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Yamareco

記録ID: 7555809
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

大空、絶景、雲海が広がる稜線へ‼ 大江山(丹後の関西百名山)

2024年12月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:46
距離
19.7km
登り
1,060m
下り
1,059m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
1:31
合計
7:46
距離 19.7km 登り 1,060m 下り 1,059m
6:41
90
大江山の家 グリーンロッジ前駐車場
8:11
8:25
33
8:58
9:05
28
9:33
9:47
14
10:01
10:02
37
10:39
10:48
13
11:01
27
11:28
11:36
12
11:48
12:24
53
13:17
13:19
68
14:27
大江山の家 グリーンロッジ前駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スタート & ゴール地点: 大江山の家 グリーンロッジ前駐車場(無料)

※ 国道175号線の「関」から府道9号線を「宮津」方面へ進みました。その後は長く道なりに進めば、「大江山」と「グリーンロッジ」への分岐標識が現れます。

※ 施設利用者以外は、許可を得て駐車すること。(その旨、張り紙で注意喚起してあります。)
コース状況/
危険箇所等
 人気のハイキングコースであり、とてもよく踏まれた山道や舗装道路がほとんどです。雄大な山容なので、上り下りも緩やかな印象です。道標もしっかり設置されており、迷う恐れもほとんど無いと思われます。

 ただし、「航空管制塔」から「普甲峠」まで車道ではなく山道を辿る区間と、その後に「宮津街道」の旧街道を辿る区間については、コース中に分岐や合流が繰り返し生じるので、トレースするのが少々ややこしいかもしれません。
その他周辺情報 ●大江山の家 グリーンロッジ https://www.oeyama-green-lodge.com/


●日本の鬼の交流博物館 https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/onihaku/index.html


●鬼嶽稲荷神社 https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/soshiki/65/23503.html
まだ薄暗い「大江山の家 グリーンロッジ」。
建物前に広い駐車場が有り、利用させて貰いました。トイレや自販機も有り、とても便利です。
(無断駐車はお断りのようなのでご注意を...)
2024年12月02日 06:36撮影 by  SC-53C, samsung
1
12/2 6:36
まだ薄暗い「大江山の家 グリーンロッジ」。
建物前に広い駐車場が有り、利用させて貰いました。トイレや自販機も有り、とても便利です。
(無断駐車はお断りのようなのでご注意を...)
「鬼嶽稲荷神社」へ向かう車道の傍ら、何やら人影が...  
と思ったら、鬼退治に向かう「源 頼光」達の像が立っていたのでした 😅
2024年12月02日 06:43撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 6:43
「鬼嶽稲荷神社」へ向かう車道の傍ら、何やら人影が...  
と思ったら、鬼退治に向かう「源 頼光」達の像が立っていたのでした 😅
「日本の鬼の交流博物館」前には高さ5mの鬼瓦が... 日本各地の「鬼師」が、力を合わせて制作したモニュメント。
この博物館は、「大江山」の鬼伝説はもちろん、各地の鬼に纏わる伝統、文化を紹介。
古来伝わる「鬼」とはいったい何者なのか? 見学すれば分かるのですが、早朝はもちろん閉まっています 😅
2024年12月02日 06:44撮影 by  SC-53C, samsung
2
12/2 6:44
「日本の鬼の交流博物館」前には高さ5mの鬼瓦が... 日本各地の「鬼師」が、力を合わせて制作したモニュメント。
この博物館は、「大江山」の鬼伝説はもちろん、各地の鬼に纏わる伝統、文化を紹介。
古来伝わる「鬼」とはいったい何者なのか? 見学すれば分かるのですが、早朝はもちろん閉まっています 😅
この一帯は、「源 頼光」に退治された「酒呑童子(しゅてんどうじ)」の里。
観光・リクレーションリゾートとして、「グリーンロッジ」や「鬼博物館」をはじめ、様々な施設が整備されています。
2024年12月02日 06:45撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 6:45
この一帯は、「源 頼光」に退治された「酒呑童子(しゅてんどうじ)」の里。
観光・リクレーションリゾートとして、「グリーンロッジ」や「鬼博物館」をはじめ、様々な施設が整備されています。
「水鬼」
薄暗い場所で出会うと、最初は妙な気分でしたが、徐々に慣れてきました。
2024年12月02日 06:49撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 6:49
「水鬼」
薄暗い場所で出会うと、最初は妙な気分でしたが、徐々に慣れてきました。
此処にも駐車スペース有り。
「グリーンロッジ前」に駐められない場合、代わりにココが利用出来そうです。
2024年12月02日 06:50撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 6:50
此処にも駐車スペース有り。
「グリーンロッジ前」に駐められない場合、代わりにココが利用出来そうです。
分岐道に恐竜映画のようなゲートと鬼達が...
そろそろ真剣に上るので、相手している暇は無し! 
2024年12月02日 06:52撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 6:52
分岐道に恐竜映画のようなゲートと鬼達が...
そろそろ真剣に上るので、相手している暇は無し! 
車道沿いの「二瀬川」に滝が有るらしい...
折角なので、観に行きます。
2024年12月02日 07:02撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 7:02
車道沿いの「二瀬川」に滝が有るらしい...
折角なので、観に行きます。
「千丈ヶ滝」
大岩が立ちはだかり、近付くことが出来ませんが、高さ約25mの滝が覗いていました。高さよりも長さが凄いのかな...
2024年12月02日 07:06撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 7:06
「千丈ヶ滝」
大岩が立ちはだかり、近付くことが出来ませんが、高さ約25mの滝が覗いていました。高さよりも長さが凄いのかな...
車道歩きでも所々に彩りが有り、気分転換出来ます
2024年12月02日 07:19撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 7:19
車道歩きでも所々に彩りが有り、気分転換出来ます
見上げる「大江山(千丈ヶ嶽)」と「鳩ヶ峰」に、朝陽が当たり始めます
2024年12月02日 07:30撮影 by  SC-53C, samsung
1
12/2 7:30
見上げる「大江山(千丈ヶ嶽)」と「鳩ヶ峰」に、朝陽が当たり始めます
「鍋塚」への車道を見送ると、傾斜が増していき...
2024年12月02日 07:39撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 7:39
「鍋塚」への車道を見送ると、傾斜が増していき...
朝陽の当たる高さまで来ると、体感温度が一気に上がって汗が流れます
2024年12月02日 07:55撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 7:55
朝陽の当たる高さまで来ると、体感温度が一気に上がって汗が流れます
「大江山休憩所」が見えて来ました
2024年12月02日 08:11撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 8:11
「大江山休憩所」が見えて来ました
此処は雲海の絶景スポットとして紹介されており、ベンチまで設けてあります
2024年12月02日 08:14撮影 by  SC-53C, samsung
1
12/2 8:14
此処は雲海の絶景スポットとして紹介されており、ベンチまで設けてあります
今朝の雲海はこんな感じ... (濃霧注意報発令中)
中央は「岩戸山」(地図上は「城山」)らしいですが、見事な三角錐です。
2024年12月02日 08:14撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 8:14
今朝の雲海はこんな感じ... (濃霧注意報発令中)
中央は「岩戸山」(地図上は「城山」)らしいですが、見事な三角錐です。
「鬼嶽稲荷神社」と「雲海」の案内板。
早朝にもかかわらず数台の車が降りて行ったのですが、「雲海」だけでなく「ご来光」を見に来た方々だったのかもしれません。
2024年12月02日 08:15撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 8:15
「鬼嶽稲荷神社」と「雲海」の案内板。
早朝にもかかわらず数台の車が降りて行ったのですが、「雲海」だけでなく「ご来光」を見に来た方々だったのかもしれません。
「鬼嶽稲荷神社」
登山の安全など祈願しました。
最高の見晴らしを楽しみに、車で上がってくる方々が多いのですが、標高600mを超えるので、この先は積雪に注意が必要かも...
2024年12月02日 08:16撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 8:16
「鬼嶽稲荷神社」
登山の安全など祈願しました。
最高の見晴らしを楽しみに、車で上がってくる方々が多いのですが、標高600mを超えるので、この先は積雪に注意が必要かも...
「鬼の洞窟」が案内されてましたが、ちょっと立ち寄るという距離と標高差じゃないので、パスさせていただきます
2024年12月02日 08:19撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 8:19
「鬼の洞窟」が案内されてましたが、ちょっと立ち寄るという距離と標高差じゃないので、パスさせていただきます
立派な公衆トイレの先に、「千丈ヶ嶽」への登山道が...
2024年12月02日 08:19撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 8:19
立派な公衆トイレの先に、「千丈ヶ嶽」への登山道が...
大きなブナを愛でながら、急斜面を越えると...
2024年12月02日 08:26撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 8:26
大きなブナを愛でながら、急斜面を越えると...
冬枯れの緩やかな尾根道です
2024年12月02日 08:39撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 8:39
冬枯れの緩やかな尾根道です
「赤石ヶ岳」からの縦走路と合流してさらに進むと、とてつもなく大きな山頂広場が見えてきました
2024年12月02日 08:58撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 8:58
「赤石ヶ岳」からの縦走路と合流してさらに進むと、とてつもなく大きな山頂広場が見えてきました
大江山連峰の最高峰「千丈ヶ嶽」
2024年12月02日 08:59撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 8:59
大江山連峰の最高峰「千丈ヶ嶽」
二等三角点
点名「千丈ヶ岳」
2024年12月02日 09:00撮影 by  SC-53C, samsung
2
12/2 9:00
二等三角点
点名「千丈ヶ岳」
立派な東屋ですが、山頂が広過ぎて小さく見えるかも...
2024年12月02日 09:02撮影 by  SC-53C, samsung
1
12/2 9:02
立派な東屋ですが、山頂が広過ぎて小さく見えるかも...
南方の雲海はまだしっかり広がっています
2024年12月02日 09:04撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 9:04
南方の雲海はまだしっかり広がっています
大江山連峰のモニュメント。
本日は此処「千丈ヶ嶽」から、「鳩ヶ峰」、「鍋塚」を踏破し、「普甲峠」までの稜線を歩く計画。
2024年12月02日 09:06撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 9:06
大江山連峰のモニュメント。
本日は此処「千丈ヶ嶽」から、「鳩ヶ峰」、「鍋塚」を踏破し、「普甲峠」までの稜線を歩く計画。
逆方向のもう一座「赤石ヶ岳」が格好良い姿を見せていますが、先月登ってるので本日は向かいません
2024年12月02日 09:08撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 9:08
逆方向のもう一座「赤石ヶ岳」が格好良い姿を見せていますが、先月登ってるので本日は向かいません
広い山頂を後にし、まずは「鳩ヶ峰」へ...
2024年12月02日 09:08撮影 by  SC-53C, samsung
1
12/2 9:08
広い山頂を後にし、まずは「鳩ヶ峰」へ...
長い木段を降りてきて、振り返った絵。
下りで良かったぁ〜
2024年12月02日 09:18撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 9:18
長い木段を降りてきて、振り返った絵。
下りで良かったぁ〜
上り返し中に振り返ると、「千丈ヶ嶽」の雄大な山容が...
2024年12月02日 09:31撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 9:31
上り返し中に振り返ると、「千丈ヶ嶽」の雄大な山容が...
「鳩ヶ峰」の山頂広場へ...
2024年12月02日 09:33撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 9:33
「鳩ヶ峰」の山頂広場へ...
この頂はややコンパクトですが、展望の良さは間違い無く上回っています
2024年12月02日 09:37撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 9:37
この頂はややコンパクトですが、展望の良さは間違い無く上回っています
西方を見下ろすと、「与謝野町」がまるで箱庭のよう...
2024年12月02日 09:38撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 9:38
西方を見下ろすと、「与謝野町」がまるで箱庭のよう...
その先に、丹後の名峰「磯砂山」と「高龍寺ヶ岳」が...
2024年12月02日 09:38撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 9:38
その先に、丹後の名峰「磯砂山」と「高龍寺ヶ岳」が...
これから向かう「鍋塚」のドーム状の山頂は直ぐそこ...
引き続き稜線を進みます。
2024年12月02日 09:40撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 9:40
これから向かう「鍋塚」のドーム状の山頂は直ぐそこ...
引き続き稜線を進みます。
下り着いた鞍部「鍋塚休憩所」。
此処には車で上がって来られるほか...
2024年12月02日 09:58撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 9:58
下り着いた鞍部「鍋塚休憩所」。
此処には車で上がって来られるほか...
バイオトイレや休憩所も有るので、ハイクの起点にし易いかもしれませんね
2024年12月02日 10:01撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 10:01
バイオトイレや休憩所も有るので、ハイクの起点にし易いかもしれませんね
「鍋塚」への最後の上り。
へこたれて息を整えてると、後ろから迫って来る人が...😅
来年80歳という地元の方で、体力維持のために頑張ってるとのこと... もう「剱岳」は無理とか呟いておられましたが、十分行けるような気がします(笑)
2024年12月02日 10:20撮影 by  SC-53C, samsung
2
12/2 10:20
「鍋塚」への最後の上り。
へこたれて息を整えてると、後ろから迫って来る人が...😅
来年80歳という地元の方で、体力維持のために頑張ってるとのこと... もう「剱岳」は無理とか呟いておられましたが、十分行けるような気がします(笑)
「鍋塚」山頂広場。
ここも「千丈ヶ嶽」よりは狭めですが、素晴らしい展望を有するピークです。
2024年12月02日 10:47撮影 by  SC-53C, samsung
2
12/2 10:47
「鍋塚」山頂広場。
ここも「千丈ヶ嶽」よりは狭めですが、素晴らしい展望を有するピークです。
三等三角点
点名「大江山」
標高 762.9m
2024年12月02日 10:45撮影 by  SC-53C, samsung
2
12/2 10:45
三等三角点
点名「大江山」
標高 762.9m
「鳩ヶ峰」から「千丈ヶ嶽」へ...
歩いて来た稜線を振り返ります。
2024年12月02日 10:40撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 10:40
「鳩ヶ峰」から「千丈ヶ嶽」へ...
歩いて来た稜線を振り返ります。
南方の雲海は薄くなり、代わりに荒波が立つ海のような山並みが...
2024年12月02日 10:42撮影 by  SC-53C, samsung
2
12/2 10:42
南方の雲海は薄くなり、代わりに荒波が立つ海のような山並みが...
東方には、若狭湾の名山「青葉山」が特徴有る山容を見せています
2024年12月02日 10:48撮影 by  SC-53C, samsung
2
12/2 10:48
東方には、若狭湾の名山「青葉山」が特徴有る山容を見せています
次の鞍部「大芝原」までは結構な下りでした。
「航空管制塔」へ緩やかに上り返します。
傍らの避難小屋は中が荒れ、普段は誰も出入りしてないかも...
2024年12月02日 11:03撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 11:03
次の鞍部「大芝原」までは結構な下りでした。
「航空管制塔」へ緩やかに上り返します。
傍らの避難小屋は中が荒れ、普段は誰も出入りしてないかも...
ピークの手前に大岩が露出し...
2024年12月02日 11:26撮影 by  SC-53C, samsung
1
12/2 11:26
ピークの手前に大岩が露出し...
道の傍らには「鬼の岩屋」の案内板が有ります
2024年12月02日 11:29撮影 by  SC-53C, samsung
1
12/2 11:29
道の傍らには「鬼の岩屋」の案内板が有ります
傍らの大岩の基部に、洞窟の入口が有りました
2024年12月02日 11:30撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 11:30
傍らの大岩の基部に、洞窟の入口が有りました
案内板によると、横穴と縦穴が結構奥まで続いているらしいのですが、あまりに狭いので、とても入る気にはならなかったです 😅
2024年12月02日 11:31撮影 by  SC-53C, samsung
1
12/2 11:31
案内板によると、横穴と縦穴が結構奥まで続いているらしいのですが、あまりに狭いので、とても入る気にはならなかったです 😅
「岩屋」よりも、側に立つ「展望台」の方が気持ち良さそうでした
2024年12月02日 11:32撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 11:32
「岩屋」よりも、側に立つ「展望台」の方が気持ち良さそうでした
台上には「加悦谷」の展望図も付いており、「日本海」まで見えていたことが判明。
2024年12月02日 11:33撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 11:33
台上には「加悦谷」の展望図も付いており、「日本海」まで見えていたことが判明。
元気を貰って上り詰め、現れる巨大な「航空管制塔」の左側を巻いて...
2024年12月02日 11:45撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 11:45
元気を貰って上り詰め、現れる巨大な「航空管制塔」の左側を巻いて...
見晴らしの良い広場に至ります。
此処は「P740(大笠山)」のピークになっており...
2024年12月02日 11:47撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 11:47
見晴らしの良い広場に至ります。
此処は「P740(大笠山)」のピークになっており...
パラグライダーの離陸基地でしょうか?
整備されていました。
2024年12月02日 11:49撮影 by  SC-53C, samsung
1
12/2 11:49
パラグライダーの離陸基地でしょうか?
整備されていました。
走り出すには、尋常でない勇気が要ることを体感
2024年12月02日 11:50撮影 by  SC-53C, samsung
3
12/2 11:50
走り出すには、尋常でない勇気が要ることを体感
このピークからは「宮津」市街が見え、背景が「若狭湾」の「伊根町」と「冠島」という絶景でした
2024年12月02日 11:51撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 11:51
このピークからは「宮津」市街が見え、背景が「若狭湾」の「伊根町」と「冠島」という絶景でした
丹後半島を代表する名山たちも、まとめて一望出来る貴重な展望スポットです
2024年12月02日 12:17撮影 by  SC-53C, samsung
2
12/2 12:17
丹後半島を代表する名山たちも、まとめて一望出来る貴重な展望スポットです
「航空管制塔」から「普甲峠」へは、車道も延びているのですが...
2024年12月02日 12:26撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 12:26
「航空管制塔」から「普甲峠」へは、車道も延びているのですが...
車道の手前から山道も延びているので、そちらを辿ってみました
2024年12月02日 12:27撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 12:27
車道の手前から山道も延びているので、そちらを辿ってみました
出だしから踏み跡がやや不鮮明で、テープを頼りに迷路を進む感覚です
2024年12月02日 12:32撮影 by  SC-53C, samsung
1
12/2 12:32
出だしから踏み跡がやや不鮮明で、テープを頼りに迷路を進む感覚です
見通しは良く、歩きづらさは無いので、快適に下って行きます
2024年12月02日 12:41撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 12:41
見通しは良く、歩きづらさは無いので、快適に下って行きます
植林帯を進むと突然林道が現れ、林道へ進んでしまいがちですが、横断して再び植林帯へ入って行くのが正解
2024年12月02日 12:51撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 12:51
植林帯を進むと突然林道が現れ、林道へ進んでしまいがちですが、横断して再び植林帯へ入って行くのが正解
スキー場跡のリフト降り場が現れ、正面にゲレンデの草原やソーラーパネルの展望が...
ただし、ルートは右方の植林帯へ延びています。
2024年12月02日 12:57撮影 by  SC-53C, samsung
1
12/2 12:57
スキー場跡のリフト降り場が現れ、正面にゲレンデの草原やソーラーパネルの展望が...
ただし、ルートは右方の植林帯へ延びています。
再び林道に飛び出しても林道へは入らず、横断して植林の中の小径へ...
2024年12月02日 13:05撮影 by  SC-53C, samsung
1
12/2 13:05
再び林道に飛び出しても林道へは入らず、横断して植林の中の小径へ...
その後、小さいながらも道標が有るので、それに導かれて、林道やゲレンデ跡を歩き、バンガローが建つ所へ...
2024年12月02日 13:16撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 13:16
その後、小さいながらも道標が有るので、それに導かれて、林道やゲレンデ跡を歩き、バンガローが建つ所へ...
此処は「大江山スキー場」だった場所ですが、跡地をバンガロー村に再利用しているようですね
2024年12月02日 13:17撮影 by  SC-53C, samsung
1
12/2 13:17
此処は「大江山スキー場」だった場所ですが、跡地をバンガロー村に再利用しているようですね
直ぐ側に「大江町」と「宮津市街」を繋ぐ府道9号線が走っており...
2024年12月02日 13:18撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 13:18
直ぐ側に「大江町」と「宮津市街」を繋ぐ府道9号線が走っており...
車道上の道標に「普甲峠」と記されていました。
かつては「宮津街道」が延びていた筈ですが、その面影は此処には残ってないのかもしれません。
2024年12月02日 13:19撮影 by  SC-53C, samsung
1
12/2 13:19
車道上の道標に「普甲峠」と記されていました。
かつては「宮津街道」が延びていた筈ですが、その面影は此処には残ってないのかもしれません。
「宮津街道」の面影を探るために、府道から「航空管制塔」へ向かう車道を上り返し...
2024年12月02日 13:23撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 13:23
「宮津街道」の面影を探るために、府道から「航空管制塔」へ向かう車道を上り返し...
道端の小さな道標から「宮津街道」の小径へ進んでみました
2024年12月02日 13:32撮影 by  SC-53C, samsung
1
12/2 13:32
道端の小さな道標から「宮津街道」の小径へ進んでみました
山道に残る石畳。
凸凹している上に、苔も付いていて、石畳の上を歩く気にはならないのですが、歴史街道の面影を観ることが出来ました。
2024年12月02日 13:37撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 13:37
山道に残る石畳。
凸凹している上に、苔も付いていて、石畳の上を歩く気にはならないのですが、歴史街道の面影を観ることが出来ました。
府道に合流し、この先は無理せず府道を辿ることに...
2024年12月02日 13:59撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 13:59
府道に合流し、この先は無理せず府道を辿ることに...
此処で初めて「宮津街道」のルート案内図を発見。
歩いて来た区間は、府道からゴミが投げ入れてあるような箇所が有ったりして、少々残念な状況かも...
2024年12月02日 13:59撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 13:59
此処で初めて「宮津街道」のルート案内図を発見。
歩いて来た区間は、府道からゴミが投げ入れてあるような箇所が有ったりして、少々残念な状況かも...
車道は通過する車両も疎らです。
駐車地「グリーンロッジ」の分岐まで来れば、残りは僅か...
2024年12月02日 14:19撮影 by  SC-53C, samsung
12/2 14:19
車道は通過する車両も疎らです。
駐車地「グリーンロッジ」の分岐まで来れば、残りは僅か...
駐車地に戻ってレコを終了します。
お付き合いいただき、ありがとうございます。
2024年12月02日 14:26撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 14:26
駐車地に戻ってレコを終了します。
お付き合いいただき、ありがとうございます。
付録
駐車地「グリーンロッジ」の近くには、「二瀬川渓流」という景勝地が有り、下山後にブラッと立ち寄ってみました。
2024年12月02日 14:43撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 14:43
付録
駐車地「グリーンロッジ」の近くには、「二瀬川渓流」という景勝地が有り、下山後にブラッと立ち寄ってみました。
一番のお勧めは「新童子橋」
2024年12月02日 14:49撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 14:49
一番のお勧めは「新童子橋」
結構長い吊り橋で、歩くだけでも揺れているかも...
高所恐怖症の方はお避け下さい。
2024年12月02日 14:51撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 14:51
結構長い吊り橋で、歩くだけでも揺れているかも...
高所恐怖症の方はお避け下さい。
緑にも囲まれており、新緑や紅葉の季節が良いのかもしれません
2024年12月02日 14:53撮影 by  SC-53C, samsung
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12/2 14:53
緑にも囲まれており、新緑や紅葉の季節が良いのかもしれません
撮影機器:

装備

個人装備
日よけ帽子 サングラス 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 モバイルバッテリー スマホ チェーンスパイク(使用せず)

感想

 稀に見る快晴の一日、関西百名山「大江山」で雲海や絶景を満喫させて貰いました。稜線は展望の良い所が続き、まるで高山を歩いているかのようです。日本海に近いこのエリアでこんなに晴れる日は、一年歩き続けてもなかなか出会えるとは限らず、記憶に残る山行になりそうです。

 少々残念だったのは、稜線は落葉が進んで、紅葉を愛でるには遅かったこと... ですが、こんなに展望が続くならどんな状況でもOK。冬枯れに季節の移ろいを感じられたのも悪くなかったです。帰って鏡を見たら、季節外れの日焼けに驚きです 😅 

 「大江山」は、稜線まで車で上ることも可能ですし、「鬼伝説」や「宮津街道」など、歴史を振り返るスポットもコースの内外に点在しています。軽い散策から長い縦走まで、多様な歩き方を受け入れる懐の深さも有り、人気の理由が分かったような気がします。

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