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Yamareco

記録ID: 7603612
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

篭岩山と明山、つつじヶ丘から周回

2024年12月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:55
距離
9.5km
登り
838m
下り
855m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
1:12
合計
5:56
距離 9.5km 登り 838m 下り 855m
8:30
3
スタート地点
9:11
9:21
49
10:10
10:28
65
11:33
11:40
15
12:32
12:34
7
12:41
13:14
6
13:20
21
13:41
41
14:26
ゴール地点
休憩は篭岩山と明山で取りました。昼食は三葉峠の西の分岐で食べました。
天候 晴れ。気温は4〜9℃くらい。最低は-5℃でした。
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
つつじヶ丘駐車場に駐車しました。
無料、トイレあり。
登山口ナビによると20台駐車可能。
平日8:30ごろで3台駐車していました。

南の水戸・常陸大宮方面からは国道118号線を北上し、道の駅常陸大宮から12.2kmほど先にある橋を渡ってすぐの湯沢入口交差点を右折します。県道322号線を道なりに進み、分岐はつつじヶ丘への案内板が出ている方向へ曲がります。湯沢入口交差点から4.3kmほど進むと左手に奥久慈パノラマラインの案内と分岐がありますので、そこを左折します。1kmほど先に左への分岐がありますのでそこを左折して左側に駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
【つつじヶ丘〜篭岩山】
道は狭いです。最初の坂はやや長いです。
トラバースする道は落ち葉で滑りやすいです。
山頂300m手前から二回大きく下って上る岩場があります。
分県登山ガイドでは技術度2ですが、その割には危険です。

【篭岩山〜明山】
道は明瞭です。起伏は大きくなく徐々に下っていきます。
トラバースする道は狭く落ち葉で滑りやすいです。
明山が近づいてい来ると歩きやすくなります。
山頂直下から右へ迂回して登る道は、
踏み跡が入り乱れて迷いやすいです。

【明山〜明山登山口〜つつじヶ丘】
篭岩山から来る道との合流点から明山登山口は、
比較的歩きやすく分かりやすいです。
明山登山口からつつじヶ丘からの道との
合流点までは舗装道路の一本道です。
つつじヶ丘から出発します。少し前に登山客の集団が出発しているので、後でどこかで会うかもしれません。
2024年12月17日 08:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/17 8:31
つつじヶ丘から出発します。少し前に登山客の集団が出発しているので、後でどこかで会うかもしれません。
駐車場に入る分岐に階段があるので、真っ直ぐ登ります。
2024年12月17日 08:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 8:37
駐車場に入る分岐に階段があるので、真っ直ぐ登ります。
民家が見えて道路に出てしまいました。このまま下りていきます。
2024年12月17日 09:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/17 9:00
民家が見えて道路に出てしまいました。このまま下りていきます。
道路に突き当たったので今度は左へ進みます。数十メートル先の標識に従い左の小道へ。
2024年12月17日 09:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/17 9:04
道路に突き当たったので今度は左へ進みます。数十メートル先の標識に従い左の小道へ。
お墓は行き止まりで、こちらの立て札を右に曲がって奥へと進みます。
2024年12月17日 09:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 9:07
お墓は行き止まりで、こちらの立て札を右に曲がって奥へと進みます。
展望台がありました。見晴らしが良いです。遠くにある栃木の山は雲がかかっていて半分くらい見えませんでした。
2024年12月17日 09:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 9:11
展望台がありました。見晴らしが良いです。遠くにある栃木の山は雲がかかっていて半分くらい見えませんでした。
展望台の隣には東屋があり、その奥に登って行けるようです。後で知ったのですが、近くに篭岩があります。
2024年12月17日 09:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/17 9:17
展望台の隣には東屋があり、その奥に登って行けるようです。後で知ったのですが、近くに篭岩があります。
南北への分岐です。左へ進み篭岩山を目指します。
2024年12月17日 09:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/17 9:28
南北への分岐です。左へ進み篭岩山を目指します。
北側が開けている場所がありました。ゴツゴツした岩の上です。左が山頂かと思っていたのですが、山頂はその奥にあります。
2024年12月17日 09:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 9:36
北側が開けている場所がありました。ゴツゴツした岩の上です。左が山頂かと思っていたのですが、山頂はその奥にあります。
急で下が見えません。トレッキングポールをしまって滑り止めの手袋をしました。
2024年12月17日 09:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 9:38
急で下が見えません。トレッキングポールをしまって滑り止めの手袋をしました。
下りてホッとしたのもつかの間、また急な岩場です。慎重に登っていきます。
2024年12月17日 09:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 9:47
下りてホッとしたのもつかの間、また急な岩場です。慎重に登っていきます。
先ほど見ていた左側のピークに来ました。眺望が利く場所で遠くに筑波山が見えました。
2024年12月17日 09:55撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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12/17 9:55
先ほど見ていた左側のピークに来ました。眺望が利く場所で遠くに筑波山が見えました。
筑波山の右には少し霞んだ富士山が見えました。写真だと分かりにくいですが、肉眼だともう少しはっきり見えました。
2024年12月17日 09:57撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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12/17 9:57
筑波山の右には少し霞んだ富士山が見えました。写真だと分かりにくいですが、肉眼だともう少しはっきり見えました。
また急斜面の岩場を下ります。こんなに危ない山だとは思いませんでした。
2024年12月17日 09:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 9:58
また急斜面の岩場を下ります。こんなに危ない山だとは思いませんでした。
次の登りも岩場ですが、右にも左にも中央にも道があるように見えて迷いました。少し悩んで中央にある幹の左脇を選択。
2024年12月17日 10:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 10:03
次の登りも岩場ですが、右にも左にも中央にも道があるように見えて迷いました。少し悩んで中央にある幹の左脇を選択。
山頂直前に見晴らしの良い場所があります。山頂に行った帰りに寄ります。
2024年12月17日 10:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 10:07
山頂直前に見晴らしの良い場所があります。山頂に行った帰りに寄ります。
篭岩山に着きました。
2024年12月17日 10:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 10:08
篭岩山に着きました。
山名板はおそらくなくて、ロングトレイルの道標がその代わりなのでしょう。
2024年12月17日 10:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 10:09
山名板はおそらくなくて、ロングトレイルの道標がその代わりなのでしょう。
山頂は木に囲まれています。北に奥久慈男体山が見えました。
2024年12月17日 10:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 10:17
山頂は木に囲まれています。北に奥久慈男体山が見えました。
数十メートル戻って、先ほどの開けた所から景色を眺めます。ここからもまだ富士山が見えました。
2024年12月17日 10:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 10:25
数十メートル戻って、先ほどの開けた所から景色を眺めます。ここからもまだ富士山が見えました。
危険な岩場を上り下りして分岐まで戻ってきました。今度は左へ進み明山を目指します。
2024年12月17日 11:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 11:06
危険な岩場を上り下りして分岐まで戻ってきました。今度は左へ進み明山を目指します。
落ち葉だらけのトラバースは何か所もありますけど、こうした木の根ばかりの歩きにくい道も時々あります。
2024年12月17日 11:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 11:25
落ち葉だらけのトラバースは何か所もありますけど、こうした木の根ばかりの歩きにくい道も時々あります。
明山と書かれた標識を右に曲がらず、そのまま岩に登って左へ進むと遠くに大きな岩が見えました。あれが一枚岩のようです。
2024年12月17日 11:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 11:33
明山と書かれた標識を右に曲がらず、そのまま岩に登って左へ進むと遠くに大きな岩が見えました。あれが一枚岩のようです。
一枚岩は南北に開けています。南東に見えるのは日立の山々でしょうか。
2024年12月17日 11:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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12/17 11:35
一枚岩は南北に開けています。南東に見えるのは日立の山々でしょうか。
南には明山らしき山が見えます。まだもう少しかかりそうです。
2024年12月17日 11:36撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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12/17 11:36
南には明山らしき山が見えます。まだもう少しかかりそうです。
標識まで戻って今度は右へ下りていきます。
2024年12月17日 11:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/17 11:38
標識まで戻って今度は右へ下りていきます。
東西の分岐に突き当たりました。山頂まであと500m。疲れてきたのでここで軽く昼食を取りました。
2024年12月17日 12:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 12:12
東西の分岐に突き当たりました。山頂まであと500m。疲れてきたのでここで軽く昼食を取りました。
山頂直下で直登とまわり道に分かれています。右のまわり道は踏み跡がいくつかあって迷いやすいです。この木の左側を登って尾根道を進むのが正解のようです。
2024年12月17日 12:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 12:43
山頂直下で直登とまわり道に分かれています。右のまわり道は踏み跡がいくつかあって迷いやすいです。この木の左側を登って尾根道を進むのが正解のようです。
明山に着きました。先行していた集団がお昼休みを取っていて、6畳ほどの狭い山頂はいっぱいでした。
2024年12月17日 12:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 12:46
明山に着きました。先行していた集団がお昼休みを取っていて、6畳ほどの狭い山頂はいっぱいでした。
南東には竜神大吊橋が見えます。バンジージャンプで有名ですが私のいた時間帯は誰も飛んでいませんでした。
2024年12月17日 12:52撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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12/17 12:52
南東には竜神大吊橋が見えます。バンジージャンプで有名ですが私のいた時間帯は誰も飛んでいませんでした。
山名板です。登山客集団は地元の方々で、篭岩山は途中で引き返してこちら来たそうです。富士山見たと言ったら驚いていました。それと親切にもお菓子をいただきました。
2024年12月17日 12:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 12:58
山名板です。登山客集団は地元の方々で、篭岩山は途中で引き返してこちら来たそうです。富士山見たと言ったら驚いていました。それと親切にもお菓子をいただきました。
岩が特徴的な奥久慈男体山が遠くに見えます。結構歩いてきました。
2024年12月17日 13:02撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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12/17 13:02
岩が特徴的な奥久慈男体山が遠くに見えます。結構歩いてきました。
お昼を食べた分岐まで戻り、そのまま真っ直ぐ西へ下りていきます。
2024年12月17日 13:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/17 13:30
お昼を食べた分岐まで戻り、そのまま真っ直ぐ西へ下りていきます。
舗道道路が見えました。明山登山口です。あの道を右へ歩いていきます。
2024年12月17日 13:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/17 13:40
舗道道路が見えました。明山登山口です。あの道を右へ歩いていきます。
朝に見た丁字路(4枚目)です。後は来た道を戻るのみです。
2024年12月17日 13:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/17 13:58
朝に見た丁字路(4枚目)です。後は来た道を戻るのみです。
今回も無事帰って来られて良かったです。
2024年12月17日 14:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/17 14:25
今回も無事帰って来られて良かったです。

装備

個人装備
ジャケット ハーフジップフリース タートルネック長袖 長袖速乾Tシャツ 春夏用パンツ 厚手のタイツ グローブ 毛糸の帽子 行動食 水筒と飲料(1.5L分) 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ(コンパクトと一眼) アクションカメラ 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい 膝サポーター トレッキングポール 熊鈴
備考 飲料は1000mlほど消費した。

感想

篭岩山と明山に登りました。読みは「かごいわさん」と「みょうやま」もしくは「あけやま」です。ロングトレイルの道標はMt. MYOと書かれていました。

篭岩山の山頂手前にある岩場は想像以上に急でした。ロープはありますが結構怖かったです。分県登山ガイドでは技術度2でしたけど、体感では2と3の間くらいでした。私のように岩場に慣れていない方はご注意を。山頂付近からの景色は良く筑波山が見えます。天候に恵まれ富士山も見えました。

明山の山頂は狭いですが竜神大吊橋と奥久慈男体山が見えます。こちらは篭岩山のような危険な岩場はなく、比較的歩きやすかったです。途中の一枚岩も開放感があって良かったです。

残念だったのは篭岩を見逃したことです。あの東屋の少し先にあったとは知りませんでした。今度来るときは行ってみます。

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