダムを超えると、すぐ左岸に三沢。
続けざまに左岸に小足沢。滝を見に少し先まで進んでみました。
2015年10月24日 10:09撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 10:09
続けざまに左岸に小足沢。滝を見に少し先まで進んでみました。
小足沢から1時間。何度も渡渉を繰り返し、左岸に滝がある所までやって来ました。昼飯にします。
2015年10月24日 11:30撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 11:30
小足沢から1時間。何度も渡渉を繰り返し、左岸に滝がある所までやって来ました。昼飯にします。
どんどん松木川を進みましょう。
2015年10月24日 12:20撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 12:20
どんどん松木川を進みましょう。
滝から30分くらいで淵に到着。噂通りに雰囲気の良い場所です。
2015年10月24日 12:24撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 12:24
滝から30分くらいで淵に到着。噂通りに雰囲気の良い場所です。
淵は左岸から簡単に高巻できます。
2015年10月24日 12:27撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 12:27
淵は左岸から簡単に高巻できます。
淵を越えると正面に皇海山が見えてきました。遠いなー。
2015年10月24日 12:48撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 12:48
淵を越えると正面に皇海山が見えてきました。遠いなー。
小さい秋を演出した遊び。
2015年10月24日 13:12撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 13:12
小さい秋を演出した遊び。
やっとニゴリ沢出合までやって来ました。この後は広い沢の左側を意識して進みます。もう登山靴に履き替えてもOK。
2015年10月24日 13:15撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 13:15
やっとニゴリ沢出合までやって来ました。この後は広い沢の左側を意識して進みます。もう登山靴に履き替えてもOK。
出合から1時間。滝の30mほど手前がモミジ尾根取付点。
2015年10月24日 14:15撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/24 14:15
出合から1時間。滝の30mほど手前がモミジ尾根取付点。
注意してると足尾でおなじみの標識を見つけられました。
2015年10月24日 14:22撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 14:22
注意してると足尾でおなじみの標識を見つけられました。
痩せ尾根を登ります。めっちゃ急登です。
2015年10月24日 14:32撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 14:32
痩せ尾根を登ります。めっちゃ急登です。
モミジ越しの皇海山。
2015年10月24日 15:29撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 15:29
モミジ越しの皇海山。
標識を頼りに笹の急斜面を登ります。キツイよー。
2015年10月24日 15:39撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 15:39
標識を頼りに笹の急斜面を登ります。キツイよー。
やっとのことで国境平。
2015年10月24日 15:46撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 15:46
やっとのことで国境平。
松木渓谷右岸の山々。どれが中倉山だ?
2015年10月24日 15:50撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 15:50
松木渓谷右岸の山々。どれが中倉山だ?
国境平から群馬側へまっすぐ5分ほど下ると水場あり。チョロチョロ。
2015年10月24日 16:11撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 16:11
国境平から群馬側へまっすぐ5分ほど下ると水場あり。チョロチョロ。
国境平から少し北側の開けた場所にテント設営。
2015年10月24日 16:46撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 16:46
国境平から少し北側の開けた場所にテント設営。
寒いので前室で料理。チゲ鍋で温まり、18時半には就寝。1日目終了。
2015年10月24日 17:26撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/24 17:26
寒いので前室で料理。チゲ鍋で温まり、18時半には就寝。1日目終了。
2日目おはよう。夜から風が凄くて、テントごと飛ばされるんじゃないかと思うくらいの状態です。撤収も一苦労。
2015年10月25日 05:50撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 5:50
2日目おはよう。夜から風が凄くて、テントごと飛ばされるんじゃないかと思うくらいの状態です。撤収も一苦労。
輝く朝日。何だか扁平に見えますね。
2015年10月25日 05:57撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 5:57
輝く朝日。何だか扁平に見えますね。
天気は良いけど、低気圧の影響で爆風です。
2015年10月25日 05:58撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 5:58
天気は良いけど、低気圧の影響で爆風です。
行くぜ皇海山!
2015年10月25日 06:00撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 6:00
行くぜ皇海山!
風が強く寒いのでレインウエアを着込んでます。
2015年10月25日 06:03撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 6:03
風が強く寒いのでレインウエアを着込んでます。
序盤は皇海山を眺めながら歩きます。
2015年10月25日 06:09撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 6:09
序盤は皇海山を眺めながら歩きます。
味のある標識を頼りにしたり・・・
2015年10月25日 06:10撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 6:10
味のある標識を頼りにしたり・・・
踏み跡を頼りにしたりして進みます。
2015年10月25日 06:20撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 6:20
踏み跡を頼りにしたりして進みます。
振り返ると、笠ヶ岳〜錫ヶ岳〜日光白根山。
2015年10月25日 06:26撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 6:26
振り返ると、笠ヶ岳〜錫ヶ岳〜日光白根山。
こちらも振り返りの県境の稜線。真ん中の山は何だろう?宿堂坊山?右奥にはうっすら男体山。
2015年10月25日 06:35撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 6:35
こちらも振り返りの県境の稜線。真ん中の山は何だろう?宿堂坊山?右奥にはうっすら男体山。
樹林帯に入り、しばらくは目印を頼りに進みましたが、終盤はただただ強引に道なき道を登り詰めました。ツラかったー。
2015年10月25日 06:59撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 6:59
樹林帯に入り、しばらくは目印を頼りに進みましたが、終盤はただただ強引に道なき道を登り詰めました。ツラかったー。
陽に輝く葉に力をもらい最後の頑張り。
2015年10月25日 07:44撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:44
陽に輝く葉に力をもらい最後の頑張り。
日光白根山にも背中を押してもらいラストスパート。
2015年10月25日 07:52撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:52
日光白根山にも背中を押してもらいラストスパート。
山頂直下に辿り着きました。ロープがゴールテープみたい。
2015年10月25日 08:04撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 8:04
山頂直下に辿り着きました。ロープがゴールテープみたい。
皇海山登頂。苦労して辿り着いただけに感動もひとしお!
2015年10月25日 08:06撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 8:06
皇海山登頂。苦労して辿り着いただけに感動もひとしお!
栃木百名山の看板はよく見かけますが、そう言えば群馬百名山の看板って見かけないような・・・
2015年10月25日 08:07撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 8:07
栃木百名山の看板はよく見かけますが、そう言えば群馬百名山の看板って見かけないような・・・
山頂は展望もないのでサッサと下山。足元は霜柱。
2015年10月25日 08:17撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 8:17
山頂は展望もないのでサッサと下山。足元は霜柱。
天気が良いので続々登ってくる人がいました。爆風の影響も少ない山だしね。
2015年10月25日 08:22撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 8:22
天気が良いので続々登ってくる人がいました。爆風の影響も少ない山だしね。
赤城山を確認。
2015年10月25日 08:30撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/25 8:30
赤城山を確認。
不動沢のコルで朝食休憩。次に登る鋸山がギザギザっと見えます。
2015年10月25日 08:48撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 8:48
不動沢のコルで朝食休憩。次に登る鋸山がギザギザっと見えます。
ロープもあるかなりの急角度を登り詰めると・・・
2015年10月25日 10:09撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/25 10:09
ロープもあるかなりの急角度を登り詰めると・・・
鋸山登頂。皇海山をバックに撮ってもらいました。
2015年10月25日 10:14撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
13
10/25 10:14
鋸山登頂。皇海山をバックに撮ってもらいました。
昨日歩いた松木渓谷を見下ろします。奥には社山、最奥には男体山ファミリー。
2015年10月25日 10:15撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 10:15
昨日歩いた松木渓谷を見下ろします。奥には社山、最奥には男体山ファミリー。
六林班峠への道を右に分け、庚申山へ向かいます。三山駆け(第1峰の庚申山〜第12峰の皇海山)の逆コースですね。
2015年10月25日 10:17撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 10:17
六林班峠への道を右に分け、庚申山へ向かいます。三山駆け(第1峰の庚申山〜第12峰の皇海山)の逆コースですね。
クサリ場をよじ登りますが、風がめちゃくちゃ強く恐怖倍増。
2015年10月25日 10:25撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 10:25
クサリ場をよじ登りますが、風がめちゃくちゃ強く恐怖倍増。
南側の袈裟丸山方面が良く眺められます。右奥は赤城山。
2015年10月25日 10:27撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/25 10:27
南側の袈裟丸山方面が良く眺められます。右奥は赤城山。
剣ノ山(第10峰)からの鋸山(第11峰)と皇海山(第12峰)。
2015年10月25日 10:29撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 10:29
剣ノ山(第10峰)からの鋸山(第11峰)と皇海山(第12峰)。
庚申山へまだまだ続く鋸連峰。nanachiが立つのは熊野岳(第9峰)。
2015年10月25日 10:36撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/25 10:36
庚申山へまだまだ続く鋸連峰。nanachiが立つのは熊野岳(第9峰)。
熊野岳へは垂直ハシゴを登ります。爆風なんで怖い怖い。
2015年10月25日 10:38撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 10:38
熊野岳へは垂直ハシゴを登ります。爆風なんで怖い怖い。
先に進むnanachi。北側(北東方面)の眺めが素晴らしい。
2015年10月25日 10:48撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 10:48
先に進むnanachi。北側(北東方面)の眺めが素晴らしい。
ロープを使って急激に下ります。アップダウンの続くコース。
2015年10月25日 10:54撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/25 10:54
ロープを使って急激に下ります。アップダウンの続くコース。
岩壁のトラバースもあります。
2015年10月25日 10:59撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 10:59
岩壁のトラバースもあります。
次も急峻な蔵王岳(第8峰)。あんなん登れるの?
2015年10月25日 11:01撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 11:01
次も急峻な蔵王岳(第8峰)。あんなん登れるの?
蔵王岳から振り返る剣ノ山と鋸山。
2015年10月25日 11:11撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 11:11
蔵王岳から振り返る剣ノ山と鋸山。
白山(第7峰)からの雄大な皇海山。
2015年10月25日 11:23撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 11:23
白山(第7峰)からの雄大な皇海山。
薬師岳(第6峰)。この後の地蔵岳(第5峰)、渓雲山(第4峰)、駒掛山(第3峰)、御岳山(第2峰)は気付かずに通り過ぎちゃいました。
2015年10月25日 11:40撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 11:40
薬師岳(第6峰)。この後の地蔵岳(第5峰)、渓雲山(第4峰)、駒掛山(第3峰)、御岳山(第2峰)は気付かずに通り過ぎちゃいました。
背丈ほどの笹薮を通過。
2015年10月25日 12:04撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/25 12:04
背丈ほどの笹薮を通過。
やっと庚申山展望台に到着。ここからの皇海山はカッコイイですね。昨日登ったモミジ尾根を含めて歩いてきた道を振り返り感慨にひたります。
2015年10月25日 13:08撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 13:08
やっと庚申山展望台に到着。ここからの皇海山はカッコイイですね。昨日登ったモミジ尾根を含めて歩いてきた道を振り返り感慨にひたります。
庚申山(第1峰)までやって来ました。もうヘロヘロです。当初は、ここからオロ山〜沢入山〜中倉山と縦走する計画でしたが、爆風だし時間も遅いので計画変更。
2015年10月25日 13:11撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 13:11
庚申山(第1峰)までやって来ました。もうヘロヘロです。当初は、ここからオロ山〜沢入山〜中倉山と縦走する計画でしたが、爆風だし時間も遅いので計画変更。
爆風から逃れて庚申山荘まで下ります。色んな奇岩を通過する面白いコースです。
2015年10月25日 13:39撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 13:39
爆風から逃れて庚申山荘まで下ります。色んな奇岩を通過する面白いコースです。
一ノ門を通過。お山巡りコースは通行止めでした。
2015年10月25日 13:42撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 13:42
一ノ門を通過。お山巡りコースは通行止めでした。
素敵な場所に建つ庚申山荘。中は覗いただけで(休憩300円だとか)、外でカップラーメンを食べて温まります。
2015年10月25日 14:19撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 14:19
素敵な場所に建つ庚申山荘。中は覗いただけで(休憩300円だとか)、外でカップラーメンを食べて温まります。
一の鳥居まで下って来ました。2.3kmってあったけど結構長かったなー。
2015年10月25日 15:50撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 15:50
一の鳥居まで下って来ました。2.3kmってあったけど結構長かったなー。
林道から見た庚申川の紅葉。
2015年10月25日 16:22撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 16:22
林道から見た庚申川の紅葉。
銀山平ゲートまで下りて来ました。足の裏が痛いっす。
2015年10月25日 16:47撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 16:47
銀山平ゲートまで下りて来ました。足の裏が痛いっす。
銀山平まで下りてきたのは良いけど、ここから舟石峠まで歩いて登り(30分)、古河橋まで走って下り(30分)、更に銅親水公園まで歩いて登り(30分)、着いたのは真っ暗な18時半でした。
2015年10月25日 16:51撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 16:51
銀山平まで下りてきたのは良いけど、ここから舟石峠まで歩いて登り(30分)、古河橋まで走って下り(30分)、更に銅親水公園まで歩いて登り(30分)、着いたのは真っ暗な18時半でした。

感想

当初の計画では、庚申山からオロ山に向かい、沢入山・中倉山を経て銅親水公園まで周回の予定でしたが、我々の足では最初から無理だったかもと反省。
しかし、風があんなに強く(かつ寒く)なければと思わなくはない・・・
時には立ってられずに座って爆風に耐えるような場面もある中で鋸連峰を歩いたのは良い経験でした。天気もそうだが風予報も注意する必要があるってことですね。


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コメント

お疲れさまでしたm(__)m
初めましてtaka0129と言います。
出発の時にお会いした方かと思いまして…コメさせていただきました(^^)
素敵な山旅だったようですねぇ〜
ワクワクしながらレコ拝見させていただきました
国境平でテン泊…自分は通過したことしかないので憧れてます。
次回は中倉尾根歩けると良いですね
2日間お疲れさまでした。
2015/10/26 22:22
Re: お疲れさまでしたm(__)m
taka0129さん
コメントありがとうございます。
出発の時には周回するだなんて言っちゃいましたが、我々には無理でした・・・
かなり歩き疲れ(最後は走り)ヘロヘロの1泊2日。
2日目の爆風状態での鋸連峰はめちゃくちゃ怖かったです。
taka0129さんはあの恐ろしいキレットがある横場山からの石塔尾根を登ったんですね。
我々は、その隣の井戸沢右岸尾根を登って中倉山〜沢入山と歩いたことがあります。
レコ見て、また孤高のブナに会いに行きたくなりました。
またどこかで会えたら嬉しいですね。
これからも良い山行を!
2015/10/26 23:09
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