【山ラン】蛭ヶ岳→丹沢山→塔ノ岳【トレラン】

2021年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,911m
• 下り: 2,036m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:02

距離 22.1km 登り 1,911m 下り 2,036m

7:35 平丸登山口
7:50 7:52 平丸ノ頭
8:11 8:12 クラボネ
8:38 8:39 平丸分岐
8:51 8:52 大平分岐下 水場
8:56 8:57 黍殻避難小屋
9:08 八丁坂ノ頭
9:25 東海自然歩道 最高標高地点
9:41 姫次
9:48 原小屋平
9:54 地蔵平道標
10:00 地蔵平
10:15 ポッチノ頭
10:30 小御岳
10:44 11:00 蛭ヶ岳
11:01 11:03 蛭ヶ岳山荘
11:13 中ノ沢乗越
11:18 11:19 鬼ヶ岩
11:29 棚沢ノ頭
11:37 不動ノ峰
11:42 不動ノ峰休憩所
11:51 早戸川乗越
12:05 12:22 丹沢山
12:22 みやま山荘
12:23 丹沢山
12:36 竜ヶ馬場
12:46 12:47 日高
13:02 尊仏山荘
13:07 13:08 塔ノ岳
13:18 金冷シ
13:22 花立ノ頭
13:26 花立山荘
13:35 天神尾根分岐
13:43 13:44 堀山の家
13:49 13:50 堀山
13:54 駒止茶屋
14:02 一本松
14:09 見晴茶屋
14:20 観音茶屋
14:24 丹沢ベース
14:32 14:33 大倉山の家
14:37 大倉バス停

写真

三ケ木で06:55発月夜野行きの午前中唯一のバスに乗り換えて平丸バス停で降り、そのまま進行方向へ100mほど歩くと登山口。一緒に降りた人に着いていったから迷わなかったけど、一人だったら通りすぎてたかも。

姫次・焼岳の道標が指した先に空き地があるので、みなさん、そこで準備をしていた。換気のために窓を開けて走ってきたバスのおかげで身体が冷え切り、氷点下の冷気で指がかじかんでうまく動かない。脱いだ上着をパッキングするのにも手間取って、置いてかれる。末端冷え性なのかな。今日はこれで1日苦労することに。

最初の1時間くらいはひたすら登る。

登る。

やっと尾根筋に出た。

姫次へ向かう。反対の焼山方面はロープが張ってあって通行止め。

日が当たると気持ちいい！

1キロくらい走りやすいフラットなごほうびトレイルが続く。

ひなたを走ってれば寒さなんか感じない。

姫次までは完全に一人旅かと思ったら、東野方面からの合流組がちらほら。

突然人工の柵のようなものが出てきて何だろ？と思ったら。

森林整備のためのモノレールだそうだ。資材を運ぶのに使うのかな？

東海自然歩道最高地点。黍殻(キビカラ)山の避難小屋から姫次までは東海自然歩道と重なってるみたい。

姫次に着いた。

姫次からのぞむ富士山。ヤッホー！

ここまでノンストップで来たので、姫次で本日最初の休憩。おにぎりと味噌汁で温まる。

蛭ヶ岳を目指す。

姫次から蛭ヶ岳までは延々と続く木の階段をひたすら登る。2段飛ばしせずにリズムよくトントントンと登っていくほうが脚への負担は小さい気がするけど、どうなんだろ。

休まずトントン登り続ける。

少しだけ雪❄️降ったみたいだね。

登り切った！

一気に展望が開けた！

丹沢最高峰・蛭ヶ岳。標高1672m。

ホットココアとクリフバーでまたまた休憩。

蛭ヶ岳山頂からのぞむ富士山。ヤッホー！

富士山アップ。

あの青いのは宮ヶ瀬湖かな？

次は丹沢山を目指す。

見事な稜線にテンション上がる！

この道を走れば、嫌なことも全部吹き飛ぶ。最高の気分！

登りだって苦にならない。

ずっと走っていたい。

幸せですw

丹沢山が見えた。

さあ登るぞー。

と思ったら、その前に展望の気持ちいい下りが。

着いた！

丹沢山。標高1567m。

丹沢山頂からのぞむ富士山。ヤッホー！(しつこいw)

どなたでしょうか。

次は塔ノ岳を目指す。ここからは既知のルートなので気が楽。

塔ノ岳への最後の登り。

着いた！

塔ノ岳。標高1491m。

下山開始。あとはほぼ下るだけ。

今回は鍋割山へは行かずに大倉尾根を一気に下る。

できるだけ一定のリズムで気持ちよく駆け下る。

トントントントン。

気持ちよく下ってたらランナーの方に抜かれた。速い速い。あっという間に見えなくなった。自分のは歩いて下るのに毛が生えたレベル。でもまあいいさw

舗装路が出てきたらゴールはすぐそこ。

ロードに出た。丹沢山国定公園の入り口。

さすがに最後は膝が笑ってしまったので、ペタペタと超スローペースでロードを下り、ゴールの大倉バス停に無事到着。おつかれさん！

おまけ。今回は渋沢駅から2駅の東海大学前の秦野天然温泉さざんか♨️で汗を流すことに。疲れた＆お腹減ったw

感想

tanayuki

平丸バス停→姫次→蛭ヶ岳→丹沢山→塔ノ岳→大倉尾根→大倉バス停(→東海大学前・秦野天然温泉さざんか♨️)

前回来たときは丹沢山で躊躇して蛭ヶ岳まで行けなかったので、今回は逆から強制的に行かざるを得ない状況をつくり出してみた。

公共交通機関を使って休日朝に姫次方面から登ろうと思ったら、三ケ木(みかげ)バス停から6:55発月夜野行きのバスに乗るしかなく(午前中に運行してるのはその1本だけ)、そのバスに乗るには橋本駅北口6:20発三ケ木行きのバスに乗るしかないという状況で、平丸バス停(焼山周辺が通行止めなので平丸から入山するのが常道っぽい)で降りたのは男女7、8人。氷点下で手がかじかんで準備に手間取ったのでどん尻からのスタートとなったけど、尾根筋の出るまでに全員抜き去って、姫次までは一人旅。木道＋木の階段だらけの丹沢主脈にあって、フラットで走りやすいトレイルが1キロ以上続く貴重なコースだった。

日が照ってさえいれば稜線走りが実に気持ちよく、来てよかった〜♪ と思えるのだけど、日陰で強風に吹かれると、耳と手先が冷えてしまって難儀した。指が痛すぎてスマホの操作にも苦労するレベル。インナーグローブ(グローブのレイヤリング)とあったかいビーニーが必需品だと痛感しました。