丸岳・三国山：箱根外輪山半周 (乙女峠〜箱根町港)

2024年12月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,110m
• 下り: 1,177m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:19

距離 17.9km 登り 1,110m 下り 1,177m

9:29 スタート地点
9:30 乙女峠バス停
10:01 10:02 乙女峠
10:33 10:37 丸岳
10:54 富士見台
11:06 長尾峠
11:10 長尾駐車場分岐
11:20 11:21 長尾峠料金所分岐
11:34 三等三角点落合
11:46 11:54 富士見ヶ丘公園
12:06 箱根芦ノ湖展望公園
12:13 12:14 黒岳
12:26 12:27 湖尻峠
13:16 13:24 三国山
14:08 山伏峠
14:11 14:12 山伏峠展望台
14:44 芦ノ湖スカイライン 箱根峠料金所
14:49 海ノ平
15:19 15:25 道の駅箱根峠
15:42 向坂
15:50 15:51 箱根関所南交差点
15:53 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

小田急ハイウェイバス：バスタ新宿6:35〜乙女峠9:30頃着(高速渋滞で約1時間遅延)、2010円

箱根登山バス：箱根町港〜小田原、1340円、混雑で遅延のため約90分

コース状況／危険箇所等

全体に危険箇所なし。
三国山〜山伏峠は稜線より少し下の斜面のトラバースをずっと進むような感じ。

写真

12/7 9:31

乙女峠バス停からスタート、車道左側から入ります

12/7 9:56

乙女峠に到着

12/7 9:56

富士山は雲に包まれ

12/7 10:09

広くて良い稜線

12/7 10:31

丸山の電波塔の近くからまた富士山、電波塔は工事中で作業員が登って作業されてました

12/7 10:32

丸岳が今回の最高点、テーブルもあります

12/7 10:38

箱根の内側もよく見える

12/7 10:40

足元は霜が

12/7 10:41

これから歩く稜線を一望

12/7 10:46

まだリンドウ咲いてました

12/7 10:48

箱根山バックにナナカマド？

12/7 10:54

富士山台は周りの木が伸びて、富士山の上の方しか見えなくてイマイチ

12/7 11:14

長尾峠のスカイライン料金所そばにトイレあります

12/7 11:46

富士見ヶ丘公園からは愛鷹山地と富士山が一度に見れます。周りは芝生で休憩向きだけど、冬場は風が吹いて寒いや

12/7 12:05

芦ノ湖展望公園はテーブルあり。こっちも眺めあるけど、さっきの富士見ヶ丘のほうが富士山がよく見えた

12/7 12:06

芦ノ湖はよく見えます。いつのまにか西側まで回ってましたね

12/7 12:15

芦ノ湖と箱根山を眺める稜線

12/7 13:17

三国山、山名標がかつて付いてたような杭が残っているだけでした

12/7 13:41

崩壊箇所を迂回するように、だいぶ下に降りて橋を渡り、また登り返す

12/7 14:07

また橋が出てきた。稜線上をスカイラインが走ってるせいで、ハイカーはそのすぐ下のこんなトラバース道を進まなくてはいけない

12/7 14:14

山伏峠のレストハウス、店の外に出てたメニューのうどんそばがあまりに観光地価格だったのでスルーせざるを得ない

12/7 14:19

笹のトンネルを進みますが、なんか狭く感じます

12/7 14:37

今度はススキと笹の混じった道、通行に支障はないが太めの枝も混じって、そろそろ刈払いがいるような

12/7 15:22

道の駅箱根峠まで来たら一安心、食堂で食べてる時間はないので、おやつにミニバウムクーヘンを購入

12/7 15:32

旧街道を少しだけ歩きます

12/7 15:54

箱根町港でゴール、箱根はやはりインバウンドの方が多いです

撮影機器：

E-P7 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 15 Pro Apple

感想

canomatec

箱根の東側の山は一通り登ってますが、西側は行ったことがなかったので、乙女峠から半周の縦走をしてきました。

高速バスが渋滞で1時間遅れの到着になったので、三国山まで行って折り返しで桃源台に降りようかとも思いましたが、三国山に着いた時点でなんとかなりそうと、そのまま縦走。

この3日ほど太ももの筋肉痛が続いていたこともあり、終盤はちょっと辛い感じでしたが、日が落ちる前になんとか箱根町港まで辿り着くことができました。

ですが、湖尻峠から箱根峠の間は眺望もあまりなく、スカイラインに奪われた稜線の隅っこを歩かされている感が強くてどうにも面白味に欠ける道でした。それほど悪い道でもないのですが、縦走すること自体に意味合いがないなら、湖尻峠からエスケープしても良いかもしれません。

乙女峠から湖尻峠まではとても良い稜線だったので、同じ距離を歩くなら金時山を合わせて北側半分を歩くのがお勧めですね。