記録ID: 7558836
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ハイキング
丹沢
【丹沢】二ノ塔・三ノ塔・林道周回（菩提峠P→菩提林道→表丹沢林道→二ノ塔尾根→▲二ノ塔→▲三ノ塔→三ノ塔地蔵→奥水沢右岸尾根（モノレール道）→水沢資材運搬路[林道]→菩提峠P）
2024年12月03日(火) [日帰り]
神奈川県
SUMIN
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:10
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 681m
- 下り
- 685m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:10
距離 8.9km
登り 681m
下り 685m
10:55
10分
菩提林道・表丹沢林道・桜沢林道交差点
11:05
17分
大音橋@表丹沢林道
11:22
11:26
122分
二ノ塔尾根取付@表丹沢林道
15:00
29分
モノレール終点
15:29
15:30
23分
モノレール起点@水沢資材運搬路
15:53
8分
二ノ塔北東尾根取付@水沢資材運搬路
16:01
29分
前水沢出合@水沢資材運搬路
16:30
12分
林道交差点@水沢資材運搬路
16:42
菩提峠
■モノレールは、山頂側を「終点」、麓側を「起点」としている。
| 過去天気図（気象庁） | 2024年12月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
■ただし冬季は路面凍結で県道70号から駐車場に上がれないことが多いので注意。 ■平日にもかかわらず、遅い時間だったためかほぼ満車でぎりぎり停められた。ヤビツ峠駐車場はまだ数台空いていた。護摩屋敷の水駐車場は駐車1台のみ。 ■今回も東名の通勤渋滞に巻き込まれた。東名を使わないルートを開拓せねば。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■【菩提峠P～二ノ塔尾根取付（菩提林道、表丹沢林道）】：林道としては整備されている方で歩きやすい。紅葉の隠れた名所では。 ■【二ノ塔尾根】：表丹沢林道の尾根取付が若干わかりにくい（写真参照）。尾根は下草が生えておらず、それほど荒れていないので歩きやすい。天神尾根のように倒木だらけということもない。踏み跡が不明瞭だが尾根の中心にある赤杭やピンクテープを目印すれば迷うこともなく、尾根の急登をひたすら登ればよい。大音沢ノ頭付近に近くなると、元は登山道だったと思われる部分が雨水で浸食されて歩きにくいので除けて登った。 ■【三ノ塔地蔵～モノレール道～水沢資材運搬路】：季節柄か草木は少ないが、ふかふかの腐葉土＋落ち葉ですべりやすい。思いのほか急勾配。 ■【モノレール起点～水沢資材運搬路～菩提峠P】：表尾根の林道交差点（緊急時連絡先看板「表尾根《No.2》」）までは、ガレの多い荒れた林道。下り勾配なので林道の中心の小石が露出したクリークのようになっており、水溜まりも多い。夏はヤマビルが多そうで近づきたくない印象。林道なので危険性はない。ただ、一部は国土地理院地図の道路表記とは異なるルートなので注意。こういうときに、ヤマレコの足跡は本当にありがたい。 ■表尾根登山口（表尾根《No.1》）や表尾根の林道交差点（表尾根《No.2》）については、ヤマレコや昭文社「山と高原地図」のルートには間違いがある。詳細は2024年02月13日（記録ID: 6463143）の山行記録をご参照ください。 |
| その他周辺情報 | ■今回の下山後も、日帰り温泉「名水はだの 富士見の湯」で入浴＆食事した。 |
写真
■菩提峠Pを菩提林道ゲート側から振り返り。奥には大山。
■駐車場はすぐに満車になった。
■駐車場はすぐに満車になった。
■菩提林道ゲート@菩提峠駐車場■ここを菩提林道の起点とする情報があるが、起点は県道70号の「（寺下）富士見橋」（トイレがある場所。緊急時連絡先看板「表尾根《No.0》」）だと思う。
12/3 10:33
■菩提林道ゲート@菩提峠駐車場
■ここを菩提林道の起点とする情報があるが、起点は県道70号の「（寺下）富士見橋」（トイレがある場所。緊急時連絡先看板「表尾根《No.0》」）だと思う。
■ここを菩提林道の起点とする情報があるが、起点は県道70号の「（寺下）富士見橋」（トイレがある場所。緊急時連絡先看板「表尾根《No.0》」）だと思う。
■日本武尊コースへのショートカット取付か？■「日本武尊」のよみは「やまとたけるのみこと」が正式。「やまとたける」だと思っていた。
12/3 10:34
■日本武尊コースへのショートカット取付か？
■「日本武尊」のよみは「やまとたけるのみこと」が正式。「やまとたける」だと思っていた。
■「日本武尊」のよみは「やまとたけるのみこと」が正式。「やまとたける」だと思っていた。
■菩提林道、東丹沢林道ともに紅葉が奇麗だった。隠れた名所かも。
■ザックを降ろして、長袖シャツを脱いだ後の路面。忘れ物がないかの確認写真。■ウェア・レイヤリング
【ここまで】ミレーメッシュ（通称アミアミ）→GU速乾Tシャツ→長袖スポーツシャツ
【ここから】ミレーメッシュ（通称アミアミ）→GU速乾Tシャツ→アームカバー
12/3 10:49
■ザックを降ろして、長袖シャツを脱いだ後の路面。忘れ物がないかの確認写真。
■ウェア・レイヤリング
【ここまで】ミレーメッシュ（通称アミアミ）→GU速乾Tシャツ→長袖スポーツシャツ
【ここから】ミレーメッシュ（通称アミアミ）→GU速乾Tシャツ→アームカバー
■ウェア・レイヤリング
【ここまで】ミレーメッシュ（通称アミアミ）→GU速乾Tシャツ→長袖スポーツシャツ
【ここから】ミレーメッシュ（通称アミアミ）→GU速乾Tシャツ→アームカバー
■菩提林道・表丹沢林道・桜沢林道の四差路。菩提林道のゲート手前から撮影。■左手前（見えない）〜正面右は表丹沢林道が斜めに交差している。正面左は桜沢林道の終点。
■正面右の表丹沢林道に進む。
12/3 10:55
■菩提林道・表丹沢林道・桜沢林道の四差路。菩提林道のゲート手前から撮影。
■左手前（見えない）〜正面右は表丹沢林道が斜めに交差している。正面左は桜沢林道の終点。
■正面右の表丹沢林道に進む。
■左手前（見えない）〜正面右は表丹沢林道が斜めに交差している。正面左は桜沢林道の終点。
■正面右の表丹沢林道に進む。
■ここまで来た菩提林道を振り返る。
■一般車両通行禁止だが、菩提峠Pでゲートを開けてこちらに向かう工事用車両を見たことがある。
■一般車両通行禁止だが、菩提峠Pでゲートを開けてこちらに向かう工事用車両を見たことがある。
■看板「一般車両通行禁止。この林道は、林業経営のためにつくられたものです。一般道路と異なり、急カーブや落石の危険がありますので、林業関係者及び地元関係者以外の通行を禁止致します。なお、利用に際しては承認及び許可が必要となりますので、ご注意願います。」
12/3 10:56
■看板「一般車両通行禁止。この林道は、林業経営のためにつくられたものです。一般道路と異なり、急カーブや落石の危険がありますので、林業関係者及び地元関係者以外の通行を禁止致します。なお、利用に際しては承認及び許可が必要となりますので、ご注意願います。」
■「大音橋」@表丹沢林道。よみは「おおとばし」。日本武尊の足跡近くを源流とする「大音沢」（おおとさわ）にかかっている。
■「Y字状2段10m(��-)」（「丹沢の谷200ルート」後藤慎一による）
■ヤマレコによる標高の定期的な音声アナウンスで、時計の標高（気圧変換式）を補正する。
■二ノ塔尾根出合付近に自家用車が。牛首（表丹沢林道）から上がってきたクルマだろう。葛葉ノ泉（桜沢林道）からは、ゲートが閉まっているのでこちらには上がれない。（少なくとも山行日は）
12/3 11:21
■二ノ塔尾根出合付近に自家用車が。牛首（表丹沢林道）から上がってきたクルマだろう。葛葉ノ泉（桜沢林道）からは、ゲートが閉まっているのでこちらには上がれない。（少なくとも山行日は）
■二ノ塔尾根取付@表丹沢林道。■正面が二ノ塔尾根を葛葉ノ泉から上がってくる登山道。
■右手は表丹沢林道の続きで大平橋・牛首・戸沢方面に到る。
12/3 11:22
■二ノ塔尾根取付@表丹沢林道。
■正面が二ノ塔尾根を葛葉ノ泉から上がってくる登山道。
■右手は表丹沢林道の続きで大平橋・牛首・戸沢方面に到る。
■正面が二ノ塔尾根を葛葉ノ泉から上がってくる登山道。
■右手は表丹沢林道の続きで大平橋・牛首・戸沢方面に到る。
■道標「表丹沢林道：菩提/二ノ塔」
■石碑（詳細は次の写真にて）
■石碑（詳細は次の写真にて）
■石碑「花鳥神社植林地 昭和五年□月吉日 / 段別五町五段歩」（□は写真では判別不明。現地ではわかるかも）■現地や写真では右列と主文の「花鳥」しか読み取れ無かったが、ネット検索で調べて判明した。
■花鳥神社は菩提にある神社。日本の山林が守られているのは神道（仏教も？）の御陰と実感する。
12/3 11:23
■石碑「花鳥神社植林地 昭和五年□月吉日 / 段別五町五段歩」（□は写真では判別不明。現地ではわかるかも）
■現地や写真では右列と主文の「花鳥」しか読み取れ無かったが、ネット検索で調べて判明した。
■花鳥神社は菩提にある神社。日本の山林が守られているのは神道（仏教も？）の御陰と実感する。
■現地や写真では右列と主文の「花鳥」しか読み取れ無かったが、ネット検索で調べて判明した。
■花鳥神社は菩提にある神社。日本の山林が守られているのは神道（仏教も？）の御陰と実感する。
■二ノ塔尾根取付がわからず、地理院地図の位置に従って表丹沢林道を牛首方向にルートファインディングしてみた。（結局、石碑前の藪が正解だった）
12/3 11:24
■二ノ塔尾根取付がわからず、地理院地図の位置に従って表丹沢林道を牛首方向にルートファインディングしてみた。（結局、石碑前の藪が正解だった）
■藪になっているがここが取付の正解。道標・石碑の目の前にある。国土地理院地図の破線登山道の位置よりも東側。■ピンクテープと赤い「鳥獣保護区」の看板が目印。
■帰宅してから古い山行記録を探してみるとと、きれいに草刈りがされていたが最近は整備されていないのだろう。
12/3 11:26
■藪になっているがここが取付の正解。道標・石碑の目の前にある。国土地理院地図の破線登山道の位置よりも東側。
■ピンクテープと赤い「鳥獣保護区」の看板が目印。
■帰宅してから古い山行記録を探してみるとと、きれいに草刈りがされていたが最近は整備されていないのだろう。
■ピンクテープと赤い「鳥獣保護区」の看板が目印。
■帰宅してから古い山行記録を探してみるとと、きれいに草刈りがされていたが最近は整備されていないのだろう。
■二ノ塔尾根の尾根筋を示す赤杭やピンクテープを大量に撮影したが、ヤマレコの保存容量削減のためにまとめて掲載する。■� �㉒は二ノ塔尾根上の位置を示している。
■「大音ノ頭」は「大音沢ノ頭」の誤植。
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■二ノ塔尾根の尾根筋を示す赤杭やピンクテープを大量に撮影したが、ヤマレコの保存容量削減のためにまとめて掲載する。
■� �㉒は二ノ塔尾根上の位置を示している。
■「大音ノ頭」は「大音沢ノ頭」の誤植。
■� �㉒は二ノ塔尾根上の位置を示している。
■「大音ノ頭」は「大音沢ノ頭」の誤植。
■二ノ塔尾根集合写真：� 銑�
■同番号は、ほぼ同じ位置であることを示す。
■同番号は、ほぼ同じ位置であることを示す。
＝＝ここから、「二ノ塔尾根」集合写真の補足説明。写真は再掲＝＝■��：尾根の中心にある看板「たき火、たばこに注意。神奈川県《森林国営保険》」
■ここに戻るまで、尾根中心よりもやや左（西側）の踏み跡を進んだが、尾根中心を進んだ方が良かったようだ。
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12/3 11:50
＝＝ここから、「二ノ塔尾根」集合写真の補足説明。写真は再掲＝＝
■��：尾根の中心にある看板「たき火、たばこに注意。神奈川県《森林国営保険》」
■ここに戻るまで、尾根中心よりもやや左（西側）の踏み跡を進んだが、尾根中心を進んだ方が良かったようだ。
■��：尾根の中心にある看板「たき火、たばこに注意。神奈川県《森林国営保険》」
■ここに戻るまで、尾根中心よりもやや左（西側）の踏み跡を進んだが、尾根中心を進んだ方が良かったようだ。
■�АЮ价譟嵜逝じ�」、赤ポール×2。
■「神造公」とは（旧）神奈川県造林公社のこと。
■「神造公」とは（旧）神奈川県造林公社のこと。
■��：写真ではわかりにくいが、かなりの急登だ。
■さて問題です。この場所の勾配は何度でしょうか？
■答は次の写真。
■さて問題です。この場所の勾配は何度でしょうか？
■答は次の写真。
■俯角を計測できるアプリ「Spyglass」によると26°。
■これは現地でアプリを使用して計測した結果だ。
■これは現地でアプリを使用して計測した結果だ。
■同じ場所で地図アプリ（「スーパー地形」）を使って勾配を計測してみよう。■尾根の850m〜900mの勾配をみると、水平距離94.8m、標高差49.49m（50mから若干ずれた）となり、自動計算でふ角27.44°が求まった。
■この計測は、帰宅後に行った。
■アプリを使わずに勾配を計算してみよう。
・tanθ=(900-850)/94.8=0.527。さらにθ=Arctan(0.527)=27.8°となるので、アプリの計測結果とほぼ等しくなる。
・Arctan（アークタンジェント）の計算は、関数電卓か関数電卓アプリを使用する。
・ちなみにWindows標準の「電卓」でも、操作が若干ややこしいが、モードを関数電卓モードにすれば計算できる。[方法]：ハンバーガーで関数電卓モードに→三角関数→2ndを押す→「tan^(-1)」を選択する。^記号は累乗のことで^(-1)は逆関数、つまりアークタンジェントを意味する。
・ここでの水平距離94.8mはアプリの数値をそのまま使ったが、実際には国土地理院地図の2点間の長さを定規で測り、それに縮尺を掛けて求めることになる。
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■同じ場所で地図アプリ（「スーパー地形」）を使って勾配を計測してみよう。
■尾根の850m〜900mの勾配をみると、水平距離94.8m、標高差49.49m（50mから若干ずれた）となり、自動計算でふ角27.44°が求まった。
■この計測は、帰宅後に行った。
■アプリを使わずに勾配を計算してみよう。
・tanθ=(900-850)/94.8=0.527。さらにθ=Arctan(0.527)=27.8°となるので、アプリの計測結果とほぼ等しくなる。
・Arctan（アークタンジェント）の計算は、関数電卓か関数電卓アプリを使用する。
・ちなみにWindows標準の「電卓」でも、操作が若干ややこしいが、モードを関数電卓モードにすれば計算できる。[方法]：ハンバーガーで関数電卓モードに→三角関数→2ndを押す→「tan^(-1)」を選択する。^記号は累乗のことで^(-1)は逆関数、つまりアークタンジェントを意味する。
・ここでの水平距離94.8mはアプリの数値をそのまま使ったが、実際には国土地理院地図の2点間の長さを定規で測り、それに縮尺を掛けて求めることになる。
■尾根の850m〜900mの勾配をみると、水平距離94.8m、標高差49.49m（50mから若干ずれた）となり、自動計算でふ角27.44°が求まった。
■この計測は、帰宅後に行った。
■アプリを使わずに勾配を計算してみよう。
・tanθ=(900-850)/94.8=0.527。さらにθ=Arctan(0.527)=27.8°となるので、アプリの計測結果とほぼ等しくなる。
・Arctan（アークタンジェント）の計算は、関数電卓か関数電卓アプリを使用する。
・ちなみにWindows標準の「電卓」でも、操作が若干ややこしいが、モードを関数電卓モードにすれば計算できる。[方法]：ハンバーガーで関数電卓モードに→三角関数→2ndを押す→「tan^(-1)」を選択する。^記号は累乗のことで^(-1)は逆関数、つまりアークタンジェントを意味する。
・ここでの水平距離94.8mはアプリの数値をそのまま使ったが、実際には国土地理院地図の2点間の長さを定規で測り、それに縮尺を掛けて求めることになる。
■�亜Г海離轡�柵を抜けるのに右往左往した。
■無理矢理柵を乗り越えたが、どのルートが正解だったのかわからなかった。
■無理矢理柵を乗り越えたが、どのルートが正解だったのかわからなかった。
■㉑：正面に「日本武尊の足跡コース」の尾根が見える。
＝＝ここまで、「二ノ塔尾根」集合写真の補足説明＝＝
＝＝ここまで、「二ノ塔尾根」集合写真の補足説明＝＝
■大音沢ノ頭@二ノ塔尾根。よみは「おおとさわのあたま」。日本武尊の足跡コース（菩提峠方面）への分岐。■「〜ノ頭」は丹沢では「かしら」ではなく「あたま」と呼んでいることが多い。
■「菩提峠」（地点名）と「菩提」（地域・住所名）は異なるので注意。これまで登ってきた二ノ塔尾根を降りても、菩提峠に降りてもどちらも地域・住所名は「菩提」。表尾根の道標での「菩提」は「表丹沢野外活動センター」や「菩提会館」あたりのことを指している。
12/3 13:28
■大音沢ノ頭@二ノ塔尾根。よみは「おおとさわのあたま」。日本武尊の足跡コース（菩提峠方面）への分岐。
■「〜ノ頭」は丹沢では「かしら」ではなく「あたま」と呼んでいることが多い。
■「菩提峠」（地点名）と「菩提」（地域・住所名）は異なるので注意。これまで登ってきた二ノ塔尾根を降りても、菩提峠に降りてもどちらも地域・住所名は「菩提」。表尾根の道標での「菩提」は「表丹沢野外活動センター」や「菩提会館」あたりのことを指している。
■「〜ノ頭」は丹沢では「かしら」ではなく「あたま」と呼んでいることが多い。
■「菩提峠」（地点名）と「菩提」（地域・住所名）は異なるので注意。これまで登ってきた二ノ塔尾根を降りても、菩提峠に降りてもどちらも地域・住所名は「菩提」。表尾根の道標での「菩提」は「表丹沢野外活動センター」や「菩提会館」あたりのことを指している。
■道標：「菩提峠 Bodai Pass / 日本武尊 The footprints of YAMATOTAKERU-no-Mikoto」「二ノ塔尾根 Ninoto Ridge」
12/3 13:28
■道標：「菩提峠 Bodai Pass / 日本武尊 The footprints of YAMATOTAKERU-no-Mikoto」「二ノ塔尾根 Ninoto Ridge」
■二ノ塔
■道標：(二ノ塔)「ヤビツ峠 3.2km Yabitsu Pass」「三ノ塔 0.5km Mt.Sannoto」
■道標：(二ノ塔)「ヤビツ峠 3.2km Yabitsu Pass」「三ノ塔 0.5km Mt.Sannoto」
■鞍部を過ぎると三ノ塔に向かう構造階段の急登。
■斜度は25°以上。（現地でのSpyglassアプリによる計測）
■斜度は25°以上。（現地でのSpyglassアプリによる計測）
■目標：大山■現在地：北緯35度26分05秒、東経139度11分37秒。標高1151m。
■目標への方位角：80°
■Spyglassアプリによる現地計測。
12/3 14:04
■目標：大山
■現在地：北緯35度26分05秒、東経139度11分37秒。標高1151m。
■目標への方位角：80°
■Spyglassアプリによる現地計測。
■現在地：北緯35度26分05秒、東経139度11分37秒。標高1151m。
■目標への方位角：80°
■Spyglassアプリによる現地計測。
■三ノ塔尾根分岐@丹沢表尾根
■塔ノ岳 4.1km Mt.Tonodake」「ヤビツ峠 3.2km Yabitsu Pass」
■塔ノ岳 4.1km Mt.Tonodake」「ヤビツ峠 3.2km Yabitsu Pass」
■看板「水源環境保全税を活用して登山道の土壌流出防止対策を行っています」
■三ノ塔より富士山。天気予報は快晴だが、気温が高いせいか西丹沢方面はガスっていた。幻想的。■三ノ塔はコスパが良い(登山の労力に比べて景色という報酬が高い)ので大山や塔ノ岳よりオススメだ。
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12/3 14:17
■三ノ塔より富士山。天気予報は快晴だが、気温が高いせいか西丹沢方面はガスっていた。幻想的。
■三ノ塔はコスパが良い(登山の労力に比べて景色という報酬が高い)ので大山や塔ノ岳よりオススメだ。
■三ノ塔はコスパが良い(登山の労力に比べて景色という報酬が高い)ので大山や塔ノ岳よりオススメだ。
■三ノ塔から三ノ塔地蔵に向かう。■烏尾山（三角屋根が烏尾山荘）〜表尾根〜塔ノ岳、丹沢山〜丹沢三峰
■注目ポイントは、右端の丹沢三峰と呼ばれている山稜だ。山座同定できるだろうか？⇒答えは次の写真で！
12/3 14:50
■三ノ塔から三ノ塔地蔵に向かう。
■烏尾山（三角屋根が烏尾山荘）〜表尾根〜塔ノ岳、丹沢山〜丹沢三峰
■注目ポイントは、右端の丹沢三峰と呼ばれている山稜だ。山座同定できるだろうか？⇒答えは次の写真で！
■烏尾山（三角屋根が烏尾山荘）〜表尾根〜塔ノ岳、丹沢山〜丹沢三峰
■注目ポイントは、右端の丹沢三峰と呼ばれている山稜だ。山座同定できるだろうか？⇒答えは次の写真で！
■「スーパー地形」アプリの「パノラマ展望図」機能を用いて、前の写真の山座同定をしてみた。（その結果を基にGoodnotesで写真加工）■注目ポイントは、右端の丹沢三峰と呼ばれている山稜だ。長尾峰の向こうに3座並んでいるのは、右から本間ノ頭（東峰）、無名ノ頭、丸山木ノ頭（中峰）であって、丹沢三峰の西峰である太礼ノ頭は離れた左側にあり、長尾尾根からちょこんと頭だけだしている。
■以前は、「無名ノ頭」の山影を「丸山木ノ頭」だと思いこんでいた。そのような勘違いをしているのは私だけでは無いようだ。なぜ無名ノ頭の山名が国土地理院地図に記載されておらず（＝だから「無名」）、丹沢三峰にも含まれていないのか不思議でならなかった。
■下山後に改めて調べてみると、丹沢山みやま山荘の小屋番でもある根本秀嗣氏がYAMAP MAGAZINEに寄稿した「【丹沢山・丹沢三峰】静かな森の中を歩く」にヒントがあった。「これは過去の登山地図制作の各段階において、山名と位置の相互誤謬が積み重なって現れた現象だと言われている。」とのことだ。
■「スーパー地形」アプリの「パノラマ展望図」機能を用いて、前の写真の山座同定をしてみた。（その結果を基にGoodnotesで写真加工）
■注目ポイントは、右端の丹沢三峰と呼ばれている山稜だ。長尾峰の向こうに3座並んでいるのは、右から本間ノ頭（東峰）、無名ノ頭、丸山木ノ頭（中峰）であって、丹沢三峰の西峰である太礼ノ頭は離れた左側にあり、長尾尾根からちょこんと頭だけだしている。
■以前は、「無名ノ頭」の山影を「丸山木ノ頭」だと思いこんでいた。そのような勘違いをしているのは私だけでは無いようだ。なぜ無名ノ頭の山名が国土地理院地図に記載されておらず（＝だから「無名」）、丹沢三峰にも含まれていないのか不思議でならなかった。
■下山後に改めて調べてみると、丹沢山みやま山荘の小屋番でもある根本秀嗣氏がYAMAP MAGAZINEに寄稿した「【丹沢山・丹沢三峰】静かな森の中を歩く」にヒントがあった。「これは過去の登山地図制作の各段階において、山名と位置の相互誤謬が積み重なって現れた現象だと言われている。」とのことだ。
■注目ポイントは、右端の丹沢三峰と呼ばれている山稜だ。長尾峰の向こうに3座並んでいるのは、右から本間ノ頭（東峰）、無名ノ頭、丸山木ノ頭（中峰）であって、丹沢三峰の西峰である太礼ノ頭は離れた左側にあり、長尾尾根からちょこんと頭だけだしている。
■以前は、「無名ノ頭」の山影を「丸山木ノ頭」だと思いこんでいた。そのような勘違いをしているのは私だけでは無いようだ。なぜ無名ノ頭の山名が国土地理院地図に記載されておらず（＝だから「無名」）、丹沢三峰にも含まれていないのか不思議でならなかった。
■下山後に改めて調べてみると、丹沢山みやま山荘の小屋番でもある根本秀嗣氏がYAMAP MAGAZINEに寄稿した「【丹沢山・丹沢三峰】静かな森の中を歩く」にヒントがあった。「これは過去の登山地図制作の各段階において、山名と位置の相互誤謬が積み重なって現れた現象だと言われている。」とのことだ。
■「スーパー地形」アプリの「パノラマ展望図」による山座同定。
■現地でも使用できるので便利な機能。
■現地でも使用できるので便利な機能。
■目標：丹沢三峰■現在地：北緯35度26分12秒、東経139度11分29秒。標高1210m。
■目標の方位角：343°
■Spyglassアプリによる現地計測。
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12/3 14:51
■目標：丹沢三峰
■現在地：北緯35度26分12秒、東経139度11分29秒。標高1210m。
■目標の方位角：343°
■Spyglassアプリによる現地計測。
■現在地：北緯35度26分12秒、東経139度11分29秒。標高1210m。
■目標の方位角：343°
■Spyglassアプリによる現地計測。
■目標：塔ノ岳前の無名ピーク左肩■現在地：北緯35度26分12秒、東経139度11分29秒。標高1211m。
■目標の方位角：305°
■Spyglassアプリによる現地計測。
■実際は塔ノ岳を目標にしていたが、iPhoneへのスリータップで画面キャプチャーしているのでずれてしまう。改善方法を考えよう。
12/3 14:51
■目標：塔ノ岳前の無名ピーク左肩
■現在地：北緯35度26分12秒、東経139度11分29秒。標高1211m。
■目標の方位角：305°
■Spyglassアプリによる現地計測。
■実際は塔ノ岳を目標にしていたが、iPhoneへのスリータップで画面キャプチャーしているのでずれてしまう。改善方法を考えよう。
■現在地：北緯35度26分12秒、東経139度11分29秒。標高1211m。
■目標の方位角：305°
■Spyglassアプリによる現地計測。
■実際は塔ノ岳を目標にしていたが、iPhoneへのスリータップで画面キャプチャーしているのでずれてしまう。改善方法を考えよう。
■道標：「表尾根線 /3.8km 塔ノ岳 / Mt.Tounodake」「表尾根線 / 三ノ塔 0.2km / Mt.Sannotou」
12/3 14:58
■道標：「表尾根線 /3.8km 塔ノ岳 / Mt.Tounodake」「表尾根線 / 三ノ塔 0.2km / Mt.Sannotou」
■三ノ塔地蔵横からモノレール道経由で「水沢資材運搬路（林道）」へ向かう。
■ロープが掛けられているが、各種情報によると、道迷いを防ぐためのもので通行禁止ではないとされている。
■すぐにモノレールの終点■本記録では、モノレールの麓側を「起点」、山頂側を「終点」としている）。正しい呼称をご存じの方がいれば、コメントで教えてください。
12/3 14:59
■すぐにモノレールの終点
■本記録では、モノレールの麓側を「起点」、山頂側を「終点」としている）。正しい呼称をご存じの方がいれば、コメントで教えてください。
■本記録では、モノレールの麓側を「起点」、山頂側を「終点」としている）。正しい呼称をご存じの方がいれば、コメントで教えてください。
■モノレール分岐。右レール（東方向）が目的の水沢資材運搬路へ。左レール（北東方向）は蓬（よもぎ）尾根経由で蓬平へ。■蓬尾根方面に行く場合、左のモノレール（北東方向）を外れて、それより左（北方向）の尾根に誤って入り込まないこと。ヤマレコ足跡に迷った形跡がある。（意図的な偵察かもしれないが）
12/3 15:00
■モノレール分岐。右レール（東方向）が目的の水沢資材運搬路へ。左レール（北東方向）は蓬（よもぎ）尾根経由で蓬平へ。
■蓬尾根方面に行く場合、左のモノレール（北東方向）を外れて、それより左（北方向）の尾根に誤って入り込まないこと。ヤマレコ足跡に迷った形跡がある。（意図的な偵察かもしれないが）
■蓬尾根方面に行く場合、左のモノレール（北東方向）を外れて、それより左（北方向）の尾根に誤って入り込まないこと。ヤマレコ足跡に迷った形跡がある。（意図的な偵察かもしれないが）
■水沢資材運搬路へのモノレールに沿って進む。■山行当日は、モノレールの周りは草木はそれほど生えておらず、ふかふかの腐葉土の上を歩いている感覚。雨天にはグチャグチャズルズルになるのではないだろうか。
■夏の山行記録を見ると、草が生い茂っているようだ。
■この辺りはまだ緩やかだが、次第にかなりの急勾配になってくる。土が柔らかくて登山靴のグリップやストックが利きづらく、太ももがパンパンになった。
1
12/3 15:06
■水沢資材運搬路へのモノレールに沿って進む。
■山行当日は、モノレールの周りは草木はそれほど生えておらず、ふかふかの腐葉土の上を歩いている感覚。雨天にはグチャグチャズルズルになるのではないだろうか。
■夏の山行記録を見ると、草が生い茂っているようだ。
■この辺りはまだ緩やかだが、次第にかなりの急勾配になってくる。土が柔らかくて登山靴のグリップやストックが利きづらく、太ももがパンパンになった。
■山行当日は、モノレールの周りは草木はそれほど生えておらず、ふかふかの腐葉土の上を歩いている感覚。雨天にはグチャグチャズルズルになるのではないだろうか。
■夏の山行記録を見ると、草が生い茂っているようだ。
■この辺りはまだ緩やかだが、次第にかなりの急勾配になってくる。土が柔らかくて登山靴のグリップやストックが利きづらく、太ももがパンパンになった。
■ススキの向こうの木に黒熊が登っている気がして撮影。よく見たら堰堤の陰だった。■地図をみると、水沢資材運搬路はモノレールとの合流点よりもさらに山頂近くまで伸びていて、その終点から三ノ塔に登れそうな気がするが、現地で実際に見てみるとと急登すぎて無理だと悟った。
12/3 15:10
■ススキの向こうの木に黒熊が登っている気がして撮影。よく見たら堰堤の陰だった。
■地図をみると、水沢資材運搬路はモノレールとの合流点よりもさらに山頂近くまで伸びていて、その終点から三ノ塔に登れそうな気がするが、現地で実際に見てみるとと急登すぎて無理だと悟った。
■地図をみると、水沢資材運搬路はモノレールとの合流点よりもさらに山頂近くまで伸びていて、その終点から三ノ塔に登れそうな気がするが、現地で実際に見てみるとと急登すぎて無理だと悟った。
■写真での見た目以上に実際は急勾配だ。■目標：モノレールの麓方向
■現在地：北緯35度26分20秒、東経139度11分29秒。標高1107m。
■目標の方位角：54°、■俯角：-26°
■Spyglassアプリによる現地計測。
12/3 15:15
■写真での見た目以上に実際は急勾配だ。
■目標：モノレールの麓方向
■現在地：北緯35度26分20秒、東経139度11分29秒。標高1107m。
■目標の方位角：54°、■俯角：-26°
■Spyglassアプリによる現地計測。
■目標：モノレールの麓方向
■現在地：北緯35度26分20秒、東経139度11分29秒。標高1107m。
■目標の方位角：54°、■俯角：-26°
■Spyglassアプリによる現地計測。
■起点から山頂方向に延びるモノレールを振り返ったところ。■ここから三ノ塔に登るときは、このモノレールに沿ってひたすら急登を登っていけばよい。
12/3 15:29
■起点から山頂方向に延びるモノレールを振り返ったところ。
■ここから三ノ塔に登るときは、このモノレールに沿ってひたすら急登を登っていけばよい。
■ここから三ノ塔に登るときは、このモノレールに沿ってひたすら急登を登っていけばよい。
■水沢資材運搬路は、ガレが続く荒れた林道。歩きにくい。■下り勾配なので、中央部が枯れ沢のようになっていて、水たまりや水流れも多い。
12/3 15:31
■水沢資材運搬路は、ガレが続く荒れた林道。歩きにくい。
■下り勾配なので、中央部が枯れ沢のようになっていて、水たまりや水流れも多い。
■下り勾配なので、中央部が枯れ沢のようになっていて、水たまりや水流れも多い。
■西日に照らされた大山。
■送電線「新多摩線」のNo.12（右）とNo.13（左）。
■送電線「新多摩線」のNo.12（右）とNo.13（左）。
■この辺りは、国土地理院地図に記載されている場所よりも、実際には南側に林道が通っている。地図の記載ミスなのか、崩落等によって付け替えられたのかは不明。■新しい堰堤を工事したようだ。前水沢の支流にあたる。
12/3 16:09
■この辺りは、国土地理院地図に記載されている場所よりも、実際には南側に林道が通っている。地図の記載ミスなのか、崩落等によって付け替えられたのかは不明。
■新しい堰堤を工事したようだ。前水沢の支流にあたる。
■新しい堰堤を工事したようだ。前水沢の支流にあたる。
■堰堤の逆側はピンクテープが。ヤマレコの足跡をみると、ここの谷を上がって表尾根に乗っているように見える。
■西日に照らされた大山。
■現在地は山頂と送電線「新多摩線」のNo.12を結ぶ線上となる。
■現在地は山頂と送電線「新多摩線」のNo.12を結ぶ線上となる。
■大山山頂から鉄塔No.12に引いたラインが、前の写真を撮影した地点とほぼ同じ場所を通ることがわかる。■これは、国土地理院地図データにPhotoShopで各種情報を書き込んだ自作地図。
■大山山頂から鉄塔No.12に引いたラインが、前の写真を撮影した地点とほぼ同じ場所を通ることがわかる。
■これは、国土地理院地図データにPhotoShopで各種情報を書き込んだ自作地図。
■これは、国土地理院地図データにPhotoShopで各種情報を書き込んだ自作地図。
■「（水沢）林道交差点」@水沢資材運搬路（林道）■（寺山）富士見橋から菩提林道を数百メートル菩提峠の方に入ったところにある「表尾根登山口」（緊急時連絡先看板：表尾根《No.1》の階段を上がったところ。
12/3 16:30
■「（水沢）林道交差点」@水沢資材運搬路（林道）
■（寺山）富士見橋から菩提林道を数百メートル菩提峠の方に入ったところにある「表尾根登山口」（緊急時連絡先看板：表尾根《No.1》の階段を上がったところ。
■（寺山）富士見橋から菩提林道を数百メートル菩提峠の方に入ったところにある「表尾根登山口」（緊急時連絡先看板：表尾根《No.1》の階段を上がったところ。
■「（水沢）林道交差点」@水沢資材運搬路（林道）■（丹沢）表尾根を二ノ塔・三ノ塔方向にはこの階段を登る。
■当然、ここは通りすぎて菩提峠へ。
12/3 16:30
■「（水沢）林道交差点」@水沢資材運搬路（林道）
■（丹沢）表尾根を二ノ塔・三ノ塔方向にはこの階段を登る。
■当然、ここは通りすぎて菩提峠へ。
■（丹沢）表尾根を二ノ塔・三ノ塔方向にはこの階段を登る。
■当然、ここは通りすぎて菩提峠へ。
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