三ツ峠山、本社ケ丸、鶴ケ鳥屋山


- GPS
- 11:25
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 2,080m
コースタイム
- 山行
- 2:11
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 2:52
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
※冬季は御坂トンネルが通行止めのため三つ峠登山口で折り返し |
コース状況/ 危険箇所等 |
冬季は急坂に落ち葉が多くスリップ注意。 本社ケ丸の岩場は初心者は注意 |
写真
感想
一度、泊まってみたかった三つ峠山荘へ宿泊。1日目は天下茶屋までバスでアクセスする予定が、冬季トンネル閉鎖で三つ峠登山口止まり。
そこらは天下茶屋まで15分くらい歩いた。
天下茶屋では軽く味噌おでん、芋だんご、甘酒のみ。2階にある太宰治記念館を見学。知らなかった事も多く、色々と興味深かった。
その後、三つ峠登山口まで引き返して三つ峠山荘へ。登山道は粉雪が舞い降りていたけど特に問題なく登れた。山荘にチェックインした後、甲斐犬とご面談。ここはすべて個室タイプの部屋で気兼ねなく過ごせる。そして部屋には炬燵とストーブがあってメチャクチャに睡魔が襲いかかって来る。ドライフードのビーフシチューを食べて炬燵で爆睡😅そのため夕焼けを見るタイミングを逃した。
夕飯はトンカツとほうとう。美味しかった!
寝床は炬燵が使えたので暖かくぐっすり眠れました。
翌朝は早めの朝食とご来光。外に出ると夜明け前から登って来たカメラマンがずらりと並んでた。7時過ぎに甲斐犬にバイバイと伝えて出発。朝ごはんがまだなのか3匹がずっと泣き続けてた。登山道は凍った箇所もなく、細かいアップダウンがあるが開運山、御巣鷹山、清八山へ歩いた。ちょっと緊張したのか清八山の直下と本社ケ丸山への岩場。本社ケ丸のアプローチはロープもなく岩のわずかな刻みに爪先を刺して登るところが2箇所。山頂から先は穏やかな下りで登山口によって難易度がかなり違う印象。角研山からの鶴ケ鳥屋山へのアプローチも細かいアップダウンと急坂の落ち葉で足が取られそうに何度もなった。林道黒田線との合流では新たな高圧線鉄塔を立てるためなのか急斜面の木が伐採された後に鹿害を防ぐためのネットが恐ろし姿で風に揺らいでいた。
そして今回は恩六ニ九石標から下降点から先はバリエーションルートを下る。バリエーションルートということで注意深く足を進める。最初の50メートル程は落ち葉の急坂に悩まされたがそこから先はほぼ穏やかな踏み跡を辿って林道に下れた。しかし林道手前でくの字に曲がるカーブを見落として50メートル程、登り返す事になってしまった。国道の甲州街道に出てから初狩駅までは古い家並みもいくつも残っていて当時を偲ばせる街道だった。
下山後は上野原の赤ちょうちんに移動して打ち上げ。美味しい料理を味わって帰路。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する