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Yamareco

記録ID: 760150
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ハイキング
道南

七ッ岳(上ノ国町)

2015年11月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:12
距離
5.5km
登り
377m
下り
365m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
0:23
合計
3:13
7:25
92
スタート地点
8:57
9:20
78
10:38
ゴール地点
事前に警察署に登山計画書を提出して檜山森林管理署に電話で登山したい旨を伝えるとゲートの鍵ナンバーを教えてもらえます。(平日のみ)
登山計画書はインターネットでも提出可。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道道江差木古内線湯ノ岱温泉から林道を約9kmでゲート、ここまでは走りやすい道。
ゲートから登山口まで約9km、所々荒れており普通車では厳しいかも。
コース状況/
危険箇所等
笹刈り整備されています。急登あるも特別危険な箇所はありません。
登山コース以外にも刈り分け歩道が多くあるので標識に沿って進みましょう。
沼の周囲は熊の痕跡多数あり。
その他周辺情報 湯ノ岱温泉、国民温泉保養センター(350円)食事もできます。
トイレは旧江差線(廃線)湯ノ岱駅(現在バス停)。
コンビニは木古内か上ノ国市街。
ゲート。
事前に教えてもらった鍵ナンバーで開錠します。
鍵を開けるのは初めてなのでちょっと緊張。
2015年11月07日 06:30撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 6:30
ゲート。
事前に教えてもらった鍵ナンバーで開錠します。
鍵を開けるのは初めてなのでちょっと緊張。
登山口への林道は落石や雨裂などあり悪路。
低床車での通行は厳しいです。
2015年11月07日 06:44撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 6:44
登山口への林道は落石や雨裂などあり悪路。
低床車での通行は厳しいです。
朝日を浴びた七ツ岳が見えるようになってきます
2015年11月07日 06:50撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 6:50
朝日を浴びた七ツ岳が見えるようになってきます
林道走行約1時間かかって第一駐車場に着きました。
かなり広いです。この先に第二駐車場もあります。
2015年11月07日 07:13撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 7:13
林道走行約1時間かかって第一駐車場に着きました。
かなり広いです。この先に第二駐車場もあります。
東コースの登山口
2015年11月07日 07:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 7:15
東コースの登山口
登山道以外にも歩道が多数あり。
春にはタケノコ採りで賑わうようです。
2015年11月07日 07:27撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 7:27
登山道以外にも歩道が多数あり。
春にはタケノコ採りで賑わうようです。
ブナと根曲がり竹の登山道
2015年11月07日 07:30撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 7:30
ブナと根曲がり竹の登山道
新しい熊の足跡が・・・
糞などの痕跡もたくさんありました
2015年11月07日 07:33撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 7:33
新しい熊の足跡が・・・
糞などの痕跡もたくさんありました
大沼に出ました
2015年11月07日 07:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 7:34
大沼に出ました
沼に沿って進みます
2015年11月07日 07:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 7:37
沼に沿って進みます
登山道以外の歩道に入らないよう表示に沿って進む
2015年11月07日 07:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
11/7 7:37
登山道以外の歩道に入らないよう表示に沿って進む
沼を半周します
2015年11月07日 07:40撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 7:40
沼を半周します
西コースとの分岐。
ここから尾根への急登になります。
2015年11月07日 07:59撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 7:59
西コースとの分岐。
ここから尾根への急登になります。
霜柱
2015年11月07日 08:00撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 8:00
霜柱
急登部にはロープも
2015年11月07日 08:08撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 8:08
急登部にはロープも
急登を終えると稜線歩きです
2015年11月07日 08:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 8:21
急登を終えると稜線歩きです
870ピークを越えると山頂が見えます
2015年11月07日 08:26撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 8:26
870ピークを越えると山頂が見えます
左には大沼を見下ろす
2015年11月07日 08:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 8:28
左には大沼を見下ろす
コルに降りてから七ツ岳への登りに
2015年11月07日 08:33撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 8:33
コルに降りてから七ツ岳への登りに
かなり冷え込んだので霜が
2015年11月07日 08:44撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 8:44
かなり冷え込んだので霜が
右手には大千軒岳を見ながら
2015年11月07日 08:49撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 8:49
右手には大千軒岳を見ながら
気温はまだ氷点下なので溶けてません
2015年11月07日 08:51撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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気温はまだ氷点下なので溶けてません
七ッ岳山頂です
2015年11月07日 09:19撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 9:19
七ッ岳山頂です
函館方面の眺望
2015年11月07日 08:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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函館方面の眺望
大千軒岳
10月下旬雪化粧しましたが、好天が続いたのですっかり溶けたようですね
2015年11月07日 08:59撮影 by  XQ1, FUJIFILM
6
11/7 8:59
大千軒岳
10月下旬雪化粧しましたが、好天が続いたのですっかり溶けたようですね
パノラマで撮ってみます。
すぐ下に左から、親岳、牛岳、燈明岳、馬岳・・・と6つの山を従えた盟主ということで「七ツ岳」ということらしいです。
2015年11月07日 09:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 9:01
パノラマで撮ってみます。
すぐ下に左から、親岳、牛岳、燈明岳、馬岳・・・と6つの山を従えた盟主ということで「七ツ岳」ということらしいです。
山頂標識にタッチ
2015年11月07日 09:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 9:04
山頂標識にタッチ
2015年11月07日 09:10撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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福島町市街と対岸の竜飛崎
2015年11月07日 09:14撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 9:14
福島町市街と対岸の竜飛崎
下山します
2015年11月07日 09:23撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 9:23
下山します
大沼を見ながら
紅葉の時期はすごくきれいなようです
2015年11月07日 09:25撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 9:25
大沼を見ながら
紅葉の時期はすごくきれいなようです
山頂を振り返って
2015年11月07日 09:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 9:36
山頂を振り返って
ブナの実がたくさん付いてますね
2015年11月07日 09:44撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 9:44
ブナの実がたくさん付いてますね
急登部の下りは注意して
2015年11月07日 09:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 9:55
急登部の下りは注意して
西コースは根曲がり竹の道
2015年11月07日 10:08撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 10:08
西コースは根曲がり竹の道
こっちにも痕跡が生々しく・・・
熊の恐怖に怯えながら歩きます
2015年11月07日 10:16撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 10:16
こっちにも痕跡が生々しく・・・
熊の恐怖に怯えながら歩きます
分岐、左は駐車場、右は沼へ。
右へ行ってみます。
2015年11月07日 10:17撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 10:17
分岐、左は駐車場、右は沼へ。
右へ行ってみます。
コケとブナの実
2015年11月07日 10:19撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 10:19
コケとブナの実
沼に出ました。
右の道を進むと東コースに合流しそうですが遠回りなので戻ります。
2015年11月07日 10:22撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 10:22
沼に出ました。
右の道を進むと東コースに合流しそうですが遠回りなので戻ります。
左を少し藪漕ぎして沼沿いを進めば近道ですが冒険はしないでおこう・・・
この下は絶景ポイントだそうですが、紅葉時期に再訪した時のお楽しみにします。
2015年11月07日 10:25撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 10:25
左を少し藪漕ぎして沼沿いを進めば近道ですが冒険はしないでおこう・・・
この下は絶景ポイントだそうですが、紅葉時期に再訪した時のお楽しみにします。
西コースに戻って駐車場に着きました
2015年11月07日 10:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 10:36
西コースに戻って駐車場に着きました
帰りの林道から
2015年11月07日 11:33撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 11:33
帰りの林道から
鉄分の多い赤茶けたお湯がいかにも温泉って感じで良かったです
2015年11月07日 12:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 12:20
鉄分の多い赤茶けたお湯がいかにも温泉って感じで良かったです
木古内町から。
右は尖(とんがり)岳、真ん中は袴腰岳、左奥が七ッ岳。
右が七ッ岳だと思って写真を撮りましたが、間違ってました。
七ッ岳も写っててよかった・・・
2015年11月07日 13:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/7 13:01
木古内町から。
右は尖(とんがり)岳、真ん中は袴腰岳、左奥が七ッ岳。
右が七ッ岳だと思って写真を撮りましたが、間違ってました。
七ッ岳も写っててよかった・・・

感想

林道走行が苦になって未踏だった七ッ岳。
10月初〜中旬の紅葉時期が素晴らしいらしく、その頃登りたかったが逃してしまった。頻繁に林道が通行止めになるようなので登れるうちに一度は登っておこう、ということで行ってみました。

ゲートから登山口までの林道は荒れていて気を遣う走行。自宅から3時間かかって登山口に到着、登る前から疲れてます・・・

登山道はしょっぱなから熊の痕跡が生々しく、周囲を気にしながら歩きます。
誰かが滑った跡がたくさんあるな、と思ってよく見ると爪跡もついていたり・・・
誰も登ってる人がいないのでよく響く鈴をシャンシャン鳴らしながら進む。もちろん熊よけスプレーも持参です。ナタは持ちません、たぶん役に立たないから。
紅葉は予想通りすっかり終わってますが、葉が落ちて景色が見えるのでそんなに悪くもないです。

で、山頂からの眺望、これは素晴らしかった。
ほぼ360°ぐるりと見渡せ、あまりの大パノラマの絶景に時が経つのを忘れてしまいます。紅葉時期であればどれほどの絶景なのでしょうか。
寒さで手がかじかんできて我に返り下山を始めましたが、気候の良い日だったらおそらく1時間くらいのんびりしたでしょうね。
絶対また再訪したい山です、もちろん紅葉時期に。

七ッ岳、こんな素晴らしい山だとは思ってもいませんでした。
林道走行と熊の恐怖がなければ何度でも登りたいが・・・

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