長沢背稜

2024年11月29日(金) 〜 2024年11月30日(土)

• GPS: 13:39
• 距離: 35.1km
• 登り: 2,918m
• 下り: 3,205m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:24

距離 14.1km 登り 1,883m 下り 884m

8:51 スタート地点
8:52 8:53 鍾乳洞バス停
9:24 9:30 八丁橋
9:31 9:32 天祖山登山口
10:25 ロボット雨量計
10:28 10:33 大日大神
11:03 11:04 大ナラノタワ
11:09 11:10 祠跡
11:45 唐松平
11:59 会所
12:10 12:14 天祖山
12:25 12:26 ナギ谷ノ頭
12:43 12:44 梯子坂ノクビレ
12:58 梯子坂ノ頭
13:14 板小屋ノ頭(アララギ谷ノ峰)
13:25 13:26 水松山
13:40 13:42 岩下谷ノ頭
13:50 滝谷の峰ヘリポート
13:56 13:57 滝谷の峰
14:35 行福のタオ
15:00 15:02 酉谷山
15:12 15:14 酉谷峠
15:15 酉谷山避難小屋

2日目

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:14

距離 21.0km 登り 1,035m 下り 2,321m

7:00 酉谷山避難小屋
7:03 酉谷峠
7:21 7:22 坊主山
7:42 七跳山
8:07 大栗山
8:13 8:16 ハナド岩
8:24 ハンギョウノ頭
8:42 8:44 天目山
8:54 三ツドッケ南峰
9:26 棒坑尾根分岐
9:30 棒杭ノ頭
9:52 仙元峠
10:08 10:15 蕎麦粒山
10:34 桂谷ノ峰
10:46 10:47 オハヤシの頭
10:52 10:59 日向沢ノ峰
11:16 踊平
11:24 11:25 雷電山
11:36 11:37 横ケ谷平
11:42 ヨウヘイギノ頭
11:54 曲ヶ谷北峰
12:03 12:04 川苔山
12:15 川苔山舟井戸水場
12:21 舟井戸
12:29 鋸尾根１峰（1240mピーク）
12:36 鋸尾根２峰
12:44 12:49 鋸尾根３峰（1165mピーク）
13:09 大ダワ
13:36 大ダワ・瘤高山分岐
13:47 大根ノ山ノ神
14:02 熊野神社分岐
14:07 14:08 熊野神社
14:13 鳩ノ巣駅
14:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

出発:西東京バス 鍾乳洞バス停

※鍾乳洞まで行くのは平日のみ。
土日祝は、東日原までとなります。

到着:JR 鳩ノ巣駅

コース状況／危険箇所等

※総距離、累積標高とも多めに表示されます、悪しからず。

※天祖山東南尾根
なかなか急坂。
道標、ピンテの類は少ないが、上る分には道迷いはなく、必要十分かと。
ただ、下るとなると、広く急な裾野で、踏み跡は落葉に隠れ、コースを見失いがちかも。

※長沢背陵主脈
尾根道より巻道が一般的で整備もされているが、切り立った斜面の狭い道に落葉が堆積していて、路肩も脆いので、踏み外しには十分注意。

その他周辺情報

※酉谷山避難小屋
小屋帳のボールペンのインクが切れていました。
自分はあいにく持ち合わせがなくて、近々訪れる予定のある方、一つ寄付していただければ、と思います。

水場のステンレス缶は、水場に出しっぱなしにしないで下さい。
出しっぱなしに気がついた方は、小屋内に戻してください。

バケツは雑巾を洗うための物です。
トイレブラシ等を入れないで下さい。

写真

11/29 8:51

平日終点、鍾乳洞バス停より出発♪
手前の東日原で2名下車、終点まで乗車は自分のみでした。

11/29 8:51

バス停ガードレールの後ろにひっそり佇む、
おはようございますm(__)m

11/29 8:57

日原渓流釣場の、日原周辺散策マップ。
散策ってレベルじゃないけど(笑)

11/29 9:07

日原川。
途中、作業の小型クレーン車がエンコしていて、押し掛けを手伝う(^^)/

11/29 9:12

滝！

11/29 9:12

アップで。

11/29 9:26

右に登山口。

11/29 9:44

奥多摩にありがちな、いきなり急登。

11/29 10:28

大日大神。

11/29 10:57

1355m峰。

11/29 11:15

急(^^;)

11/29 11:20

1459m峰。

11/29 12:00

会所跡。

11/29 12:04

天祖山山頂の天祖神社。

11/29 12:03

山頂は広々して、真新しい丸太椅子が置かれていた。

11/29 12:24

ナギ谷ノ頭。

ナギ谷ノ頭12時半の気温、5℃。

11/29 12:44

梯子坂ノクビレ。

11/29 13:14

板小屋ノ頭(アララギ谷ノ峰)。

11/29 13:15

この辺は風が強いのか、倒木だらけ。
倒木尾根と呼びたい(笑)

11/29 13:25

水松山(あららぎやま)。
ここからは長沢背陵主脈。

11/29 13:37

久しぶりの展望。

11/29 13:38

急に小雪(アラレ？)が吹雪いたと思ったら、スゴイ勢いで里に下って行った。
この後しばらく、天気雪。

11/29 13:52

滝谷の峰ヘリポート。

11/29 14:03

タワ尾根分岐。
正面が、東日原に至るタワ尾根。
ここで、ようやく前回のタワ尾根からの山行と繋がった！
やれやれ、一安心(^^)

11/29 14:34

行福(みょうふく)のタオは、この辺りか。
山名標もあるらしいけど発見できず。

11/29 15:00

本日最後のピーク、酉谷山到着(^^)/
ここまで、山中で出会った登山者無し。
思ったよりキツく、時間もかかった。
晩の肴、持ち過ぎたかな(笑)

11/29 15:12

山頂から少し下ると、酉谷山避難小屋か見えてきた。
酉谷山南の切り立った斜面に建つ、展望良し、日当たり良しの小屋、
お世話になりますm(__)m

おはようございます。
小屋内3時の気温、8.5℃。

小屋外4時半の気温、-3.5℃。

11/30 6:04

小屋の入口から、
富士山真っ白。

11/30 6:32

夜明け。

11/30 6:52

11/30 6:31

水場。

※ステンレス缶が表に出しっぱなしでしたら、小屋内に戻して下さい。

11/30 7:00

昨夜は、自分を含め4名宿泊。

11/30 7:00

出発前にトイレ掃除。

※バケツは雑巾洗濯用の物です、トイレブラシを入れないで下さい。

11/30 7:01

お世話になりましたm(__)m

11/30 7:57

長沢背稜は巻道が多く、楽はできるのだけど、切り立って道幅狭く、路肩が脆かったりして、油断できない。

11/30 8:15

ここで道標の後ろを進むと、絶景スポット、ハナド岩へ。

11/30 8:15

ハナド岩。

11/30 8:13

タワ尾根がスバラシイ♪

11/30 8:14

11/30 8:42

天目山(三ツドッケ)。

11/30 8:43

天目山より。

11/30 8:54

前回は、ここから正面の横篶(ヨコスズ)尾根で東日原に下った。
今回は、更に東へ、長沢背稜(天目背稜)未踏エリアへ。

11/30 9:26

倉沢林道において、台風による被害のため通行できないところがあります、とのこと。

11/30 9:40

巻道は狭く、落ち葉で滑り、気が抜けない。
キツくても、尾根に上がったほうがよかったかも。

11/30 9:54

仙元峠(ピーク)をすっぽかして進んでしまった。

11/30 10:07

蕎麦粒山山頂。

11/30 10:15

山頂の展望。
これから進む防火帯の登山道。

11/30 10:29

来し蕎麦粒山を振り返って。

11/30 10:30

桂谷ノ峰？

11/30 10:36

こちらが桂谷ノ峰(1380m)のようです。
山名標もあるようだが、発見できず。

11/30 10:46

ようやくオハヤシの頭に繋がった。
この先はお馴染みのエリアで一安心。
これで、この先の棒の嶺まで、長沢背陵、ほぼ開通(^^)

11/30 10:53

日向沢ノ峰(ヒナタザワノウラ)。
狭いけど、ピーク感があり、気持ちのいいところ。
いつもここで一息入れます。

11/30 10:53

日向沢ノ峰より。

11/30 11:11

蕎麦粒山巻道は通行止めです。

11/30 12:05

川苔山到着。

11/30 12:06

石尾根と長沢背稜の山々。

11/30 13:25

鋸尾根、大休場尾根で奥多摩駅へ向かうも、案の定、すべりまくり。
こりゃいかん、と大ダワからは植林帯を作業道で鳩ノ巣へ。
途中、やたら開けた斜面があった。

11/30 13:46

大根ノ山ノ神m(__)m
おっ、あきる野の地酒、千代鶴(^^)

11/30 14:13

鳩ノ巣駅に下山。
電動トゥクトゥク(タイのオート三輪)、レンタルしてました。

撮影機器：

SO51Aa Sony

感想

agizyabiyoo

久しぶりの長沢背稜で、ようやく棒の嶺から水松山まで繋がった、
全稜踏破まであと少し(^^)

コメント

鷲尾健

長沢背稜お疲れ様でした
凄いです、私もいつか酉谷山から雲取山方面へ歩いてみたいと思っています
やはり一日では無理なので、例えば雲取山荘に泊まって酉谷山方面とか、逆バージョンも色々考えています

agizyabiyoo

鷲尾健さん

自分も、残った水松山〜芋ノ木ドッケ間を、次回どう絡ませるか、思案中です。

天祖山の東南尾根は、隣りのタワ尾根の様な危険さは少なく、上る分にはキツイだけでしたけど、落葉の堆積した広く急な裾野を下るのは、コース外しやすいように感じました。
コース状況にも追記しました、なにか参考になれば。

コメント、ありがとうございます。