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Yamareco

記録ID: 7558980
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

新雪を踏んで横川山から富士見台高原へ

2017年12月22日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
09:11
距離
17.2km
登り
1,158m
下り
1,158m

コースタイム

日帰り
山行
7:55
休憩
1:13
合計
9:08
距離 17.2km 登り 1,158m 下り 1,158m
8:17
8:18
52
9:10
9:18
30
9:48
10:12
26
10:38
22
11:00
11:01
51
11:52
12:21
27
12:48
26
13:14
52
14:06
14:11
24
14:35
14:37
44
15:21
15:24
46
16:10
尾根コース登山口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清内路高原登山口の駐車場に止めました。
登山口の駐車場は一面雪に覆われていました。他に車も人影もなしです。支度をして午前7時ちょうどに出発します。
2017年12月22日 06:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 6:57
登山口の駐車場は一面雪に覆われていました。他に車も人影もなしです。支度をして午前7時ちょうどに出発します。
登山口の案内板によるとこの駐車場は有料のようだった。帰りに料金を払おう。
2017年12月22日 07:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 7:02
登山口の案内板によるとこの駐車場は有料のようだった。帰りに料金を払おう。
南沢山まで3.3km、富士見台まで7.4kmと書かれている。7.4kmだと往復で約15kmなので何とかなりそうです。
2017年12月22日 07:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 7:02
南沢山まで3.3km、富士見台まで7.4kmと書かれている。7.4kmだと往復で約15kmなので何とかなりそうです。
ところどころ雪が凍りついた道を登って行きます。
2017年12月22日 07:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 7:07
ところどころ雪が凍りついた道を登って行きます。
登って行くうちに朝日が差してきた。それほど寒くはなく、風もなく、天気は申し分なさそう。
2017年12月22日 07:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 7:12
登って行くうちに朝日が差してきた。それほど寒くはなく、風もなく、天気は申し分なさそう。
1kmほど歩いてきたところで中間点まで1kmの道標があった。ということは南沢山まで4kmあることになり、登山口に書かれていた3.3kmと辻褄が合わない。
2017年12月22日 07:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 7:45
1kmほど歩いてきたところで中間点まで1kmの道標があった。ということは南沢山まで4kmあることになり、登山口に書かれていた3.3kmと辻褄が合わない。
中間点まで0.5kmのところ。
2017年12月22日 08:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 8:01
中間点まで0.5kmのところ。
やがて少しきつい登りになります。
2017年12月22日 08:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 8:12
やがて少しきつい登りになります。
一登りで中間点に到着。GPSを見るとやはり登山口からここまで2kmある。登山口の道標が間違っているようだが?
2017年12月22日 08:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 8:16
一登りで中間点に到着。GPSを見るとやはり登山口からここまで2kmある。登山口の道標が間違っているようだが?
青い空を背に冬枯れの木々。霧氷があればもっと綺麗だろうけれども、天気がよく気温も低くなく風もないので霧氷が出来るはずがないです。
2017年12月22日 08:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 8:18
青い空を背に冬枯れの木々。霧氷があればもっと綺麗だろうけれども、天気がよく気温も低くなく風もないので霧氷が出来るはずがないです。
中間点から緩く登ると木々に囲まれた小さなピークについた。地図上のP1414です。午前8時20分着。登山口の標高が1000mほどなので約400m登ってきたことになります。
2017年12月22日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 8:21
中間点から緩く登ると木々に囲まれた小さなピークについた。地図上のP1414です。午前8時20分着。登山口の標高が1000mほどなので約400m登ってきたことになります。
P1414から少し下って沢からの道と合流する。しかし沢ルートには黄色いテープが張られていた。
2017年12月22日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 8:24
P1414から少し下って沢からの道と合流する。しかし沢ルートには黄色いテープが張られていた。
中間点から先は少し高度を稼いだあと木曽山脈の主稜線に沿った平坦な道が続く。
2017年12月22日 08:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 8:33
中間点から先は少し高度を稼いだあと木曽山脈の主稜線に沿った平坦な道が続く。
冬枯れの樹林を透かして南アルプス南部の山々が見え隠れする。はやくすっきりとした姿を見たいです。
2017年12月22日 09:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 9:03
冬枯れの樹林を透かして南アルプス南部の山々が見え隠れする。はやくすっきりとした姿を見たいです。
巻き道を坦々と歩いて行くとようやく樹林が途切れて南側の展望が開けてきました。逆光でよく分からないが、南沢山や横川山が見えているのだろう。遠くは富士見台かな?
(後で分かったことですが、手前が横川山、左の台形のピークが富士見台、遠くの丸い頂きの山が恵那山でした)
2017年12月22日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 9:10
巻き道を坦々と歩いて行くとようやく樹林が途切れて南側の展望が開けてきました。逆光でよく分からないが、南沢山や横川山が見えているのだろう。遠くは富士見台かな?
(後で分かったことですが、手前が横川山、左の台形のピークが富士見台、遠くの丸い頂きの山が恵那山でした)
登山道脇の木々もなくなり明るくなった道を軽快に登って行きます。
2017年12月22日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 9:10
登山道脇の木々もなくなり明るくなった道を軽快に登って行きます。
午前9時10分に南沢山に到着。標高は1564mあるが、残念ながらまわりの樹木が邪魔をしてあまり展望が利きません。
2017年12月22日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 9:11
午前9時10分に南沢山に到着。標高は1564mあるが、残念ながらまわりの樹木が邪魔をしてあまり展望が利きません。
唯一、西側だけが明るく開けていた。遠く濃尾平野を隔てて聳える白い山は伊吹山のようです。右にはピラミッド石やペトログラフの笠置山が見えます。
2017年12月22日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 9:15
唯一、西側だけが明るく開けていた。遠く濃尾平野を隔てて聳える白い山は伊吹山のようです。右にはピラミッド石やペトログラフの笠置山が見えます。
山頂の道標にもふるさと村自然園まで3.3kmと書かれている。展望もないので5分ほど休んでから横川山に向かいます。
2017年12月22日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 9:13
山頂の道標にもふるさと村自然園まで3.3kmと書かれている。展望もないので5分ほど休んでから横川山に向かいます。
南沢山からは笹原の中の道が続きます。道はよく手入れされているようで、幅も広く大変歩きやすい。
2017年12月22日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 9:22
南沢山からは笹原の中の道が続きます。道はよく手入れされているようで、幅も広く大変歩きやすい。
南沢山から緩く下って行くと前方に横川山が見えてきた。こちらの登りは少しきつそうです。といっても標高差は100mもないようですが。
2017年12月22日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 9:27
南沢山から緩く下って行くと前方に横川山が見えてきた。こちらの登りは少しきつそうです。といっても標高差は100mもないようですが。
横川山の登りは今日一の急登かも。
2017年12月22日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 9:39
横川山の登りは今日一の急登かも。
振り返れば中央アルプスの白銀の峰々が。広闊な展望を期待して先に進む。
2017年12月22日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 9:40
振り返れば中央アルプスの白銀の峰々が。広闊な展望を期待して先に進む。
急登も先が見えてきました。
2017年12月22日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 9:43
急登も先が見えてきました。
午前9時50分に横川山に到着。思ったよりも狭い山頂だった。その分展望はよさそう。
2017年12月22日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 9:49
午前9時50分に横川山に到着。思ったよりも狭い山頂だった。その分展望はよさそう。
まずは登ってきた方向を振り返ると、中央アルプスの山並みの左遠くに御嶽山、乗鞍岳、穂高岳が並んでいます。手前には南木曽岳と先ほどまでいた南沢山。
2017年12月22日 09:51撮影
12/22 9:51
まずは登ってきた方向を振り返ると、中央アルプスの山並みの左遠くに御嶽山、乗鞍岳、穂高岳が並んでいます。手前には南木曽岳と先ほどまでいた南沢山。
御嶽山
2017年12月22日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 9:58
御嶽山
乗鞍岳。
穂高岳には少し雲がかかっていたのであまりいい写真は撮れなかった。
2017年12月22日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 9:58
乗鞍岳。
穂高岳には少し雲がかかっていたのであまりいい写真は撮れなかった。
中央アルプス北部。
左から麦草岳、木曽前岳、木曽駒ヶ岳、三ノ沢岳、宝剣岳、熊沢岳、東川岳が連なる。なかなか壮観です。右端の鞍部は木曽殿越。
2017年12月22日 10:00撮影
12/22 10:00
中央アルプス北部。
左から麦草岳、木曽前岳、木曽駒ヶ岳、三ノ沢岳、宝剣岳、熊沢岳、東川岳が連なる。なかなか壮観です。右端の鞍部は木曽殿越。
次は南部。
中央アルプスは左の木曽殿越から大きく盛り上がって空木岳、南駒ヶ岳、仙涯嶺へと続く。仙涯嶺のあとは越百山や奥念丈岳(写真では見えていない)を経て安平路山(右端)から摺古木山へと南下してくる。しかし最早アルプスとは言えない山容です。
2017年12月22日 10:00撮影
12/22 10:00
次は南部。
中央アルプスは左の木曽殿越から大きく盛り上がって空木岳、南駒ヶ岳、仙涯嶺へと続く。仙涯嶺のあとは越百山や奥念丈岳(写真では見えていない)を経て安平路山(右端)から摺古木山へと南下してくる。しかし最早アルプスとは言えない山容です。
東には南アルプスの長大な山並みが続く。
2017年12月22日 09:52撮影
12/22 9:52
東には南アルプスの長大な山並みが続く。
南ア北部の白峰三山
2017年12月22日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 10:01
南ア北部の白峰三山
南ア南部の悪沢岳から上河内岳にかけての山々
2017年12月22日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 10:01
南ア南部の悪沢岳から上河内岳にかけての山々
南には富士見台と存在感のある恵那山。この景色を見ては富士見台まで行かざるを得ない。時刻はまだ午前10時なので登山口には遅くとも午後5時には戻ることができるだろう。
2017年12月22日 09:52撮影
12/22 9:52
南には富士見台と存在感のある恵那山。この景色を見ては富士見台まで行かざるを得ない。時刻はまだ午前10時なので登山口には遅くとも午後5時には戻ることができるだろう。
富士見台をアップ。笹原のなかに登山道が続いている。気持ちよさそうな道です。
2017年12月22日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 10:01
富士見台をアップ。笹原のなかに登山道が続いている。気持ちよさそうな道です。
右手には恵那山。
この山には昭和51年に中津川側から登って以来ご無沙汰している。いつの日か再訪したい山です。
2017年12月22日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 10:02
右手には恵那山。
この山には昭和51年に中津川側から登って以来ご無沙汰している。いつの日か再訪したい山です。
午前10時10分に富士見台目指して横川山を出発します。始めは樹林の中を山腹を巻くように下って行き、やがて真正面に富士見台を眺めながらたおやかな稜線を進みます。
2017年12月22日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 10:22
午前10時10分に富士見台目指して横川山を出発します。始めは樹林の中を山腹を巻くように下って行き、やがて真正面に富士見台を眺めながらたおやかな稜線を進みます。
左手には南アルプス南部の山々。
2017年12月22日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 10:23
左手には南アルプス南部の山々。
まずは横川山と富士見台との間にあるP1578を越えて行く。風もなく燦燦と日が差して歩いていると汗ばむくらいです。
2017年12月22日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 10:31
まずは横川山と富士見台との間にあるP1578を越えて行く。風もなく燦燦と日が差して歩いていると汗ばむくらいです。
P1578には午前10時35分着。横川山(右のピーク)を振り返る。
2017年12月22日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 10:36
P1578には午前10時35分着。横川山(右のピーク)を振り返る。
P1578から下って午前10時50分に富士見台まで1.7km地点を通過。
2017年12月22日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 10:52
P1578から下って午前10時50分に富士見台まで1.7km地点を通過。
P1578と富士見台との最低鞍部からはしばらく樹林の中の雪道となります。途中に横川の名水があり、沢を見るとまだ凍らずに水が流れていた。
2017年12月22日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 11:01
P1578と富士見台との最低鞍部からはしばらく樹林の中の雪道となります。途中に横川の名水があり、沢を見るとまだ凍らずに水が流れていた。
樹林の中の巻き道を抜けるといよいよ富士見台に取り付きます。始めはつづら折りの急登だったが、やがて笹原の中の緩い登りとなる。
2017年12月22日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 11:26
樹林の中の巻き道を抜けるといよいよ富士見台に取り付きます。始めはつづら折りの急登だったが、やがて笹原の中の緩い登りとなる。
越えてきた横川山や南沢山と北アルプス・中央アルプスの山々を振り返る。
2017年12月22日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 11:30
越えてきた横川山や南沢山と北アルプス・中央アルプスの山々を振り返る。
富士見台も近くになってきた。
2017年12月22日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 11:33
富士見台も近くになってきた。
途中の樹林帯を抜けると頂上は目の前に。直下の雪原のまわりに小さな樹氷群がお出迎え。
2017年12月22日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 11:47
途中の樹林帯を抜けると頂上は目の前に。直下の雪原のまわりに小さな樹氷群がお出迎え。
頂上まであと少し。
2017年12月22日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 11:52
頂上まであと少し。
午前11時55分に富士見台高原に着く。3年半ぶりの山頂です。
2017年12月22日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 11:53
午前11時55分に富士見台高原に着く。3年半ぶりの山頂です。
山頂から南の神坂山(左)方面を見る。前回は神坂神社から萬岳荘経由でこちらから登ってきました。
2017年12月22日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 11:59
山頂から南の神坂山(左)方面を見る。前回は神坂神社から萬岳荘経由でこちらから登ってきました。
右には重量感のある恵那山。
2017年12月22日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 11:59
右には重量感のある恵那山。
登ってきた北の方向を振り返ると御嶽山から北アルプス、中央アルプスが一望の下に。手前には横川山と南沢山。その後ろには南木曽岳。
2017年12月22日 11:56撮影
12/22 11:56
登ってきた北の方向を振り返ると御嶽山から北アルプス、中央アルプスが一望の下に。手前には横川山と南沢山。その後ろには南木曽岳。
横川山では雲がかかっていた穂高連峰。西穂、奥穂、前穂がくっきりと見えます。奥穂の手前には霞沢岳。ずっと右には大天井岳と常念岳。
2017年12月22日 12:02撮影
12/22 12:02
横川山では雲がかかっていた穂高連峰。西穂、奥穂、前穂がくっきりと見えます。奥穂の手前には霞沢岳。ずっと右には大天井岳と常念岳。
中央アルプスの山裾からは八ヶ岳が覗いています。
2017年12月22日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 12:05
中央アルプスの山裾からは八ヶ岳が覗いています。
東には長大な南アルプス。日が高くなって山容が明確に見えるようになってきました。
2017年12月22日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 11:57
東には長大な南アルプス。日が高くなって山容が明確に見えるようになってきました。
北から甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳。
2017年12月22日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 12:05
北から甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳。
北岳、間ノ岳、農鳥岳
2017年12月22日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 12:06
北岳、間ノ岳、農鳥岳
塩見岳と小河内岳
2017年12月22日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 12:06
塩見岳と小河内岳
南ア南部の巨峰群。悪沢岳、荒川岳、赤石岳、聖岳の三千メートル峰が並ぶ。
2017年12月22日 12:06撮影
12/22 12:06
南ア南部の巨峰群。悪沢岳、荒川岳、赤石岳、聖岳の三千メートル峰が並ぶ。
西には高い山はありませんが、奥美濃から鈴鹿にかけての白い山が幽かに見えました。
2017年12月22日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 12:19
西には高い山はありませんが、奥美濃から鈴鹿にかけての白い山が幽かに見えました。
奥美濃の盟主、能郷白山。
2017年12月22日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 12:03
奥美濃の盟主、能郷白山。
そして伊吹山。
2017年12月22日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 12:03
そして伊吹山。
体も冷えてきたので、午前12時20分に山頂にお別れをして横川山を目指します。
2017年12月22日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 12:21
体も冷えてきたので、午前12時20分に山頂にお別れをして横川山を目指します。
遮るもののない明るく開けた道を快適に下って行きます。
2017年12月22日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 12:22
遮るもののない明るく開けた道を快適に下って行きます。
眼下には中央道がよく見える。赤いアーチ橋はこの山域からの水を集めて木曽川に流れ込む落合川に架かる橋です。
2017年12月22日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 12:24
眼下には中央道がよく見える。赤いアーチ橋はこの山域からの水を集めて木曽川に流れ込む落合川に架かる橋です。
樹氷のときは素晴らしい景色になることでしょう。
2017年12月22日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 12:26
樹氷のときは素晴らしい景色になることでしょう。
P1578から富士見台を振り返る。
2017年12月22日 13:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 13:16
P1578から富士見台を振り返る。
P1578からの横川山
2017年12月22日 13:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 13:17
P1578からの横川山
鞍部から横川山に登り返す。
2017年12月22日 13:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 13:25
鞍部から横川山に登り返す。
午後1時50分に横川山に戻る。鞍部からは100m足らずの登り返しだが、下山時の登り返しは気分的にしんどいです。
2017年12月22日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 13:48
午後1時50分に横川山に戻る。鞍部からは100m足らずの登り返しだが、下山時の登り返しは気分的にしんどいです。
富士見台ともお別れです。
2017年12月22日 14:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 14:06
富士見台ともお別れです。
相変わらず長大な南アルプス。ついつい写真を撮ってしまいます。
2017年12月22日 14:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 14:07
相変わらず長大な南アルプス。ついつい写真を撮ってしまいます。
くどいので悪沢岳から上河内岳までの写真のみにしておきます。
2017年12月22日 14:07撮影
12/22 14:07
くどいので悪沢岳から上河内岳までの写真のみにしておきます。
中央アルプスも見納め。
2017年12月22日 14:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 14:07
中央アルプスも見納め。
北アルプス方面も。
2017年12月22日 14:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 14:08
北アルプス方面も。
午後2時10分に横川山を出発。好展望の山でした。
2017年12月22日 14:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 14:10
午後2時10分に横川山を出発。好展望の山でした。
横川山から急降下したあと南沢山へ緩く登り返します。
2017年12月22日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 14:27
横川山から急降下したあと南沢山へ緩く登り返します。
南沢山への道
2017年12月22日 14:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 14:29
南沢山への道
午後2時35分に南沢山着。休まずにそのまま下って行きます。
2017年12月22日 14:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 14:37
午後2時35分に南沢山着。休まずにそのまま下って行きます。
横川山、富士見台、恵那山を見納めて樹林帯へ突入。
2017年12月22日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 14:38
横川山、富士見台、恵那山を見納めて樹林帯へ突入。
冬至の午後3時近くになると影も長くなります。
2017年12月22日 14:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 14:48
冬至の午後3時近くになると影も長くなります。
午後3時20分ごろに中間点手前のP1414を通過。
2017年12月22日 15:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 15:19
午後3時20分ごろに中間点手前のP1414を通過。
夕暮れの雰囲気がしてきました。
2017年12月22日 16:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 16:02
夕暮れの雰囲気がしてきました。
登山口には午後4時10分に戻ってきました。相変わらず人影はありません。
午後4時半に登山口を出発し、260kmの道を戻って家に着いたのは午後8時半でした。
2017年12月22日 16:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/22 16:09
登山口には午後4時10分に戻ってきました。相変わらず人影はありません。
午後4時半に登山口を出発し、260kmの道を戻って家に着いたのは午後8時半でした。
撮影機器:

感想

年の瀬も押し迫ってきた22日に約1ヵ月半ぶりの今年最後の山行を計画しました。今年は寒波の襲来が例年よりも早かったため、計画していた中部山岳方面の山行が次々とダメになって行く中で残ったのは、木曽山脈の南、恵那山の北に位置する南沢山と横川山だった。目的は日本アルプスの展望です。
今年の初めは蓼科山から北アルプスを中心とした冬山の山岳展望を恣にしたので、最後の締めくくりの山行は南アルプスを中心とした展望を期待して好天気が予想される22日に決行することにしました。
南沢山や横川山は標高1600mほどのどちらかというとローカルな山です。わざわざ遠出をするにしては少々物足りないかもしれないが、横川山から少し先には3年半ほど前に登った富士見台高原があるので、状況によってはそこまで足を延ばすことにして22日の午前3時ごろに車で家を出発しました。
中央道の恵那山トンネルを抜けてすぐの園原ICを出たあと国道256号を走って登山口のある”清内路高原ふるさと村自然園”の駐車場に着いたのは午前6時半ごろでした。雪に覆われた広い駐車場には車や人の気配はなく私が一番乗りだった。朝食は恵那峡SAで済ませてきたので支度をして午前7時に出発しました。
結局、冬至の今日出会った登山者は富士見台高原で神坂神社方面から登ってきたと思われる二人づれだけでした。今年の冬はこれからも厳しい寒波が続くようですが、その合間の穏やかな晴天の日に登ることができて、素晴らしい展望を得た今年最後の山行でした。

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