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Yamareco

記録ID: 7583434
全員に公開
トレイルラン
奥多摩・高尾

【山ラン】浅間尾根から都民の森をぐるっと回って笹尾根へ【トレラン】

2022年03月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
07:52
距離
25.8km
登り
2,145m
下り
1,790m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
1:08
合計
7:51
距離 25.8km 登り 2,145m 下り 1,790m
7:48
7:49
8
7:57
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8:19
8:20
5
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9
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14:44
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15:26
3
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ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
武蔵五日市7:10発数馬行きのバスで払沢の滝に向かう。
武蔵五日市7:10発数馬行きのバスで払沢の滝に向かう。
払沢の滝バス停。身体が冷え切ってるので、とりあえずトレントシェル着たままスタート。
払沢の滝バス停。身体が冷え切ってるので、とりあえずトレントシェル着たままスタート。
払沢の滝は今日のルートから少し外れてるけど、未見なのでせっかくだから行ってみる。
払沢の滝は今日のルートから少し外れてるけど、未見なのでせっかくだから行ってみる。
左に行けば払沢の滝、右に行けば浅間嶺。まずは左に行って、ここまで戻ってくる。
左に行けば払沢の滝、右に行けば浅間嶺。まずは左に行って、ここまで戻ってくる。
ん?こんなところに郵便局?
ん?こんなところに郵便局?
稼働してるんだろうか???
稼働してるんだろうか???
払沢の滝。
滝の脇まで登って振り返ったところ。
滝の脇まで登って振り返ったところ。
来た道を戻る。
時坂峠から浅間嶺を目指す。
時坂峠から浅間嶺を目指す。
民家のあるところにも少しだけ雪が残ってる。
民家のあるところにも少しだけ雪が残ってる。
さあ登るぞ。
こりゃなんだ?
みちこさんって誰???
みちこさんって誰???
トレイルと舗装路を行ったり来たりで、どこが登山口なのかよくわからん。
トレイルと舗装路を行ったり来たりで、どこが登山口なのかよくわからん。
そのときは気づかなかったけど、ひょっとするとここが時坂峠だったのかも。
そのときは気づかなかったけど、ひょっとするとここが時坂峠だったのかも。
続いて浅間嶺を目指す。浅間(せんげん)は怒った富士山(噴火)を神格化した浅間大神のことで、各地にある浅間神社は富士信仰の社だそうだ。浅間嶺や浅間尾根も時々富士山が見えるからその名がついたということだが、さて。
続いて浅間嶺を目指す。浅間(せんげん)は怒った富士山(噴火)を神格化した浅間大神のことで、各地にある浅間神社は富士信仰の社だそうだ。浅間嶺や浅間尾根も時々富士山が見えるからその名がついたということだが、さて。
浅間林道をゆく。正面に見えるのは松生山(まつばえやま)。
浅間林道をゆく。正面に見えるのは松生山(まつばえやま)。
峠の茶屋を通過。
峠の茶屋を通過。
林道を工事してた。浅間嶺へのルートは左なので問題なし。
林道を工事してた。浅間嶺へのルートは左なので問題なし。
ゆるやかな登りが続く。
ゆるやかな登りが続く。
下りに使ったら気持ちよく走れそう。
下りに使ったら気持ちよく走れそう。
急に開けた場所に出た。正面の出っぱりはたぶん御前山。
急に開けた場所に出た。正面の出っぱりはたぶん御前山。
視界が開けたのは木を切り倒された禿げ山だから。
視界が開けたのは木を切り倒された禿げ山だから。
眺めはいいが気持ちは複雑です。正面の凸凹は三頭山。あそこまで行けるかなあ。
眺めはいいが気持ちは複雑です。正面の凸凹は三頭山。あそこまで行けるかなあ。
本日デビューのウラガノGTX。グリップ力は高いが、さすがにツルツルの氷はつかまえきれない。
本日デビューのウラガノGTX。グリップ力は高いが、さすがにツルツルの氷はつかまえきれない。
切り立った道にほんのわずかに残された氷がかえって怖い。
切り立った道にほんのわずかに残された氷がかえって怖い。
踏みしめられる雪はへっちゃら。
踏みしめられる雪はへっちゃら。
上川乗バス停からのルートは関東ふれあいの道。
上川乗バス停からのルートは関東ふれあいの道。
浅間嶺手前の休憩所。ここで休憩をとらなかったのが失敗で、次にベンチが出てくるのは浅間尾根登山口への分岐点で、結局朝ごはんにありついたのはスタートしてから2時間半後の10:15くらいだった。
浅間嶺手前の休憩所。ここで休憩をとらなかったのが失敗で、次にベンチが出てくるのは浅間尾根登山口への分岐点で、結局朝ごはんにありついたのはスタートしてから2時間半後の10:15くらいだった。
休憩所前からの眺め。正面の出っぱりは大岳山。
休憩所前からの眺め。正面の出っぱりは大岳山。
浅間嶺への登り。
浅間嶺への登り。
着いた、のかな? 知名度の割にはずいぶんこじんまりとした標識で、いまいち実感がわかないよ。浅間嶺。標高903m。
着いた、のかな? 知名度の割にはずいぶんこじんまりとした標識で、いまいち実感がわかないよ。浅間嶺。標高903m。
こーゆー道、好き。
こーゆー道、好き。
風張峠、数馬方面へ。
風張峠、数馬方面へ。
気持ちのいいごほうびトレイルが続く♪
気持ちのいいごほうびトレイルが続く♪
サル石。なぜサル石か、説明が書いてあったが消えかけて読めなかった。
サル石。なぜサル石か、説明が書いてあったが消えかけて読めなかった。
浅間尾根登山口への分岐でやっとベンチを発見。
浅間尾根登山口への分岐でやっとベンチを発見。
お腹空いたよ。本日の朝ごはん。
お腹空いたよ。本日の朝ごはん。
数馬峠を通過。
奥多摩周遊道路に出た。浅間尾根駐車場付近。
奥多摩周遊道路に出た。浅間尾根駐車場付近。
道路を渡ってからの登りが本日一番の急登だったけど、写真を撮り忘れた。
道路を渡ってからの登りが本日一番の急登だったけど、写真を撮り忘れた。
けっこう雪が残ってる。
けっこう雪が残ってる。
戸沢峯に出た!
鞘口(サイグチ)峠を目指す。踏みしめる雪が心地よい。
鞘口(サイグチ)峠を目指す。踏みしめる雪が心地よい。
トレイルから外れたところは足跡がないのでテンション上がる。
トレイルから外れたところは足跡がないのでテンション上がる。
けっこう脚に来てたので、当初予定どおり鞘口峠→三頭山には行かず、都民の森の別ルートから笹尾根方面に抜けることに。まずは里山の路をゆく。
けっこう脚に来てたので、当初予定どおり鞘口峠→三頭山には行かず、都民の森の別ルートから笹尾根方面に抜けることに。まずは里山の路をゆく。
砥山への登り。
森林館を目指す。
森林館を目指す。
都民の森は道が入り組んでるので案内標識を確認しながら進む。
都民の森は道が入り組んでるので案内標識を確認しながら進む。
森林館に出た。
間違えて森林館の間のトンネルを抜けて都民の森バス停方面へ行きかけたけど、笹尾根方面に行くには遠回りだと気づいて登り返し、あらためて大滝の路をゆくことに。
間違えて森林館の間のトンネルを抜けて都民の森バス停方面へ行きかけたけど、笹尾根方面に行くには遠回りだと気づいて登り返し、あらためて大滝の路をゆくことに。
滝見橋から三頭の大滝を撮るが、高所恐怖症で屁っ放り腰の自分にはこれが限界💦
滝見橋から三頭の大滝を撮るが、高所恐怖症で屁っ放り腰の自分にはこれが限界💦
橋ではなく脇のベンチのところからもう一枚。
橋ではなく脇のベンチのところからもう一枚。
滝見橋。あそこから身を乗り出して撮るなんてムリ!
滝見橋。あそこから身を乗り出して撮るなんてムリ!
三頭の大滝の休憩所で昼ごはん休憩。
三頭の大滝の休憩所で昼ごはん休憩。
計画では左の石山の路からハチザス沢の頭を目指すつもりだったけど、せっかくだからもう少しがんばってみるか、ということで、右のブナの路を選択。ムシカリ峠を目指すことに。
計画では左の石山の路からハチザス沢の頭を目指すつもりだったけど、せっかくだからもう少しがんばってみるか、ということで、右のブナの路を選択。ムシカリ峠を目指すことに。
登るぞ。
ムシカリ峠に出た!
ムシカリ峠に出た!
三頭山避難小屋を通過。
三頭山避難小屋を通過。
本日の最高峰、大沢山。標高1482m。
本日の最高峰、大沢山。標高1482m。
午前中はずっと無風状態だったが、風が鳴ってる。この標高では寒さはそれほどでもないが。富士山は見えないね〜
午前中はずっと無風状態だったが、風が鳴ってる。この標高では寒さはそれほどでもないが。富士山は見えないね〜
笹尾根を南へ。
ややテクニカルな下りが続く。
ややテクニカルな下りが続く。
槇寄山への登り。
槇寄山への登り。
槇寄山。標高1188.2m。
槇寄山。標高1188.2m。
やっぱり富士山は拝めず。残念。
やっぱり富士山は拝めず。残念。
西原峠。あとは温泉目指して下るだけ!
西原峠。あとは温泉目指して下るだけ!
ぬちょぬちょして滑りやすい。
ぬちょぬちょして滑りやすい。
傾斜にまかせてリズムよく脚を運ぶだけ。
傾斜にまかせてリズムよく脚を運ぶだけ。
気持ちよく駆け降りる。
気持ちよく駆け降りる。
数馬の湯に行くなら数馬バス停じゃなくて仲ノ平バス停が近い。あやうく間違えそうになった。
数馬の湯に行くなら数馬バス停じゃなくて仲ノ平バス停が近い。あやうく間違えそうになった。
トントントントン♪
トントントントン♪
だいぶ降りてきた。
だいぶ降りてきた。
民家に出たが、谷底の道路まではまだけっこうある。
民家に出たが、谷底の道路まではまだけっこうある。
道に沿ってクネクネと降りる。
道に沿ってクネクネと降りる。
バス通りに出た。
バス通りに出た。
やったー!檜原温泉センター数馬の湯♨️
やったー!檜原温泉センター数馬の湯♨️
本日デビューのウラガノGTX。ドロドロになりました。おつかれさん!
本日デビューのウラガノGTX。ドロドロになりました。おつかれさん!

感想

払沢の滝→時坂峠→浅間嶺→浅間尾根→戸沢峯→都民の森(里山の路→大滝の路→ブナの路)→ムシカリ峠→笹尾根→槇寄山→仲ノ平バス停→数馬の湯♨️ SUUNTO計測の距離は28.44km。

前回の雪山敗退を深く反省して、ゲットしました、スポルティバのウラガノGTX。ゲイター付きのウインターモデルで、これとレインパンツをセットにしてさあリベンジだ、と思ったら、土曜日が近づくにつれててんくらCがどんどん前倒しになって、2000m級の冬山で強風とか怖すぎ!というわけで、当日夜中に目が覚めてしまったときに都内の低山にターゲットを切り替える。

標高のそこそこ高い山は軒並み午後から荒れ予想なので、石尾根と笹尾根の間に挟まれてるのにまだ行ってなかった浅間尾根をチョイス。三頭山まで行かなければ、自分の脚でも明るいうちに数馬の湯まで帰ってこれそうと見当をつけて、これも未見だった払沢の滝からスタート。途中でマウンテンバイクの人とすれ違ったけど、たしかにゆるやかな下りがずっと続く浅間尾根は、金比羅尾根と同じくマウンテンバイク向きかも。ということは、下りに使えば気持ちいいゆるゆるランを延々と続けられるというわけで、いつかチャレンジしたい。

都民の森のあたりはそこそこ雪が残ってるところもあり、ウラガノGTXが大活躍。前のシューズなら間違いなくチェーンスパイクを装着してたような状況でも、ウラガノGTXはラグが深くてかなりグリップするので、結局チェーンスパイクの出番はなし。ツルツルに凍ってるところで1回コケて、2回コケそうになったほかは、ラグの深さと足首まで覆われた安心感できわめて快調。次はもうちょっと雪の残ってる山に行きたいな。

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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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