記録ID: 752636
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ハイキング
甲斐駒・北岳
二度目の黒戸尾根 / 甲斐駒ケ岳
2015年10月26日(月) [日帰り]
山梨県
長野県
tomhig
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 2,458m
- 下り
- 2,467m
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日帰り
- 山行
- 10:20
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 11:40
15:50
ゴール地点
| 天候 | 晴れのうえほぼ無風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
刃渡り手前まではヘッドランプ装着でも充分イケそうです。 五合目小屋跡からが真の黒戸尾根。 梯子で標高稼いで八合目手前で森林限界超え、さらに岩場。 なかなか山頂見えませんが岩場の急登登り終え、イルカもどきの岩を越え、左に巻き始めると山頂が見え始めます。 七丈小屋の水場＠100円。今日も元気よく出てました。 |
| その他周辺情報 | 売店おじろ 下山後の山菜そば身体に染み渡った。おばちゃん、かりんとう美味しゅうございました。 尾白の湯@820円 営業時間/10〜21時(受付は〜20時30分) http://www.verga.jp/?page_id=39 |
| 予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
04:14
尾白川渓谷の駐車場(標高:770m)ヘッドランプ灯して出発。
あんたが一番怖い。
(*_*)
尾白川渓谷の駐車場(標高:770m)ヘッドランプ灯して出発。
あんたが一番怖い。
(*_*)
登山口からしばらくは緩やかな上り。道迷いの心配もほとんどなし。
5時半ころからヘッドランプ灯さなくても歩けるようになる。
05:52
笹の平分岐(標高:1,470m)通過。
1
10/26 5:50
登山口からしばらくは緩やかな上り。
道迷いの心配もほとんどなし。
5時半ころからヘッドランプ灯さなくても歩けるようになる。
05:52
笹の平分岐(標高:1,470m)通過。
道迷いの心配もほとんどなし。
5時半ころからヘッドランプ灯さなくても歩けるようになる。
05:52
笹の平分岐(標高:1,470m)通過。
覗き込むと富士子ちゃんと鳳凰三山。
樹林帯上ってきただけに新鮮な気分。
＼(^o^)／
樹林帯上ってきただけに新鮮な気分。
＼(^o^)／
07:10
刃渡り通過。
一応、「危」マーク。
黒戸尾根歩きの最初のクライマックス。
景色が素晴らしい。
刃渡り通過。
一応、「危」マーク。
黒戸尾根歩きの最初のクライマックス。
景色が素晴らしい。
振り返って。下の平野と同じくらいの標高から3時間足らずでここまで上がってきた。
朝からの苦労が距離と高さでわかる。
どの山だろうと視界が拓けた時は嬉しいね。
7
10/26 7:14
振り返って。
下の平野と同じくらいの標高から3時間足らずでここまで上がってきた。
朝からの苦労が距離と高さでわかる。
どの山だろうと視界が拓けた時は嬉しいね。
下の平野と同じくらいの標高から3時間足らずでここまで上がってきた。
朝からの苦労が距離と高さでわかる。
どの山だろうと視界が拓けた時は嬉しいね。
左手には鳳凰三山。
この辺り、標高2,000m前後が紅葉のピーク。
この辺り、標高2,000m前後が紅葉のピーク。
07:35
刃利天狗(標高:2,049m)。
前回とペースあまり変わらないなぁ。
刃利天狗(標高:2,049m)。
前回とペースあまり変わらないなぁ。
執行猶予の黒戸山巻き道。
前回はここでペースアップして下り撃沈。
焦らず焦らず…。
前回はここでペースアップして下り撃沈。
焦らず焦らず…。
巻き道が下りになるとそろそろ五合目小屋跡。下っていると木々の切れ間からラスボス甲斐駒登場。
前回は曇っていて見えなかった。
威圧感ハンパ無し。
(;゜д゜)ゴクリ
5
10/26 8:03
巻き道が下りになるとそろそろ五合目小屋跡。
下っていると木々の切れ間からラスボス甲斐駒登場。
前回は曇っていて見えなかった。
威圧感ハンパ無し。
(;゜д゜)ゴクリ
下っていると木々の切れ間からラスボス甲斐駒登場。
前回は曇っていて見えなかった。
威圧感ハンパ無し。
(;゜д゜)ゴクリ
左から八合目、真ん中十合目、右七合目。七合目越えて八合目越えて十合目…。
(*´Д｀)=3ハァ・・・
こっから真の「黒戸尾根」。
7月はここで力尽きた。
4
10/26 8:06
左から八合目、真ん中十合目、右七合目。
七合目越えて八合目越えて十合目…。
(*´Д｀)=3ハァ・・・
こっから真の「黒戸尾根」。
7月はここで力尽きた。
七合目越えて八合目越えて十合目…。
(*´Д｀)=3ハァ・・・
こっから真の「黒戸尾根」。
7月はここで力尽きた。
08:07
五合目小屋跡下。
これ、梯子でほぼ直登…。
急登前の一服。
(-。-;)y-゜゜゜゜
五合目小屋跡下。
これ、梯子でほぼ直登…。
急登前の一服。
(-。-;)y-゜゜゜゜
八ヶ岳が笑ってます(笑)。
(；-_-) =3
NikkoMonkeyさん風に(笑)。
(；-_-) =3
NikkoMonkeyさん風に(笑)。
中学の同級生にいた喜々戸昇(100％嘘)。
( ´,_ゝ`)プッ tsukadonさん風に。
( ´,_ゝ`)プッ tsukadonさん風に。
岩場上り終え後ろを振り返ると越えてきた山々が。山登って標高稼いだと思ったら今までの苦労帳消しにするくらい下って…。
(T_T)
3
10/26 8:51
岩場上り終え後ろを振り返ると越えてきた山々が。
山登って標高稼いだと思ったら今までの苦労帳消しにするくらい下って…。
(T_T)
山登って標高稼いだと思ったら今までの苦労帳消しにするくらい下って…。
(T_T)
09:01
梯子地獄終わって登山道がなだらかになると七丈小屋(標高:2,470m)。
水補給して5分後に出発。
梯子地獄終わって登山道がなだらかになると七丈小屋(標高:2,470m)。
水補給して5分後に出発。
ラスボスはさらに奥に。顔すら見せてくれず。
(；゜Д゜)デケェ
でも今回ははれて良かった。
この辺、ペース上がらない。
本当に健脚の人はこの辺も颯爽と登るに違いない。
2
10/26 9:34
ラスボスはさらに奥に。
顔すら見せてくれず。
(；゜Д゜)デケェ
でも今回ははれて良かった。
この辺、ペース上がらない。
本当に健脚の人はこの辺も颯爽と登るに違いない。
顔すら見せてくれず。
(；゜Д゜)デケェ
でも今回ははれて良かった。
この辺、ペース上がらない。
本当に健脚の人はこの辺も颯爽と登るに違いない。
09:47
八合目御来迎場(標高:約2,700m)。
さ、こっからこっから。
( ゜Д゜)9m マットケ甲斐駒
八合目御来迎場(標高:約2,700m)。
さ、こっからこっから。
( ゜Д゜)9m マットケ甲斐駒
m9(^Д^)キタキタ
一度歩いてるから勝手がわかるので気楽。
一度歩いてるから勝手がわかるので気楽。
前回はこの辺で「山頂まだ〜？」と何度も心の中で呟いていた。
(；´Д｀)
あの真ん中正面突破なんだっけ…。
(；´Д｀)
あの真ん中正面突破なんだっけ…。
ほらキタ。
こりゃ〜きつい。
最後の踏ん張りどころ。
(o゜Д゜)
こりゃ〜きつい。
最後の踏ん張りどころ。
(o゜Д゜)
この岩場の急登から見える鳳凰三山が何とも言えない…。( ´,_ゝ｀)
こっから見ると地蔵、観音、高嶺で鳳凰三山にした方がいいような気がする。
1
10/26 10:25
この岩場の急登から見える鳳凰三山が何とも言えない…。
( ´,_ゝ｀)
こっから見ると地蔵、観音、高嶺で鳳凰三山にした方がいいような気がする。
( ´,_ゝ｀)
こっから見ると地蔵、観音、高嶺で鳳凰三山にした方がいいような気がする。
定番アングル。
前回はガスガスだったので今回ようやく撮れた。
＼(^O^)／
前回はガスガスだったので今回ようやく撮れた。
＼(^O^)／
鳳凰三山、南アルプス最前衛の山だけあって裾野が長い。月初にしんたろーさんと登ったドンドコ沢ルート、中道ルート、手強かった。
1
10/26 10:36
鳳凰三山、南アルプス最前衛の山だけあって裾野が長い。
月初にしんたろーさんと登ったドンドコ沢ルート、中道ルート、手強かった。
月初にしんたろーさんと登ったドンドコ沢ルート、中道ルート、手強かった。
横向けば鳳凰三山。八ヶ岳連山や瑞牆山なんかも見えるんだけどどうしても自分が何度も登っている鳳凰三山に視線がいってしまう。
5回登ってるんだよなぁ…。
1
10/26 10:50
横向けば鳳凰三山。
八ヶ岳連山や瑞牆山なんかも見えるんだけどどうしても自分が何度も登っている鳳凰三山に視線がいってしまう。
5回登ってるんだよなぁ…。
八ヶ岳連山や瑞牆山なんかも見えるんだけどどうしても自分が何度も登っている鳳凰三山に視線がいってしまう。
5回登ってるんだよなぁ…。
やっとこさ姿現わせた。恥ずかしがりやさんの甲斐駒山頂、ようやくお目見え。
( ゜Д゜)9m 甲斐駒,lock on !
塩見岳見習って堂々となさい。
あっちなんか尾根歩いていて随所随所で山頂見えるんだから。
( ´,_ゝ｀)プッ
2
10/26 10:55
やっとこさ姿現わせた。
恥ずかしがりやさんの甲斐駒山頂、ようやくお目見え。
( ゜Д゜)9m 甲斐駒,lock on !
塩見岳見習って堂々となさい。
あっちなんか尾根歩いていて随所随所で山頂見えるんだから。
( ´,_ゝ｀)プッ
恥ずかしがりやさんの甲斐駒山頂、ようやくお目見え。
( ゜Д゜)9m 甲斐駒,lock on !
塩見岳見習って堂々となさい。
あっちなんか尾根歩いていて随所随所で山頂見えるんだから。
( ´,_ゝ｀)プッ
10:59甲斐駒from三大急登、げっつ。
m9( ゜д゜)っ
登山口から6時間41分で登りきった。前回は6時間56分。あんまり変わんね〜なぁ。
ちなみに山と高原の地図のコースタイムは9時間10分。
今回は前回と違って脚に余力残してる。
( ゜Д゜)凸 下り上等
6
10/26 10:59
10:59
甲斐駒from三大急登、げっつ。
m9( ゜д゜)っ
登山口から6時間41分で登りきった。前回は6時間56分。あんまり変わんね〜なぁ。
ちなみに山と高原の地図のコースタイムは9時間10分。
今回は前回と違って脚に余力残してる。
( ゜Д゜)凸 下り上等
甲斐駒from三大急登、げっつ。
m9( ゜д゜)っ
登山口から6時間41分で登りきった。前回は6時間56分。あんまり変わんね〜なぁ。
ちなみに山と高原の地図のコースタイムは9時間10分。
今回は前回と違って脚に余力残してる。
( ゜Д゜)凸 下り上等
山頂標識がのっぽさん。こんな高いの見たことない。
参考:私/179cm。
あ〜そうそう、山頂着いて真っ先にメシ食べた(笑)。
11
10/26 11:21
山頂標識がのっぽさん。
こんな高いの見たことない。
参考:私/179cm。
あ〜そうそう、山頂着いて真っ先にメシ食べた(笑)。
こんな高いの見たことない。
参考:私/179cm。
あ〜そうそう、山頂着いて真っ先にメシ食べた(笑)。
食い気を鎮めてから周りを見渡すと…女王様(仙丈ケ岳)の横顔。
真正面が北沢峠からのルート。
右肩が丹渓新道。
左奥へ緩やかに下るのが先月歩いた仙塩尾根。
2
10/26 11:00
食い気を鎮めてから周りを見渡すと…
女王様(仙丈ケ岳)の横顔。
真正面が北沢峠からのルート。
右肩が丹渓新道。
左奥へ緩やかに下るのが先月歩いた仙塩尾根。
女王様(仙丈ケ岳)の横顔。
真正面が北沢峠からのルート。
右肩が丹渓新道。
左奥へ緩やかに下るのが先月歩いた仙塩尾根。
稜線手前から栗沢さん、奥がアサヨさん(アサヨ峰)。
奥に北岳、あいちゃん。
奥に北岳、あいちゃん。
凄い眺めだね。尾根が幾重にも重なって…。
北岳、あいちゃん、悪沢アニキ、荒川中岳、兜将軍。
兎ちゃんや中盛丸山、大沢の親分まで見える。
残念ながらシャイな農鳥おやじ、赤石の大将、聖ちゃんは見えず。
3
10/26 11:37
凄い眺めだね。
尾根が幾重にも重なって…。
北岳、あいちゃん、悪沢アニキ、荒川中岳、兜将軍。
兎ちゃんや中盛丸山、大沢の親分まで見える。
残念ながらシャイな農鳥おやじ、赤石の大将、聖ちゃんは見えず。
尾根が幾重にも重なって…。
北岳、あいちゃん、悪沢アニキ、荒川中岳、兜将軍。
兎ちゃんや中盛丸山、大沢の親分まで見える。
残念ながらシャイな農鳥おやじ、赤石の大将、聖ちゃんは見えず。
北沢峠から甲斐駒登って早川尾根(写真の稜線)歩きたい。
気持ちいいだろうなぁ。
気持ちいいだろうなぁ。
真正面が烏帽子中尾根、奥が最近注目の八丁尾根かな？
八合目御来迎場過ぎると気持ちいい下り。
八合目御来迎場過ぎると気持ちいい下り。
あとは雪を待つばかり…。
冬の黒戸はキツそうだなぁ。
凍結した岩場、鎖場…。
残雪期に七丈小屋一泊して試してみたい気もする。
冬の黒戸はキツそうだなぁ。
凍結した岩場、鎖場…。
残雪期に七丈小屋一泊して試してみたい気もする。
おっとごめんなさい。
あんたもずっとこの山行を見守ってくれたね、ヤツさん。
あんたもずっとこの山行を見守ってくれたね、ヤツさん。
真下を眺めた写真。
ほぼ垂直…。
13:21
五合目小屋跡で一服しエネルギーチャージ。
(*´д｀)y-゜゜゜
ほぼ垂直…。
13:21
五合目小屋跡で一服しエネルギーチャージ。
(*´д｀)y-゜゜゜
14:15
刃渡り。
ここの展望満喫したらあとはひたすら樹林帯の下り。
刃渡り。
ここの展望満喫したらあとはひたすら樹林帯の下り。
斜度が緩やかになったことをいいことに快調に飛ばす(対自分比)。
イケルイケル。
イケルイケル。
14:53笹の平分岐。
あ、あと1時間半…。
下り長いってわかっちゃいたけど、標高差2,200m登りきった後だから堪えるのなんの。
この看板見た時のガッカリ感がハンパ無い。
上り意図的に抑えたのにここで脚にきた。
恐るべし黒戸尾根。
(;´д｀)トホホ…
2
10/26 14:53
14:53
笹の平分岐。
あ、あと1時間半…。
下り長いってわかっちゃいたけど、標高差2,200m登りきった後だから堪えるのなんの。
この看板見た時のガッカリ感がハンパ無い。
上り意図的に抑えたのにここで脚にきた。
恐るべし黒戸尾根。
(;´д｀)トホホ…
笹の平分岐。
あ、あと1時間半…。
下り長いってわかっちゃいたけど、標高差2,200m登りきった後だから堪えるのなんの。
この看板見た時のガッカリ感がハンパ無い。
上り意図的に抑えたのにここで脚にきた。
恐るべし黒戸尾根。
(;´д｀)トホホ…
一歩一歩、太腿にずしりとくる。枯葉のクッション効いて良いんだけど木の根や岩っころが隠され、要注意。
一度枯葉でスリップして尻もちついた。
1
10/26 15:00
一歩一歩、太腿にずしりとくる。
枯葉のクッション効いて良いんだけど木の根や岩っころが隠され、要注意。
一度枯葉でスリップして尻もちついた。
枯葉のクッション効いて良いんだけど木の根や岩っころが隠され、要注意。
一度枯葉でスリップして尻もちついた。
無事下山できました。ありがとうございます。
15:50
登山口到着。
下山4時間12分、前回が6時間13分。山と高原の地図のコースタイムが5時間30分。
前回は下山時雨具の着脱したり、ほぼ睡眠時間ゼロだったので亀脚だったけど今回は下りに体力温存したのが功を奏した。
日本三大急登、もう特別な存在ではなくなった。
年に二回はチャレンジ黒戸尾根してどこの山でも歩けるように精進したい。
3
10/26 15:45
無事下山できました。
ありがとうございます。
15:50
登山口到着。
下山4時間12分、前回が6時間13分。山と高原の地図のコースタイムが5時間30分。
前回は下山時雨具の着脱したり、ほぼ睡眠時間ゼロだったので亀脚だったけど今回は下りに体力温存したのが功を奏した。
日本三大急登、もう特別な存在ではなくなった。
年に二回はチャレンジ黒戸尾根してどこの山でも歩けるように精進したい。
ありがとうございます。
15:50
登山口到着。
下山4時間12分、前回が6時間13分。山と高原の地図のコースタイムが5時間30分。
前回は下山時雨具の着脱したり、ほぼ睡眠時間ゼロだったので亀脚だったけど今回は下りに体力温存したのが功を奏した。
日本三大急登、もう特別な存在ではなくなった。
年に二回はチャレンジ黒戸尾根してどこの山でも歩けるように精進したい。
感想
tomhig
今年、日本の山の急登の横綱、南の甲斐駒ケ岳黒戸尾根、北の剱岳早月尾根を日帰りピストン達成した。
【甲斐駒ケ岳】
標高:770m → 山頂:2,967m / 登山口→山頂:約9.0�� → 斜度:約244m/km
【剱岳】
標高:741m → 山頂:2,999m / 登山口→山頂:約7.6�� → 斜度:約297m/km
両方ともスカイツリーを縦に3つ立てた分の標高差を登る。
まず7月に黒戸尾根を歩いた。14時間近い山行でヘロヘロ。恐るべし日本三大急登。
南アルプスの急登の横綱をまがりなりにも踏破したので、9月に北アルプスの横綱、剱岳、早月尾根にチャレンジ。
斜度ご覧になればご理解いただけると思いますが、上りがハンパ無い。息も絶え絶え。
一緒に山行した仲間に引っ張ってもらい、なんとか山頂にたどり着いた。
こりゃ〜甲斐駒黒戸よりキツイだなんて思った。
先週塩見岳に登り、ふと甲斐駒ケ岳黒戸尾根をまた登りたくなった。
今歩いたらどれくらいのタイム縮まるかな？
7月、山頂ガスガスだったから今度は展望楽しみたいし…。
山行タイムは前回の13時間40分から11時間40分と2時間短縮。
一度歩いてるから勘所わかっているし。
上りは意図してペース抑え、下りに脚がもつようにする作戦がドンピシャリ。
山頂たどり着いた時は余裕があったものの、下山の道中、最後の1時間でやはり脚にきてしまった…。
やはり楽じゃないね。
トータルで見れば剱岳早月尾根と同じくらいタフなコース。
もう自分に取って特別なコースではなくなった。
アクセス便利なこともあり、ハードな山行トレーニングで脚を作るコースになった。
南アルプス北端の山頂からは北岳、間ノ岳、塩見岳、悪沢岳、荒川中岳、そして鳳凰三山、富士山も見え、それはそれは素晴らしい眺めだった。
なお表紙写真は10/3に登った鳳凰山の山頂直下から眺めた甲斐駒ケ岳。
私個人の三大急登は剱岳早月尾根、甲斐駒ケ岳黒戸尾根、聖岳便ヶ島ルートかな…。
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甲斐駒ヶ岳・黄蓮谷右俣
2025年07月27日 [B]
甲斐駒ヶ岳 仙丈ケ岳 尾白川↑ 横手↓
2025年07月27日 (日帰り) [B]
黒戸尾根ピストン甲斐駒ヶ岳
2025年07月26日 (日帰り) [B]
kickey さん
ヒグさん
そろそろここのリベンジをしなきゃなと思っているワタシには、とても参考になりました
早ければ今週末、遅ければ来年、ないしは５年以内に
何をするにもブレまくるのが私の得意技ですから
前回は7月。暑さにやられた感があった（半分言い訳
ただ、ヒグさんも感じておられるように「勝手知ったる」というのは大きいですね。コースの全体像が入ってると、なぜか初めての時より短く感じます。ま、一種の錯覚なんでしょうけど。
唯一、これからは日が短いのが困りものですね。
ナイフリッジを真っ暗な時間に歩きたくないからと、そこを5時半頃と想定すると、こんどは後ろが詰まってくる…等々。
それと、どんどん寒くなる季節、ナイフら辺が凍りついていたりしたら怖いな、とかもあります。
おっしゃるとおり、こんだけ交通アクセスが良い3000M峰（ほぼ）はないですよね。トレランの人が異常に多いのもその辺に理由があるのでしょう。
追伸：私のネタパクリ、ご遠慮なくなさって下さい(笑)。光栄に存じますので。
tsukadonさん、こんばんは。
週末まで天候大きく崩れそうもないみたいですから凍結は気にしなくても良さそうな感じがします。
霜柱、七丈小屋以降、日陰であることはありましたが、融けて登山道がぬかるむような暑さでもなかったですし、八合目以降、雪も探せば降った形跡がある、程度の状態です。
風、結構強そうなので八合目手前の森林限界突破前に防寒対策して、エネルギー補給きっちりなさればイケると思います。
五合目小屋まで体力温存して七丈小屋までの梯子を乗り越え、八合目手前からは嫌が応でもペース落ちますので、あとは岩場を休憩交えながら乗越え、剣が見えさえしたら、もうほぼ登頂…tsukadonさんのレコ、写真 64 / 81のぎょっとした岩場の脇を通って左に巻き始めればほどなく山頂は見えますので。
95％近く歩いていたんですね。
刃渡りに明るくなる頃に着いて、刃渡りにヘッドランプつける前に辿り着けばどうにかなります。
もし行かれるようでしたら上りあんまり気張らずに下りに入る時に余力残せるイメージ抱けるといいですね。
どうせ下り、最後の笹の平分岐辺りで脚にガタがき始めますけど…
そこは諦めてください。
何はともあれ安全登山です。
山頂までたどり着けたらラッキー、くらいのゆる〜い感じでぜひ臨んでください。
すげ~
2回目の黒戸尾根 尊敬と畏怖の気持ちです！
聖岳であったTomさんが、こんなに凄いことを実践するなんて、、、
思いもよりませんでした。
でも、すばらしいことです。
私も、実は、11月6日に登ろうか迷っていたところです。
このレコ見て、天気持ってくれ~っという気持ちです
次回のタイム目標6時間以内でしょうか?
でも、狙って達成できるものではないですね
山と対峙していると、いつの間にか体力ついたな〜、持久力ついたな〜っと
3年目に感じたことを覚えています。
いつか、急にその時がきますよ！
このレコ見て、勇気をいただきました。
Koufaxも、新しい山に向かいます！！
koufaxさん、こんばんは。
黒戸尾根、koufaxさんが脚の状態ばっちしなら余裕だと思います。
易老渡から聖岳あれだけのペースで山行できるんですから…。
平均斜度だって聖の方が上です。
途中巻き道で斜度が緩やかになった分、梯子、岩場で巻き戻す感じですのでその点が聖よりキツイと感じるかもしれませんが…。
次回のタイム目標6時間以内…上りの目標タイムですね。
koufaxさんの無茶ぶりに最近は慣れてきました。
歩けさえすればリスクにかなり対応できる、と思い、愚直に歩けることを重視したいと思っております。
いつか確変してkoufaxさんバリに歩けたらさぞ気持ちいいでしょうね。
冬に奥多摩辺りでもう勘弁して…ってくらい歩いてみようかと考えてます。
勿論、エスケープルートあっちこっちありのルートですが…
tomhigさんこんばんは。
下山の途中でお会いしましたkazumです。長い下山道で少し疲れていたところにtomhigさんがいらしたので勇気づけられました!!お陰様で日没までに下山できました(^^)
御自宅も近いので近所でもお会いするかもしれませんね(^^)
今後ともよろしくお願いします
kazumさん、こんばんは。
登ってる最中、山頂でバズーカのようなレンズで撮影されている人がいるなぁ〜って気になってました。
フォトジェニックな山歩くのがお好きなようで…。
尾瀬、私も憧れているのですがまだ一度しか行ってません。
水芭蕉の咲く時期、ニッコウキスゲの咲く時期、草紅葉の時期、何度も行ってみたいなぁと思っているのですがいかんせん、南アにどうも足を運んでばかりで…
紅葉の那須岳も行ってみたいと思っているのですが…。
本当に素晴らしい時期に素晴らしい山歩いてらっしゃるんですね。
雪の時期の鳳凰三山、薬師岳のレコ拝見しました。
私も冠雪した白峰三山見たさに今年4回観音岳まで行きました。
山行タイム、今回の甲斐駒なんかもそうですがほぼ同じくらいの脚力の方かとお見受けします。
私も立ち止まって写真撮るのが大好きです。
フォローさせてください。
長い長い甲斐駒黒戸尾根山行、お疲れさまでした。
私は二度目、追試の黒戸尾根山行でした。
トムさんこんにちは！
やりましたねー三大急登普通化作戦！それにしても雲取、鳳凰ときてついに黒戸がトレ場に！おそるべき1年でしたね今年は。
キツイはキツイんだけど、その中にも余裕がだんだん漂ってきますよね。これがおちゃらけストイックの真髄ですね！
これから冬トレの季節ですね。また来年もビシバシ南アブッタ切れるようにスカっと行っちゃいましょう！塩見行ってすぐにまた黒戸登りたくなる、なんてもうホント、どうかしてるぜ！
それでも、ハード山行こなしながらなのに撮ってきた写真のクオリティの高さに脱帽する他ありません。おつかれさまでした！
河童師匠、こんばんは。
もう広告会社で食べていけそうな絶妙なネーミングですね、「おちゃらけストイック」。
得て妙。
歩いていて滅茶苦茶キツイですし、下山した直後なんかボロ雑巾、絞っても一滴も水っ気が出てこないくらいになっているんですが、レコ作成してる時って楽しいんですよね。
小手調べ雲取、ぼちぼち鳳凰山、追い込み黒戸と位置づけし、自分なりにベンチマークのコースにしたいと思います。
とりあえず、塩見、甲斐駒と歩き、自分なりに脚を作っときました。
次の山行、ひぃひぃ言いながら楽しもうと思ってますのでよろしくお願いします。
真っ青な空ですね。
この季節ならでしょうか。
１年に２回も甲斐駒日帰りですか。よっぽど気に行ったのかな。
でも、これからも体力を測るために毎年登ってみるのもいいかもしれませんね。
少しずつタイムが短くなるか、長くなるか。
慣れたら夜間山行で八合目でご来光を拝んでください。
mayutsuboさん、こんばんは。
今回は日曜日も晴れだったものの風が強かったのであえて風の弱い月曜日に登ってきました。
コース自体は鳥倉〜塩見岳の方が歩いていて変化があり楽しいです。
東京の雲取山、鳳凰山、そして二度目の甲斐駒黒戸…この3コースをホームにその年の体力計れたらいいなぁと思ってます。
何度も歩いて隅から隅までわかっていてなおかつ20�匐瓩�たっぷり歩けるコースがあると安心できるかなぁと思っておりますので。
甲斐駒夜間山行、来年あたり、北沢峠から甲斐駒越えて七丈小屋で一泊刻み、再度甲斐駒、早川尾根経由して鳳凰小屋か薬師岳小屋でもう一泊刻んで夜叉神に抜ける縦走考えております。
八合目からの朝日に照らされた南アの山々、観音岳から薬師岳の稜線で赤く染まった白峰三山、見てみたいものです。
アホみたいな日帰りピストンも好きですが山小屋泊の縦走も止められません。
南！
いい！！
良すぎます！！
と何度も何度も口ずさんでしまいました。
沢山のお山、ますます行きたくなったょぉぉーーー。
nsjunさん、こんばんは。
北は遠いのでなかなか行けません。
鳳凰三山や甲斐駒は我が埼玉からアクセスしやすいのでこれからもちょくちょく歩く予定です。
とりあえず、年末年始に営業小屋が開く鳳凰三山を二泊刻んでゆっくり歩きます。
雪の時期に今回歩いた黒戸尾根チャレンジしてみようかと野望を抱いてます。
さすがに日帰りはキツそうなので七合目の七丈小屋で一泊ですね。
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