千町ヶ峰・段ヶ峰【関西百】・杉山・笠杉山

2024年12月04日(水) [日帰り]

• GPS: 09:19
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,098m
• 下り: 1,098m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 1:42
• 合計: 9:19

距離 15.6km 登り 1,098m 下り 1,098m

7:05 こぶしの村登山口
8:52 8:59 弘法の池
9:11 9:14 千町ヶ峰
9:28 秋田林道下山口
9:51 千町峠登山口
10:06 森林基幹道「千町・段ヶ峰線」分岐
10:13 10:29 千町峠
11:06 11:57 段ヶ峰山頂
11:58 11:59 段ヶ峰
12:30 12:38 杉山
12:51 アセビの丘
12:58 山上庭園
14:15 14:31 笠杉山
15:54 上千町登山口
16:24 こぶしの村登山口
16:24 ゴール地点

天候

曇りのち薄日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日奈良を出発し、宍粟市の道の駅「播磨いちのみや」で車中泊。
翌朝、R429から地方道を走り、一宮町下千町のこぶしの村登山口駐車場へ。

コース状況／危険箇所等

〜千町ヶ峰：
こぶしの村キャンプ場を抜けて谷筋の合流ケ所を通過するが、岩場でルートが分かりにくいので要注意。炭焼き窯跡からは道標に従い、谷沿いの植林地の中を登る。傾斜が緩くなり、馬酔木が出てきて弘法の池分岐。緩く登り上げて山頂。
〜段ヶ峰：
緩い尾根道下りで千町ヶ峰登山口。退屈な林道歩きで千町峠。悠友山荘から暫くは木の根道の登り。傾斜が緩んでからは、山頂まで長いお散歩道。
〜杉山：
緩く下って、普通の登り返し。分岐点から暫くで山頂。
〜笠杉山：
馬酔木や落葉樹の中の尾根道歩き。大タワで迂回路の案内表示。古い道標通り直進したが、林道で尾根が分断されていて結局林道へ。緩急を繰り返し、小ピークを幾つか越えて山頂。途中少し痩せ尾根も。
〜駐車場：
そこそこの傾斜の尾根道下り。林道を横断してから谷沿いに廃林道歩きで千町小屋。後は長い車道歩き。

その他周辺情報

一宮温泉まほろばの湯(0790-74-1000)、600円。食事もしました。

写真

12/4 7:06

7時過ぎにこぶしの村登山口を出発。
しっかりした鉄の橋を渡って山道へ。

12/4 7:09

直ぐにこぶしの村を通過。建物には私設の無料キャンプ場との看板。キャンプ地は上の段のような感じです。
時期が時期だけに廃れた感じがしました。

12/4 7:40

岩だらけの谷の中を右往左往しながら、上がって来ました。
案内板に従って進んで、

12/4 7:45

炭焼き窯跡。

12/4 8:00

案内表示に従って、

12/4 8:05

岩が点在する植林地の中を登って行きます。

12/4 8:28

登り続けて、

12/4 8:41

植林地から抜け出します。

12/4 8:46

傾斜が緩くなって、馬酔木の群生。
この辺から、もやってきました。

12/4 8:51

弘法の池分岐点到着。
霙も降ってきて、防水着を着用。

12/4 9:11

霙は短時間で降り止みましたが、千町ヶ峰山頂はガスの中。

12/4 9:11

いつものように三角点にタッチ、三等三角点。

12/4 9:11

標高1141m。
宍粟50名山で本日の最高点。

12/4 9:12

眺望は全くありません。

12/4 9:16

長居は無用。
ガスの中、段ヶ峰に向かいます。

12/4 9:24

観測施設の残骸でしょうか？

12/4 9:26

秋田林道下山口を左に分けて、

12/4 9:34

右の尾根を緩く下って行きます。

12/4 9:38

案内に従って、左へ。

12/4 9:47

植林地のカヤトの中を下って、

12/4 9:51

千町峠登山口到着。
ここから暫く舗装林道歩き。

12/4 10:14

20分ほど歩いて、千町峠到着。

12/4 10:17

ガスが薄れて、遠方の山が見えるようになりました😊

12/4 10:17

小休止してエネルギー補給。
奥の駐車地に乗用車が2台。

12/4 10:28

階段の登り口に案内板。

12/4 10:30

悠友山荘は閉鎖中。
横を抜けて、

12/4 10:32

木の根道を上がって行きます。

12/4 10:47

傾斜が緩んで、お散歩道。

12/4 10:52

段ヶ峰山頂方向が望めました。

12/4 11:03

平らな山頂に到着。

12/4 11:03

1103mは三角点の標高。
現在地は1106m。

12/4 11:04

宍粟50名山。

12/4 11:05

北東方向の眺め。

12/4 11:05

東方向、フトウガ峰から達磨ヶ峰に続くなだらかな山稜。

12/4 11:05

時計回りに、達磨ヶ峰の奥に翌日歩くつもりの千ヶ峰。

12/4 11:05

南方向、歩いてきた尾根道。
先客が一組休憩中でした。

12/4 11:05

南西方向、先ほど歩いた千町ヶ峰。

12/4 11:06

北西方向、これから歩く杉山。

12/4 11:22

先客がいた場所で、風を避けてお昼ご飯😋

12/4 11:59

チャージ終わって、再出発。
三角点にやってきました。

12/4 11:59

本日2回目のタッチ、二等三角点。

12/4 12:06

冬枯れの木立の中を緩く下って杉山へ。

12/4 12:16

チョット上り返して、

12/4 12:31

杉山到着。

12/4 12:31

宍粟50名山。

12/4 12:33

南東方向、先ほどまでいた段ヶ峰。

12/4 12:33

時計回りに、南方向。

12/4 12:34

茂みの奥に、千町ヶ峰の山頂。

12/4 12:34

南西方向。
土地勘が無いので、山の同定はできません😅

12/4 12:34

北西方向。

12/4 12:42

分岐まで戻って、笠杉山方向へ。

12/4 12:50

アセビの丘を抜けて、

12/4 13:03

山上庭園を通り過ぎました。
薄陽を浴びて、冬の散歩道。気持ち良く😊

12/4 13:16

木間越しに笠杉山が見えました。

12/4 13:34

大タワには小さな仏さま。
お参りしました。

12/4 13:35

道標の手前方向は迂回ルート。
左方向に直登しましたが、

12/4 13:45

林道で尾根道が分断されてました。
結局、迂回ルートと同じ所から登り直し。

12/4 13:49

尾根に上がり、

12/4 14:03

小ピークを越えて、

12/4 14:15

笠杉山山頂。

12/4 14:16

3回目のタッチ、三等三角点。

12/4 14:18

宍粟50名山。

12/4 14:21

西の雲が厚くなってきました。
最後のエネルギー補給。

12/4 14:29

分岐点から千町小屋に下ります。

12/4 14:31

冷え込んできました。気温0℃。

12/4 14:41

尾根の分岐点、左へ。

12/4 14:46

舗装林道に出会って、

12/4 14:49

再び山道へ。

12/4 14:53

谷筋に下りてきました。

12/4 14:55

流れを渡って、

12/4 15:00

谷沿いに下ります。

12/4 15:05

放置林道を歩くようになって、

12/4 15:15

千町小屋到着。
千町やけの小屋の看板と立入禁止札。

12/4 15:16

千町森林公園の案内と

12/4 15:17

2011年、国際森林年記念の説明板。

12/4 15:18

笠杉山登山口表示も。

12/4 15:19

ここからは車道歩き。

12/4 15:45

上千町集落まで来ました。
前方に大段山。

12/4 15:49

綺麗な黄葉。

12/4 15:53

大段山登山口。
ここから大段山に登る計画でしたが、時間が押していたので取り止め😅

12/4 15:57

前方に朝歩いた千町ヶ峰。

12/4 16:00

振り返って、上千町の集落。

12/4 16:23

16時半前に車に戻りました。
お疲れさまでした😊

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

kazusan

今年の秋から意識して歩いている関西百名山。
本日は兵庫県中央部の段ヶ峰を歩いてきました。
段ヶ峰だけでは面白くないので、下千町から千町ヶ峰・段ヶ峰・杉山・笠杉山・大段山を周回する計画でコースを設定😊
行事予定と天気予報を確認して、前日から乗り込みました。前夜のtenki.jp一時間予報では宍粟市は朝から晴れマーク☀で、「てんくら」の登山指数も一日A。
朝4時に起床した時は星空でしたが、道の駅で朝食・トイレを済ませて、登山口に到着した時は曇り空😣
取付きの谷筋歩きは踏み跡が水で流されて、ルート取りに右往左往。高度を上げるにつれて靄がかかりだして予報は見事に大外れ。千町ヶ峰手前では霙のオマケ付き😢
それでも途中誰にも会わずに静かな山歩きを楽しんで、段ヶ峰到着。先客一組が出た後、昼食休憩中に二組が到着。山頂が一気に賑やかになりました。いずれも、段ヶ峰登山口からフトウガ峰経由のピストンとの事。
杉山でも一組の先客とスライド。平日ですが人気の山であることを実感しました。
杉山からは一人旅。冬枯れの林のお散歩道を楽しみ、笠杉山を廻ってしっかりと山歩き。最後の大段山は時間が押して取り止めましたが、初冬の一日を十分楽しみました。😊
天候には恵まれませんでしたが、怪我することなく歩けたことに感謝して、翌日の目的地に向かいました😊